
CS/BS衛星放送でアニメを観るためにスカパー・ひかりTV・J:COM(ケーブルテレビ)の全てを利用したことがあるすやまたくじです。
今回はその3つを比較した中で一番のおすすめを紹介。
この記事で分かる目次
3つのサービスをアニメ限定で比較
ここではCS/BS衛星放送が観れるスカパー!・ひかりTV・J:COMなどのケーブルテレビをアニメ限定で比較。
それぞれの料金と特徴、比較しておすすめのサービスを紹介しています。
このブログのテーマはアニメ・漫画ブログですし、それ以外の有料チャンネルについては考慮していません。
CS/BS衛星放送サービスおすすめランキング
3つの料金や特徴を比較し、その結果をおすすめ人気ランキング形式で紹介しています。
1位:スカパー!
- 料金:基本421円+1,944円(AT-X視聴料)=2,365円
- アンテナ経由なら光ネット回線がなくても視聴できる
- アンテナ設置ができない場合は光ネット回線経由で別途713円プラス
- 1チャンネルから契約可能&パック料金もあり
- スカパー!オンデマンド(動画配信サービス)も観れる
パックだけでなく、1チャンネルから自由に選べるので料金を抑えるのに一番おすすめなサービスがスカパー。
というか、CS/BS衛星放送はどこでも観れる内容やサービスは同じですし、比較するのは料金だけで十分ですし。
アニメ以外を観る場合でもスカパーはパック&1チャンネルから選べるので一番料金が抑えられます。
また、最近は若い人を中心にPCは使わずネットはスマホで済ます人も多い。
そういった人は家に光ネット回線を引いてないことも多いですからね。
スカパーはアンテナ設置をすれば光ネット回線がなくても視聴できるというメリットもあります。
2位:ひかりTV
- 料金:基本パック1,620円~+チューナーレンタル料540円+1,944円(AT-X)=4,104円
- パックが基本で1チャンネル単位では契約できない
- 光ネット回線がないと利用できない
- 普通のブルーレイレコーダーでは録画できず、チューナーにUSBハードディスクを繋ぐか録画機能が付いた専用チューナーを使わないといけない
- チューナー(録画機能ありも)は購入もできる
- ビデオオンデマンドで見逃し配信や見放題もあり
- DAZN(ダ・ゾーン)がテレビで見れる
パックで色々な有料チャンネルを観たいのならともかく、アニメだけをピンポイントに見るならスカパーの方が安い(AT-Xのみでもアニマックスをプラスしてもどちらでも)
ただ、パックを利用するならスカパーよりひかりTVの方が料金が安いですね。
一部作品は見逃がし配信もされているので録画し忘れても観ることができます。
また、アニメとは無関係ですが、スポーツ動画配信サービス『DAZN(ダ・ゾーン)』にも対応していてテレビで見れるというのも魅力です。
3位:J:COMなどのケーブルテレビ
- 料金:5,702円~+1,944円(AT-X)=7,646円
- 地域によってはJ:COMより安い会社もある
- 多チャンネルパック契約のみ
- ネットやJ:COMオンデマンドとのパックもあり
- ケーブル回線を使うので光ネット回線がなくても観れる
視聴できるチャンネル数は一番多いけど、その分、料金も一番高いのがケーブルテレビ。
なので、アニメのみを見るなら一番おすすめできませんね。
ただし、地域によって最大手のJ:COMよりも安いケーブルテレビ会社もあります。
また、ネット回線やビデオオンデマンド(動画配信サービス)とのパックもありますが、どちらもスカパー+別会社の光ネット、スカパー+別会社の動画配信サービスを利用した方が安いですね。
比較のポイントと観れるアニメ有料チャンネルの種類と料金
ここでは3つの詳しい比較ポイントと、CS/BS衛星放送で観れるアニメ有料チャンネルの種類と料金を紹介します。
ちなみに、アニメ有料チャンネルの種類と料金はどこのサービスも共通になります。
- AT-X(アニメシアターエックス):1,944円(パック契約対象に入ってない)
- アニマックス:798円(パック契約対象に入っている)
他にもキッズステーション・カートゥーン ネットワーク・ディズニーXDの3つのチャンネルがありますが、この3つはそれぞれ子供向けと海外アニメ専門なのでそれ目的以外の人には特に必要なし。
また、アニマックスも準新作と旧作がメインなので、新作を中心にチェックしたいならAT-Xのみで十分ですね。
なので、上のおすすめランキングもAT-Xのみを観る形で比べています。
スカパー・ひかりTV・J:COMの3つを利用して分かった感想
どこで見ても料金以外のサービス自体は大差なし!
ということ。
まあ、どこでも視聴できる有料チャンネルは同じものですからね。
どれでも利用できる環境なら料金だけを比べておけばOK。
ただ、強いて言えば、ひかりTVは普通のブルーレイレコーダーが使えなかったので、録画機能が付いた専用チューナーがないと録画が面倒なぐらいです。
アニメにおすすめな動画配信サイト
⇩当サイトから登録の多い動画配信サイトは以下です(各サイトに飛びます)
【1位】dアニメストア【アニメ作品数No.1・低額】
【2位】U-NEXT【全ジャンル総合の作品数No.1・アダルトも充実】
【3位】Amazonプライム【低額で動画・音楽・雑誌読み放題】
3つでアニメを観るのと、動画配信サービスでアニメで観るのでは一番安いスカパーと比べてもダンゼン動画配信サービスの方が料金が安いですね。
なにしろアニメ専門の『dアニメストア』などは月額400円で約2,300作品が見放題ですから。
新作アニメもだいたい押さえていますし、NetflixにはCSやBSはもちろん、地上波でも放送されていないオリジナル作品アニメもありますから(時間が経ってから他で視聴できるようになる場合はある)
ただし、以下の条件ならスカパーの方が有利。
- 家に光ネット回線がない
- 地方在住で新作アニメをもれなく早く視聴したい
家に光ネット回線を引くには少なくとも月額3,000円以上はかかりますからね。
携帯回線だけで視聴するのはデータ通信量が気になりますし、たくさん視聴すると携帯料金が上がるのでおすすめできません。
光ネット回線料も含めるなら月額2,000円ちょっとで済むスカパーの方が安い。
また、AT-Xは動画配信サービスよりも早く放送する新作作品も多く、さらに動画配信サービスの見放題対象作品に入っていない作品を放送することもあります。
東京などの都会ならアニメに力を入れている独立放送局がありますが、地方ではそれがありません。
そういった作品を地方で観る場合はAT-Xか動画配信サービスで視聴するしかありませんからね。
その作品が動画配信サービスの見放題に入ってなかったらスカパーで見た方が安く済みます。
ちなみにたまに動画配信サービスはPC・タブレット・スマホでしか観れないと勘違いしている人もいますがテレビでも普通に視聴できます。
アニメを漫画で代用する
原作がマンガ、またはラノベ(ライトノベル)のアニメ作品ならその原作をチェックするという方法も。
電子書籍なら1冊丸ごと無料で読める場合もありますから。
また、タダじゃなくてもクーポンやセールで紙の本より安く買えます。
他にも話数限定ですが無料で読めるマンガアプリを利用する方法も。
作品によっては原作をチェックした方が安く済み場合もありますね。
安くならなくても漫画ならアニメを観るよりも短い時間で読めるというメリットもあります。
原作が字が多いライトノベルの場合はこうはいきませんが(笑)
一言まとめ
CS/BS衛星放送でアニメ有料チャンネルを観るならスカパーが一番おすすめ。
また、家に光ネット回線がないなら動画配信サービス以上におすすめ。