
あなたの心のエース:たくじです。
今回は『ダイヤのA actII(アクトツー)』のテレビアニメ放送開始をお祝いしまして、全選手の中からオレ流ベストナインを選びました。
ダイヤのAとは?
- ジャンル:野球、学園、青春
- マンガ掲載誌:週刊少年マガジン
- 作者&掲載期間:寺嶋裕二・2006年~
- アニメーション制作:Production I.G、MADHOUSE(actII)
- キャスト:沢村栄純・逢坂良太、降谷暁・島﨑信長、御幸一也・櫻井孝宏、小湊春市・花江夏樹、倉持洋一・浅沼晋太郎
- 放送期間:2013~2016年・全126話、actII 2019年~2020年・全52話
ダイヤのAとは週刊少年マガジン連載の人気マンガを原作とし、1年生編の第1期が2013年~2016年にアニメ化。
そして、今回2年生の『ダイヤのA actII(アクトツー)』が2019年4月から放送されることになりました。
最大の特徴は名門高校が舞台で、主人公:沢村は投手ですが同じ学校の同学年に主人公以上の天才投手:降谷(ふるや)というライバルがいるところ。
そのため、沢村はエースどころか最初は試合にすらなかなか出られないという点が異色ですね。
王道的な高校野球漫画では弱小校が舞台で、主人公がそこのエースととして強豪校を倒していくというパターンが多いですからね。
舞台を強豪にしたことで相手チームだけじゃなく、チーム内でも激しいポジション争いがあるのがダイヤのAの特徴であり魅力ですね。
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【オレ流最強オーダー】ダイヤのAベストナイン
今回はそんなダイヤのAのオールスター。
オレ流ベストナインを発表したいと思います。
選考基準はすでに卒業しているOBなども含め、2019年4月時点で原作・アニメどちらかで登場している全ての選手を対象としました。
1番センター:神谷・カルロス・俊樹(かみや・カルロス・としき)【稲城実業】
足の速さと盗塁で青道のチーターこと倉持と迷いましたが、打撃力でカルロスをチョイス。
特にアクトツーに入ってからのカルロスの打撃はヤバいですからね~
甲子園級のピッチャー相手でもホームランが打てる!
足が速くて一発もある。
オリックス時代のイチローを彷彿とさせるようなこんな1番は投手も嫌でしょうね~
守備範囲も広く、ポジションもセンターとして申し分なしでしょう。
2番ショート:倉持洋一(くらもちよういち)【青道高校】
青道のチーター、または切り込み隊長と言えばこの人。
足の速さと盗塁ならカルロスに負けないレベル。
足が速くて小技も出来る1・2番コンビはとってもやらしいw
打撃面で2番にしましたが、右打ちのカルロスと違い倉持は松井稼頭央に憧れてスイッチヒッター。
なので、カルロスが一塁に出たときなどは左打席に入ってセーフティーバントを狙ったりしたら相手投手にとっては非常に嫌でしょうね~
堅守で足も速く、ポジションもショートとして申し分なし!
3番サード:轟雷一(とどろきらいち)【薬師高校】
打者の中で一番インパクト大な登場をしてきたのがこの轟雷一。
いきなり甲子園出場投手から一発かましましたから。
長打力に加えて打率も高く、さらに足も速くて投手まで出来るという怪物。
青道の前に何度も立ちはだかった1年生編はもちろん、アクトツーでも大車輪の活躍。
ただ、アクトツーでのあの勝負に完敗だったのが4番を任せるにはまだ早いなと思って3番にしました。
サードの守備は不安ですが、そこは打撃を買って目をつぶる形ですね。
4番ファースト:結城哲也(ゆうきてつや)【青道高校】
僕の中での不動の4番。
夏の大会後に卒業してしまうため、出番自体はそれほど多くないのですが、記憶に残るシーンが多いのがこの結城哲也。
別格と評される打撃力はもちろん、予選決勝で成宮から放った一打は4番として申し分なしの勝負強さ。
あの成宮 VS 結城は作中でも屈指の名勝負!
あと、雰囲気も一番あるんですよね~
特にアニメ版の演出が好きで、アニメ1期の最初のOPで入ってくる結城の上の画像のシーンが大好物です。
5番キャッチャー:御幸一也(みゆきかずや)【青道高校】
メガネのキャッチャーはできる奴。
元ヤクルトの古田に加え、このダイヤのAの御幸でそんな印象が深まりました(御幸は試合中はゴーグルですが)
そういえば、ダイヤのAの甲子園優勝校『巨摩大藤巻(こまだいふじまき)』のキャッチャー:円城も眼鏡でしたねw
嫌らしいリードに、甲子園の足自慢もガンガン刺す強肩。
それに加えて、打率も高くてホームラン数も多い。
成績の方も古田のような感じで、キャッチャーは他にも強力なライバルも多いですが、僕の中では御幸一択ですね。
6番レフト:美馬総一郎(みまそういちろう)【白龍高校】
プロも注目の甲子園でも活躍した俊足強打の名選手。
出番は少ないですが、その活躍と記録で長打も打てる好打者といった感じですね。
美馬を3番に持ってきて、カルロス・倉持と共にスーパーカートリオを組ませるのも面白い(例えは古いですがw)
守備位置は本来はセンターで俊足に加えて強肩。
ただ、作中ではカルロスの方がスーパープレイの印象が強いのでレフトにずらしました。
外野は実際のプロのオールースターとかでもよくこのパターンはありますしね。
7番ライト:伊佐敷純(いさしきじゅん)【青道高校】
ライトは本職で攻守共に堅実な男:白州(しらす)と迷いましたが、打撃力で伊佐敷はチョイス。
パワフルで豪快なバッティングが持ち味でありながら、右打ちをする技術もある。
さらに、後ろに繋げるチーム打撃も出来るなど、ただのパワーヒッターな三振男じゃない点が評価が高いですね。
守備は本来はセンターで、予選決勝の成宮の打球が捕れなかったシーンの印象が一番強いですが(まあ、あれは普通に捕れませんが)、レーザービームな強肩なのでライトとも相性がいいと思います。
8番セカンド:小湊春市(こみなとはるいち)【青道高校】
兄の小湊亮介(こみなとりょうすけ)とも迷ったのですが、木製バットでもヒットを量産する打撃力の高さで弟の春一をチョイス。
パワーはないものの、中学時代の通算打率は6割3分5厘。
高校に入ってからも代打だったとはいえ、1年生編の夏大会では成宮からもヒットを打つなど打率10割でしたしw
不動の2番だった兄の亮介と違い、春一は3番も任されることもあるのが大きい。
守備の方も兄に負けない堅守とセカンドとしても申し分なし!
9番ピッチャー:沢村栄純(さわむらえいじゅん)【青道高校】
多分、このベストナインの中で一番異論が多いのがここでしょう。
ダイヤのAには甲子園を制した巨摩大(こまだい)の本郷や準優勝の成宮、さらには市大三高の天久、そして同じ青道にも降谷という天才ピッチャーがいますから。
でも、俺は沢村が好きだ!
そして、これはオレ流ベストナインだ!ということでw
沢村の何度失敗しても這い上がってくる気持ちの強さ、左のクセ球使いで2年生編からはナンバーズという独自の変化球を使いこなす。
あだち充の『タッチ』の頃から続く剛速球でバンバン打ち取るスタイルもいいけれど、
こういう技巧派なピッチングスタイルはもっと好き。
さらに、アクトツーではダイヤのAというタイトルとリンクしてくる沢村の覚醒が見れる。
そんな伸びしろも込みの選出となりました。
監督:片岡鉄心(かたおかてっしん)
監督はこの人しかいないでしょう!
見た目は怖いけれど、3年生を送り出す言葉には毎回胸アツにさせられる。
最初は監督のポジションを狙っていたあの落合コーチも今ではそれを見ると感動で震えるほどw
ちなみに、落合コーチのフルネームは落合博光(おちあいひろみつ)と、あのオレ流の落合博満と同じ読み方で一字違いとなっています。
ただ、特にモデルとかではないみたいです。
ダイヤのAベストナインまとめ
オレ流最強オーダーはやっぱり青道の選手が多め。
稲実の成宮や原田、巨摩大(こまだい)の本郷とかの声もあると思うけれど。
良ければ、あなたの中のベストナインも教えてください。