あなたの創世期:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための記事をお送りしています。

今回のテーマは、円盤売上で選ぶアニメランキング、2000年代前半編ー!

深夜アニメの夜明け♪

前回やった『2000年以前編』に続く2000年代前半編。

本来であれば、2000年~2004年が対象になりますが、2000年代前半は深夜アニメ創成期ということでまだ本数が少ない。

逆に2000年代後半は深夜アニメ全盛期ということで、すこぶる作品数が多いので今回は2000年~2005年までを対象とします。

動画解説:時代を創った名作神アニメおすすめランキング【円盤売上で選ぶ2000年代前半編】(約14分)

円盤売上で選ぶ2000年代前半名作神アニメおすすめランキング

2000年以前編に続き、2000年代前半編は2000年~2005年のアニメの円盤売上を比較。

そのベスト20の中から、特に時代の節目となった神名作をベスト10方式で紹介していきます。

単純に売上順にベスト10にしなかったのは、子供向けの作品も数本入っていたのと、同じジャンルに偏っていたので、バラけさせてより時代の流れが分かる形にしました。

とはいえ、全作品2000年代前半の円盤売上ベスト20に入る売れっ子であることは変わりありません。

ちなみに、ブログ版では今回紹介する作品を含むランキング、またはアニメにおすすめな動画配信情報もまとめています。

気になる作品があったら、そちらからもチェックしてみてください。

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10位:フルメタル・パニック?ふもっふ 9,667枚

京都アニメーションの歴史はここから始まりました。

意外と京アニファンでも見ていない人が多いですが、フルメタル・パニック?ふもっふが京アニが手掛けた第1弾。

京アニ好きだったら、一度チェックしておいて損はない。

こちらはちょっと特殊なフルメタル・パニックの第2期となります。

というのも、第1期は京アニじゃなくて、内容の方もかなり違います。

大筋のストーリーは密かに世界の闇の組織から狙われているヒロインを、対テロ軍事武装組織に所属する主人公が密かに護衛するというもの。

が、主人公は紛争地帯で生まれ育ったこともあり、日本の中では浮いてしまう学園コメディと、バトルになるとロボットも加えた本格ミリタリーアクションでシリアスを盛り上げる。

この2期のふもっふだけはシリアス抜きで、学園コメディだけに特化したシリーズ。

結果、この2期だけハマったというファンも続出。

わたくしも生まれて初めて女性のオタクにDVD全巻を押し付けられて『見て!』攻勢をやられるという『まさか逆にやられる日が来るとは~!』と震え上がった思いでアリw

あと、会う度に『見た!』と催促しているのは、イライラを覚えるだけで見る気が失せるので、絶対にやめましょう。

 

9位:スクライド 10,126枚

俺ガイルの平塚先生もハマった2000年代前半でいっちゃん熱いバトルアニメがここにあります。

平塚先生が言っていた

撃滅のセカンドブリッドを喰らいたくなかったら、それ以上は口にしないことだ

このスクライドのパロディ。

カズマと劉鳳(りゅうおう)、生まれも価値観も何もかもが異なる二人の漢がぶつかり合うことで展開していく熱血バトル。

最近の熱血アニメといえば、ジャンプ作品とかグレンラガンの流れを組むトリガー作品アニメが有名ですが、それらとはまた違った熱さがあるのがこの作品。

主人公の一人であるカズマは基本宣言してから必殺技を放つ『これからやるぜぃ~!』みたいなね。

そして、放てる必殺技は基本3発、それが衝撃のファースト・ブリット、撃滅のセカンド・ブリット、抹殺のラスト・ブリット

つまり、この3発以内で決めるぜという、一撃必殺ならぬ三撃必殺の漢の世界が見れます。

 

8位:スクールランブル 11,482枚

2000年代前半のラブコメを代表する作品がここにあります。

こちらは週刊少年マガジンの漫画を原作とする作品なのですが、ノリはニセコイとかぼく勉とかの王道系ラブコメ。

ただ、よくある王道ラブコメとの大きな違いとして、主人公やメインヒロインはいるんですけれど、それ以外のキャラのラブコメもかなり描く群像劇的なラブコメ。

結果、後から後から色んなキャラクターがラブコメに参加してくるというラブコメバトルロイヤルみたいなジャンルになっています。

ちなみに、タイトルのスクールランブルもそこに掛けているみたいですね。

なので、女の子の数も非常に多い、そしてメインヒロイン以上に人気があるキャラがわんさか出てきた作品でもございますw

 

7位:交響詩篇エウレカセブン 11,571枚

2000年代前半はまだまだロボットアニメが絶好調!そんな代表格の一つがこのエウレカセブン。

エウレカセブンはそこに少年少女のボーイミーツガールも絡めてくるのが魅力。

ロボットバトルアクションで熱くさせ、少年少女の成長冒険物語でも熱くさせるダブルインパクト。

さらに、エウレカの最大の特徴は空中戦。

空を飛ぶんじゃなくて、スノーボードのボードみたいなやつにロボットが乗って、空を滑るように掛け回るのが爽快。

今のアニメと比べても遜色がない、これが2005年のアニメなんですかっ!?という物凄い動きしますから。

今語ったことはOPの1分半に全て詰まってますから、まずはOPだけでも見て頂きたい。

そして、こんなに気合の入ったアニメ(今で言うんだったら進撃の巨人ぐらい)が、朝の7時から連続で1年間も放送していたというのは、今考えると正気の沙汰とは思えないがんばりぶり。

 

6位:灼眼のシャナ 12,198枚

バトル燃えて、そして学園ラブコメで違った意味で萌えさせる。そんな二つの『もえ』が楽しめるアニメがここにあります。

人間に気付かれず魂を喰らう紅世の徒(ぐぜのともがら)と、それを狩る異能力者フレイムヘイズの戦いの物語。

通常パートは学園ラブコメ、バトルに入るとシリアスアクションという構成。

また、メインヒロインを演じた釘宮理恵さんがツンデレの女王と呼ばれるようになるキッカケ作品でもあります。そんな

くぎゅうぅぅぅぅーーー!!

が存分に楽しめる作品でもあります。

 

5位:攻殻機動隊 21,465枚

様々なクリエイターに強烈なインパクトを与えた本格SFアニメ。

高度に科学が発展した世界の電脳や義手といった近未来のテクノロジーを覗くことができる。

そんな世界でハイテクを駆使して犯罪を取り締まる公安9課の活躍を描く。

今回のメインとして紹介しているテレビアニメ版の『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』は2002年の作品ですが、今観ても映像も内容もぜんぜん古さを感じさせない圧倒的な完成度。

それだけに最近やった新作はCGに逃げたなという感じだったので、真っ向勝負の令和の攻殻機動隊が見たかったんですけどね。

まあそれは置いといて、本格SFなので好き嫌いは分かれると思いますが、一度チェックしておいて損はクオリティは確実にあります。

 

4位:ハチミツとクローバー 21,572枚

深夜アニメの中でトップクラスにお金も手間もかけているのがフジテレビのノイタミナ枠。その記念すべきノイタミナ作品の第1弾がこのハチミツとクローバー。

こちらは定番の恋愛ものだけど、美術大学の青春群像劇と他とは舞台がかなり違う。

また、原作は女性向け漫画ですが、『3月のライオン』の作者ということで男性ファンもかなり多い作品。

なんと言っても、主人公を含めてイケメンがいないのがやっぱいいよね!

しかも、主人公の竹本くんはとってもいい奴なんですが、びっくりするほどすこぶるモテない。

男のわたくしでも、『がんばれ竹本くん!』ついには応援したくなるようなキャラクター。

そんな竹本くんとメインヒロインの最後のシーンは、わたくし大号泣でございました。

 

3位:ラブひな 28,950枚

2000年代前半にいっちゃん売れたラブコメアニメがここにあります。

ラブコメランキングでは、2000年代後半のとらドラが挙がることは非常に多いのですが、このラブひなが挙がることはあんまりない。

2000年代にはラブひなもあるんだぜ、そして円盤もとらドラより売れてるんだぜ。

『だったら、お前は大好きな作品なのか?』と聞かれたら、『ムッ!』となっちゃうクセの強い作品ではあるのですがw

ラブひなはなぜか主人公が女子寮の管理人になってしまうという、お色気ありのドタバタ系ハーレムラブコメのパイオニア的な存在。

こちらもスクールランブルと同じく、週刊少年マガジンの漫画が原作と、2000年代前半のラブコメアニメはジャンプやサンデーよりもマガジンが強かった。

ちなみに、原作売れまくりのジャンプのラブコメ『いちご100%』は、アニメ版の売上はイマイチで圏外となっています。

 

2位:鋼の錬金術師 64,992枚

科学の代わりに錬金術が発展した世界で、自らの身体を取り戻すために賢者の石を探すエルリック兄弟の冒険ダークファンタジー。

錬金術を駆使したバトルと、錬金術にまつわる闇の部分で人間ドラマが展開する。

魂が圧倒的に揺さぶられるエピソードと名ゼリフが盛りだくさんに出てくるのがこの作品の魅力。

そして、鋼の錬金術師が放送されていたのはあの伝説土6。

今風に言うんだったら、ノイタミナ枠ぐらい気合が入ったアニメを土曜夕方6時から放送していたというアニメ好きにとっては夢のような放送枠。

しかも、この鋼の錬金術師も含めて、土6の最初3作品はすべて1年ずつ放送するというこちらも今にして思えば、スタッフのがんばりが正気の沙汰とは思えないw

そんなノイタミナ並に気合の入ったアニメが全51話も見れる、結果、この圧倒的に売上に繋がったわけです。

 

1位:機動戦士ガンダムSEED(シード)95,544枚

21世紀のファーストガンダムは、新しい世代に向けたガンダム。そして、令和のアニメ好きもハマる要素あり。

というのも、今までのガンダムと比べると難しい要素を減らして、少年少女を中心にドラマを描いていく。

さらに、バトルの方もより分かりやすく、主人公が今でいうなろう系のようなチート能力あり。

結果、ガンダムファンじゃなかった男性はもちろん、女性ファンも多く獲得することに成功しています。

まだガンダムをちゃんと見たことない人が、最初に観るのにおすすめしたい一品です。

ちなみに、ガンダムSEEDも鋼の錬金術師と同じく、土6枠。

 

円盤売上で選ぶ2000年代前半名作神アニメおすすめランキングまとめ

2000年代前半は深夜アニメの夜明け時期ということで、まだまだ作品数は少なめ。
代わりにガンダムSEEDや鋼の錬金術師といった夕方枠や、エウレカセブンのような朝枠がまだまだ勢いがあった時代。
令和の時代にも、深夜勢も楽しめる気合の入った夕方アニメや朝アニメも欲しいよね。

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