あなたの心の吹奏楽部:すやまたくじです。

今回はそんな吹奏楽部を舞台にしたアニメ映画『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』の感想をネタバレなしで語りたいと思います。

動画解説:劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~ネタバレなし映画感想(約10分)

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~

  • ジャンル:吹奏楽、青春
  • 劇場公開:2019年4月19日
  • アニメーション制作:京都アニメーション
  • キャスト:黄前久美子・黒沢ともよ、加藤葉月・朝井彩加、川島緑輝・豊田萌絵、高坂麗奈・安済知佳
  • 備考:小説が原作でテレビアニメ版と他劇場版もあり

響け!ユーフォニアムとは、小説を原作に2015年と2016年に二度テレビアニメ化。

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他にも総集編映画と2018年に新作映画『リズと青い鳥』も公開。

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京都アニメーションによるハイクオリティな音と映像、複雑な人間模様を軸にしたドラマで人気を集めました。

 

来場者特典&劇場グッズ

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来場者特典はオリジナルコースター(全9種)

僕は夏紀&優子の新部長&副部長コンビでした。

久美子&麗奈がよかった!w

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グッズはまずは定番のパンフレット。

1000円にしては見た目も中身も気合入ってますね。

そして、今回は久々にタペストリーも(毎回欲しいのに扱ってない作品が多い)

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タペストリーは吹奏楽部全員を載せたデザイン。

意外と脇役にも気になるキャラがいるのが京アニの侮れない遊び心。

 

ネタバレなしの映画感想

一言でいえば、京都アニメーションの本気が詰まってます!

やっぱり京アニはいいですね~

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『けいおん!』の頃から好きなんですが、当たり率が高い。

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特に2018年は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』以外は男向けのテレビアニメはなかったので飢えてたので。

2019年はどうなるんですかね~?

今のところ劇場アニメ以外は発表はないけれど。

ここからは僕にとっての久々の京アニ作品『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』の感想をネタバレなしで詳しく語っていきたいと思います(ただし、PVと公式サイトの内容には触れます)

 

2年生編は突っ走る&リズと青い鳥

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久美子たちが2年生になった劇場版は、テレビアニメ版の1年生編でやった1年間のストーリーを一気に突っ走る展開。

新入部員を迎える新年度からサンライズフェスティバル、オーディション、そしてコンクールと。

劇場版の100分でそんなにまとめられるのかっ!?

と思ってましたが、さすがは京アニさん。

緩急をつけて面白くまとめてらっしゃるw

と思ったら、

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原作小説の方も1年生より短く2年生は2冊でまとめまれていましたw

たしかに主な行事は同じですし、もう分かってる部分はサクッと飛ばす方がテンポもいいですからね。

ただし、この映画だけで原作2冊をまとめているわけでなく、2018年に先に公開された映画『リズと青い鳥』とリンクしているようで。

ようでと言っている通り、実は僕は『リズと青い鳥』を見てないんですよね~

人が多い所が嫌いなので映画館に行くのが嫌いでして、2018年は今みたいなYouTube活動もしてなくて…。

動画配信サービスで見ようと待っていたのですが、まさかこっちの映画が始まるまでに配信がないとは思わなかった(有料のやつでもいいからやってよ!)

なんかね、

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不自然なぐらいに希美とみぞれがストーリーに絡んで来ないのですよね~

かと思えば、コンクールでは意味深な演出をしてくるし。

これで見てない僕でも何かあるなと気付きました。

その辺はパンフレットに掲載されているスタッフ座談会にも書かれていますね。

なので、『リズと青い鳥』を見てれば、この誓いのフィナーレもより楽しめる(見とけば良かった!)

 

異次元のコンクール

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響け!ユーフォニアムと言えば、コンクールなどの演奏シーン。

劇場版の京アニさん…さらに気合入ってました。

特にメインとなるコンクールは音も演出も映像も異次元のレベル。

最近の音楽アニメはフル3DCGに頼ったアクションや演出が多いですが、今回のユーフォニアムもそこには頼らない。

いつものアニメでテレビ版以上のクオリティ。

このレベルに現時点で対抗できるのは、ネットフリックスがガッツリと制作費をかけて現在放送している『キャロル&チューズデイ』ぐらいでしょう。

テレビアニメ版では段階的に分けて全体を見せていた曲を、今回は一曲を通してガッツリと描いている。

なんでもコンクールの演奏シーンで200カットもあるとか(お疲れさまです!)

コンクールでの全体とそれぞれのキャラの見せ場は熱いです!

コンクール以外では、オープニングの選曲が何気に意外でしたw

 

待ってました!複雑な人間模様

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吹奏楽部の音楽もいいけれど、僕がユーフォニアムで一番魅力に感じるのは複雑な人間ドラマ。

青春のいいところだけでなく、悪いところもガッツリと入れ込んでくるこの人間模様がいいんですよね~

嫉妬とか依存とか人間関係のしがらみとか。

これらが混ざり合ってまあー!面倒臭い!!

僕はこのユーフォニアムという作品自体は好きなんですけど、キャラクターは嫌いな子が多いんですよ。

だって、面倒臭いだものw

が、そういったドラマやキャラがいるからこそ、青春ドラマの良い部分が光る!

それが響け!ユーフォニアム!

今回もさっそくそれらを見せてくれる。

まずね、一番私情で動いていた優子と夏紀が部長と副部長やってんかいっ!?とツッコミたくなるw

どんな人選だよと思ったのですが、1回失敗をしたものだからこその人選なのかなとも思いました。

また、PVでも久美子が言ってますが、1年生も全員面倒臭くていいですね~

特にパンフレットの裏表紙にもなっている雨宮天(あまみやそら)さん演じる奏(かなで)が非常に良かった。

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さすが面倒臭いキャラをやらせたら天下一品です。

そんな上級生と下級生に囲まれて、役職が付いた久美子は上と下に挟まれる中間管理職のよう。

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下からは突き上げられますが、上は怒鳴るというより頼りないという感じですがw

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特に、後藤と長瀬のカップルは3年生なんだから二人でイチャイチャしてないでもっとがんばらんかい!(嫉妬)

かと思えば、公式サイトでは紹介されていない脇役で泣かせてきたり、

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久美子と麗奈の距離が近い!近い!というカップルぶりは健在。

男たちも上映前に心配したほど前に出て来ず、バッチバッチにやり合ってからの青春ドラマ

そして、あの結末に大満足です!

 

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~の感想・評価・考察まとめ

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~は、久しぶりの京都アニメーションの本気が詰まった作品。
あと、リズと青い鳥を見てるともっと楽しめると思う。

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