あなたの心のラスボス候補:すやまたくじです。

アニメをより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回のテーマは『SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)』10話の感想&考察ー!

ラスボス候補が見えてきた!

そんな第10話で特に気になったことを語りたいと思います。

動画解説:【SSSS DYNAZENON(ダイナゼノン)10話考察・感想】グリッドマンのアレクシス的なラスボス候補は三人(約11分)

アニメ『SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)』第10話の感想・解説・考察

今回の第10話の感想を一言でまとめるなら、過去と現在をつなぐ演出が芸術的ーーー!!!

グリッドマンの時からそうでしたが、こういった心の中的な演出をさせたら天下一品。

過去と向き合うことで、前回のチセに続き、ガウマも暦も夢芽もトラウマを乗り越えていく。

特に夢芽と香乃(かの)の姉妹のやり取りは、エモエモエモ、エモエモエモなエモエモエモでした。

今回もそんなダイナゼノン第10話の中で気になったポイントに絞って、感想と考察を語っていきます。

ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で関連書籍の試し読み、その他の関連動画をまとめています。

また、YouTubeでは毎日アニメや漫画の役立つ情報を配信しているので、良ければチャンネル登録してください。

>>ダイナゼノンも含む2021年春アニメおすすめランキングへ

>>ダイナゼノンも対象SFアニメおすすめランキングへ

アレクシス的なラスボス候補

全12話のダイナゼノンもいよいよ終盤。

ここで気になるのがラスボスはどうなるのか?というところ。

ダイナゼノンにはグリッドマンのアレクシスみたいな、いかにもラスボスだぜ!と言わんばかりの怪しいキャラクターはいない。

OPの演出やストーリー上の展開から一番挙がっていたチセラスボス説も、前回の話からさすがにもう無さそう。

最後の最後でゴルドバーンとラスボス覚醒したら、意表を突かれまくるけれど、そんなことしちゃうと9話のいい話がぶっ飛んじゃうし。

かといって、このまま怪獣優生思想と戦い続けて、ラスボスも怪獣優生思想だとラストの盛り上がり欠ける。

この流れ的に、グリッドマンと同じく、ダイナゼノンにもラストに向けて、最低もう一つぐらいは大どんでん返しがありそう。

今回はそのキーになりそうなキャラクターを中心に考察していきます。

 

シズムの違和感

10話でもっとも怪しさを感じさせたのが怪獣優生思想のシズム。

もともと蓬や夢芽と交流をはかってくるなど、他のメンバーと違う雰囲気を持っていましたが、今回はあきらかに他とは違うぜという演出してきましたからね。

今回の時間を消す怪獣に過去の記憶に引きずられる前に、

これでみんな自由になれる。

というセリフ。

まるでこれから起こる展開を知っているかのような。

または、シズムがこの展開を引き起こしたかのような意味深な一言。

そして、過去の記憶の中で、シズムだけまともに姿を写してないんですよね。

一応それらしいキャラクターはいるけれど、どの場面でもハッキリと顔を映してないので、本当にシズムなのかもどうかも怪しいところ。

しかも、ラストでガウマが怪獣優生思想を裏切ったシーンでも、シズムがやられた描写は一切映ってない。

そして、ガウマの方も現在に戻ったときも、それについて一切不審に思っている様子はなかった。

このことから、シズムは元々は怪獣優生思想にいないメンバーなんじゃないかという考察も浮上してきます。

今回の怪獣が時間を消すのなら、シズムは記憶を操る能力を持っている怪獣、もしくはアレクシス的な存在。

最後にその姿を現してくるかもしれない。

 

ガウマの裏切り

怪しいと言ったらガウマも油断できない。

今回の過去話を見る限り、怪獣優生思想が悪人というより、国に裏切られてその報復をしようとする仲間を、ガウマが裏切ったという形。

しかも、その理由も国を守るためとかじゃなくて、好きな女のため。

好きな女のために、苦楽を共にした仲間を殺すんかいっ!?

この流れだけを見ると、どっちかというと、ガウマの方が悪い印象を受けるよね。

そして、一度あったことは二度ある。

姫に再会するという目的を果たすため、もしくは姫と再会したら、状況によってはガウマが蓬たちガウマ隊のメンバーを裏切る可能性は十分にあるんじゃないでしょうか。

今回のラストに倒れたガウマを再び映したのは、そういった破滅的な未来を暗示しているのかもしれない。

 

姫とのコラボ

そして、ガウマがラスボス化する場合は姫が関わってくるのは間違いないと思う。

ガウマや怪獣優生思想が5000年後に生き返っているのなら、姫もこの時代にいる可能性もある。

この姫が敵に回ることがあれば、ガウマもその姫と共闘する可能性が高まる。

ガウマの場合は、二人でラスボスなんていうパターンもありそうです。

ところでこの姫って何者なのでしょうか?

服装を見る限り、昔の日本、もしくは中国などのお姫さまっぽく見えるけど。

ただ、5000年前というと、日本は縄文時代前期、中国もまだ似たような文明ということで、こんな服があるとは考えづらい(イメージ的にはその頃はドクターストーンみたいな感じだと思うのですが)

そんなこと言ったら、ガウマたちはもっと近代的な服を着ているので、そもそも地球じゃない可能性もあるけれど(もしくはガウマたちだけが別の星から来たのか)

蓬たちが住んでいるところは東京という設定になっているので、同じ場所に復活したんだったら、今回の過去の話は5000年前の日本ということになるんでしょうけれど。

ガウマたちが5000年前に死んだ場所で蘇ったとは限らない&そこから移動していないという確証はないので、このお姫様が5000年前の日本の姫かどうかはなんとも言えないところですが。

 

麻中蓬の覚醒とトラウマ

さらに、二人ほどの怪しさはないけれど、やっぱり蓬も無視できない存在。

8話で怪獣優生思想と同じような怪獣を掴む能力に目覚め始める。

これが一体何を意味をするのか?

主人公的に怪獣との共存をはかる道を探るという王道的な展開もあるとは思いますが、それによって主人公が敵に回る可能性も無きにしも非ず。

というか、今回の話でもそうですが、蓬だけメンバーの中で別種の人種じゃない。

前回のチセも含めて、他のメンバーがそれぞれトラウマ的な過去を抱える中、

蓬だけお母さんの新たな恋人と最初に会うんじゃなかったって、

一人だけ軽っ!?

そりゃ他と違って過去の記憶からすぐに解き放たれるわ。

てっきりお父さんの話とか出てくるのかと思ったら。

OPでもそれぞれのメンバーがトラウマを抱えている描写がありますが、蓬だけそんな描写一切ないしね。

学校でも一人だけ陽キャのポジションにいたし、蓬一人だけなんか毛色が違うくない?

ラスボス化はもちろんとして、ラスボスにならないとしても、怪獣を掴む能力も含めて、終盤で蓬に何か起こりそうな可能性は十分にありそう。

 

ラスボス共闘パターン

他にも、ラスボスは一人だけじゃない!複数でラスボスになっちゃう!なんていうパターンもありそう。

姫も含めたら、最大で四人がラスボスになるという展開も。

グリッドマンと違ってダイナゼノンはチーム戦で戦ってきたので、最後の最後にチームシャッフルみたいな展開で、どんでん返しをかましてくるかも。

その場合、今までの怪獣対巨大合体ロボットではなく、巨大合体ロボットVS巨大合体ロボットなんてことも。

ロボットアニメ好きとしては、そんな展開が来たら激アツなんですけれど。

 

新条アカネは出番なし?

あとは、ラスボスになることはないと思うけど、アカネも気になる存在。

怪獣優生思想と同じ手のポーズを取っているなど、前作と今作のつながりも感じさせるけれど、今のところは出番なし。

今回の過去話でもアカネはしっかりと描いてくれないし。

ダイナゼノンだけでも楽しめるように、なるべく前作と今作をハッキリと結びつけるようなシーンは描かないという演出なんでしょうか。

その割にはアンチと二代目はしっかりと出てきているけれど。

それとも、アカネもまた成長した姿で出てくるから、それまではもったいぶるための演出なのか?

是非とももったいぶる演出であって欲しい。

 

二代目(怪獣少女アノシラス)

そして、二代目の思惑も気になるところ。

グリッドマンでは情報はくれたけど、中立的な立場で戦いは参加してなかったのに、ダイナゼノンではガンガンに絡んでくる。

自分の世界が危ないときは自ら動かなかったのに、なぜ今回は他の世界のピンチに自らが動いているのか?

また、その割には今回みたいな大ピンチがあっても、自らが怪獣少女アノシラスに変身してなぜ戦わないのか?

ガウマ隊に敵と認識されないために変身しないのは分かりますが、今回はチセ以外は全員飲み込まれて、そんなこと言ってられないようなピンチやったで。

この辺の二代目の動機についても、ちょっと掘り下げて欲しいところ。

残り2話ではなかなか大変だと思うけど。

 

アニメ『SSSS.DYNAZENON(ダイナゼノン)』第10話の感想&解説&考察まとめ

今回の10話をまとめると、蓬以外の過去のトラウマが払拭できて、いよいよラストスパート。
今回予想した三人の中からラスボスが出てくるんでしょうか?
そして、今回も前作もEDは内田真礼を起用してるけど、本編には頑なに登場させないのには、何か理由があったりするんでしょうか。

>>ダイナゼノンも含むアニメ考察一覧へ