あなたの心の原作超え:アニメマンガ名探偵すやまたくじです。

そんな今回のテーマは、2022年春アニメ、原作比較ランキングー!

神演出が連発!

今まではパリピ孔明など、個別でやっていた原作漫画と比較した考察を、まとめてやっちゃおうという新コーナー。

時間的な都合で、今回はラノベ原作は除外しています(さすがに一週間で全作品はチェックできない)

ランキングについては、原作を超える演出のクオリティとオリジナルティもプラスして順位付けしました。

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7位:くノ一ツバキの胸の内 2話

くノアクション大増量!

くノ一ツバキは日常コメディの部分は、ほぼほぼ原作通りですが、アクションの部分が大きく違う。

今回のベニスモモとの一騎打ちは、原作では1ページでちょっと描かれただけ。

火遁・豪火球の術のぶつかり合いなどは、マンガにはなかったアニオリシーン。

スパイファミリーだけじゃない、くノ一ツバキでもCloverWorks(クローバーワークス)クオリティを見せています。

また、今回はツバキを呼びに来た素肌に鎖帷子みたいなのを着て、前をバッサー開けているハレンチくノが気になった人も多いと思いますが、あの演出もアニメオリジナル。

これ原作だとしっかりと前閉じているいます(高木さんとかも描いている山本先生にしてはセクシーすぎるキャラと思ったけれど)

着せ恋仕込みのセクシーが、くノ一ツバキでも爆発しました。

まとめると、くノ一ツバキ2話は日常系でもCloverWorksイズムは健在。

スパイだけじゃない、こちらくノ一も見逃すな!

>>2022春アニメの原作をチェックする

 

6位:であいもん 2話

あったかいアニメのであいもんは、アニオリであったかドラマをさらにアップ。

美弦(みつる)ちゃんの動画投稿が見つかって事件になる流れは同じですが、アニメではそのくだりをより丁寧に描いていた。

美弦ちゃんがカメラを撮って動画投稿する姿を見せるなどの描写はアニオリですね。

他にも、お鶴さんが孫を連れて来て、一緒に和菓子を食べるのも、今回のエピソードに入ってなかったアニオリ。

逆に和(なごむ)が一人で行ったエピソードはカットするなど、原作以上に人情ドラマの部分を強化しているのがアニメ版。

まとめると、であいもん2話のあったかドラマはアニメ版でさらに強化されているんです。

ちなみに、原作が13巻あるせいかなのか、それとも後から入れてくるのかは分かりませんが、従業員の咲季(さき、口元にほくろがある男)と和のエピソードは丸々飛ばされていました。

であいもんは13巻の中から、エピソードをピックアップしてアニメ化する作戦なのかもしれない。

>>であいもんも含む日常系アニメランキング

 

5位:トモダチゲーム 3話

犯人はやっぱりメガネの天智(てんじ)、そしてストーカー野郎だったーー!?

トモダチゲームは大筋は変わらないけれど、構成をけっこう変えている&カットされているシーンが多い。

今回の第3話では、ゆとりが被害者としてピックアップされましたが、原作では志法に対して第2話以上の怪しい顔を見せていた。

メガネが犯人として判明しましたが、ゆとりも何かあるんじゃないの?という怪しい部分はカット。

逆に、被害者として描かれた援助交際の描写は大幅に増量。

分かってらっしゃる演出側の演出というよりも、ゆとりの被害者としての描写は強調するための演出に見える。

まとめると、トモダチゲーム3話は、巧みにカットした原作の描写から、天智が犯人だけでは終わらないんじゃないか?という先の展開を感じさせる。

>>トモダチゲームも対象サスペンス漫画ランキング

 

4位:パリピ孔明 3話

パリピ孔明は3話連続の作画カロリーが激しいライブ回。今回のP.A.WORKSさん、さすがに3話連続は無理と3話のライブは止め画中心になっていました。

歌い出し前のバックを向いてリズムを取るシーンなどは強化されていましたが、今回は作画カロリーを抑えて、次につなげるといった演出。

逆に、兵法三十六計がひとつ『無中生有(むちゅうしょうゆう)』のエピソードに気合を入れた形。

過去回想での孔明と兵士のやり取りの演出強化など、原作でもホロリとくる名エピソードをより泣ける形に仕上げていました。

ちなみに、孔明が民を連れて曹操から逃げていたエピソードは、203年に起こった博望坡(はくぼうは)の戦いだと思うのですが、脚色が加えられた三国志演義では、孔明のデビュー戦として華々しく活躍した戦い。

ただ、実際の歴史では孔明はこの時はまだ劉備軍に入ってないということで、パリピ孔明は三国志演義を元にエピソード作りをしている模様。

その割には、今回も出てきた劉備と五虎大将軍は一人足りない

やっぱり馬超がいないんですけどーーー!?

なにか馬超に思入れでもあるんでしょうか?

ちなみに、今回出て来た英子のファン1号は、男性っぽい見た目ですが性別不明の存在。

アニメ1期では出てきませんが、原作9巻では女装するシーンもあり。

ただその際もセリフがないので、男か女か分からない謎の存在。

そして、ちょっと話題になっていた高橋留美子の世界に出て来そうなリアクションをした中華コスプレをしたモブキャラはアニオリ。

有名声優がキャスティングされていたし、これも何かの伏線かもしれない。

まとめると、パリピ孔明3話はライブの作画カロリーも抑えつつも、孔明のエピソードで魅せてきた。

そして、馬超と英子のファン1号の謎は、原作最新エピソードでもまだ解けていない。

ちなみに、今回のエピソードが描かれた原作1巻には、おまけとして孔明の部屋探しのエピソードも入っています。

>>パリピ孔明の原作漫画と比較した感想&考察

 

3位:かぐや様は告らせたい3期 2話

万策尽きたよ!もーーーー!!

会長も思わず叫んだ石上と伊井野の仲良し作戦は、原作マンガをベースに演出とボケを追加する形でパワーアップ。

これだけでもA-1 Picturesのがんばりは分かるのですが、

今回のかぐや様の本気は後半の早坂に詰まってました。

まず会長と早坂がカラオケで遭遇したシーン。

ここ原作では、ナレーションで早坂の作戦が語られるのですが、アニメではそれを全カット。

演技と表情とセリフだけでそれを伝える、早坂の可愛さとずる賢さを強調する演出。

さらに、早坂無双はまだまだ終わらない。

早坂がカラオケで歌ったシーン、原作だと1コマでワンフレーズちょっと描かれただけですが、アニメではけっこうな尺で歌い上げた。

担当声優の花守ゆみりさんの見せ処。

それによって歌詞が増量しただけでなく、最初のワンフレーズの歌詞も原作とちょっと変わっていると、「悲しくて lulululu」

このためだけに、原作者の赤坂アカ先生も加えて、新曲描き下ろす気合の入れっぷり。

そんでもって、ラストは1期の続編となるSF風の特殊END。

まとめると、かぐや様3期2話は、今週イチバンのアニオリ要素満載なんじゃあ~!

>>かぐや様の原作漫画レビュー

 

2位:SPY×FAMILY(スパイファミリー)2話

スパイファミリーは1話目と同じく、2話目もほぼほぼ原作通り。同じジャンプ系の鬼滅の刃とか以上に原作に沿いまくり。

こうやって比較してみるとより分かる、原作漫画の完成度が高いのが分かる作品。

そりゃアニメ化前に1000万部以上売れますわ。

そして、そんな作品を余計なアニオリを追加したりしませんわな。

ロイドがヨルや仕立ての店主に心の中で言った、失礼なセリフはいくつかカットされてましたが。

そんな中、出番が少なくて可愛さが足りないと言われたアーニャ。

実は原作漫画ではもっと見せ場少なかったのですが、原作ではコマが見切れてたり、小さく描かれていたシーンを、アニメではしっかりとアーニャを描くことで可愛さ増量。

特に『子連れ人気ない?アーニャ邪魔な子供?うぃ』の流れを原作と比べると、アニメではかなり可愛さ増量。

アーニャファンにとっては、ファインプレーと言ってもいい、WIT STUDIOとCloverWorksの神演出でしょう。

そして、ロイドが書類から嫁選びをしているシーンなのですが、基本原作通りのスパイファミリーでは珍しく、嫁候補たちの顔写真や名前、住民番号が原作とはまったく違う。

この後に出てくる暗号解析の数字とかは原作を再現していたのに。

こんな何気ないシーンを全部変えてくるとは、アニメ版の写真の中には重要人物でもいる伏線なのかな?と、ちょっと気になったシーン。

最後に2話のクライマックスとなったロイドがヨルにプロポーズをしたシーンは、原作漫画をしっかりと再現。

ただ、ここ原作だと爆破された追手の身体の一部がほんのりと映ってましたが、アニメではそこはカットされていました。

まとめると、スパイファミリー2話は原作をベースに神作画と演出で、さらに魅力的に見せてきた。

あと、原作の尖がった部分はカットして、ファミリーでも見やすいようにしていた。

そんな中、アーニャの可愛さを増量するのも忘れない。

>>スパイファミリーの原作漫画レビュー

 

1位:サマータイムレンダ 1話

サマータイムレンダは、初っ端からアニメオリジナル演出入れまくり。

ヒロインの潮(うしお)が最初に登場するシーンですが、原作ではアニメほどノイズが激しくなかった。

このノイズと、最初の目を瞑ってのセリフから、この時に慎平(しんぺい)にタイムリープ能力を与えて、目がオッドアイになったのかもしれない。

ちなみに、僕はアニメで放送された部分しか原作漫画は読んでないため、ネタバレ安心のただの考察です。

その他の原作漫画の違いは、潮がおぼれた時には海に行った人数が原作とアニメでは違う。

澪(みお)が森でしおりちゃんらしい人影を見たシーンは、アニメと違って原作漫画では人の姿がハッキリと見えるようになっている。

さらに、きわめつけは慎平がタイムリープしたシーン。

アニメではすぐに最初にシーンに戻ってましたが、原作漫画では最初のシーンに戻る前に、違うシーンを挟んでから戻っていた。

そのシーンと潮の最初のシーンの『ちゃんと私のこと見つけてよ』のセリフを結び付けると、また色々な考察の可能性が浮かび挙がってくる。

これはヒント出し過ぎと思ってアニメではカットしたのか?

それとも、2話目で入って来るかもしれないので、今回は詳しく触れません。

まとめると、サマータイムレンダ1話は、原作漫画のコメディな部分をガッツリとカットし、演出強化でサスペンス要素を高めた上に、原作よりもヒントを抑えてミステリー要素もアップ。

これは絶妙な神演出、ランキング1位にしないわけにはいかない。

>>サマータイムレンダも対象サスペンスアニメおすすめランキング

 

2022年春アニメ原作漫画と比較したランキング2~3編まとめ

今回の2022年春アニメ原作漫画と比較したランキングをまとめると、最近は原作通りが主流と見せかけて、比較するとけっこう違う部分がある。
そして、やってみるとこのランキング非常に大変だったよ(ランキング外の作品もチェックしたからね)
この形を続けるかどうかは、今回の数字を見ながら調整していきたいと思います。

>>2022春アニメおすすめランキング

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