あなたの原点:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための記事をお送りしています。

今回のテーマは、円盤売上で選ぶアニメランキング、2000年以前編ー!

知らなきゃ損な原点揃い♪

今までも総合やジャンル別の円盤売上もやっていたのですが、今回リクエストがあったのが年代別。

なので、年代別に円盤売上ベスト10、そしてこの企画がうまくいくようなら、ベスト10には入らなかったけれど、個人的におすすめな年代別ベスト10なんかもシリーズ化してやっていきたいと思います。

全ては再生数次第!

その第1弾が円盤売上2000年以前編。

『古いから今回は飛ばす!』と思った方はちょっと待った!

知っておいて損はない、そんな面白いラインナップになりましたから。

動画解説:【元祖!大名作神アニメおすすめランキング】円盤売上で選ぶ1970・80・90年代の2000年以前ベスト10(約15分)

円盤売上で選ぶ大名作アニメおすすめランキング

1970年代・1980年代・1990年代の2000年以前のアニメの円盤売上を比較(それ以前はデータがないので除外)

そのトップ10の大名作をおすすめランキング形式でまとめました。

古い作品はすこぶる反応が悪いんで、わたくしも最初は2000年代から始めようかと思ったんですけどね。

それがラインナップを見るとかなり面白いことになっていまして、各ジャンルの元祖とか原点的な作品ばかり。

ラブコメとか異世界ものとか好きな人は多いと思いますが、その元祖や原点となる作品を知らない人は意外と多いんじゃないかなと思います。

今回のランキングはそんな作品ばかり。

見る見ないは別として、知っておいて損はないアニメが揃っています。

オタク仲間と話すときにさり気なく『ラブコメの原点って知ってる?』とか言って解説したら、『こいつやるな!』と思われるかもしれない。

まあ、『へー』って軽く流される場合もあるかもしれませんが。

ただ、そんな時も内心は『こいつぅ~!』と思っているかもしれないということで、知識として覚えておいて損はなし。

ちなみに、ブログ版では今回紹介する作品を含むランキング、またはアニメにおすすめな動画配信情報もまとめています。

気になる作品があったら、そちらからもチェックしてみてください。

>>アニメにおすすめの動画配信サービスランキングへ

 

10位:聖戦士ダンバイン 13,418枚

異世界アニメの元祖、それがこの聖戦士ダンバイン。

今だったらリゼロに転スラなど、異世界召喚・異世界転生といろいろありますが、全てはこのダンバインから派生したというわけですね。

ちなみに、ダンバインのテレビ版は異世界召喚ですが、OVA版は異世界転生と、元祖でありながらそのどっちもやっているという欲張り屋さん。

また、最近の異世界ものとはかなり毛色が違います。

まずロボットものであること。

ナイツ&マジックなどもありましたが、異世界ものでロボットものはかなり少ないですよね。

他にも、主人公は聖戦士と呼ばれるチート的な力を持っていますけれど、これは主人公だけじゃなくて地上から召喚した複数のキャラクター全員が持っている特殊能力。

そして、最近の異世界ものではほぼない、異世界と地上を行ったり来たりできること(制限はありますが)

元祖でありながら、今とは違った異世界ものが楽しめるアニメでもあります。

 

9位:無限のリヴァイアス 14,729枚

無限のリヴァイアスは、突然の敵の襲撃により、学生だけで戦艦に乗って宇宙を逃げるSFサバイバルもの。

SFサバイバルものはこのリヴァイアスの前にもあったのですけれども、この作品の最大の特徴は物語の途中で学生たちをランク付けするんですよ。

役に立つキャラを特権階級のAランクとか、役に立たないキャラをEランクとか。

この学生を実力によって差別する。

2010年代前半の『ギルティクラウン』とか、最近だったら『ようこそ実力至上主義の教室へ』とかのランク制やポイント制に通じるところがある。

無限のリヴァイアスが元祖かは分かりませんが、これだけ売れたわけでございますから、後の作品に影響を与えたパイオニア的な存在であることは間違いないでしょう。

 

8位:トップをねらえ! 16,588枚

トップをねらえ!はロボットアニメの中でもマジンガーZの流れを組むスーパーロボット系。

もう一つリアルロボット系というのがあるんですけれど。

最大の特徴はとにかく熱い!というところ。

熱血バトルものはそれ以前にもたくさんあったんですけれど、それをオマージュしてさらに進化させたのこのトップをねらえ!

具体的には、カワイイ女の子が体操服みたいなスーツを着てロボットに乗り込み『バスタァァァビィィィムッ!!』とか、必殺技を叫びまくる。

さらに、ロボットの操縦技術を鍛えるのになぜか筋トレなどばかりやりまくる、挙句の果てにはロボットで腕立てしたりする(これ意味あるのか?)

熱血とギャグのギリギリのラインを攻めているという作品。

これが後の『天元突破グレンラガン』、今のトリガーである『キルラキル』『ダーリン・イン・ザ・フランキス』『プロメア』などの熱さに繋がっていくわけでございます。

ちなみに、グレンラガンやダリフラに出てきたロボット腕組みポーズは、このトップをねらえ!のオマージュですね。

 

7位:未来少年コナン 24,604枚

宮崎駿監督、そしてスタジオジブリの原点となったのがこのSF冒険アニメ未来少年コナン。

最近では『映像研には手を出すな!』にも登場して、再び話題となりました。

全話の演出を担当するなど、宮崎駿の実質的な監督デビュー作。

絵柄やコミカルな動きなどは、その後のスタジオジブリ作に受け継がれていきます。

スタジオジブリの中ではこの未来少年コナンの続編の企画から生まれた『天空の城ラピュタ(内容は別物になりましたが)』が一番毛色が近いですね。

 

6位:ふしぎの海のナディア 41,345枚

ふしぎの海のナディアは、未来少年コナン・天空の城ラピュタ・新世紀エヴァンゲリオンと、この3つの作品とつながり強いSF冒険アニメ。

というのも、未来少年コナンの続編企画から生まれた2作品の一つだから。

そのもう一つが天空の城ラピュタで、同じ企画から生まれたということで序盤の展開などはかなり似ている部分があります。

そんでもって、このふしぎの海のナディアはエヴァと同じ庵野監督が担当。

エヴァンゲリオンは当初、このふしぎの海のナディアの続編として企画されたらしいです。

権利問題でそれはとん挫しちゃったんですけれど、エヴァの中には随所にナディアの名残りが残っています。

エヴァやラピュタ好きなら、このナディアは一度見ておいて損はない。

 

5位:機動戦艦ナデシコ 48,864枚

機動戦艦ナデシコは、木星から攻めてきた敵とリアルロボットや戦艦で戦うSFにラブコメをガッツリと絡めた作品。

一見するとラブコメディ要素がかなり強いアニメなのですが、SFの設定もかなり重厚。

ラブコメ×バトルのパイオニア的な作品。

今でこそ珍しくないんですけれど、それまではラブコメはラブコメ、バトルはバトルメインでちょっと恋愛要素が入ってくるぐらいでしたので。

同じSFラブコメとしては『IS<インフィニット・ストラトス>』などが、バトル×ラブコメとしては最近では『グレイプニル』や『ありふれた職業で世界最強』など、数多くのアニメがその系譜を受け継いでいます。

 

4位:うる星やつら グッズ売上100億円

DVDが発売する前、ビデオテープやLD(DVDのデッカイ版みたいなやつ)時代の古い作品ということで、詳しいデータはないのですが、グッズ売上が100億円突破して社会現象になったのは間違いないということでこの順位としました。

グッズ全体なので全てが円盤の売上ではありませんが、これだけ売れているんだったら5万枚ぐらいは売れているんじゃないかなと思います。

ちなみに、売上100億というのは今でいうところの『天気の子』と同じぐらい。

そんでもって、うる星やつらの1980年代は今と物価が違うので、それを含めると『君の名は。』の興行収入250億円を超えるレベル。

新海監督映画レベルの社会現象が当時は起こっていたと考えてもらえれば、分かりやすいかなと思います。

そして、この高橋留美子の名作漫画を原作とする『うる星やつら』はラブコメアニメの元祖。

今では大人気ジャンル、みんな大好きラブコメの歴史はここから始まったわけです。

しかも、うる星やつらはこれだけで終わらない。

元祖でありながら、ドタバタ王道ラブコメはもちろん、ハーレム系・お色気系・シリアス系・ギャグ系・SF系なんかも入れてくる欲張り屋さん。

まさにすべてのラブコメアニメの原点と言っても過言では作品です。

 

3位:カウボーイビバップ 54,339枚

いっちゃんクールアニメがここにあります。

わたくしの全アニメランキング不動のNo.1(ちなみに2位はよりもい)

内容は宇宙を股にかける賞金稼ぎたちの話なんですが、ハードボイルドなストーリーとキャラクター、作中で流れるジャズなどの音楽がとにかくカッコイイ。

元祖でもパイオニアでもないですが、今ではほとんど作られることがない大人が見ても楽しめるスタイリッシュアニメの代表格。

最近の作品で強いて挙げるなら『グレートプリテンダー』になりますが、グレプリとはまた違うアクションやクールなセリフで魅せる作品です。

 

2位:機動戦士ガンダム 55,971枚

スーパーロボットの元祖がマジンガーZなら、リアルロボットの元祖がこの機動戦士ガンダム。

簡単に言うと、地球と宇宙に分かれてロボットを中心に戦争を行うという作品。

そこに大河ドラマのような重厚なストーリーと設定をプラスして盛り上げる。

ガンダムはリアルロボット元祖でもありますが、しょっぱいキャラクターを主人公にしたパイオニア的なアニメでもあります。

今では珍しくないしょっぱい主人公ですが、ガンダムよりも前の時代は熱血主人公とか、精神的にも肉体的にも強い主人公が多かった。

そんな中ガンダムでは、アムロ・レイという内向的で機械いじりが好きな目立たない感じの少年を主人公にしたというのが画期的でした。

最初がポテンシャルが低いからこそ、成長した姿がより分かるというのがこのしょっぱい主人公の魅力でしょう。

あと、調子に乗って叩かれるというのもね(なろう系だと、最後まで調子に乗りっぱなしの主人公とかもいるけれど)

アムロの場合はガンダムをうまく扱えることで調子に乗っちゃって、独房に閉じ込められるなんていうエピソードが有名。

ブライトさん聞いてるんでしょ?セイラさんだっていいんだ。僕が一番、ガンダムをうまく使えるんだ。

こいつちゃんと反省してねえな?という名言なんかも飛び出しました。

 

1位:新世紀エヴァンゲリオン 177,234枚

こちらは今なお新劇場版が大人気と、もはや説明不要の国民的なアニメでございましょう。

使徒と呼ばれる謎の敵から世界を守るため、エヴァンゲリオンと呼ばれる人型決戦兵器に乗って戦う少年少女の物語。

主人公とはストーリーはガンダムのオマージュも感じさせる作品。

そして、エヴァといえばセカイ系アニメの元祖的な存在でもあります。

セカイ系とは主人公やヒロインの危機がそのまま世界の危機に繋がるといったジャンル。

その後に『涼宮ハルヒの憂鬱』や『魔法少女まどか☆マギカ』などに繋がっていきました。

2000年代から2010年代前半まで盛り上がったんですけれど、最近はこういったセカイ系アニメは少なめですけれど。

また、新劇場版とテレビアニメ版は内容も違うので、新劇場版しか見たことない人はテレビアニメ版も見ると、よりエヴァの世界が楽しめます。

 

円盤売上で選ぶ大名作アニメおすすめランキングまとめ

2000年以前の作品は元祖やパイオニア的な作品が多い。
ここら辺をチェックしておくと好きな作品のルーツが分かる。

>>1990年代ベスト版アニメランキングを見る

>>1980年代ベスト版アニメランキングを見る

>>1970年代ベスト版アニメランキングを見る