あなたの心の本の下剋上:すやまたくじです。

アニメをより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回はそんな本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第11話の感想を考察も交えながら語りたいと思います。

今週は家族愛でホロリとさせられました。

動画解説:【本好きの下剋上】アニメ11話の感想と究極の選択・家族愛・カトルカールなどの考察(約12分)

本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第11話の感想

いや~、今週はまた印象が変わりましたね~。

こんな風に泣かせてくるとは思わなかった。

本好きの下剋上って、放送前から秋アニメの覇権候補に入れるぐらい期待はしていたのですが、本づくりという最初は他の異世界転生ファンタジーとはちょっと違うテイストを見せてくれる部分に期待していたので。

序盤はその期待通りだったのですが、中盤からこんなに人間ドラマを見せてくれるとは思わなかった。

今回も11話のポイントを絞って、考察を交えながら感想を語っていきたいと思います。

ちなみに、わたくし原作小説は読んでないので、先の展開が分からない状態で考察しております。

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カトルカール

11話は重い話中心なので、まずは軽いところから先に触れておきましょう。

今回マインが異世界に持ち込んだのはお菓子の『カトルカール』

ただ、お菓子に詳しくない人だったら、

カトルカールって何よ?

って、なりませんでした?

わたくしもチンプンカンプンでございましたけれども。

調べてみたら、カトルカールとはパウンドケーキ(バターケーキの一種)のことで、フランスではカトルカールのいうみたいです。

日本人だったマインがなんでフランスの呼び方をしてるんだ?という疑問はありますけれども、女子の間ではパウンドケーキのことをカトルカールと言う方が一般的なんですかね?

そして、マインはシャンプーや編み物といい、料理まで出来るという本を読むだけじゃない、実践派のスーパー女子でございますよね。

マインは付き合ったことないみたいなこと言ってましたが、日本にいた時は普通にモテてたんじゃないかな?と。

モテてたけどそれに気付かなかった、アニメや漫画の主人公に多い鈍感女子だったんじゃないかとわたくしは考察しますw

 

まずはベンノルートで命拾い

10話の考察でマイン生存ルートは3つと予想しましたが、1つ目が家族とルッツでなんとかする、2つ目がベンノの力を借りる、3つ目が神官長ルートでしたが、今回は2つ目のベンノルートでなんとか命拾いのルートでしたね。

とはいえ、

金出すのはマインかいっ!?

なかなかベンノの情では動かない、世知辛さなんかも見えましたがw

まあ、商人をやるならそれぐらいじゃないといけないんでしょうね。

とはいえ、今回はあくまで一時しのぎ。

今回は身食い攻略のためにこれから必要な金額も提示されました。

 

身食いに必要な金額

今回ついに身食い攻略のための魔術具の具体的な金額が出ました。

少なくとも1年間で小金貨2~3枚、日本円にすると約2000万~3000万ぐらい。

これはデカい金額!

そこそこ稼いでいるプロ野球選手の年俸かっ!?

というぐらいの年俸ですから。

これはたしかに平民じゃ一生払い続けることは無理でしょう。

裕福とはいえないマインの家はもちろん、お金を持っているギルド長の孫娘であるフリーダでも無理と言ってましたからね。

魔術具は貴族じゃないとなかなか手に入らないと言ってたので、フリーダの方はお金というよりそっちの方が理由っぽいですね。

フリーダが身食いと分かった時は魔術具を買い漁ったと言っていたので、商会を持つ商人がかなり稼げるのは間違いなさそう。

 

究極の選択

さて、こっからは重い話になってまいります。

マインが選べる選択肢は貴族の妾となって一生を過ごすか、家族の元で朽ち果てるかの二つだけ。

タイトルにもなっていた究極の選択とはこの二択。

重----い!?

まさか異世界転生ファンタジーでこんな重い展開がくるとは思わなかった。

本好きの下剋上と同じ時期に放送されている2019年秋アニメの中には異世界系はいくつかありますが、全部ライトなノリとなっていますからね。

そんな時代の流行なんて知ったこっちゃない!という展開に、わたくし思わず震え上がりました。

ちなみに、妾とは日本でいうところの側室、今だったら愛人という形になりますね、現在は複数の奥さんを持つことを禁止されていますので。

異世界でもお貴族さまはやりたい放題でございますよ。

フリーダなんかすでに貴族の愛人となることが決定しています。

この野郎貴族!ロリッ子ツインテールを愛人しようだなんてどんなド変態だ!どんなロリコンだ!!

うらやま…いやけしからん!けしからん!!でございます!!

フリーダが貴族街に行くのは成人後とはいえ、ロリッ子の時から目を付けているなんてお前は光源氏(ひかるげんじ)気どりか!

そんな貴族制度なんてぶっ壊す!

こういった部分を生々しく描いていることから、もしかしたら今後マインと貴族のなにかしらの戦いが描かれるのかもしれないですね。

だから、タイトルに本好きの下剋上(身分制度や上下関係を壊すという意味)とつけているのかもしれない。

 

涙が止まらない家族愛

身食いの世知辛い話の後は家族愛でホロリとさせてくる。

これはやばかったですね~

まさかこんなに泣かされるとは思わなかった。

わたくしはこの11話をフルーツを食べながら見ていたのですが、そのフルーツが塩味になるぐらいやられちゃいました。

これはこれで甘さとしょっぱさが混ざってうめえな!

という感じではございましたけれどもw

最初は家族は知らない状況だったので、ちょっとイライラっとしたんですけどね。

家族の命が関わっているのに、ベンノもルッツもギルド長も誰も説明してやらないのかよ!と憤ったものでございます。

原作ではマインが口止めをお願いしてたのかもしれませんが、アニメ版ではそういった描写がなかったので、この辺はかなりモヤモヤ!としたんですけどね。

とはいえ、その後にマインが自分の口から説明するからこそ、今回のドラマが生まれたんじゃないかなと思います。

このタイトルにもなった家族会議が胸に染みましたね。

マインのことで泣くトゥーリやお母さん、三人一緒に寝る姿ももちろん良かったのですが、今回は特にお父さんにやられましたね。

日頃は親バカって感じで一番マインを理解していないのかなと思わせて、ずっと秘密にしていたマインの

なんで分かっちゃうの?

の一言に。

分かるのは…俺が父親だからだ。

と返したお父さん『あっ!』となっちゃいましたね。

また泣いちゃうから直視できない。

最後に暖炉の前で一人お酒を飲む姿に再び『あっ!』ってなって、この11話の終盤だけで一体何度泣かれたことか。

 

12話の展開を考察

さて、流れから12話はどうなるのか?

1話冒頭の神官長にどう繋がっていくのか?ですよね。

神官長がマインを引き取る貴族ってことなんでしょうか?

アニメ12話のあらすじは公式サイトですでに出ているため、こちらを見ながら12話の展開を考察してみます。

12話のタイトルは『洗礼式と神の楽園』

マインが洗礼式で神殿に行くというお話。

そこで神殿長と図書室に出会うという流れですね。

この神殿長が神官長ってことなんですかね?

でもまあ、言い方が違うから違う人なんでしょうね。

そして、図書室は神殿関係者しか入れない。

本好きのマインとしては神殿への就職を希望する、もしくは身食いのための引き受け貴族を神殿の関係者にお願いするという流れもあるんじゃないでしょうか。

貴族と聖職者は別物ですけれども、高い地位にいる人であれば、権限や財産が貴族並なんてことも珍しくないですからね。

神殿関係者にお願いした方が貴族の妾になるよりは全然マシな感じもしますしね。

 

本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第11話の考察・感想まとめ

本好きの下剋上第11話の感想をまとめると、究極の選択はライトな展開が多い異世界転生ものとは思えないほどハードでした。
そして、家族会議は泣けるよね。

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