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異世界ファンタジーとロボットアニメのパイオニア『聖戦士ダンバイン』

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異世界召喚ファンタジーアニメというとこれが元祖じゃないかな?と思うすやまたくじです。

今回はそんなファンタジーロボットアニメ『聖戦士ダンバイン』の感想レビュー評価・考察を。

動画解説:『聖戦士ダンバイン』異世界ファンタジーとロボットアニメのパイオニア(約6分半)

聖戦士ダンバインとは?

  • ジャンル:異世界ファンタジー、ロボット
  • 放送期間:1983~1984年・全49話
  • アニメーション制作:日本サンライズ(現:サンライズ)
  • キャスト:ショウ・ザマ(中原茂)、チャム・ファウ(川村万梨阿)、マーベル・フローズン(土井美加)、バーン・バニングス(速水奨)、トッド・ギネス(逢坂秀実)
  • 他に小説『リーンの翼』、OVA『New Story of Aura Battler DUNBINE』の派生作品あり
  • ゲーム『スーパーロボット大戦シリーズ』に何度も参戦

オーラロードがひらかれた

これは日本人の座間祥(ざましょう、異世界ではショウ・ザマ)が異世界バイストン・ウェルに召喚され、巨大ロボットに乗り戦う物語である。

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海と陸の間に存在する異世界バイストン・ウェル

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バイストン・ウェルの物語を、覚えている者は幸せである。

私達はその記憶を記されて、この地上に生まれてきたにも関わらず、思い出すことのできない性を持たされたから。

それ故に、ミ・フェラリオの語る次の物語を伝えよう。

バイストン・ウェルとは海と陸の間に存在し、生体エネルギー『オーラ力(ちから)』によって支えられている輪廻する魂の休息と修錬の場。

ちょっと変わった発想のあの世といった感じですね。

空が薄暗い中世ヨーロッパのような世界観で、そこにミ・フェラリオなどの妖精がいるファンタジーも共存する場所。

主人公のショウ・ザマは、バイストン・ウェルの征服を目指すドレイク・ルフトによってこちら側に召喚される。

その目的は異形のロボット『オーラバトラー』に乗せて戦わせること。

オーラバトラーとはより強いオーラ力を持つ人が操縦する方が有利な兵器。

地上人は聖戦士と呼ばれ、バイストン・ウェル人より強いオーラ力を持っているため重宝されていました。

異世界に戸惑いながらもドレイクに言われるまま反乱勢力と戦うショウ。

が、反乱勢力のマーベル達と出会ったショウは説得され、ドレイクの野望を阻止するためオーラバトラー『ダンバイン』に乗って戦うことになる。

 

聖戦士ダンバインの独自評価・考察【ネタバレ注意】

聖戦士ダンバインの魅力を3つに絞って紹介。

ここからはその三つに注目して感想・評価・考察を語っていきます。

異世界ファンタジーアニメのパイオニア的存在

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聖戦士ダンバインは異世界召喚アニメのパイオニア的存在。

今では当たり前にたくさんある異世界系ですが、ダンバインが放送された1983年(昭和58年)にはほとんどこういった作品はありませんでしたからね。

異世界に召喚される作品は小説や漫画なら他にもありましたが、アニメではダンバインが元祖じゃないのかな?と思います。

元祖じゃないとしても初期のパイオニア的な存在ということは間違いないでしょう。

ただ、当時はほとんどない早過ぎた異世界召喚ファンタジーということで反応は芳しくなく、途中から舞台が地上へと移ります。

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ドレイク軍 VS ショウ達の勢力が、ドレイク軍 VS 地上軍+ショウ達の勢力といった構図に変わりました。

これはこれでまた当時は新しい展開でした。

というより、異世界 VS 地上というのは今の異世界系でもそんなに多くないですしね。

転生系など、多くは異世界に行ってそのままという展開が多いですし。

急に地上に出てきたバイストン・ウェル軍に対する地上の反応。

オーラバトラー VS 地上の兵器などは今観ても面白い。

 

昆虫をモチーフにした巨大ロボット『オーラ―バトラー』

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ガンダムシリーズとは違う魅力が詰まった巨大ロボット。

それが聖戦士ダンバインに登場するオーラバトラーなどのオーラマシン。

昆虫をモチーフにした独特のフォルムは一度見たら忘れられない。

また、その動力も科学的なエンジンなどではなく、オーラで動くという点もファンタジー作品らしくていいですね。

オーラマシンの性能だけでなく、パイロットのオーラ力によっても強さが変わる。

オーラを利用した攻撃やハイパー化と呼ばれるオーラマシンを巨大化させることもできる。

そんなバトルアニメ的な要素も詰まっている作品です。

 

ロボットアニメとしてもパイオニア的

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聖戦士ダンバインって異世界召喚ファンタジーとしてだけでなくロボットアニメとしてもパイオニア的な存在なんですよ。

それは物語の途中でビルバインというオーラバトラーに主人公機が変わるところ。

今では珍しくないですが、昔は主人公機が最初から最後までそのままという方が多かった。

初代ガンダムもずっと同じガンダムのままですしね。

ちなみにガンダムシリーズで主人公機が変わるのは第2作(1985年放送)『機動戦士Zガンダム』から。

Zガンダムは飛行タイプに変形できますがこの変形に関してもビルバインは先取りしていました。

どちらも元祖というわけではありませんが、パイオニア的な存在であることは間違いありませんね。

ただ、主人公機がビルバインに変わってもタイトルも主題歌もダンバインのままですが(笑)

その反省が活かされてか、Zガンダムでは最初から後継機をタイトルに、主題歌も登場と共に変えています。

 

聖戦士ダンバインの感想・評価・考察まとめ

聖戦士ダンバインは今では当たり前の異世界召喚ファンタジーやロボットアニメの仕掛けの初期の頃が見れる作品。
あと、世界観は今の異世界系とも違う独特感がある。

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