あなたの心の売上覇権:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回は2021年春アニメ、売上ランキングー!

まさかの本命敗れる!

今回はそんな2021年春アニメの売上覇権を紹介します。

動画解説:九連覇Vivy敗れる【2021年春アニメ売上覇権ランキング】ヴィヴィ・ダイナゼノン・ゾンビランドサガだけじゃない(約21分)

目次

2021年春アニメ売上覇権ランキング

ボクが毎週行っているTwitterのいいねやリツイートを元にした一週間ランキングでは、Vivyが驚異の九連覇を成し遂げましたが、今回は2021年春アニメの売上ランキング。

原作売上、動画配信の再生数と、アニメの利益に直結するランキングとなっています。

円盤売上については来月にならないと出揃わないため、改めて別にやりたいと思います。

売上ベースで順位付けしてみると、Twitterの話題性とはまた違った結果となってました。

ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で今回紹介する作品の原作試し読み、その他の関連動画をまとめています。

また、YouTubeではそういったアニメや漫画に役立つ情報を毎日配信しています。

よければチャンネル登録してください。

>>アニメにおすすめな動画配信ランキングへ

原作マンガ&ラノベ売上

まずは原作漫画&ラノベの売上ベスト10を。

TSUTAYA(ツタヤ)のベスト20まで発表されている紙の本の月間ランキングと、ボクも愛用しているベスト100まで発表されている電子書籍BookLive!(ブックライブ)の月間ランキングを元に集計しました。

なお、ラノベは漫画よりも売れづらいので、こちらはコミカライズ版の売上も込みで、シリーズ累計で集計しています。

また、売れ行きは紙の本の方が圧倒的に多いので、こちらの順位をより重視する形になっています。

10位:灼熱カバディ

熱い話好き、そして部活に共感できる人のハートを掴んで灼熱カバディがランキング入り。

紙の本ではトップ層に阻まれましたが、電子書籍の月間ランキングで漫画部門61位(全ジャンルを含めた総合では圏外)に滑り込んできました。

 

9位:ましろのおと

今期イチバン音楽で魅せたアニメといえばコレ!

三味線のライブに惹かれた人、羅川真里茂先生ファンにも支えられて、電子書籍の方で漫画部門56位にランクイン。

 

8位:蜘蛛ですが、なにか?

こちらは2クール目なのに意外としぶとく売れ続けているよ。

こちらも紙の本では1クール目から一度もランクインしていませんが、電子書籍では男性向けラノベ部門で第2位。

2クール目はちょっと勢いは落ちますが、電子書籍では2クール連続でずっと売れ続けています。

 

7位:異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術

1期の話題性が嘘のように、2期はTwitterではほとんどランクインしませんでしたが、原作は売れてたよ。

漫画版が電子書籍の漫画部門で38位、原作ラノベが男性向けラノベで9位にランクイン。

どちらもバランス良く売れてます。

 

6位:聖女の魔力は万能です

女性であれば、この春の覇権アニメはこれだ!という人も多い。

紙の本では苦戦してますが、電子書籍では女性向けラノベ部門1位、漫画版も女性マンガ部門3位に入るなど絶好調。

両方合わせて、アニメ放送後にシリーズ累計60万部ぐらい伸ばしていそうです。

 

5位:86 エイティシックス

前評判は今期アニメの覇権筆頭。

そう言われつつも、Twitterランキングの方ではその強さを見せられませんでしたが、原作ラノベの月間売上は紙の本でラノベ部門最高17位、電子書籍では男性向けラノベ部門4位にランクインと結果を残してきた。

とはいえ、次のSAO枠としてプッシュするために、制作費は今期の中でもトップクラスにかかっているので、制作陣的には1位を狙っていたはず。

せめて、ラノベ部門では1位を取っておきたかったのですが、これは予想外の結果だったことでしょう。

 

4位:ひげを剃る。そして女子高生を拾う。(ひげひろ)

第1話でその設定が炎上しただけではない。

Twitterではその後失速しましたが、原作売上では同じラノベ枠の86を抑えてきた。

紙の本ではラノベ部門で最高13位、電子書籍では男性向けラノベ部門10位、ついでに漫画版も45位にランクイン。

原作とアニメをリンクさせて終わらせてきたので、やはり強かったみたいですね。

 

3位:幼なじみが絶対に負けないラブコメ(おさまけ)

原作売上ではまさかの波乱。

タイトル的には覇権候補と言われながらも、その作画崩壊によって、序盤で『万策尽きたー!』と叫ぶファンも多かった中、原作売上ではまさかのラノベ枠では一番売れてます。

紙の本ではラノベ部門で月間売上最高4位、電子書籍では男性向けラノベ部門で52位。

電子書籍では苦戦してますが、紙の本では4月・5月・6月とすべてトップ20に入る絶好調っぷり。

アニメの制作費も今期アニメの中ではトップクラスに安いでしょうから、利益率だったらひげひろや86を圧勝するレベルでしょう。

今期のラノベ売上覇権は、まさかのおさまけが勝ったなガハハ!状態でした。

 

2位:キングダム

Twitterでは全然話題にならなかったけど、原作はちゃんと売れてたんぜ。

紙の本では月間ランキングで最高2位、電子書籍では青年マンガ4位。

また、レンタルコミックでも4位に入るなど、巻数が多いのでレンタルに流れている人も多いみたいですね。

 

1位:東京リベンジャーズ

今期の原作売上の中では頭一つどころか、二つ三つ抜けちゃってます。

ツタヤランキングのトップ20を東京リベンジャーズ独占するなど、紙の本の最高順位は第1位、電子書籍でも第1位。

発行部数2000万部突破で、これアニメ放送後に1000万部以上伸びて、今もグングン伸び続けています。

その勢いは5000万部突破した呪術廻戦並。

そして、東京リベンジャーズも2クール放送なので、放送が終わった時にはそれぐらいの数字行ってるかもしれない。

 

原作売上の圏外まとめ

ここでは圏外となった主な作品にも触れていきましょう。

スーパーカブは電子書籍の男性向けラノベ部門で78位に入りましたが、惜しくも今回のベスト10入りは逃しました。

不滅のあなたへと

シャドーハウスは話題になっている割には、どちらも売上Top100にも入ってない状態。

新刊もアニメの放送に合わせてそれぞれ1冊ずつ出しているのですが、それもランクインしていない。

話題になっている割には原作は売れてない。

また、戦闘員、派遣しますもランクインはしてないのですが、

なぜか同じ作者のこのすばが71位にランクインしている『どういうことっ!?新刊で出てないのに?』という作風と同じようなオチを付けてくれました。

 

国内の動画配信の再生数

続きましては、今では円盤売上以上に重要と言われるアニメの売上エース、動画配信の再生数ランキングを。

こちらは会員数も多いアニメ専門サイト『dアニメストア』の週間ランキングを参考にしています。

ヒロアカ5期もランクインしていましたが、今回の対象は深夜アニメのみなので、ヒロアカは除外します。

また、独占配信のオッドタクシー・恋きも・ゴジラなどは対象外となります。

10位:スーパーカブ

親はいない、お金もない、友達も趣味も将来の目標もない。なにもなかった私が、カブと出会って動画配信という名の売上も手に入れたよ。

日頃そこまでガンガン深夜アニメを見ないライト層に弱い日常系ということもあり、放送初期は20位前後うろついて苦戦してましたが、右肩上がり上昇して最終回はベスト10に入ってきたよ。

また、オタク層が多いニコニコ動画では再生数1位も取っていたので、全部動画配信サイトの総合的な数字(これランキングすらやってないところもあるので集計は不可能ですが)ならもうちょっと上に行くかもしれないですね。

 

9位:不滅のあなたへ

原作売上はイマイチでも、動画配信では結果を出してきました。

こちらも最初は20位前後ぐらいと伸びてませんでしたが、第1話やマーチの最後が話題を呼び、徐々に口コミで広がって9位にランクイン。

2クール目はさらに伸ばしことができるでしょうか。

 

8位:ひげを剃る。そして女子高生を拾う。(ひげひろ)

ひげひろは終始安定的に10位前後。

序盤の設定で話題になっただけでなく、終盤の友達の死からの完全なる毒親の母親。

お母さんのビンタと発言に震え上がった人が続出した影響か、この終盤で少し順位を上げてきた。

最終回でまたさらに順位を上げるでしょうか。

 

7位:究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら

Twitterのランキングではほとんどベスト10に入って来なかったけど、動画配信ではベスト10の常連。

だいたいこの辺りの順位をキープし続けていました。

 

6位:戦闘員、派遣します

このすばを知っている人も知らない人も笑わせまくってスタートダッシュは上々。

一時期は3位とかも取っていたのですが、最終的にはベスト5から漏れちゃいましたね。

原作のポテンシャルはこのすば的なものがありましたが、アニメのクオリティが格段に落ちるというのがちょっと痛かったか。

なんで新しく放送した方がクオリティ落ちるんだよと。

 

5位:転スラ日記

転スラ人気はスピンオフでも止まらない。

とはいえ、一時期は1位とかも取っていたので、ダウンしたのはやはりスピンオフの日常系では物足りない人も多かったということでしょうか。

転スラは夏からの本編再開が本番。

 

4位:東京リベンジャーズ

原作売上だけじゃなくて動画配信の方でも結果出してきた。

しかも、東京リベンジャーズは最初の頃はベスト10に入ってなかったのですが、中盤辺りから一気に伸びてきた。

さらに、すでに発売している円盤の方も3000枚以上売れているということで、総合的にも圧倒的に結果出してますね。

 

3位:スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました

異世界チートはやはり動画配信でも強し。

女の子ばかりということで、異世界系よりきらら系という人もいましたが、すでにのうきんやくまクマ熊ベアーがあるので、これも異世界チートの一つのジャンルでしょう。

ただ、動画配信ではずっと1位をキープしていたのですが、この終盤に来て3位ダウン。

終盤だからって盛り上げにくいゆるふわの作風が、ここに来て仇となった形でしょうか。

 

2位:蜘蛛ですが、なにか?

蜘蛛子さんは、まだまだ盛り上げてまっせー!

Twitter勢はけっこう1クール目で切った人が多かったですが、原作売上に続いて動画配信でもランクイン。

しかも、動画配信は1クール目からずっと5位前後で常連だったのですが、ここに来て2位に上がってくる躍進。

勢いに乗ってただけに、最終24話が放送延期になったのはざんねんですね。

 

1位:聖女の魔力は万能です

聖女の魔力は動画配信でも万能です。

原作売上に続いて、動画配信ではまさかの第1位。

こちらも中盤まではずっと5位前後だったのですが。

Twitterでははめふら的な展開を期待していた男性陣が、『いや、異世界の少女マンガやないかーい!』と切る人が続出した一方、女性票と少女マンガ的な優しい世界も嫌いじゃないという男性票を集めて、さらに後半加速してきました。

 

国内の圏外まとめ

ここからは圏外になった作品を。

ファンも多いシャドーハウスは16位。

ゴスロリな見た目がやはりけっこう人を選ぶのか。

Twitterランキング上位常連のダイナゼノンがまさかの28位!?

あの熱い熱い最終回が28位だとっ!?

むしろその熱い最終回のおかげでいつもよりちょっと上がってるんだけどね。

ほんとロボットアニメはライト層に弱いんじゃあ~

好きな人はすごく好きなんですけどね。

そして、同じく熱い最終回を見せたゾンビランドサガ リベンジが24位。

アイドルアニメもライト層に弱いんじゃあ~

ラブライブの影響なのか、深夜アニメ層でもアイドルアニメというだけで0話切りする人がけっこう多いのが響いたのか。

ラブライブとは全然違うんじゃあ~

1期の1話目だけでも見てやってつかあさい!それですぐに分かるんじゃあ。

さらに、同じくTwitterランキング上位常連の86は19位。

次のSAOどころか、スタッフにしたら大誤算でしょう。

気合入れまくりの制作費から考えると、もしかしたら全売上合わせても赤字かもしれない。

難しい印象のあるSFミリタリーというジャンルの壁が厚かったか(実際難しいんだけど)

そして、Twitterランキングでは驚異の九連覇という圧倒的な強さを見せたヴィヴィは、動画配信ではまさかの18位。

こちらもSFというライト層に避けられがちなジャンルがネックとなったのか。

ヴィヴィは実際見てみたらそうでもなかったという感想も多かったですが、ライト層までより広くその口コミは広がってないみたいですね。

 

海外(ビリビリ動画)の動画配信の再生数

最後は人口の多さから、国内以上に重要な海外の動画配信の再生数を。

具体的な数字が分かるのが中国のビリビリ動画しかありませんが、中国だけでも14億人の人口がいるので、ここだけでもワールドクラスの再生数を叩き出しています。

ちなみに、ビリビリ動画では86、スーパーカブ、東京リベンジャーズ、シャドーハウス、戦闘員、フルダイブ、キングダムなどは配信されていないので対象外となります。

10位:SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)

国内では大苦戦でしたが、中国ではなんとかベスト10入り。

2078万再生と海外の方でガッチリと売上伸ばしてきました。

 

9位:幼なじみが絶対に負けないラブコメ(おさまけ)

まさかのおさまけの奇跡再び。

2131万再生とダイナゼノン以上に観られてるぜ。

ちなみに、dアニの方では第12位だったので、原作に続いて動画配信の成績も悪くない。

コスパで言ったら今期最強はおさまけで決定だ。

 

8位:メガロボクス2

ジョー、ジャブね、ジャブねジョー。ハードボイルド好きの男たちだけのハートを鷲掴みし続けるメガロボクス。

国内では全然だったけど、海外では2189万再生もされてるんだぜ。

 

7位:恋と呼ぶには気持ち悪い(恋きも)

こっちじゃAmazon独占じゃないからランキングに入るんだぜ。

2210万再生でラッキー7の第7位にランクイン。

ちなみに、Amazonの方の感想レビューはそんなに多くないので、むしろ海外でヒットしているアニメみたい。

 

6位:ドラゴン、家を買う

ドラゴンが急にきたっ!?

Twitterランキングでは一度もベスト20に入ったことないし、今回の売上ランキングでもずっと圏外だったのに。

2566万再生で第6位。

中国では竜は神話や伝承によく登場するし、その人気もあってということなんですかね。

 

5位:聖女の魔力は万能です

聖女の魔力は中国でも万能です。

2589万再生と原作売上・国内の動画配信に続いて、海外でもいい数字を出してきた。

聖女は三つ共高いバランスで結果を出しています。

 

4位:転スラ日記

転スラ日記は5512万再生。

本家がビリビリ市場第4位:3.6億再生の大人気作だけあって、スピンオフでも高い数字を出してきた。

 

3位:不滅のあなたへ

むしろ海外人気の方が高いのかもしれない。

5787万再生で国内9位から大幅アップの第3位。

不滅のあなたへ2クールあるので、1億再生超えるかもしれないですね。

 

2位:スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました

異世界チートの人気は海をも超えていく。

5946万再生と国内3位の好成績をさらに超える第2位。

国内海外でこんだけ見られているんだったら、こりゃアニメ2期ほぼ確定でしょう。

 

1位:蜘蛛ですが、なにか?

なんと2.9億再生と海外人気は別格です。

蜘蛛は2クール目なので半分にしたとしても、約1.5億再生と2位と1億再生近く差を付けていますから。

ちなみにこれは、ビリビリ動画史上第6位に入る数字で、あのリゼロやかぐや様を超える再生数となっています。

蜘蛛もアニメ2期はほぼ確、99%はやると言ってもいい数字じゃないかなと思います。

最終24話を放送延期したのは、アニメ2期決定と一緒に発表するためだったりしてね。

 

海外の圏外まとめ

ここからは圏外の作品を。

ゾンビランドサガ リベンジが1584万再生でまたしても圏外。

まあここは、日本の地方である佐賀県のことを中国でやっても伝わらないよね。

それにしては1584万再生はむしろがんばった方じゃないかなと思います。

そして、9連覇のヴィヴィは1350万再生でこちらもまたしても圏外。

中国でもSF人気はあまり高くないのか?

再生数は分からないけれど、欧米の人気ランキングではヴィヴィが1位、2位が86なので、SFは欧米で人気高いのかもしれないけれど。

 

2021年春アニメ売上覇権ランキングまとめ

今回の売上ランキングをまとめると、総合では蜘蛛ですがが圧倒的1位。
春放送開始に限定するなら、海外配信がなくても原作売れまくりの東京リベンジャーズが1位。
女性向け部門では聖女の魔力は万能ですが、3つの売上がバランス良く第1位ですね。

>>2021年春アニメおすすめランキングへ