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ネタバレなし映画感想『劇場アニメ あした世界が終わるとしても』

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あした世界が終わるとしてもアニメを見続けるすやまたくじです。

そんなオリジナル長編アニメ映画『あした世界が終わるとしても』の感想をネタバレなしで語っていきます。

動画解説:【ネタバレなし映画感想】劇場アニメ あした世界が終わるとしても(約5分半)

あした世界が終わるとしても

  • ジャンル:SF、恋愛
  • 劇場公開:2019年1月25日
  • アニメーション制作:クラフタースタジオ
  • キャスト:狭間真・梶裕貴、泉琴莉・内田真礼、ハザマ ジン・中島ヨシキ、イズミ コトコ・千本木彩花
  • 備考:オリジナルアニメ映画

もうひとつの日本から、もうひとりの「僕」が現れる―――。

幼馴染二人の恋愛と二つの世界のSFを絡めたアクション・ラブストーリー。

二つを絡ませたことで新しい展開と結末が生まれる。

 

来場者特典&劇場グッズ

この作品は来場者特典なし!

最近の作品は全部もらえていたのでちょっと損した気分ですねw

一応、前売り券はクリアファイルの特典が付いていましたが。

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また、公式サイトには書かれていませんでしたがパンフレットは劇場に普通に販売されていました。

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あと、公式サイトでは分かりづらいですが、ポストカードやパスケースといった基本的なグッズも置かれていましたね。

今回のストーリーやビジュアル、担当声優や監督のインタビュー。あとは主題歌の歌詞や担当アーティストのインタビューなんかも掲載。

パンフレットはなかなか充実しているなと思います。

 

ネタバレなしの映画感想

一言でいえば、『やられた~!』という作品。

前情報があまり劇場オリジナルアニメということもあって観る前はあまり期待してなかったのですが、それがひっくり返されるような内容でしたね~

ここからその内容についてネタバレなしで詳しく語っていきます。

ネタバレなしと言ってもすでに公開されているPVについては触れていくのでご注意ください。

アクション・ラブストーリー

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ずっと思い合っていた幼馴染の王道ラブストーリーと二つの世界が交わる王道SFアクションの組み合わせ。

どちらか一つずつだとありきたりなテーマですが、二つを組み合わせることでアクション・ラブストーリーというジャンルを確立した。

まあ、アクション・ラブストーリーもこれまで全くなかったわけではありませんが(笑)

ただ、この『あした世界が終わるとしても』では、その両方のクオリティが高い。

90分という短い時間で幼馴染二人の恋や関係性を丁寧に、SF世界の設定は分かりやすく、そして仕掛けは驚きを与えてくれた。

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フル3DCGを使ったアクションシーンは文句なしでしたね。

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アクションの凄さは、同じ監督で少し前にテレビアニメで放送された『イングレス』や

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この記事を書いている時点で放送されている『リヴィジョンズ』

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を見れば分かりやすいと思います。

 

進化したフル3DCG

アクションはすごいけれど、受け入れるのにネックになるのがフル3DCG。

ディズニーなどで使われているフル3DCGですが、日本ではそれまでのセルアニメ(今はセルアニメ風に見せているだけで実際はデジタルやCG)が人気が高かったため、見た目がかなり違う3DCGに抵抗を持つ人はまだまだ多い。

実際、作られている本数は少ないですし、内容がいいな~と思う作品もあんまり人気出ないのですよね。

ただ、そんな中『宝石の国』や

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バンドリ 2期(こちらは原作ゲームの人気も影響していると思いますが)』

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といった数少ない人気作も出てきた。

で、この二つを見て思ったのですよ。

かわいい女の子が出てくれば、3DCGアニメでも人気出るんじゃない?

と(笑)

そして、この『あした世界が終わるとしても』ではそんな女の子キャラがいます。

内田真礼(うちだまあや)が演じるヒロインのコトリはもちろん、

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PVに出てくる『一緒かえろ』など随所に男心をくすぐる名ゼリフを言ってきますw

それ以上に悠木碧(ゆうきあおい)が演じるとミコと

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水瀬いのり(みなせいのり)が演じるリコが良かった!

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進化した3DCGがまた女性陣の表情や仕草を可愛く見せてますね~

いずれこっちの分野でも今のアニメのような魅力的な女性キャラを生み出す可能性を感じました。

 

二つの捻りが予想を超えてくる

この作品で一番驚いたのはこちらの予想をことごとく裏切ってくるところ。

なんだかんでアニメってお約束があるじゃないですか。

恋愛ものなら恋愛もの定番、SFならSFものの定番といったものが。

が、この作品はそれぞれのジャンルでそこに捻りを加えてくる。

ここでこう来るかっ!?

普通ここはこうでしょうっ!?

といった感じで。

恋愛・SF両方で裏切ってくる上に、それを二つ組み合わせるものだからさらに予想を超えてくる。

そういった意味で映画を観た後は、

やられた~!

という感想が真っ先に出てきた作品でした。

 

劇場アニメ『あした世界が終わるとしても』の感想・評価・考察まとめ

あした世界が終わるとしてもは2019年劇場アニメの思わぬダークホースになるかもしれない作品。

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