
このジャンルはリアルに感じられる部分を重要視しているアニメマンガ名探偵たくじです。
今回はそんな業界・職業・お仕事系名作アニメのオススメランキングを。
【随時更新】お仕事系アニメおすすめランキング
ここでは働くをテーマとした職業・業界・お仕事系アニメをまとめました。
よく見る定番のお仕事から特殊な業界の職業までを徹底比較。
なお、ランキングは円盤売上・動画配信の再生数、独自でやっているTwitter投票週間ランキング、すやまたくじの好みもプラスして順位付けしています。
また、未来の職業や実在しない仕事、ロボットが登場したり異世界に行ったりするSFやファンタジー要素が強い作品は除外しています。
1位:SHIROBAKO(シロバコ)
- アニメ業界群像劇、感動ドラマ
- 2014年・全24話+OVA2話
- アニメに関わる多くの仕事を描く
アニメ好きなら誰でも多少は興味あるであろうアニメ業界をテーマにした作品ですね。
宮森あおい(制作進行)・安原絵麻(アニメーター)・坂木しずか(声優)・藤堂美沙(3Dクリエイター)・今井みどり(脚本家志望)の5人の女の子を中心に描く業界群像劇。
主要キャラを業界内のそれぞれ違う職種に分け、さらに主人公をそれらを繋ぐ制作進行にしたことでアニメ業界の多くの仕事が覗ける。
アニメ1本作るのって、金銭面はもちろん作業的にもこんだけ大変なんだということが分かる。
また、こんなにたくさんの職種が業界内にはあるんだなと。
>>SHIROBAKOも対象ベストアニメおすすめランキングを見る
2位:バクマン。
- 職業(漫画家)青春
- 2010~2013年・3期に分けて全75話
- 漫画家や編集の仕事、雑誌(主にジャンプ)の裏側
漫画家やそれに関わる編集や出版社の内情をリアルに描いた職業アニメ。
漫画家が主役の作品はいくつかありますが、ここまで内容がリアル志向のものもなかなかない。
原作が連載していた集英社『週刊少年ジャンプ』が中心ですが、どうやったら新規連載されるか、担当の当たり外れ、打ち切りのタイミング、契約料などの金銭面、ジャンプならではのアンケート至上主義などが赤裸々に描かれています。
よくもまあ、ジャンプがOKを出したなというツッコんだ内容も多いのが特徴。
また、集英社以外の作品も数多く実名で登場しています。
3位:NEW GAME!(ニューゲーム)
- ゲーム会社の日常コメディ、萌え
- 2016年・全12話+OVA、2期 2017年・全12話
- ゲーム会社の日常をポップに描く
ゲーム会社が舞台とした業界アニメ。
社内は若い女性だけ、日頃はその女性たちによるほのぼのとした日常トークをメインに描いているファンタジー強めな作品。
が、いざ仕事モードに入るとなかなかにシリアス。
ゲームの作り込みはもちろん、それに関わる人間関係のドロドロとした部分が描かれることも。
この辺は萌え絵とキャラクターの明るさがうまく中和し、テーマの割にそこまで重くならずライトになっているのがいいですね。
4位:かくしごと
- ジャンル:ハートフルコメディ、漫画家
- 放送期間:2020年・全12話
- 特徴:漫画家コメディと未来編のシリアス
実体験をネタにした漫画家のあるあるやイジりのコメディ。
作者自身の体験を元にしているので、そのブラックジョークもキレにキレているw
また、本編は漫画家コメディでありながら、未来編ではシリアスなミステリー要素もあり。
5位:アイドルマスターシリーズ
- アイドル、青春群像劇
- 2011年から複数シリーズ、他別物のロボットアニメもあり
- アイドルの仕事とライブなど
ゲームが原作、2011年の『アイドルマスター(THE IDOLM@STERと表記されることも。2007年のアイドルマスター XENOGLOSSIAはロボットアニメ)』から始まるアイドルの青春群像劇を描いているシリーズ。
タイプが違う複数のアイドルが登場し、下積みから小さな営業、ライブやテレビ、ブレイク後の仕事なども描かれるサクセスストーリー。
下積みから丁寧に描かれているので最初のライブやラストなどに感情移入できる。
色々とシリーズが出ていますがやはり一番のおすすめは第1弾、女性だったら男性アイドルが主役の『アイドルマスター SideM』ですね。
6位:サクラクエスト
- 観光、町おこし、感動ドラマ
- 2017年・全25話
- 町おこしで田舎の問題や可能性を描く
田舎町の観光大使に就任した5人の女性を中心として展開する町おこしアニメ。
少子高齢化の現代の日本にタイムリーな話題ですね。
田舎が嫌で東京に出たけれど特別なことが見つけらずにいる由乃、東京から舞台となる間野山にUターンで戻ってきた真希、Iターンで東京から間野山に移住してきた早苗、地元民であるしおりと凛々子。
間野山の町おこしを軸に立場が違う5人それぞれの悩みや町への接し方、これからのことを描いていく物語。
7位:映像研には手を出すな!
- アニメ制作
- 2020年・全12話
- 部活で行うアニメ制作(外部活動もあり)
2050年代東京芝浦を舞台に映像研という名のアニメ制作部の活動を描く。
学生の部活と侮ることなかれ。
行うアニメ制作はプロのよう。
その流れや工程はアニメ制作を一から解説するようなマニアックさがあります。
そこに登場人物たちの熱い想いも乗っけて、プロに負けない気持ちでアニメを作っていく。
8位:宇宙兄弟
- 職業(宇宙飛行士)、人間ドラマ、社会
- 2012~2014年・全99話
- 宇宙飛行士やその周りの仕事や人生観
南波兄弟を中心に描く宇宙飛行士のなり方とその仕事、その周りの人達の仕事も描いている業界アニメ。
原作漫画がかなり売れ、実写映画化もされているので知名度も高い名作ですね。
存在は知っているけれどイマイチどういったことをしていて、さらにどうやったらなれるかよく分からない宇宙飛行士。
そのなり方から試験内容、なった後にどういった仕事をこなしていくのかが細かく描かれています。
公表されていない情報に関しては作者の推測で描いているらしいですが、その内容はかなりリアルに近いとかで。
また、宇宙飛行士以外にもそれをサポートするスタッフやそれに関わる人達のエピソードも登場。
人生における困難や挫折、社会問題や理不尽などのリアルなテーマも扱っており、非常に人生観が強い作品となっています。
9位:花咲くいろは
- 旅館、青春
- 2011年・全26話
- 旅館で働くことになった女子高生の奮闘記
旅館を舞台(モデルは金沢市の湯涌温泉)にしたP.A.WORKSのお仕事シリーズアニメの第1弾。
東京で女子高生をやっていた緒花は母が突然恋人と夜逃げすることになり、温泉街で旅館を経営している金沢の祖母(面識なし)の元に行くこととなります。
旅館の仕事は想像通りにハードですね~
通常業務でもハードなのにそこにトラブルなども舞い込んできます。
緒花を含め、アクの強い従業員が活躍する旅館業務の熱さを感じると共に、自分には絶対無理だなと思わせる作品でもありました(笑)
10位:波よ聞いてくれ
- ジャンル:ラジオ、コメディ
- 放送期間:2020年・全12話
- 特徴:ラジオのお仕事いろいろ
突然ラジオパーソナリティをやることになったミナレのお仕事コメディ。
口を開けばデタラメなノリで喋るミナレのマシンガントークが日常でもラジオでも炸裂。
特にラジオの時の喋りは声優の本気が詰まっていました。
11位:りゅうおうのおしごと!
- 将棋、コメディ
- 2018年・全12話
- 竜王とその弟子の活躍を描く
主人公が竜王としての将棋アニメよりもロリアニメの方で盛り上がった作品(笑)
伝説の名言や弟子のあいやその他の小学生の演出など、あきらかにそれを狙っているのでしょうが。
戦法を解説するときに将棋盤が登場する、対局中に周りが解説役として説明してくれるなど将棋がよく分からない人にも分かりやすい。
また、実際の棋士が行ったオマージュなども随所に取り入れているのも特徴です。
小学生の内弟子を取るというのも一見ファンタジーに思えますが、実際にそれを行ったエピソードも将棋界には存在します。
12位:ぼくたちのリメイク
- SF、クリエイター、ラブコメ
- 2021年・全12話
- 10年前にタイムリープ
クリエイターの夢破れた主人公が10年前にタイムリープして人生をやり直す。
10年前は選ばなかった芸大に進学し、そこで10年後のクリエイターのスター・プラチナ世代と一緒に学ぶ。
が、主人公が活躍すればするほど、プラチナ世代の歴史が変わっていく。
タイトルが『ぼくの』じゃなくて、『ぼくたちのリメイク』という意味も分かってくる展開になっています。
13位:はたらく細胞シリーズ
- 擬人化、科学
- 2018年から複数シリーズ
- 身体の中の細胞の仕事を描く
身体の中の細胞を擬人化した楽しんで健康が学べるお仕事アニメ。
本家では健康な身体でほっこりとコメディを。
スピンオフのはたらく細胞BLACK(ブラック)では、不健康な身体の細胞たちの戦いが描かれる。
両方観るとそのギャップがさらに楽しめます。
14位:グラゼニ
- 銭系プロ野球、職業
- 2018年・全24話(分割2クール)
- 野球選手やそれ以外の仕事も多く描かれる
野球の試合よりもプロ野球の仕事やその他の職業にもスポットを当てたアニメ。
主人公:凡田夏之介は8年目で年俸1800万円のお世辞にもスターとはいえない左の中継ぎ投手。
プロ野球を舞台としながらもバチバチの熱い勝負をメインとして描くのではなく、職業としての野球がメインテーマ。
プロとして生き残るため、将来の生活を考えて年俸を上げるためにはどうすればいいかといった裏事情が赤裸々に描かれています。
15位:のだめカンタービレ
- 音楽、ラブコメ
- 2007年・全23話、2期 2008年・全11話、3期 2010年・全11話
- 指揮者とピアニストのカップルを中心に描く物語
女性マンガを原作としたピアニストの主人公:野田恵(通称:のだめ)と指揮者の千秋真一を中心に描くオーケストラとクラシックの世界を描く音楽アニメ。
物語は音大から始まり、そこから周りに認められてオーケストラに参加したり海外に留学したりその海外でプロとしてデビューとしたりとお仕事系としては欲しい情報がキッチリと押さえられている。
オーケストラでどんな風に認められ、そして周りに溶け込んでいくかなども。
さらにアニメ版では実際の音も付くのでクラシックの迫力も満点。
音楽作品はやっぱりアニメが強いですよね~。
16位:こみっくがーるず
- 女子高生漫画家の日常、ギャグコメディ、萌え
- 2018年・全12話
- マンガ家寮で展開される笑いとお色気と百合と
トキワ荘を感じさせる女子高生まんが家寮を舞台とする萌え系ギャグコメディ。
メインは日常やギャグコメディなのですが、随所で入ってくる漫画家エピソードが何気に本格的。
ギャグコメディもリアルな部分にこだわる時代になってきました。
寮で生活するメインキャラはそれぞれ性格だけでなく描いている漫画のジャンルも別々。
4コマまんが家:かおす(ペンネーム)、少女まんが家:恋スル小夢、TLまんが家:爆乳姫子、少年まんが家:ウイング・V
これに加えて、ホラー漫画家:フーラも後で加わり、それぞれの悩みに頭を悩ます。
17位:美味しんぼ
- 料理・グルメ
- 1988~1992年・全136話
- プロ並の知識と料理の腕を持つ新聞記者の究極のメニュー作り
プロ並の知識と料理の腕を持つグータラ新聞記者:山岡士郎とその相棒でヒロイン:栗田ゆう子が挑む究極のメニュー作り。
その過程で様々なお店を訪れたり、ライバルであり山岡の父親でもある海原雄山と究極のメニュー VS 至高のメニューの料理バトル(よくあるバトルもののように本人たちが調理することはあまりない)などを行ったりする作品。
グルメがメインですが料理人以外も食材の仕入れ先の店主や漁師、社長や研究者など幅広い職種のプロが登場するのが本作の特徴。
18位:エロマンガ先生
- ホームドラマ、ラノベ業界コメディ、ラブコメ
- 2017年・全12話
- ラノベ作家の兄とイラストレーターの妹
ラノベ作家の兄とイラストレーターの妹を中心に描く業界ドタバタコメディ。
原作ライトノベルは、著者:伏見つかさ・イラスト:かんざきひろの『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』と同じタッグ。
パンチが効いた妹ものを描かせたらあいかわらずです(笑)
兄妹は15歳でラノベ作家をしている兄:正宗と、恥ずかしいくせになぜかペンネームをエロマンガ先生としている妹:紗霧(12歳)の二人暮らし。
その他の売れっ子ラノベ作家も山田エルフ先生(14歳)とムラマサ先生(14歳)と設定はちょいとファンタジー要素高め。
19位:昭和元禄落語心中
- 業界(落語)、青春
- 2016年・全13話+OVA2話、2期 2017年・全12話
- 落語とそれを巡る愛憎劇
落語の世界を本格的に描いた職業アニメ。
落語をテーマとしたアニメは他にも『じょしらく』がありますが、実際は楽屋のガールズトークをメインに行いほとんど落語をする姿がないじょしらくと違い、こちらでは高座の描写がガッツリとされているのが特徴。
【死神】【道灌】【宿屋の仇討】などの実際の小噺が登場。
これらを演じるため、担当声優の関智一や石田彰がプロに指導を受けるほどの本格派ぶり。
ほぼ丸々1話落語回などもあり、小噺全開のときはまるで落語番組を観ているかのような雰囲気。
20位:WORKING!!(ワーキング)
- アルバイト(ファミレス)、コメディ、ラブコメ
- 2010年・全13話、2期 2011年・全13話、3期 2014年・全14話、別店舗 2016年・全13話
- ファミレスで起こるキャラコント
身近なファミレスを舞台にクセが強いキャラクターが盛り上げる。
本屋と並んで誰もが一度は訪れたことがあるであろうファミレス。
この作品の魅力は、クセが強いキャラクター達。
真面目なツッコミ役と見せかけてミニコンという性癖を持つ主人公:小鳥遊(たかなし)、小学生と間違えられるルックス(でも巨乳)の先輩:ぽぷら、男性恐怖症で近付かれると誰かれ構わず張り倒す先輩:まひるなど。
男女問わず面白キャラが揃っているのが本作の最大の魅力。
ラブコメ作品に多い主人公以外の男性キャラはほぼモブということもなく、しっかりと存在感を示しているのがいいですね。
良いラブコメは男共も面白い!
21位:ブルーピリオド
- ジャンル:美術、青春
- 放送期間:2021年・全12話
- 特徴:美術をテーマにした受験&学園生活、たまにプロの仕事も
芸大受験から始まる美術アニメ。
アニメでは珍しい実写ドラマのようなリアルな展開が醍醐味。
他のアニメにはないファンタジーだけじゃないドラマがここにある。
22位:白い砂のアクアトープ
- 青春、仕事(水族館の飼育員)
- 2021年・全24話
- 前後半でスタイルが変わる
P.A.WORKSの水族館を舞台にした青春もの。
1クール目は自分の家の水族館を潰さないように奮闘するくるると、芸能界の夢やぶれた風花が一緒に小さな水族館を盛り上げていく青春もの。
2クール目は大きな水族館で働く本格的なお仕事ものにチェンジ。
そこに海のファンタジーを混ぜてくるスタイルです。
23位:舟を編む
- 仕事(辞書作り)、青春
- 2016年・全11話
- 辞書作りを軸に描く青春物語
小説原作の辞書作りをテーマにしたアニメ的にも仕事的にも珍しい作品。
これもなかなか攻めた作品ですよね~
辞書作りというマイナーでしかも動かしにくいテーマですから。
テキストメインの小説ならともかく、絵や動きも付くアニメには向いてないだろうと。
が、辞書と文字という独特の世界観を構築し、お仕事・職業系はもちろん、全てのアニメとも違うオンリーワン的な作品と仕上がりました。
決して劇的でドラマチックな演出もないですけれど、まるで小説を読んでいるかのような静かだけど引き込まれる。
そんな世界観を構築しています。
24位:それが声優!
- 業界(声優)、ギャグコメディ
- 2015年・全13話
- 実在の声優も登場するあるあるネタ中心
『ラブゲッCHU ~ミラクル声優白書~』『ガーリッシュナンバー』と声優アニメはいくつかあるけれど、その中でも一番業界のことを詳しく描いているのがこの『それが声優!』
というのも、原作・原案が声優の浅野真澄(作画は『ハヤテのごとく!』などが有名な畑健二郎)で、その経験や聞いてきた出来事をギャグタッチで描いたものだから。
声優業界のあるあるネタを扱った職業ものコメディとなっています。
25位:よみがえる空 -RESCUE WINGS-
- 救難隊ドラマ
- 2006年・全13話
- 緊張感の救助活動やそれに関する悩みなど
一般的な知名度も低い救難隊のドラマを描いたオリジナルアニメ。
ちなみに有名な消防の専門部隊『レスキュー隊』とは別物で、救難隊は自衛隊の中に組織されている部隊のこと。
それに所属する隊員を『メディック』と呼ぶ。
救難機(ヘリコプターや飛行艇など)を用いた捜索・救難・救助を専門とする部隊。
海陸関係なく、海上保安庁・警察・消防が出動困難な場合でも数多く出動しています。
そんな緊張感がある救助活動やうまく助けられなかった時のハードな展開、そんな葛藤も飲み込んで前に進む人間ドラマが描かれている作品です。
26位:サーバント×サービス
- 区役所の日常、ラブコメディ
- 2013年・全13話
- 区役所の保健福祉課がメイン舞台
仕事・職業系アニメの中でも珍しい区役所を舞台としたもの。
公務員の仕事ものってだいたい警察とか消防とかアクティブなものが多いですからね(それらも近未来とかSF要素が入ることが多いですが)
それを区役所の保健福祉課の日常をメインに描くって。
仕事の方も課長がウサギのぬいぐるみという多少のファンタジーがありますが、概ねよくある区役所ののんびりとした雰囲気。
お年寄りの長話に付き合われたり、窓口のたらい回し融通の利かない対応など、お役所満載な作品ともなっています。
27位:アルテ
- ジャンル:歴史、画家、恋愛
- 放送期間:2020年・全12話
- 特徴:16世紀のイタリアの画家
16世紀初頭のイタリアフィレンツェを舞台にした画家の仕事をテーマにした成長ドラマ。
主人公のアルテは、女で貴族でもありながら画家を目指す。
今と違って男女平等なんてない時代。
そんな世界で画家見習いとして奮闘するアルテの物語。
ちょいと朝ドラ的なノリがあります。
28位:デンキ街の本屋さん
- 本屋を中心とした日常、ラブコメディ
- 2014年・全12話
- 秋葉原などの電気街にある本屋が舞台
漫画がライトノベルをメインに置く電気街の本屋を軸に描くラブコメディアニメ。
まあ、イメージ的にはほぼほぼ秋葉原の大型本屋って感じですねw
こちらはラブコメやギャグコメディのノリでライトに本屋の仕事を描く。
もっとも身近なよくある仕事の一つですね。
とはいえ、商品の仕出し・客の対応・POP書き・イベント開催など、この規模の大きな本屋となるとやっぱり作業が大変(汗)
キャラクターは見た目も性格も個性的。
全員あだ名で呼び合うなど、クセの強い作品となっているため、ここが受け入れられるかどうかがまずはポイントとなります。
29位:働きマン
- 仕事(編集者)
- 2006年・全11話
- 週刊現代がモデル
週刊『JIDAI(モデルは週刊現代)』編集部の女性編集者:松方弘子を中心に描く「仕事とは」「働くとは」をテーマにしたアニメ。
一所懸命に働く人に男も女も関係ない。
仕事のためなら周りとぶつかることも避けない勝気で生真面目な性格。
プライベートや休日を犠牲にしても仕事に爆進する。
良い雑誌を作るために仕事モードに入って猛烈に働く自他共に認める『働きマン』
主人公は見た目が美人な女性ということを除けば(さり気なくファッションにも気を遣っていますが)、昭和のモーレツサラリーマンって感じですね(笑)
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