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90年代の昔のアニメもしっかりチェックしているアニメマンガ名探偵すやまたくじです。

今の深夜アニメの土台は、90年代のエヴァやビバップから始まった!

今回はそんな1990年~1999年の90年代の平成初期のメジャーからマイナーアニメのオススメランキングを。

1990年代平成初期の昔のおすすめアニメランキング

テレビ放送・劇場公開・OVAリリース開始が1990年~1999年までの90年代アニメに絞って厳選。

なお、ランキングは円盤売上・動画配信の再生数、独自でやっているTwitter投票週間ランキング、すやまたくじの好みもプラスして順位付けしています。

1位:カウボーイビバップ

  • SF、スペースオペラ、ハードボイルドアクション
  • 1998~1999年・全26話+総集編、劇場版

あんた自分の値段知ってるか?
たったの250万ウーロンだぜ。
安い男だな

カウボーイビバップは、1998年に放送されたSFスペースオペラにハードボイルドアクションを盛り込んだオリジナルアニメ。

スパイク・ジェット・フェイ・エドの4人組を中心に賞金稼ぎをしながら宇宙を旅するといった物語。

そこに4人のそれぞれの過去も絡んできたり。

特にスパイクとジェットがメインで絡む回はハードボイルドな展開と上記のような粋なセリフ回しがよく出てくるのが大好物です。

>>ビバップも対象ベストアニメおすすめランキングを見る

 

2位:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY

  • SFロボット
  • OVA 1991~1992年・全13話、映画版 1992年

勝利者などいない~♪

という作品の結末を示したような歌詞のオープニングテーマから始まるガンダムシリーズの外伝的OVA。

宇宙世紀0083年を舞台としており、初代の0079年とZガンダムの0087年の間を埋める時代設定となっています。

この作品では主人公:コウ・ウラキが所属している連邦=正義、ジオン=悪といった図式ではなく、

むしろジオン側であるアナベル・ガトーやデラーズ・フリートの方が魅力的に見えます。

上層部の腐敗が描かれる連邦軍に対し、愛国心に基づき大義に生きるガトーはさながらラストサムライのような男。

>>ガンダムシリーズの一挙解説を見る

 

3位:新世紀エヴァンゲリオン

  • SFロボット
  • 1995~1996年・全26話、旧劇場版 1997年、新劇場版 2007~2021年・4部作

新世紀エヴァンゲリオンは、GAINAX原作により1995年に放送されたSFロボットアニメ。

大災害『セカンドインパクト』が起きた世界を舞台に謎の敵『使徒』とそれに対抗する巨大汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗る14歳の少年少女たちの戦いを描いた作品。

エヴァは日頃アニメを観ない人でも名前くらいは知っている人が多いのではないでしょうか。

新劇場版が大ヒットし、

ガンダム以上に知名度が高いロボットアニメかも。

>>エヴァの新旧比較特集を見る

 

4位:ふしぎの海のナディア

  • ラピュタ的なSF冒険活劇
  • 1990~1991年・全39話

ふしぎの海のナディアは、ジュール・ヴェルヌによるSF小説『海底二万マイル』及び『神秘の島』を原案としたSF冒険アニメ。

総監督:庵野秀明(あんのひであき)さん、キャラクターデザイン:貞本義行(さだもとよしゆき)さんと同じくのこの90年代ランキングに登場する『新世紀エヴァンゲリオン』と同じコンビとなっています。

僕が最初にこのふしぎの海のナディアを見たときの感想は、

ラピュタかっ!?

といったものw

それもそのはずで、『天空の城ラピュタ』と『ふしぎの海のナディア』は元は同じ未来少年コナンから生まれた作品だから。

とはいえ、元の企画案が同じでも作った人が違い、さらに映画とテレビシリーズという物語の長さも違うので『設定が似ているなぁ~』といった部分以外は別作品。

特にネモ船長率いる宇宙船『ノーチラス号』が絡むSF展開はふしぎの海のナディアならでは。

 

5位:SLAM DUNK(スラムダンク)

  • 学園スポーツ(高校バスケットボール)
  • 1993~1996年・全101話、他映画複数

SLAM DUNK(スラムダンク)は、週刊少年ジャンプで連載されていた漫画を原作とした高校バスケアニメ。

バスケといえばスラムダンク、スラムダンクといえばバスケ

というぐらい今でもバスケ作品の中では圧倒的に知名度が高い作品ですね。

スラムダンクは主人公チーム湘北以外も魅力的なチームが多かった。

特に僕が好きだったのは陵南高校!

仙道の魅力は桜木・赤木・流川・宮城・三井といった湘北メンバーを超えるものでした。

>>スラムダンクの田岡監督の特集を見る

 

6位:HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)

  • 冒険、ダークファンタジー、バトルアクション、SF
  • 1999~2001年・全62話、OVA 2002~2004年・全30話、第2作 2011~2014年・全148話

HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)は、週刊少年ジャンプ連載の漫画を原作とした冒険ファンタジーバトルアニメ。

序盤は主人公:ゴンが父親に会うためにハンターを目指す物語。

ハンターになった後はバトル要素が強まり、もっと話が進むとダーク・ファンタジーな黒くてドロドロした要素も加わる。

一つの作品でありながら複数の要素があり、さらに途中でジャンルが変わるのは富樫先生の前作『幽遊白書』と同じですね。

また、主人公以上にキルアとクラピカといったイケメンキャラが女性陣が高い人気を集めているのも同じです(笑)

>>HUNTER×HUNTERも対象ベスト漫画おすすめランキング

 

7位:剣風伝奇ベルセルク

  • ダークファンタジー
  • 1997~1998年・全25話、第2作 2016~2017年・全24話

剣風伝奇ベルセルクは、ヤングアニマル連載の漫画を原作としたダークファンタジーアニメ。

ベルセルクは大剣を携えた剣士ガッツの使徒と呼ばれる怪物への復讐の旅を描いた物語。

剣風伝奇ベルセルクではガッツがまだ復讐の狂戦士となる前、

鷹の団と呼ばれる傭兵団に所属していた頃の物語。

狂戦士として怪物達と戦いを繰り広げる狂気を感じるガッツと違い、鷹の団に所属していた頃はまだ柔らかい印象を受ける。

>>ベルセルクも含む未完の名作特集を見る

 

8位:幽☆遊☆白書

  • オカルト、妖怪、格闘、ダークファンタジー、探偵、コメディ
  • 1992~1995年・全112話

幽遊白書は、週刊少年ジャンプで連載されていた漫画を原作としたコメディ・探偵・オカルト・妖怪・格闘・ダークファンタジーと一つで複数のジャンルが楽しめるアニメ。

冨樫義博さんと言えば、HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)が有名ですが、あの少年漫画とは思えない濃厚な世界観の土台となったのがこの幽遊白書。

最初は主人公が幽霊になるコメディ、次に霊界探偵として活躍するオカルト、その次の暗黒武術会編では格闘もの、その次の魔界の扉編ではHUNTER×HUNTERを感じさせる能力者が出てきて、その次の魔界編ではダークファンタジーと、

同じ作品でありながら次々とジャンルが変わるのが幽遊白書のすごいところ。

 

9位:紅の豚

  • ファンタジー、ハードボイルドアクション
  • 劇場アニメ 1992年公開

『カッコイイとは、こういうことさ。』をキャッチコピーに、

飛ばねぇ豚はただの豚だ

などの渋いセリフが印象に残るスタジオジブリ唯一のハードボイルドアニメ。

物語は世界大恐慌の時代のイタリア:アドリア海を舞台に、飛行艇で襲撃を行う空賊とそれを相手に賞金稼ぎとして生きるポルコ・ロッソの生き様を描いたもの。

空賊や主人公のポルコがなぜか豚の姿をしている点にジブリらしいファンタジー要素を感じます。

 

10位:機動戦士ガンダムF91

  • SFロボット
  • 劇場アニメ 1991年公開

F91は時代設定は初代の一年戦争から40年以上、逆襲のシャアの第二次ネオ・ジオン抗争からは約30年経った宇宙世紀0123年(Vの30年前)

劇場版はテレビシリーズ用の構想の1クールをまとめたもの。

そのため、映画のラストはまだまだ戦いは続くぜィ~!といった感じで終わるのがざんねん。

 

11位:機動戦士Vガンダム

  • SFロボット
  • 1993~1994年・全51話

機動戦士Vガンダムはガンダムのテレビシリーズの第4作目。

今までとは違う小学生のファンを獲得するため主人公の年齢が13歳に引き下げられ、宇宙世紀0153年(初代は0079年、Zは0087年)と旧作との関連を薄くしているのが特徴。

が、小学生が対象と言いつつ、突然の突き放しをかますのがこのVガンダムの怖ろしいところ。

 

12位:蒼き伝説 シュート!

  • スポーツ(サッカー)
  • 1993~1994年・全58話、劇場版 1994年

蒼き伝説 シュート!は、大島司(おおしまつかさ)により週刊少年マガジンで連載されていた漫画を原作とした高校サッカーアニメ。

『幻の左』とか『トリプルカウンターアタック』などシュート!でも必殺技はありますが、

キャプテン翼と比べるとそういった必殺技要素は抑えて、その分、シュート・ドリブル・パスなどの普通のプレイをより魅力的に描いている。

必殺技の演出を少なくしたことでプレイにスピード感が出たのが良かった。

>>シュート!も対象サッカー漫画おすすめランキング

 

13位:爆走兄弟レッツ&ゴー!!

  • ミニ四駆レースバトル、ホビー
  • 1996~1998年・全153話

無印の『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』では、コーナリングに優れたマシン『セイバー』を操る星馬烈(せいば レツ)とかっ飛びマシン『マグナム』を操る星馬豪(せいば ゴー)の星馬兄弟が日本のライバル達とGJC(グレートジャパンカップ)などでレースバトルを行うというもの。

第2シリーズの『爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP』では国内で戦ったライバル達とTRFビクトリーズというチームを組み、日本代表として世界のライバル達とWGP(ワールドグランプリ)を戦うというもの。

3つあるシリーズの中でも特におすすめなのがWGP編ですね。

>>レッツ&ゴーも対象の競技アニメおすすめランキング

 

14位:マクロスプラス

  • SFロボット、歌、三角関係の恋愛ドラマ
  • OVA 1994~1995年・全4話、映画 1995年

先におすすめランキングに登場した『マクロス7』と当時期に製作されたこちらはマクロスシリーズのOVA作品。

この作品、空中戦がトンデモない!

マクロスシリーズの中でも屈指のSFロボットアクションが楽しめる作品です。

 

15位:魔法陣グルグル

  • ドラクエ風ギャグファンタジー
  • 1994~1995年・全45話、第2作 2000年・全38話、第3作 2017年・全24話

魔法陣グルグルとは、発行部数1200万部以上の大ヒットを記録したギャグファンタジー漫画を原作としたアニメ。

作品の人気は根強く、期間を置きながら3度もアニメ化されています(2017年版はリメイク)

内容は80年代・90年代に人気だったロールプレイングゲームの世界観を表現し、そこにパロディやドタバタ、シュールギャグを加えたもの。

パロディや世界観の元となっているのが今でも大人気の『ドラゴンクエストシリーズ』ですね。

ドラクエ風の黒地に白抜き文字のメッセージウィンドウが解説やツッコミを行う世界観が大好物でしたw

 

16位:新世紀GPXサイバーフォーミュラ

  • 架空モータースポーツ
  • 1991年・全37話、OVA 1992~1998年・全27話

21世紀の架空モータースポーツをテーマにした近未来SFアニメ。

舞台は2015年~2022年までとなっています。

水素エンジン・無公害エンジン・常温超伝導モーター・AI(人工知能)を搭載したサイバーフォーミュラマシンによってF1以上にエキサイティングなレースが行えるという設定。

運転技術に加え、AIとの連携、ブースト(一時的にスピードを上げるシステムで最高時速は800km/hを超えることも)の使いどころがさらにレースを盛り上げる。

 

17位:新機動戦記ガンダムW

  • SFロボット
  • 1995~1996年・全49話、OVA 1997年・全3話、劇場版 1998年

新機動戦記ガンダムW(しんきどうせんきガンダムウイング)は、機動武闘伝Gガンダムに続く宇宙世紀作品とは関連がないアナザーガンダムの第二作。

ただし、こちらは格闘や熱血といった今までにない異色作というより、今までに近い世界観だけど宇宙世紀ではない別世界といった感じ。

また、主要キャラクターが全員美少年で女性も対象としたメディア展開をしていた、バトル時などに決めゼリフがある、ガンダム一機で敵部隊を全滅させられるほど主役機のヒーロー性が強いなどの違いがあります。

 

18位:機動戦艦ナデシコ

  • SFロボット、ラブコメ
  • 1996~1997年・全26話、劇場版 1998年

機動戦艦ナデシコは、22世紀末を舞台に地球と突如木星方面より現れた木星蜥蜴(もくせいとかげ)を戦いを描いた物語。

その戦いでナデシコなどの戦艦および人型機動兵器『エステバリス』が活躍するガンダムなどと同じリアルロボット系アニメですね。

が、フタを開けてみたら、

ロボットアニメというよりラブコメアニメじゃないっ!?

とツッコミたくなるほどラブコメ要素が強い作品です。

>>ナデシコも対象ロボットアニメおすすめランキング

 

19位:エルドランシリーズ

  • 子供向けヒーローロボット、学園
  • ライジンオー 1991~1992年・全51話、ガンバルガー 1992~1993年・全47話、ゴウザウラー 1993~1994年・全51話

エルドランシリーズとは『絶対無敵ライジンオー』『元気爆発ガンバルガー』『熱血最強ゴウザウラー』からなるロボットアニメ三部作の総称。

光の戦士エルドランから巨大ロボットを託された小学生達(3シリーズ別の学校で学年も違う)が地球を狙う侵略者と戦うという物語。

 

20位:無限のリヴァイアス

  • SF群像劇
  • 1999~2000年・全26話

無限のリヴァイアスは、SF版『十五少年漂流記』あるいは『蝿の王』をコンセプトモチーフとして制作された作品。

大規模な太陽フレアによって壊滅的な被害を受けた2225年が舞台。

地球の衛星軌道にあった航宙士養成所が何者かの襲撃により外洋型航宙可潜艦『黒のリヴァイアス』に避難することに。

教官たちは全員殉職し、リヴァイアスに避難できたのは少年少女ばかり487人のみ。

リヴァイアスを狙う大人からの逃避行を続けながら極限状態にある艦内で少年少女同士の争いを繰り広げられるというストーリー。

追われているので戦闘も行われますが、それよりも物語は子供達の群像劇がメイン。

>>リヴァイアスも対象SFアニメおすすめランキング

 

21位:機動武闘伝Gガンダム

  • ジャンル:SF熱血ロボット格闘技
  • 放送期間:1994~1995年・全49話

機動武闘伝Gガンダム(きどうぶとうでんジーガンダム、略称:Gガン)はガンダムシリーズの転換期となった作品。

まず格闘技要素を加えたのに度肝を抜かれましたね~

ロボットの名称もモビルスーツからモビルファイター(MF)に変わり、さらに組織同士の戦争が『ガンダムファイト』という天下一舞踏会みたいな格闘技イベントに変わりましたし。

それに加えて必殺技も登場し、

俺のこの手が光って唸る! お前を倒せと輝き叫ぶ!
必殺!シャイニングゥーフィンガァァ!

といった出す前に叫びまで入ってくる変わりようで。

ストーリーも熱血展開と最初は観るのやめようかな~と思ったものですが、意外とこれはこれでいいなと思える面白さがありました。

 

22位:ぼくの地球を守って

  • SF転生、恋愛
  • OVA 1993~1994年・全6話

ぼくの地球を守って(通称:ぼく地球【ぼくたま】)は、少女漫画を原作としたOVAアニメ。

少女マンガの中ではメジャーな存在ですが、OVAという形もあって男性の間ではちょっとマイナーな存在。

当時流行していた『男女7人夏物語』のようなトレンディドラマに異星人としての前世の記憶を持ったまま日本人として転生したSF要素を加えた作品。

ドラマのような恋愛ストーリーに前世の記憶が絡んでくる。

そこに年の差(転生した時期にズレがある)、性別の差(転生前と後で性別が違う)なんかが絡んできてSF要素がさらに恋愛要素に深みを持たせています。

>>ぼくの地球を守っても対象1980年代漫画おすすめランキング

 

23位:マクロス7

  • SFロボット、歌(ロックバンド)、三角関係の恋愛ドラマ
  • 1994~1995年・全49話+テレビ未放送話3話

俺の歌を聴けー!!!!!

というセリフが作品を観たことない人にも有名なマクロスシリーズの異色作。

それまでのマクロスシリーズと同じくSFロボット・歌・三角関係の恋愛ドラマはあるものの、この作品は他と比べて圧倒的に歌が強い。

というか、歌の主役となるロックバンドグループ『Fire Bomber(ファイアーボンバー)』の存在感が強過ぎる作品。

特にメインボーカルである熱気バサラは戦場で戦わずにとにかく歌いまくるというスタイルですから。

 

24位:GS美神

  • ファンタジーバトルアクション、ギャグコメディ
  • 1993~1994年・全45話、劇場版 1994年

悪霊や妖怪の退治を仕事とするゴーストスイーパー:美神令子(みかみれいこ)と助手の横島忠夫ともう一人の助手で幽霊のおキヌちゃんを中心としたオカルト系ドタバタコメディ。

まず主人公の美神が紫色のチューブトップ・ミニスカのボディコン・ハイヒールと昭和後期~平成初期のバブル感満載の格好。

しかも、巨額の資産を持つ天性のセレブ、プライドが非常に高く超わがままでドSな根っからの女王様体質。

さらに助手の横島は女性であれば人間はもちろん、悪霊や妖怪その他にもアタック&セクハラに走るなど、よく日曜朝に放送していたな~と思うアニメ(笑)

とはいえ、このぶっ飛んだキャラクターが繰り広げるコメディはかなり笑えました。

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25位:天空のエスカフローネ

  • ファンタジーロボット、少女漫画的恋愛要素
  • 1996年・全26話

地球人:神崎ひとみが異世界ガイアに突然飛ばされ、戦いに巻き込まれていくストーリーに恋愛・運命といった少女マンガ要素を取り入れているロボットアニメの異色作。

エスカフローネを操るバァンと金髪イケメン騎士のアレンとの三角関係、そこにさらに猫人:メルルと王女:ミラーナというそれぞれの男性が好きな女性キャラも絡んできて恋の渋滞状態(汗)

そして、当時では珍しく作画補助にCGが実験的に使われたり、音楽が迫力あるフルオーケストラという点も。

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26位:みどりのマキバオー

  • 競馬、動物、ギャグコメディ
  • 1996~1997年・全61話

OPがいきなり競馬の実況から始まるという週刊少年ジャンプで連載していた漫画を原作としたパンチが効いた競馬アニメ。

作者がその前に動物ギャグ漫画『モンモンモン』を描いていたつの丸先生、主人公が見た目がカバみたいな馬・マキバオーということでこの作品もギャグ中心かと思っていたのですが、意外にもレースシーンは熱くシリアスに盛り上げてくれるギャップのある作品。

急にシリアスになると、その見た目と日頃のギャグが反動となって効いてくる。

 

27位:ストリートファイターII V

  • 格闘
  • 1995年・全29話

ストリートファイターII Vはカプコンの対戦格闘ゲーム『ストリートファイターシリーズ』、その中の『スーパーストリートファイターII X』を原作としたアニメ。

見所はゲームとは違うアニメならではの格闘戦ですね。

特に強力な必殺技となっている波動拳と波動昇竜拳はかなり違います。

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28位:スレイヤーズ

  • ファンタジー、アドベンチャー、ギャグコメディ
  • 1995年・全26話、NEXT 1996年・全26話、TRY 1997年・全26話、REVOLUTION 2008年・全13話、EVOLUTION-R 2009年・全13話

この作品でもっとも印象に残っているのが魔法を使うときの呪文の詠唱。

黄昏よりも暗き存在(もの)、血の流れよりも赤き存在(もの)
時間(とき)の流れに埋もれし偉大なる汝の名において、
我ここに闇に誓わん、我らが前に立ち塞がりし
全ての愚かなるものに、我と汝が力もて、等しく滅びを与えんことを
ドラグ・スレーーーイブゥゥ!!

といった感じのやつが声優の林原めぐみさんの演技もハマって一度聴いたら忘れられないレベル。

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29位:宇宙の騎士テッカマンブレード

  • SFアクション、変身ヒーロー
  • 1992~1993年・全50話、第2作OVA 1994~1995年・全6話

誰かの傷ついた心が~♪

の悲壮感たっぷりのOP(オープニングテーマ)から始まる超シリアスでハードな展開を見せる変身ヒーローアニメ。

謎の宇宙生命体『ラダム』と地球人の戦いを描いたストーリー。

ラダムによってテッカマン、テッカマンブレードやテッカマンエビルなどにされてしまった家族や友人、恩師が敵味方に分かれて(ほぼ敵ですが)戦うハードな展開となっています。

テッカマン同士の熱いバトルも印象的ですが、それよりもハードなストーリー展開の方が印象的ですね。

 

30位:炎の闘球児 ドッジ弾平

  • スポーツ(ドッジボール)
  • 1991~1992年・全47話

ドッジボールをテーマにした珍しい90年代の中でもちょっとマイナーなアニメ。

というか、ドッジボールアニメはこの『炎の闘球児 ドッジ弾平(ほのおのとうきゅうじ ドッジだんぺい)』だけじゃないでしょうか?(漫画は他にもありましたが)

ドッジ弾平といえばやっぱり必殺技が特徴。

 

31位:無責任艦長タイラー

  • スペースオペラ、SF、ラブコメ
  • 1993年・全26話、他OVA

SFにラブコメ要素を絡めたアニメ。

いつもは無気力でやる気がない主人公:タイラーが時折シリアスになるといった展開。

途中でシリアスになるということもなく、最後までライトなノリでした。

 

32位:魔法騎士レイアース

  • 異世界ファンタジー
  • 1994~1995年・全49話、OVA 1997年・全3話

魔法騎士と書いて『マジックナイト』と読む。

そんな魔法騎士レイアースは少女マンガを原作とした90年代のメジャーアニメ。

中学二年生の3人の少女が異世界『セフィーロ』に召喚され、魔法騎士となってセフィーロを救う旅に出るという物語。

今でも人気な剣と魔法ありの王道的な異世界ファンタジーですね。

ファンタジーロールプレイングゲームの世界観や魔法やロボットの要素など、少女漫画が原作ですが男性でも楽しめる内容となっています。

>>レイアースも対象ファンタジー漫画おすすめランキング

 

33位:少女革命ウテナ

  • 学園、変身バトルヒロイン
  • 1997年・全39話

男性ファンも多く、圧倒的なイケメンの多さと宝塚歌劇のような演出、主人公が男装のモテ美少女が特徴。

圧倒的なクセ強な世界観とキャラが他とは違いまくる。

 

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クリエイターへのインタビュー、mybestで記事監修などの活動も。
節約術・副業・投資で年収5倍アップ。
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