
アニメのスポーツものはオリジナルに魅力を感じやすいアニメマンガ名探偵すやまたくじです。
定番の競技も面白いけれど、アニメは漫画以上にオリジナルが多いのが醍醐味
今回はそんなスポーツ・競技・部活ものの名作アニメのおすすめランキングを。
【随時更新】スポーツ・競技アニメおすすめランキング
熱い試合展開や名言などが印象に残るシーンが多いアニメをまとめました。
天才・努力家・熱血、学園青春ものや女の子が可愛い恋愛要素があるものまで。
なお、ランキングは円盤売上・動画配信の再生数、独自でやっているTwitter投票週間ランキング、すやまたくじの好みもプラスして順位付けしています。
1位:ウマ娘 プリティーダービー
- 萌え擬人化、競馬、学園、アイドル
- 2018年・全13話、2期 2021年・全13話
- 歴代名馬が女の子になって甦る
スペシャルウィーク・サイレンススズカ・トウカイテイオー・ナリタブライアン・オグリキャップなど、競走馬の名前と魂を受け継いだ女の子達のスポ根レース。
歴代の名馬がカワイイ女の子に、学園生活を行いつつレースで勝利するとウイニングライブをするなどのアイドル要素あり。
なので、最初は競馬をサブ的に扱ったアイドルものかと思ったのですよ。
それが全然そんなことなくてむしろ競馬の方がメインだった!
しかも、その競馬ネタが細かく濃い。
見た目の特徴を受け継いでいるのはもちろん、性格やテイオーステップやオグリギャップの大食いなどの競馬ファンも唸らせる細かい設定も随所に。
さらに、史実をトレースした熱い展開のものもあれば、夢の対決や史実にifを加えたものまであり。
肝心のレースもスピード感があり、ここ一番のビッグレースはどれも熱く、しかもそういったレースが複数ある。
2位:ガールズ&パンツァー(ガルパン)
- 戦車道(オリジナル競技)、学園、ミリタリー
- 2012~2013年・全12話+総集編2話、他劇場版とOVA
- 女の子(萌え)と戦車(ミリタリー)のギャップ
パンツァー・フォー
などの名言や名キャラクターを生み出したガールズ&パンツァー(略称:ガルパン)は、戦車道という架空のスポーツで競い合う女子高生を描いたオリジナル競技アニメ。
この世界の戦車道は華道や茶道と同じで、大和撫子の嗜みとして認知されている女性向けの武道。
もちろん、武道なので弾が当たっても爆発したりはせず白旗が上がるだけ。
萌えも感じさせる女の子たちのデザインとのんびりとしたキャラクターからほのぼのとした展開を予想していたのですが意外と試合が始まると本格的。
実在する戦車を登場させたり戦術を立てたりとミリタリー性が強いのも特徴。
この萌えとミリタリーのギャップ差をうまく使っている作品ですね。
3位:ハイキュー!!
- 高校バレーボール
- 2014年・全25話 + OAD、2期 2015~2016年・全25話 + OAD、3期 2016年・全10話、4期 2020年・全26話
- 熱血&努力家の主人公と天才セッターのコンビ
『劇的青春』をキャッチコピーに週刊少年ジャンプで連載された男子高校バレーボール漫画をアニメ化したもの。
身長160cm代のミドルブロッカー:日向翔陽と天才セッター:影山飛雄のダブル主人公制。
その二人が所属する落ちた強豪『烏野高校』の躍進を描いたもの。
身長が大事と言われるバレーボールで身長160cm代の選手が主人公、さらに身長が関係ないリベロじゃなくてミドルブロッカー(主にブロックを中心に行い身長が高い選手が着くことが多いポジション)という点が攻めてますね~
性格も熱血型の努力家でスポ根作品の主人公にピッタリのキャラクター。
もう一人の主人公:影山も一見クールに見えるけど実は非常に負けず嫌いというキャラ。
その二人が絡むのだから熱くならないわけがない!
また、変人速攻などの日向とのコンビプレイは迫力があります。
4位:咲-Saki-
- 女子高生競技麻雀
- 2009年・全25話、阿知賀編 2012年・全12話+テレビ未放映4話、全国編 2014年・全13話
- 架空の世界で行われる女子高生たちの麻雀大会
リアルの世界と違い麻雀が国民的な競技となっている架空の世界で行われる全国高校生麻雀大会(インターハイ)が舞台のアニメ。
テーマが麻雀と聞くと知らない人は抵抗感はあるかもしれませんがルールを知らないでも特に問題ありません。
僕も一切ルールは知りませんし(笑)
リアルでは運の要素が大きいと言われる麻雀ですが、こちらではそこをファンタジー要素で補っているよう。
主人公を筆頭とした一部のキャラは必殺技を持っているおり、あがるときはだいたいこの必殺技を決めるから。
対戦方式は団体戦がメインとなっており、全員で点数を引き継いで大将戦が終わったときに点数が高いチームが勝ちというシンプルなルール。
5位:ボールルームへようこそ
- 社交・競技ダンス
- 2017年・全24話
- 男女で織りなす他のスポーツにはない勝負と魅力
社交ダンス(競技ダンス)をテーマにした漫画をアニメ化したもの。
社交ダンスをテーマにした作品はマンガでも少ないですがアニメではこれが初めてではないでしょうか。
映画だと『Shall we ダンス?』がありましたが。
実際に踊ったことはないけど、映画やバラエティーなどで意外と馴染みがある社交ダンス。
その影響か、『Shall we ダンス?』なども含めてダンスの作品ってけっこう楽しく見れるのですよね。
そんな中でもボールルームへようこその凄いところはダンスシーンが優雅でありながら迫力もあるところ。
華麗に舞ったかと思えば、一瞬を切り取ったような凄みも見せる。
そして、止め絵と動きをうまく組み合わせているのもいいですね。
>>ボールルームへようこそも対象2010年代おすすめランキングを見る
6位:ダンベル何キロ持てる?
- ジャンル:コメディ、スポーツ(筋トレ)
- 放送期間:2019年・全12話
- 見所:女子高生の筋トレとライトなお色気
見るプロテイン!!JK筋トレコメディー!
なにやら新しいジャンルの日常系アニメが出てきました(笑)
女子高生がダイエットのためにジムに通って筋トレを行う。
ただこれだけー!
が、そこに色々なスパイスを振りかけて魅せてくる。
本格的な筋トレやストレッチなどの運動知識だったり、プロテインなどの情報。
そこにJKのお色気も絡めて、楽しみながら知識が得られる何気に懐が深い内容となっています。
7位:風が強く吹いている
- ジャンル:スポーツ(駅伝)
- 放送期間:2018~2019年・全23話
- 特徴:2010年代後半作品では珍しい男メインのスポ根
同じ学生寮に住む10人が駅伝を目指すという青春系スポ根アニメ。
2010年代後半に増えてきたイケメン男子の爽やかなスポーツものではない。
ボロい学生寮に住む男10人がメインのスポ根ものというなんだか昭和を感じさせるような設定。
さらに10人7人は陸上未経験者でその内の4人は運動部すら未経験。
こんなほとんど素人という歪なチームで時にぶつかり時に励まし合いながら箱根を目指すというスポ根展開が熱いですね~。
8位:メガロボクス(あしたのジョーが原案)
- メガロボクス(近未来ボクシング)、SF
- 2018年・全13話、あしたのジョー 1970年・全79話(原作は1967年~1973年)
- 近未来なのにあしたのジョーを感じさせる昭和感
とどまるか、抗うか― あしたを、選べ
あしたのジョー50周年記念(原作漫画の方の)に制作されたジョーを原案とした作品。
続編ではなくあくまで原案なのでもしかしてボクシング以外はあまり共通点はないのかなと放送前は心配していましたが、
全然そんなことなかったー!
あしたのジョーを彷彿とさせるシーンが随所に出てきますね。
9位:はるかなレシーブ
- スポーツ(ビーチバレー)、お色気
- 2018年・全12話
- スポ根・セクシー・百合の三位一体のスポーツもの
悪魔的発想のスポーツアニメ。
スポ根だけでなくお色気やゆる百合を楽しみたいにおすすめです。
女子ビーチバレーがここまで威力抜群だったとは…。
競技のユニフォームなどはなく、同じデザインの水着を着ていればOK。
ただし、普通の水着はスポーツを想定して作られていないため、詰めたり切ったりして身体に密着させるからさらに露出度アップ。
アニメ界ではサービス回と言われる水着回。
それが全話通して見られる。
ビーチバレーという競技を考えた人は天才かっ!?
10位:ガンダムビルドシリーズ
- ジャンル:SF、ホビー(ガンプラ)、オンラインゲーム
- 2013~2014年・全25話、トライ 2014~2015年・全25話、ダイバーズ 2018年・全25話
- 備考:ガンプラバトルを軸にしたオリジナル競技やゲーム
戦争をテーマにしたそれまでのガンダムとは違うガンプラバトルを軸にしたアニメ。
ガンプラ(ガンダムのプラモデル)を作って戦わせる架空の競技『ガンプラバトル』を軸にしたのがガンダムビルドシリーズ。
どの作品でも共通して言えることはガンプラバトルが想像以上に熱い!ということですね。
11位:あまんちゅ!
- 日常、青春、ダイビング、ファンタジー
- 2016年・全12話、2期 2018年・全12話
- 競わず助け合うスポーツ スキューバダイビング
ダイビングほど安全なスポーツはない。
野球・サッカー・格闘技といった他のスポーツとは違う。
競うのではない、助け合うことで楽しむマリンスポーツ。
それがスキューバダイビング。
そんなダイビング部に所属する少女たちの日常をほのぼのと描いているのがあまんちゅ!です。
熱い感動や劇的なドラマはないけれど、幻想的な海のシーンが楽しめる。
そして少女たちの日常に加えて青春と名言の数々。
観るとポジティブになれるアニメがここにあります。
12位:はねバド!
- スポーツ(バドミントン)、学園
- 2018年・全13話
- 原作を大胆にアレンジしたスポ根
スポーツアニメの中でも珍しい女子バドミントンをテーマとした作品。
コメディから始まり4巻からスポ根展開に切り替わった原作漫画を大胆にアレンジ。
アニメ版では最初からスポ根ど真ん中!
それによって、ストーリーの変更はもちろん(大筋は原作通り)、性格や立ち位置が変わったキャラクターも多数(そのままもいる)
このスポ根アレンジが大当たりでしたね~
13位:ちはやふる
- 競技かるた、青春、恋愛
- 2011~2012年・全25話、2期 2013年・全25話+OVA1話、3期 2019~2020年・全24話
- 少年漫画のような熱さと少女マンガのような青春恋愛
百人一首を用いた競技かるたに青春をかける高校生と大人たちの物語。
かるたってのんびり楽しんでやるイメージがあったのですが、競技かるたはそれとはまるで別物。
1枚の札を巡って1秒を争う格闘技のような凄みもあります。
その攻防を熱く激しく描ているのが本作の特徴です。
競技かるたでは熱血スポーツ漫画のような激しさを見せる一方、青春や恋愛面では少女マンガのような繊細な心理描写を見せる。
二つの要素を同時に楽しめる。
14位:りゅうおうのおしごと!
- 将棋、コメディ
- 2018年・全12話
- 将棋ウンチクと小学生は最高だぜ!
これは将棋アニメでありロリアニメでもある。
16歳の若さで竜王というビッグタイトルを奪取した九頭竜八一。
が、そのプレッシャーから竜王になった後にスランプに陥ってしまう。
そんな九頭竜の元に弟子にして欲しいと雛鶴あいがやってくる。
しかし、そのあいは9歳の小学3年生で…。
あいを弟子にしたことで九頭竜は復活!
それに加えて、あいを通してさらに色々な小学生と出会っていくことに。
小学生に将棋を教えたり泊まったりラブコメしたりと、
まったく小学生は最高だぜ!
15位:競女!!!!!!!!
- 競女(オリジナル国営競技)、ギャグコメディ
- 2016年・全12話
- 可愛い女の子達がおバカを真剣に行う熱血スポ根
競馬や競輪といった公営ギャンブルと同じ扱いの女子選手たちが水上ステージでの尻や胸で落とし合いを行う『競女』という競技が存在する世界観。
設定だけを聞くと、
どうだい?くだらないだろ~?
というフレーズが頭に浮かんできそう(笑)
そんなお色気を前面に出したギャグアニメかと思いきや、ノリは熱血スポ根でバトルも激しく熱いのですよね~
カワイイ女の子たちが真剣におバカなことをやっているシュールな感じが笑え、そして熱いバトルで盛り上げるというハイブリッドな作品となっています。
>>競女!!!!!!!!もお色気アニメおすすめランキングを見る
16位:ダイヤのA
- 野球、学園、青春
- 2013~2016年・全126話、actII 2019年4月~
- 努力型と天才型の二人の主役級の投手がエースを争う
野球名門校:青道高校を舞台とした野球マンガをアニメ化したもの。
高校野球と昭和でも平成でもヒット作が多い王道ジャンルですが、弱小や新設からジャイアントキリングを起こしていく展開が多く、意外と主人公が名門に所属している作品って少ないのですよね。
三軍まであるなど、ライバル達との勝負だけでなく名門ならではの部内での激しい競争も描いています。
また、沢村と降谷というタイプが違う主人公級のピッチャーがチームに二人いるのも特徴。
主人公:沢村は球のスピードはイマイチで変化球も覚えてないけど、独特のクセ球とハートの強さ、少しずつ積み上げていく努力で頭角を現していくまさにタイトルの『ダイヤのA』といった存在。
逆にライバルの降谷はいきなり150km/h前後の剛速球を投げる怪物で一年生からエース候補として活躍。
努力か?天才か?といったエース争いも熱い!
17位:爆走兄弟レッツ&ゴー!!
- ミニ四駆レースバトル、ホビー
- 1996~1998年・全153話
- 意志を持っているように動くミニ四駆
必殺技、熱い名勝負などを数多く生み出したミニ四駆をテーマにしたレースアニメ。
もちろん、リアルにあるようなミニ四駆とは一味違います。
意志を持っているように動く、必殺技と繰り出す(WGP編でGPチップ(AI)を搭載してからは道も自動的にカーブしたりする)といったどこか未来を感じさせる設定。
ミニ四駆にAIを搭載できるようになればこんなこともできるんじゃなかろうか夢想させる。
無印の『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』では、コーナリングに優れたマシン『セイバー』を操る星馬烈(せいば レツ)とかっ飛びマシン『マグナム』を操る星馬豪(せいば ゴー)の星馬兄弟が日本のライバル達とGJC(グレートジャパンカップ)などでレースバトルを行うというもの。
18位:新世紀GPXサイバーフォーミュラ
- 架空モータースポーツ
- 1991年・全37話、OVA 1992~1998年・全27話
- F1に代わる未来の車とレース
21世紀(舞台は2015年~2022年まで)の架空モータースポーツをテーマにした近未来SFアニメ。
すでに年代的には近未来ではなりつつありますがw
水素エンジン・無公害エンジン・常温超伝導モーター・AI(人工知能)を搭載したサイバーフォーミュラマシンによってF1以上にハイスピードなレースが行えるようになっています。
19位:ユーリ!!! on ICE
- フィギュアスケート
- 2016年・全12話
- 本格的なスケートシーンと男のエロス
など、数々の名言や名シーンを生み出した男子フィギュアスケートをテーマにした競技アニメ。
男子フィギュアスケートがテーマということで女性を中心に人気を集め、名言や名シーンも女性が喜びそんなものが多い(笑)
男性の僕として、
女子のフィギュアスケートを見せんかいっ!
と終始ツッコミまくりでしたが、そんな男の僕でもオープニングや大会で見せる見事なスケートシーンには引き込まれました。
20位:メジャーシリーズ(セカンド2期は女子野球)
- ジャンル:野球
- 放送期間:2004~2010年・全154話、メジャーセカンド 2018年~
- 特徴:親子の野球人生
長期シリーズで主人公の小学生時代から描く名作野球アニメ。
第1作『メジャー』は投手吾郎の活躍を、その吾郎の息子の大吾が捕手として活躍するのが『メジャーセカンド』
もともと人気野球アニメでしたが、メジャーセカンド2期の中学生編ではなんとレギュラーのほとんどの女の子の女子野球編。
今までメジャーを見ていなかった人も取り込み、さらにブレイクしました。
21位:ViVid Strike!(ヴィヴィッド ストライク)
- 魔法少女格闘技(オリジナルスポーツ)
- 2016年・全12話+OVA3話
- 立ち技格闘技に魔法や必殺技要素をミックス
ViVid Strike!(ヴィヴィッド ストライク)は、『魔法少女リリカルなのはシリーズ』の第4期『魔法少女リリカルなのはViVid』のスピンオフ作品。
変身して魔法少女となって格闘技(寝技なしのルール)を行うという設定が面白かったですね。
その際に大きくなる・魔法で強化される・魔法を使った必殺技が使えるといった部分が格闘シーンを盛り上げる。
可愛らしい女の子達がガチガチの格闘技を行うというギャップが大きい作品でもあります。
また、主要キャラの一人:リンネが長くいじめられていたイジメっ子に対して行った制裁に震え上がりました。
22位:蒼の彼方のフォーリズム
- フライングサーカス(オリジナルスカイスポーツ)
- 2016年・全12話
- 女の子達のスポ根スカイスポーツ(原作ゲームの恋愛要素は省略)
蒼の彼方のフォーリズム(略称:あおかな)は、PCゲームを原作としたフライングサーカスというオリジナルスポーツをテーマにした作品。
ゲームでは恋愛要素+フライングサーカスですが、アニメでは恋愛部分が割愛されてスポ根要素が高められています。
反重力発生装置を搭載した『アンチグラビトンシューズ(グラシュ)』が開発された世界で、それを使った空中移動が行われている世界観。
そのグラシュを使った新しいスカイスポーツが『フライングサーカス』です。
23位:弱虫ペダル
- スポーツ(自転車)、学園
- 2013~2014年・全38話、2期 2014~2015年・全24話、3期 2017年・全25話、2018年・全25話
- ロードレースの本格派スポ根
週刊少年チャンピオンの自転車競技をテーマにした大人気マンガを原作としたスポーツアニメ。
スポーツアニメの中でも珍しいロードレース。
それを初心者にも分かりやすいスポ根展開で描く。
さらに、原作以上に画力に気合を入れて放送したら、男性だけでなく女性にも大フィーバー!
24位:3月のライオン
- 将棋、青春、人間ドラマ
- 2016年~2017年・全22話、2期 2017年~2018年・全22話
- 将棋を通した人間ドラマ
将棋と家族と孤独と社会問題が濃密な作品。
中学生でプロデビューした桐山零。
が、そんな桐山は孤独でいっぱいだった。
幼い頃に両親を失い、内弟子と引き取られた幸田家でも子供たちとの軋轢から孤立。
学校でも友達を作らずに将棋のみに打ち込んでいた毎日。
川本家との出会いにより、そんな桐山の世界が変わる。
主人公である桐山はもちろん、川本家や対局相手の人生も垣間見れる。
そんな将棋を通した人間ドラマを濃く描いているのが3月のライオンの魅力。
>>3月のライオンも対象の泣ける感動アニメおすすめランキング
25位:火ノ丸相撲
- スポーツ(相撲)、学園
- 2018~2019年・全24話
- 火のように熱いスポ根展開
無差別級の格闘技『相撲』に青春をかける漢たちの熱き物語。
原作マンガの熱い展開をそのままにアニメ化。
身長150cm台の身長でありながら横綱を目指す火ノ丸を筆頭に敵も味方も熱い漢ばかり。
そんな男達が繰り広げる一番が熱くないわけがない。
特に火ノ丸の一番はその小柄な身体で真っ向勝負、そして大柄力士を倒すという日本人が熱くなる展開が詰まっています。
26位:体操ザムライ
- 体操
- 2020年・全11話
- 体操+家族ドラマ+2000年代ネタ
令和のアニメでありながら、2002年~2003年を舞台とした体操アニメ。
本格的な体操シーンに加え、家族ドラマも混ぜてくるのが特徴。
また、2000年代ネタもガンガン入れてくるので、知っている人には懐かしい。
27位:キャプテン翼
- サッカー
- 1983~1986年・全128話、J 1994~1995年・全47話、平成版 2001~2002年・全52話、2018年・新シリーズ
- 必殺技の数々と天才サッカー少年の飛躍
昭和の時代に一大ブームを起こし、Jリーグ発足にも貢献したと言われる感動巨編の名作。
天才サッカー少年:大空翼の活躍と成長を描いた物語です。
平成に入ってからも何度もアニメ化され、2018年には再び新シリーズが放送されました。
スマホが登場するなど舞台を現代に合わせ、最新の技術で描かれたキャプテン翼は旧式シリーズとはまた一味違います。
28位:ナナマル サンバツ
- 競技クイズ
- 2017年・全12話
- ウルトラクイズなどを彷彿とさせる演出
ニューヨークへ行きたいかぁぁぁーーーー!!
といったウルトラクイズなどの往年のクイズ番組を彷彿させるような演出が熱かったアニメ。
クイズ好きへのおすすめ度はすこぶる高い。
そうでない人もアニメはもちろん漫画でも数少ない競技クイズをテーマとした作品。
一度は見ておいて損はありません。
29位:グラゼニ
- ジャンル:銭系プロ野球、職業
- 放送期間:2018年・全12話、2期 2018年・全12話
- 特徴:球場の雰囲気などは本物そのもの
野球の試合よりもプロ野球の仕事や職業にフィーチャーしたスポーツアニメ。
主人公は左の中継ぎ。
さらに全球団の一軍選手の年俸を覚えている年俸マニアとなかなかに地味な存在w
中継ぎなのでブルペンがメイン舞台で試合も1回から9回まで描くわけではありません。
熱いスポ根展開があるわけでもなく、ここを抑えたら査定で年俸がいくら上がるとか、ここで打たれたから年俸が下がる!といった金勘定ばかりしている。
プロ野球界の華々しい表側よりも二軍選手の奮闘や引退後の生活などの裏事情を迫るスポーツ系というより職業系アニメの色が強いですね。
30位:プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~
- ジャンル:アイスホッケー
- 放送期間:2021年・全12話
- 特徴:プロのホッケーチームが協力
女子のアイスホッケーをテーマにしたメディアミックス作品。
初心者の女の子たちホッケーに目覚めて、一から練習して試合に挑む。
女の子たちの日常コメディを楽しみつつ、ホッケーの試合は本格的。
また、ビクトリーダンスという音楽要素も少しあります。
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