
あなたの心のメイプルタウン:すやまたくじです。
アニメをより楽しむための考察や解説をお送りしています。
今回はそんなメイプルタウン物語ならぬ『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(防振り)』第2話の感想を考察も交えながら語りたいと思います。
2話にしてこの作品の楽しみ方が分かって参りました。
動画解説:痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います(防振り)2話の感想&考察~回避盾チートなサリーも参戦(約13分)
この記事で分かる目次
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(防振り)2話の感想
ティティティ~♪メイプルはギャグコメディチートの地位を確立しました。
前回の考察で、この作品はギャグなのか?チートなのか?とわたくしも言っておりましたが、両方でした!
ギャグコメディチートというわけでございますね。
作品のジャンル分けの方もギャグコメディ、バトルアクションとなっておりますので。
防振りは1話目からチートとしてもどうなのか?という議論が巻き起こっておりますけれど、この作品はそこにギャグコメディも加わるわけでございますから。
設定の矛盾を真剣に考える作品ではなく、チートギャグコメディにツッコミを入れながら楽しむ作品ですね。
なので、ノリとしてはこのすば!に近いのかなと思います。
あっちはチートではないですけれど、あのぶっ飛んだ設定を楽しみながら笑うみたいな感じでね。
ということで、今回もツッコミを入れながらこの防振り2話を考察していきたいと思います。
ちなみに、わたくしは原作ラノベは読んでいませんので、先は知らない状態で考察しております。
運営陣は減給ピンチ
前回のあらすじ!…ならぬ、運営陣のぼやき!から始まった第2話。
けっこうこれは意表突かれて面白かったですね。
ってか、プレイスタイルがピーキー過ぎんだよ!防御力に極ぶりって
とか、メイプルのプレイスタイルに突っ込んだりしていて。
声優陣も豪華でしたし、この運営陣のツッコミは毎週やって欲しいですね。
ただ、査定の心配してましたけど、僕が経営陣なら初心者がいきなり無双しちゃうこんなゲームバランスにした開発陣は減給でございますけれど。
更なるスキルゲットで無双モード
さて、第2話のメイプルの方に目を移しますと、やっぱり無双モードでガンガン敵を倒していく。
短刀は使わずにシールドアタック!シールドアタック!とにかくシールドアタック!
もはや盾は武器ですか?という感じでございますw
ここのツッコミどころとしては、スピードはないはずなのによくシールドアタックが当たるなと思いますけど。
そういえば、メイプルの攻撃がかわされているシーンって全然ないですね。
アニメのテンポを上げるためにわざと外すシーンをカットしているのか?それとも、スキルで補正しているのでしょうか?
ちなみに、『シールドアタック』や戦う前に使っていた『挑発』にはそういった補正効果はなさそうです。
そんでもって更なるスキル『大盾の心得Ⅳ』『体捌き』『攻撃逸らし』『極悪非道』をゲット!
ただ、1話と違って2話では取得したスキルの解説がなくなってしまったのがざんねんですね。
テンポを上げるためなのか?それとも、単純に面倒臭いだけなのか?
なので、スキルの効果を調べて見たら、大盾の心得Ⅳ:ダメージ4%カット、体捌き:ダメージ1%カット、攻撃逸らし:ダメージ1%カット、極悪非道:相手の攻撃をわざと受けるたびに防御力+1(制限付き)と更なる防御力強化へ。
どんなだけ防御系のスキル手に入れるんだよw
とりあえず、食べればなんとかなる!
困ったときはとりあえず食べる!
元気があればなんでもできる!モンスター食べればなんでもスキルが身に付く!と言わんばかりでございますけれどもw
食べときゃスキルが身に付くならそら食べるわな。
食べて新スキル『爆弾喰らい(ボムイーター)』と『悪食(あくじき)』ゲットだぜ!
ちなみに、ボムイーターの効果は爆発系ダメージを50%カットできるというまたしても防御系スキルw
悪食(あくじき)は攻撃や魔法など、あらゆるものを飲み込みMPに変えるもの。
こんだけ簡単にスキルが手に入るのなら、他のプレイヤーもモンスターを食べてるんですかね?
それとも、モンスター食いもメイプルだけのレアスキルなんでしょうか?
また、今回ガンガン使っていた周囲にいるモンスターやプレイヤーを麻痺状態にするスキル『パラライズシャウト』
こんな強力なスキルいつ覚えたんだよ?とツッコミが入ってましたけれど、これは前回手に入れた短刀『新月』に付与されたスキルみたいです。
トリガーは鞘に収める時のカチンッ!という音を鳴らすだけ。
非常に簡単で使い勝手のいいスキルとなっています。
バトルロイヤルな対人でもやっぱり無双
バトルロイヤルだよ!全員集合ー!!
やって参りました、バトルロイヤル。
モンスターじゃない対人戦。
AI相手じゃない、向こうも考えてスキル使ってくるということなので、ついにメイプルの無双モード終了と思ったら、
やっぱり無双するんかーい!?
チート系ギャグコメディでございますから、やっぱり期待は裏切らない。
初心者の低レベルであっても先輩プレイヤーをバッタバッタとなぎ倒す。
盾で防いだだけで倒すってもはや反則でございますよねw
ちなみに、これはスキル悪食が発動しております。
モーニングスターで頭どついてもダメージ与えられないし、他プレイヤーは倒す方法がございませんよね。
ここのツッコミどころとしては、他プレイヤーもなにかしらの対抗スキル使えよというのと(ジェットストリームアタックぐらいしか出してなかったしね。顔を寄せるのはやめなさいw)、いくら防振りしたとはいえ、高レベル者だったらダメージ与えられないとゲームバランス悪過ぎるだろうというところ。
逆に攻撃振りしている人とか(俺はやったことあるぜ)、強力な武器を持っているとか、あとこのゲームは課金はないんですかね?
どちらにしろ、わたくしがやられているプレイヤー側だったら、
クソゲームが!
と言って二度とやらないけどね。
開発陣は減給じゃ甘い、左遷でございます。
もちろん、自分がメイプル側だったら無双し放題で毎日楽しんじゃいますけどねw
人間なんて簡単なものでございますよ。
ペインとドレットは更なるチート?
メイプル無双でレベル20にして3位入賞。
どんなゲームだよw
メイプル見守り隊から歩く要塞と命名されておりましたね。
一人で2028人も倒していたらそりゃそうだ。
とはいえ、こんなだけ倒していても1位じゃない。
更なるチート、ペインとドレットがいたぜ!と。
ペインはナイトっぽい奴で、ドレットはシーフっぽい奴。
しかも、OPを見る限り、この二人は同じパーティーっぽいですね。
この二人はどんなチートなんでしょう?
特にペインは別格とメイプル見守り隊も言っておりましたし。
ペインは守りが強そうで、ドレットは動きが早そうというメイプル達と特徴が被っているのですが、どうなんでしょうか?
敢えて被せて来てるのか?それとも、また全然違うチートなんでしょうか?
ついに白峯理沙ことサリー参戦
やっと来ました、白峯理沙(しろみねりさ)ことサリー参戦。
理沙も本名をいじってサリー。
けれど、メイプルもサリーも見た目はそのまんまなんだから、身バレが嫌ならまずは見た目からいじりなさいと思いますがw
そして、サリーはテストでゲームが出来なかったのに、メイプルは勉強しなくてゲームやりまくってていいのか?
あんなヘルメット付けてゲームしてたら、親にすぐ見つかりそうでございます。
ゲームだけじゃなくて、二人のテスト結果も知りたい。
サリーは回避チートかいっ!?
そして、そんなサリーは回避チートかいっ!?
サリーと言うぐらいだから、てっきり魔法使いになるのかなと思っていたのにw
OPの装備からスピード型かなと思っていましたが、回避盾なんていう属性もあるんですね。
回避するのに盾なの?という言葉の矛盾も感じますがw
でも、メイプルと違ってスピードに極振りってわけじゃないんですね。
メイプル見守り隊からはさっそくチェックされて、短剣装備でスピード特化は弱そうと言われていましたが。
スキルの取り方も含めて、この辺は様々な大会で優勝している実力を発揮しましたね。
ただ、サリーのステータスももうちょっとちゃんと見せて欲しかったですね~
第2話は一気にこの辺見せなくなりましたよね~
ただ、二人とも盾ってやっぱりパーティーのバランスは悪いけどねw
楓と私のパーティはどんな戦いにでてもノーダメージ!いつだって無傷!
と言ってましたが、それなら二人で組まなくてもピンで良さそうだしね。
そして、こう言ったからには、このゲームには回避不能の全体攻撃とかスキルとかは多分出て来ないんでしょうね。
メイプルとは違った面白さがあるサリー
けれど、魔法使いならぬ、回避チートサリーはメイプルとは違った面白さがある。
何も考えずに運の良さでどんどんチートになるメイプルと違い、考えながら能力やスキルを伸ばしていくのはよりゲームの主人公っぽくていいですね。
湖の下のダンジョンもメイプルみたいに何も考えずに突入せず、しっかりとマッピングしてから突入してましたし。
また、このゲームは個人の運動神経なども反映する個人スキルなるものもあるんですね。
この個人スキルもプラスして、あの驚異的な回避能力を実現しているというわけなんでしょう。
サリーの初ボス戦は水中戦ということで、ギュンギュン泳いで戦う姿は様になります。
メイプルの動かずに相手がどんどんやられていく姿はギャグにしか見えないものねw
やっとバトルアクションらしくなって参りました。
ただ、サリーの方もツッコミどころありとなってまして、あんまりレベルも高くなくてスピード重視にパラメーター振ってるのに、ソロでボス倒せるほどのダメージ与えられるの?というものがあります。
装備は初期装備の短剣でございましたしね。
多分、あのトドメを刺したウィンドカッターなどのスキルが強力なんでしょうが、メイプルの第1話の時と違ってどんなスキルを取って、それがどんな効果があるのか分からないので、この辺がイマイチ伝わりませんでしたね。
ただし、水中戦はやり直し
ただし、水中戦はやり直し!
バトルアクションはかなり気合入ってたのですが、多くの人がツッコミを入れていた部分
泳ぐんだったら服を脱がんかい!
ということでございますよ。
原作がそうだとしても、アニメは絵と動きが付くんですから、そこはボロンとイカンかい!という感じでございますよ。
まさかそのまんま入って泳ぐとは思わなかった…逆に斬新!?
お色気要素ももちろんそうなんですけれど、服着て泳いだら服が水を吸ってものすごく泳ぎづらいから、回避特化のサリーがそれやっちゃダメでしょう。
水から上がっても服があんまり濡れてなかったので、ゲームだから関係ないと言われたらそれまでですけど、ゲームで寝たりこけたり細かいところを再現しているんだったら、水要素も再現せんかい!という感じでございます。
こりゃ開発陣にはやっぱりお咎めが必要ですわ。
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(防振り)2話の考察・感想まとめ
防振り第2話の感想をまとめると、サリーが加わってまた別要素のチートの楽しみ方が出てきた。
けれど、泳ぐときはせめて水着せんかい!