
BanG Dream!(バンドリ)を見るとバンドルのことを思い出すすやまたくじです。
今回はそんな『BanG Dream!(バンドリ)』の感想レビュー評価・考察について。
この記事で分かる目次
ガールズバンドアニメ『BanG Dream!(バンドリ)』とは?
- ジャンル:アイドルガールズバンド、青春
- 放送期間:2017年・全13話+OVA、2期 2019年・全13話、3期 2020年予定
- アニメーション制作:ISSEN × XEBEC、サンジゲン(2期と3期)
- キャスト:戸山香澄・愛美、花園たえ・大塚紗英、牛込りみ・西本りみ、山吹沙綾・大橋彩香、市ヶ谷有咲・伊藤彩沙
- 原作:メディアミックス、漫画版あり
BanG Dream!(バンドリ)とは、ガールズバンドをテーマにした音楽アニメ。
Poppin’Party(ポッピン パーティー)というバンドの結成から練習(5人中2人がまったくの素人)
ライブ会場での演奏までを描いた物語となっています。
アイドル的なパフォーマンスも行うガールズバンド
BanG Dream!(バンドリ)に登場するガールズバンドはPoppin’Party(ポッピン パーティー)も含めてアイドル的なパフォーマンスを行うのが特徴。
その辺は上の動画などを観てもらえば一目瞭然。
歌いながら楽器の演奏とは別に時折ダンスも織り交ぜる
雰囲気的にはガチガチなロックバンドというより、アイドルがバンド活動を行っているアイドル×バンドといった感じですね。
今だったらガールズバンドではない&実際に楽器を演奏していませんが『ゴールデンボンバー(金爆)』のような魅せることにも力を入れているバンド。
アニメに興味がなくてもアイドルやバンドに興味がある人にも是非一度観てもらいたい作品です。
声優ユニット『Poppin’Party』としてリアルでも活動
ちなみにBanG Dream!(バンドリ)に登場するPoppin’Party(ポッピン パーティー)はバンド形式の声優ユニット。
アニメが始まる前からリアルのバンドユニットとしても活動しています。
アニメだけでは物足りない!
リアルでも応援したい!という人の願いも叶えてくれる存在ですw
もちろん、アニメの声優もそのままメンバーが担当しています。
2001年にはすでに音楽界にアイドル×バンドが存在
BanG Dream!(バンドリ)でアニメに登場し、リアルでもちょこちょこと見るアイドル的なパフォーマンスを行うバンド。
こんなアイドル×バンドですが、実はすでに2001年にそのパイオニア的なバンドが登場していました。
その名はZONE(ゾーン)
アイドルでもバンドでもない新ジャンル『バンドル(BANDOL)』としてデビュー。
バンドルという言葉はなぜか浸透しませんでしたが、楽器を演奏しながら時折ダンスを織り交ぜるといったスタイルを確立しました。
特にアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のエンディング曲にもなった3rdシングル『secret base 〜君がくれたもの〜』が有名ですね。
Poppin’Party(ポッピン パーティー)もこのZONEのスタイルの影響を受けているんじゃないかなと思います。
一度YouTubeなどでZONEのパフォーマンスもチェックして比較してみてください(公式なものがなかったのでこのブログでは掲載していません)
ちなみに1stシングル『GOOD DAYS』と2ndシングル『大爆発NO.1』ではかなりダンスが激しいですが、これは楽器を弾いているフリをしているだけだから。
本格的に楽器を演奏しながらダンスを披露するのは3rdシングルからとなっています。
BanG Dream!(バンドリ)の感想レビュー評価・考察まとめ
アイドル×ガールズバントのバンドリはアニメ好きだけじゃなく、音楽好き・アイドル好き・バンド好きも楽しめる可能性もアリ。
ZONE好きならさらにその可能性アップw