あなたの心の絶対に見てはいけない男:たくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回は心を抉りまくる最凶鬱アニメランキングー!

視聴、要注意!

今回はそんなハートが弱い人は絶対に見てはいけない鬱アニメを紹介していきたいと思います。

最凶鬱アニメ!心が弱い人にはおすすめしないランキング

今回は最凶鬱アニメ。

衝撃・サスペンス・胸糞などの鬱度をメインに、作品としての面白さもプラス。

いくら鬱度が高くても、面白くないと最後まで見れないということで、鬱度+面白さで厳選しました。

なお、ランキングは円盤売上・動画配信の再生数、独自でやっているTwitter投票週間ランキング、すやまたくじの好みもプラスして順位付けしています。

1位:ひぐらしのなく頃に

量も質も飛ぶ抜けなんじゃあ。

ひぐらしのなく頃には、田舎の村で起こる連続怪死・失踪事件を軸としたミステリーサスペンス。

この作品、鬼隠し編・綿騙し編といったように、世界がループする展開なのですが、その度に違った事件が起こるシステム。

その事件が起こった時の残虐ファイトに加えて、その事件が起こるまでキャラを追い詰めていく精神攻撃も強烈。

それに加えて、旧作・新作合わせて全100話ぐらいになりそうな大ボリューム。

どんだけ残虐ファイト描くつもりなんだよ。

さらに、新作のひぐらし業・ひぐらし卒では、旧作の救いのテーマであった仲間を信じるということまでも裏切ってくる。

ひぐらしの残虐ファイトに逃げ場なし!でも、ストーリーが気になっちゃうから目が離せない。

そんな最凶鬱アニメがここにあります。

 

2位:魔女の旅々

楽しい旅物語と見せかけて、不意にどエライ鬱展開をぶち込む美少女は誰でしょう?そう、私です!

魔女の旅々は、魔女イレイナの旅物語を描くファンタジー。

1話目も含めて、日頃はコメディなノリもある楽しいファンタジーなのですが、たまに鬱な話も入れてくるから油断できない。

しかも、その話がこのランキングの他の作品にも負けない特濃レベル。

これによって、鬱展開が苦手な人もかなり視聴しちゃったみたい。

数自体は多くないのですが、日頃楽しい気持ちにさせておいて、作風変わったのっ!?ぐらい強烈なパンチを放ってくるので、KOされる人が続出。

ずっと暗い雰囲気の作品よりも、明るいノリから急に落としてくる方が、高低差ありすぎて心臓がギューとなるわ!というアニメ。

さらに、じわりと精神を削るやつから、グロをバチコーン!と持ってくるやつまで、その鬱の種類も毎回変えてくるので心の耐性もなかなか出来ない。

メインが明るいので鬱アニメとしてあんまり挙げられることはないですが、そのパンチ力は天下一品の隠れた鬱アニメです。

>>魔女の旅々のエグ過ぎる少女ニノの結末考察を見る

 

3位:魔法少女まどか☆マギカ

このランキングでも他にも登場したダークな魔法少女ものが始まった。

魔法少女まどか☆マギカは、朝に放送するような正統派魔法少女ものと見せかけてのダークファンタジー。

3話で魔法少女の一人がむごたらしい最後を迎えるのは、見たことない人でもその噂ぐらいは聞いたことあるであろう有名なシーン。

そこから始まる魔法少女の救いないストーリーと、その仕掛け人であるマスコットキャラと見せけて実は黒幕なキュゥべえの胸糞展開に、精神が削られる人が続出しました。

制作が発表された新たな劇場版では、どんな物語が描かれるんでしょうか?

ここでも鬱展開だったら、かなりキツイよね。

 

4位:School Days(スクールデイズ)

激し過ぎて規制されちゃいました。

スクールデイズは、男女関係のもつれを描いた恋愛もの。

高校生の三角関係というラブコメによくある展開ですが、スクールデイズでは男女のドロドロとした部分をこれでもかっ!と、昼ドラまっ青な展開で描いてくる。

二人のヒロインどころか、色んな女の子とくんずほぐれつしちゃう主人公の自業自得ですが、最終的には刺されちゃう。

しかも、いっぱい刺されて首だけになっちゃう。

さらに、ヒロイン同士の魂の取り合いもあるということで、こんなに激しい恋愛もの見たことない!

 

5位:未来日記

史上最悪のヤンデレヒロインがここに。

未来日記は、神に選ばれ特殊な日記を与えられた12人が、次期神の座をかけて最後の一人になるまで戦うサバイバルサスペンス。

この設定から鬱展開・グロ展開は当たり前。

パンチの効いたキャラクターもいまくるのですが、その中でも一番ヤバいのがメインヒロイン。

アニメ史上最悪のヤンデレヒロインの一人というだけあって、その暴れっぷりも凄いんですけれど、過去の方も壮絶となっていて、こっちの方でもゴリゴリハートを削ってきます。

特にボクの中では自分で自分で殺すシーンが、トラウマレベルに忘れられない衝撃のシーンでした。

 

6位:メイドインアビス

朝と思ったらど深夜だったよ。

メイドインアビスは、アビスと呼ばれる大穴を探検する冒険ファンタジー。

その見た目から朝に放送されるような冒険ものと思ったら、その穴には深く潜れば潜るほど、穴という穴から流血するなどの強烈な呪いがあり。

しかも、その被害に遭うシーンを少女であろうと問答無用で描く!というど深夜なグロが描かれる。

さらに、深く潜れば潜るほど頭のおかしいキャラクターも増えてきて、テレビ1期の続きとなる劇場版ではR指定されるぐらいになっちゃったよ。

アニメ1期はまだまだ序の口、劇場版の続きとなるアニメ2期はさらに攻めてきます。

>>アビスも対象ベストアニメおすすめランキングへ

 

7位:バビロン

ここ最近のアニメでは一番の問題作。

バビロンは、人を死に追いやる能力を持つ曲世愛の暗躍を描いたサスペンス。

自殺法という衝撃的な法案を実現するために、表の政治家とは別に裏で活動する曲世愛の方が実は厄介だっ。

この曲世愛が複数の厄介な能力を持っていて、捕まることどころか、その犯行も止めることも出来ない。

特に『正崎さん~』と語りかけてくることから始まる斧を使った解体ショーでは、やられた側の声優さんの迫真の演技もあって、放送当時はネットで話題になりまくりました。

>>バビロン真の結末の解説&考察

 

8位:がっこうぐらし!

きららアニメの裏切り。

がっこうぐらし!は、女子高生4人組の新日常系なきららアニメ。

学校全体を借りて寝泊まりする部活を楽しむきららお得意の日常コメディと見せかけて、実は世界はゾンビが溢れて壊滅していたという設定。

1話のラストで分かるこの展開に、特にきららアニメファンはハートブレイク起こしまくり。

しかも、隠れ鬱設定はこれだけで終わらず、カワイイ見た目とのギャップで、感情の高低差がありすぎてダウンする人が続出。

見た目に騙されちゃいけないハードパンチャーがここにいます。

 

9位:機動戦士Vガンダム

ガンダムシリーズでもっとも犠牲者が出まくる作品。

機動戦士Vガンダムは、楽しいロボットアニメをテーマに、ガンダムに乗る主人公では珍しい13歳に設定。

が、物語が進んでいくとどんどん鬱展開になっていく。

仲良くなったお姉さま方がドンドン死んでいくし、おひさしぶりに再会したお母さんは、主人公の目の前でロボットに握りつぶされちゃうし。

しかも、ヘルメットだけ残っていて、それを主人公がそれを持って人に渡したところで、中身が入ってることに気付いたところ終わるという地獄の時間か!という回もある。

平成初期の時代もこういうアニメを夕方に放送してたんぜ。

>>ガンダムシリーズ一挙解説

 

10位:結城友奈は勇者である(ゆゆゆ)

魔法少女ものとはまた違ったギャップ攻め。

結城友奈は勇者であるは、少女たちが勇者となって世界を守るという変身ヒロインもの。

が、勇者になることには負けると死ぬ以外のリスクもある。

力を全開放すると身体のいずれかの感覚を失うという鬱展開が隠されていた新日常系。

日頃の日常コメディとの落差が激しく、緩急で攻めてくるタイプ。

特に第2期の前半で描かれる前日譚では、ヒロインの一人の散り際、それに対する大人の対応に胸糞展開!と怒り爆発になる視聴者も続出していました。

 

11位:エルフェンリート

鬱とグロのダブルインパクト。

エルフェンリートは、新人類と呼ばれる女の子の主人公の大暴れから始まる衝撃展開。

途中からちょいとセクシーも絡めたハーレム展開も魅せますが、この最初のインパクトが強過ぎる。

相手を攻撃する際にバラバラにするのですが、それをガッツリと描いてくる。

さらに、主人公の方もバラバラにされちゃうこともあるのがエルフェンリートスタイル。

救われないストーリーの鬱に加えて、強烈なグロでハートブレイクさせてきます。

 

12位:魔法少女育成計画

魔法少女からの突然の突き放し。

魔法少女育成計画は、定番の特別な力を持った魔法少女になったことで巻き込まれるサバイバルダークファンタジー。

こっちの魔法少女は最初にアメを与えておいて、後からムチをかましてくるというパターン。

というのも、後から魔法少女の数が増えたので選抜しますといって、試験を行うのですが、脱落者は命を落とすものだった。

それに加えて、直接他の魔法少女を攻撃するキャラも現れて、カワイイ見た目に反して、泥沼のサバイバルゲームに発展していく。

 

13位:終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(すかすか)

ラノベファンが鬱アニメ1位に挙げることが多い。

略称・すかすかは、ファンタジーコメディと見せかけて、突然の突き放しを喰らわしてくる。

主人公が知り合った少女たちは、実は敵と戦うための妖精兵器だった。

わたしがあと5日で死んじゃうとしたら、もうちょっと優しくしてくれる?

というすかすかも、最終兵器彼女とはまた違った形のヒロインが可哀そうなことになっちゃう系の鬱アニメ。

 

14位:ぼくらの

鬱度だけでいったらランキングトップクラス。

ぼくらのは、地球を守るために強制的に14人の少年少女が巨大ロボットに乗って戦わされる物語。

ただし、ロボットは「パイロットの生命力」で動くため、たとえ勝利しても戦う度にパイロットは毎回死亡してしまう。

かといって、戦わないと敵に地球を滅亡させられるという、どちらにしろバッドエンドしかない地獄の設定があり。

キャラとストーリーにハマれるなら、最凶鬱アニメランキング1位に持ってきてもおかしくありません。

 

15位:伝説巨神イデオン

アニメ史上最悪のバッドエンドがここにあります。

伝説巨神イデオンは、宇宙に進出した人類が宇宙人と出会い、そこで戦いとなり、見つけた巨大ロボットに乗って逃げまくるというストーリー。

その巨大ロボットが1機で敵の艦隊と戦えるぐらい強いのですが、けれどそれが原因で敵から追われまくるという皮肉な作品。

こちらテレビ版と劇場版でけっこう違うのですが、「皆殺しの監督」と呼ばれる作品らしく、味方がガンガン犠牲になる。

女子供も関係なく、徹底して人体破壊描写が行われたというトンデモないアニメ。

そんでもって、最終的には敵も味方も全滅しちゃうというアニメ史上最悪のバッドエンドが描かれています。

 

16位:魔法少女サイト

最初から最後までハードパンチの連続。

魔法少女サイトは、不幸なイジメられっ子が魔法少女になったら、もっと不幸になっちゃう鬱グロアニメ。

魔法少女の魔法は命を削って使う上に、魔法少女を狙う魔法少女や、言うことを聞かない魔法少女に始末する管理者もいて、魔法少女になった後の方がむしろ救いがない。

イジメのシーンも凄惨なんですけれど、魔法少女になった後の方がもっと攻めて来る。

救いなんて与えねえよ!と言わんばかりに、最初から最後までハードパンチを繰り出してくるので、心が弱い人には絶対におすすめしないアニメ。

 

17位:最終兵器彼女

ヒロインが可哀そうなことになる終末もの。

最終兵器彼女は、ラブコメと見せかけて、実は彼女は最終兵器に改造されていたという作品。

日常の方も実は普通ではなく、壊れゆく地球の領地を争って、人類が同士が戦っていた。

謎の敵かと思ったら、住む場所が無くなった外国から攻められていた。

けれど、なぜそうなったかという説明は一切なく、どんどん終末に向かっていくという、まったく救いのない鬱アニメ。

 

18位:ハッピーシュガーライフ

全然ハッピーでもシュガーでもないですやん。

ハッピーシュガーライフは、愛を理解できない少女が家出ロリッ子少女と出会って人生が変わる絆の物語。

そこから始まる百合百合百合、エモエモエモな展開と見せかけて、「愛を偽らなければ何をしてもいい」と邪魔者を排除していく

戦慄の純愛サイコホラーだったー!

出てくるキャラはヘンタイばっかり。

でも、一番ぶっ飛んでいるのは主人公(ピンク髪なのに)

作中で唯一まともな親友がやられちゃう時が、最初から最後までしっかりと描いてくるので、なかなかトラウマ回となっています。

>>ハピシュガも対象サスペンスアニメおすすめランキング

 

19位:無敵超人ザンボット3

こんなハードなアニメを夕方に放送してたんぜ。

無敵超人ザンボット3は、宇宙からの侵略者を巨大ロボットに乗って戦う神ファミリーの物語。

設定はスーパーロボットアニメでよくあるものなんですけれど、そうやって戦うと周りの民間人が巻き込まれて犠牲になるなど、昭和のお約束の部分をリアルにしているのが大きな違い。

結果、地球のために戦っているのに、出て行けー!といった感じで石を投げられる。

それでもがんばって戦う神ファミリーは女子供関係なく、どんどん犠牲が出る鬱展開。

さらに敵は捕らえた人間の記憶を消して体の中に爆弾を埋め込み、そのまま何もなかったように帰して後に爆発させるという、人間爆弾というトンデモナイ掟破りな荒業も繰り出してくる。

ヒロインはそれでやられちゃうし、友達の一人は自分が人間爆弾になったことに気付いて、『父ちゃんー!母ちゃんー!死にたくないよー!』など泣き叫びながら爆発するとかなりハードな描写が描かれています。

昭和の頃をこれを夕方に放送してたんぜ。

>>ザンボット3も対象ロボットアニメおすすめランキング

 

20位:アカメが斬る!

悪ばっかり!

アカメが斬るは、必殺仕事人風に悪を斬りまくるダークアクションファンタジー。

暴力・殺戮・凄惨な描写などをすべて解禁。

幼馴染ヒロインと見せかけて、いきなり拷問されて殺されちゃったり、仲間の女子が首チョンパされて晒されたりと、ハードパンチをガンガンに繰り出してくる。

いい人と見せかけて、顔芸かよっ!?というぐらい豹変する隠れ悪人も鬱アニメとしての見どころの一つ。

>>アカメが斬るも対象バトルアニメおすすめランキング

 

最凶鬱アニメ!心が弱い人にはおすすめしないランキングまとめ

今回の最凶鬱アニメをまとめると、心を削られながらも続きを見たくなるドラマがここにある。
それだけに、鬱が強烈でもストーリーが面白くないと、なかなか最後まで見るのは難しいよね。

この記事を書いた人

たくじのプロフ丸2

たくじ

アニメ・漫画ではSNSフォロワー1.8万人を達成。
クリエイターへのインタビュー、mybestで記事監修などの活動も。
節約術・副業・投資で年収5倍アップ。
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