あなたの心の空の男:すやまたくじです。

アニメをより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回はそんな空のファンタジー『空挺ドラゴンズ』第1話の感想を考察も交えながら語りたいと思います。

さすがネットフリックス配信で世界展開を狙うフジテレビの『+Ultra』(ぷらす・うるとら)枠。

今期トップクラスのクオリティをいきなり見せつけてきました。

動画解説:【空挺ドラゴンズ】龍狩り・商売・グルメ・日常ファンタジーな群像劇アニメ第1話の感想・考察(約10分)

空挺ドラゴンズ第1話の感想

3DCGアニメといえばポリゴン・ピクチュアズ。

そんなポリゴン・ピクチュアズが『good!アフタヌーン』の漫画を原作に1話目からやってくれました。

僕も含めて、まだまだ3DCGアニメには抵抗がある人が多いと思いますが、やっぱりこのクオリティを見せられると否定はできない。

アクションの動きのリアルさとこの絵の安定感は3DCGアニメだからこそ。

そして、空挺ドラゴンズの内容に迫ると、一つの作品で一体何個のジャンルを魅せてくれるんだ!というね。

この辺はゴールデンカムイ以来の衝撃でしたね。

とまあ、いつものようにワーワー言うとりますけれども、今回はそのジャンルを軸に空挺ドラゴンズ第1話の感想を考察も交えながら語りたいと思います。

ちなみに、わたくしは冬アニメ紹介のために原作1巻だけ読んだのみ、その先は知らない状態で考察しております。

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龍を狩る龍捕り(おろちとり)

中日じゃないよ、空挺ドラゴンズ!ということでやはり一番目立つのは龍の部分。

飛行船に乗って龍を狩る。

ここだけで冒険ファンタジー・バトル・狩りという三つの要素が詰まってますね。

ちなみに、飛行船に乗って龍を狩る仕事をする人々を龍捕り(おろちとり)と呼び、龍捕りが乗る飛行船を捕龍船(ほりゅうせん)と呼ぶそうです。

捕龍船は莫大な維持費がかかるために、龍が取れないと大赤字らしい。

この辺、ドラゴンを派手に倒して暴れ回る王道ファンタジーとは一線を画した生活感があるファンタジー作品でもあります。

ここで好き嫌い分かれそうですね。

 

よくあるドラゴンじゃなくならではの龍

龍の姿もよくある王道ファンタジーとはかなり違う。

空挺ドラゴンズの龍は特殊な器官によって空を泳ぐように飛ぶことが出来る生物全般を指すそうです。

そのため、見た目や大きさも多種多様。

1話目に出てきた龍なんかは、いわゆるドラゴン!感じは微塵もなかったですからw

いつものドラゴンのイメージが強いと、これドラゴンなのかな?って違和感が出ますけど。

僕は今回出てきた龍はドラゴン!というより、デカいカタツムリやナメクジを連想しました。

ここは敢えて他と差別化を図るため、空挺ドラゴンズならではのデザインにしているんでしょうね。

こちらはデザインのモデルとかあるんですかね?

よくあるドラゴンのイメージが使えないので、完全に一から空想するのか、もしかしたらカタツムリとかナメクジとか違った生き物から作っていくのか?

気になるところではありますね。

 

龍とのバトルは集団戦

龍とのバトルも王道ファンタジーとはかなりかけ離れてましたよね。

主人公がド派手な魔法や必殺技で倒すのではなく、集団で協力して倒していく。

積極的に前に出て戦う者、龍の動きを止める者、そのサポートを行う者。

それぞれがそれぞれの役割に沿って臨機応変に動いていくのが集団戦の醍醐味。

見た目は個人でバチコン!と戦う方が派手ですが、こういった集団戦の方が描くのは大変なんですよね~。

それをファンタジーでありながらリアル感がある描写で描く。

バトルというより漁といった感じで魅せてくれました。

 

倒した龍で商売致します

倒した龍は解体して、それを売って商売をする。

この辺が日常感あふれますよね~

冒険!というより売り歩き!といった感じで。

王道冒険ファンタジーだったらドラゴンを倒したら賞金がもらえる!という感じですが。

そうじゃなくて、龍を解体して商売って、本当に漁みたいでw

ちなみに、龍は「龍一頭で七市賑わう」と言われるぐらいかなり金になるそう。

肉はもちろん油も売れる、薬のような日用品から伝統工芸品に利用することも可能。

こんなボロい商売やめられませんわ!ってな感じですかねw

まあ、命がけなんでその対価に見合うだけの価値はあるのか?というと、人それぞれ受け止め方が違うでしょうが。

この辺のそれぞれのキャラの価値観やお給料なんかも追々触れて欲しいところですね。

 

グルメな飯テロも強烈

グルメにも力を入れてます、空挺ドラゴンズは。

龍を狩ったら売るだけでなく、それを喰らう!

この辺は焼いて食べるだけみたいなサッパリとした展開を予想していましたが、いきなり龍の尾身(おのみ)ステーキサンドという飯テロをぶっ込んできた!

これは強烈でしたね~!

料理しているときから思った以上にうまそうで。

グルメにここまで力を入れてくるかい!といった気合の入った描写で。

龍だけでなく、1話後半では普通の料理も豪華に振る舞うなど、今期のグルメ枠としても空挺ドラゴンズはぶいぶい言わせてきそうです。

 

空のファンタジー、でも中身は意外と日常

飛行船で旅をして龍を狩る。まさに空のファンタジー!

特にこういう飛行船を見ると天空の城ラピュタやファイナルファンタジーの飛空艇なんかを思い出しますね。

最近ではグラブルとかでしょうか。

こんな捕龍船という名の飛行船で空を駆け回ったテンション上がりまくりのロマンがございます。

けれど、その中は意外と生活感あふれるw

空のファンタジーというよりも日常ファンタジーみたいな雰囲気でございますよね。

龍のバトルだけでなく、その準備や後始末、ちょっとした生活感を1話だけでもにおわせてきた。

表の舞台の龍と戦っているメンバーやブリッジだけでなく、飛行船を修理している整備士なんかの姿も見せてくるところがなかなかに心憎い。

こういった部分がまた天空の城ラピュタを彷彿とさせます。

派手になりがちな空のファンタジーでありながら、こういった地味な部分も見せてくるギャップがたまりませんな。

 

龍捕りは嫌われ者の訳アリメンバー

ドラゴン退治で英雄!…ならぬ龍捕り(おろちとり)は街の嫌われ者って。

ここは王道とは正反対でございますよね。

龍退治によって町や人の被害を抑えている効果もあるっていうのに、龍捕りは龍を引き付けるという迷信で厄介者扱いするとか。

普通に考えたら分かりそうなもんですよね、龍を狩るのだから龍がいる場所によくいるのは。

人間とは情報がない時代は本当によく分からん情報に振り回されやすいもの。

まあ、今もフェイクニュースに一斉に反応したりすることもあるので、意外とこの辺はいつの時代も変わらないのかもしれません。

とか言いつつ、空挺ドラゴンズの人々は龍捕りは邪険にしつつも龍の肉や油などの買い物だけはする、ちゃっかり者でございますw

それに対する龍捕りの自分たちは堅気じゃないという反応も気になるところですね。

それぞれがそれぞれの理由を抱えて捕龍船に乗っている。

そう考えると、生きために仕方なくといった理由で乗っているメンバーも多そう。

龍の肉をうまく食うことばかり考えている主人公のミカはそんなことなさそうですけど(笑)

群像劇というからにはストーリーが進んでくれば、それぞれの理由も明かされてくるかもしれませんね。

 

空挺ドラゴンズ第1話の考察・感想まとめ

空挺ドラゴンズ第1話の感想をまとめると、一つの作品で色んなジャンルが楽しめるアニメ。
今後登場する龍やキャラクターのエピソードも楽しみですな。
個人的にはタキタ・ヴァナベル・カペラ・メインの女性陣のエピソードが見たい所。
そして、EDの謎ダンスはなんだかテンション上がるw

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