山には小学校以来登ってないすやまたくじです。

今回はそんな登山・アウトドア女子アニメ&漫画『ヤマノススメ』の感想レビュー評価・考察を。


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ヤマノススメとは?

  • ジャンル:登山、アウトドア、日常、萌え
  • 放送期間:1期 2013年・全12話(5分放送)、2期 2014年・全24話(15分放送)+OVA2話、3期 2018年・全13話(15分放送)、他OVA版
  • アニメーション制作:エイトビット
  • キャスト:あおい・ 井口裕香、ひなた・阿澄佳奈、楓・日笠陽子、ここな・小倉唯、ほのか・東山奈央
  • 原作:マンガ『コミック アース・スター』

一緒に山へ登ろう。

舞台は埼玉県飯能市。

インドア女子がアウトドア志向の幼なじみと再会したことで変わる人生。

最初はしょうがなく付き合っていた山登りも回数を重ねる内に徐々に楽しくなっていく。

これはインドア女子が登山にハマる物語である。

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山ガール始めました

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そんな中途半端でどうすんのよ!
もっと限界に挑戦しないとモテないわよ!

主人公の雪村あおい(画像右の亜麻色髪)はインドア趣味で高所恐怖症。

人付き合いが苦手でクラスメイトから誘われても嘘を付いて断る日々。

友達も出来ず今日も一人趣味に没頭しようと思っていると、そこにやって来たのは久しぶりに飯能に戻ってきた幼なじみの倉上ひなた(画像左の黒髪)

子供の頃の約束どおり『一緒に山へ登ろう!』と誘うひなただったが、あおいはひなたの存在すら忘れていた(汗)

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全然触れたくもなかったことなのに、少し・・・興味が出てきてる。
何なんだろう。
それは、人のため?自分のため?

それでも負けずに誘ってくる強引さと忘れていた後ろめたさからひなたの家で一緒に山に登る計画を立てることに。

ひなたの家のテントに入って思い出す二人で交わした約束のフラッシュバック。

『高くない山なら登ってもいい…』

まずは散歩気分で登れる標高197mの天覧山(てんらんざん)から始まる山ライフ。

雪村あおい、山ガールはじめました。

 

山登りを中心に描くゆるふわアウトドア

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ヤマノススメというタイトル通り、メインとなるのは登山ですね。

あおい・ひなたの二人に加え、眼鏡の先輩で本格山ガールの斉藤楓(さいとうかえで)、第一印象が森ガールのゆるふわ中学生:青羽ここなも加え、4人で様々な山を登っていく。

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山登りというと僕みたいなインドアにはハードルが高い印象がありますが、ヤマノススメでは女の子の可愛さや萌えを織り交ぜてゆるく描いているのが特徴。

ちなみに原作漫画のキャッチフレーズは『ゆるふわアウトドアコミック』

簡単な知識も紹介しつつ登山の入門書的アニメのような楽しさが魅力です。

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また、アウトドアは山登りだけじゃない。

近所の川に出掛けてバーベキューしたり水遊びをしたり、

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それぞれの家に遊びに行ったりお泊り会をしたりする。

女子高生や中学生の日常を学校ベースではなくアウトドアベースで描いています。

ちなみに、上の画像は山でテントを張ってお泊りするつもりだったのが親に反対されてひなたの家の庭でテントを張っているもの。

萌え絵の印象からファンタジー要素が強そうな感じがしますが、山登りや日常に関してはリアルベースとなっています。

 

ヤマノススメの原作漫画とアニメ版を比較

  • 作者:しろ
  • 掲載誌:コミック アース・スター
  • 連載期間:2011年~

アニメ1期では原作1巻と2巻の序盤、2期では2~6巻のエピソードをピックアックしオリジナルも混ぜて構成、3期では5~8巻のエピソードとオリジナルで。

アニメでは原作よりも登山以外のその他のアウトドアや日常のエピソードが多くなっています。

特に3期では原作漫画でも見せていないひなたの意外な一面が見れてさらにキャラに奥行きが出てましたね~

また、原作漫画ではここなの両親は共に夜遅くまで働ていることになってますが、アニメではシングルマザーのように父親の存在が感じられない演出も。

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絵柄は原作マンガとアニメではけっこう違いますね。

アニメの方がまんがタイムきらら系のような萌え絵なのに対し(そのため最初原作はきらら系と勘違いしていました)、原作はクセの強い萌え絵といった感じ。

この辺はアニメ以上に好みが分かれるでしょうね。

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他にも、原作漫画はより山登り要素が強くなってます。

アニメよりも登山以外のイベント頻度が少なく、さらに山やそれに関する情報もより詳細に解説する仕組み。

なので、より山登りについて詳しく知りたいのなら原作漫画の方がおすすめですね。

ちなみに、画像に出ているのはひなたの父親ですが、中年といった感じのアニメ版よりもかなり若く描かれているという違いも。

なぜかどの家庭の母親はアニメでも若々しいのですが、父親だけ普通のおじさんといった感じに変更されているのですよねw

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ヤマノススメの独自評価・考察

山の楽しさと過酷さが詰まった作品。

同じアウトドア系女子アニメには2018年冬に大ヒットとした『ゆるキャン△』がありますが、ゆるキャンと比べると山の厳しさや親の反対などハードな面もリアルに描いているのが特徴。

ここからはその点に注目して感想や考察、評価をまとめていきます。

女の子たちが山登りの魅力を体現

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登山や山ガールの入門書的なアニメ。

ヤマノススメを観ているとそんな印象を抱きますね。

最初は乗り気じゃなかった山登り初心者のあおいの目を通してその楽しさを伝えていくって感じで。

山に興味がなくても女の子たちが楽しそうに登っているとなんだか興味が出てくるものですw

まあ、これが男だったら全然興味でないけれど!(笑)

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登山本番だけでなくその準備段階も楽しく描いているのもいいですね。

山に登るためには何が必要なのか?

その道具をどこで買ってどんな風に選べばいいかも丁寧に。

お店の店員に選び方を聞いて、簡単に解説してくれるのもうれしい。

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そして、山登り後の温泉などの楽しみも。

疲れた身体を温泉で癒すのはたしかに気持ち良さそう。

たっぷりかいた汗もキレイに流せる。

まあ、やはりここも男だったら見たくもないのですが(笑)

ヤマノススメでは、準備段階・登山前・本番・アフターと、それぞれの段階でそれぞれの楽しみ方を描いている。

山登りに興味がある人、初心者などに最適なアニメ付きの入門書といった見方も出来る作品です。

 

登山の厳しさや本格的な情報も

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空気が薄いのかな?
じっとしてても息が苦しい。

ヤマノススメの深いところは登山中級者以上も楽しめる内容が入ってくるところ。

現実の山登りは楽しいだけじゃない、苦しいこともたくさんあります。

そんな山の厳しさや過酷さも描いている。

山には登りやすさの難易度があるのですが、初心者向けの山ではほぼ楽しさのみで構成されていますが、中級者以上向けの山を登るときは辛い場面も随所に入ってくる。

画像のような難易度が高い山では、

こんなところを登るのっ!?

といった場面も出てきます。

これは初心者にはきついですよね~。

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そう、何合目というのは高さや距離とは関係ないみたい。
一説には登山の辛さを基準にして決められたと言われているわ。

例えば五合目から六合目よりも六合目から七合目、さらに七合目から八合目の方が距離は短いんだけど、段々と道が険しくなって同じくらい疲れるの。

ちなみに、山に登るときはこんな風に解説画面が出てくる場合も。

この解説で山の特徴、さらに登るときの注意や楽しむポイントなどを紹介。

山以外でもテントなどの専門道具が出てきたときも解説が入ってくる。

この辺は登山に詳しくない人でも分かりやすいようになっています。

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頭が痛い。
どうしちゃったんだろう、わたし。
みんなの声が聞こえない、何て言ってるの?

作中でもっとも山登りの過酷さが描かれたのがアニメ2期の中盤で挑戦した富士山ですね。

ちなみに富士山は中級者向け。

日本一高い山に加え、上の方に行くと傾斜が大きくなり、さらに歩きにくいハードな登山路が増えてくる。

山登りを始めたばかりのあおいにはこれが辛かったようで…。

道の厳しさと高山病にも悩まされ精神的に追い込まれていく姿は、観ているこちらも苦しくなってくるようなリアルなシーンでした。

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山は楽しいだけじゃなく厳しい面もある。

だからこそ、登ったときの達成感が大きい。

そんな頂上に登ったときの感動も伝わってくるアニメです。

 

山以外はゆるいアウトドアを絡めた日常系

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山に登るとき以外はゆるく、そういったエピソードもたくさんある。

いくら登山の入門書的な内容のアニメとはいえ、やっぱり山に興味がない人にとっては山登りだけだと辛いと思うのですよね(僕は辛い)

ヤマノススメではゆるいアウトドアを中心に女子高生&中学生の日常を描いています。

オリジナルエピソードはほぼこちらで構成し、原作よりもアニメでは山登り以外のシーンが多い。

女子学生が主人公だけど学校のシーンよりもアウトドアを中心に描いているのが本作の特徴。

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料理対決をしたりバーベキューに出掛けたりと、飯テロ的なグルメシーンが出てくるのもこちら。

一か所に落ち着くキャンプと違って歩き続ける登山では料理シーンは基本的に出てきません。

ご飯を食べるときもお弁当を用意していたり山小屋のお店で食べたりといった感じで。

まあ、歩いて疲れているのにわざわざ料理しようとか思わないでしょうしねw

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他にはそれぞれの家に遊びに行くイベントなども。

あおいの家以外ではひなたの家に遊びに行くエピソードが多いですね。

ひなたの家はお父さんも登山にハマっているので、アウトドアグッズが豊富に揃っているというのがその理由の一つでしょう。

画像のようにテントが出て来たりそれを試したりするシーンも多い場所ですね。

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もちろん、アウトドア以外のそれぞれの日常も描かれています。

主人公なのであおいの登場回数が一番多いですが、それ以外ではここなの日常シーンが多い。

他の3人が大きめで新しめの一軒家に住んでいる反面、ここなの家は古い木造アパートの一室…。

さらに、アニメ版ではシングルマザーのように描かれている。

そんな中、毎日笑顔で過ごす健気なここな姿を見ると、本編とはまた違った感情が押し寄せてきますw

 

ヤマノススメのひとこと感想まとめ

ヤマノススメは山登りの楽しさと過酷さを伝える入門書的なアニメ。
逆にそれ以外はゆるふわがメインの日常系。

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