あなたの心の分析小僧:すやまたくじです。

2019夏アニメも終盤戦。

観るアニメも固定され、それぞれの中での覇権も決まって来たんじゃないでしょうか?

円盤の売上はまだ出てませんが、Twitterの反応と動画配信サービスの再生回数は出ていますので、そこである程度の成功・失敗は分かります。

ということで、今回はそんな2019夏アニメを数字で評価。

数字を分析し、それぞれのアニメの成績表的なものを付けていこうかなと思います。

Twitterに関しては僕が挙げた感想ツイートの反応を中心に、動画配信サービスのデータに関しては、再生数ランキングを発表している会社の中で、会員数が200万人以上と一番多いdアニメストアのデータを軸に分析しています。

ちなみに、わたくしが途中で切った作品はTwitterのデータがないので、全話視聴している27作品のみを対象としています。

ヒューマンアカデミー

動画解説:【2019年夏アニメ成績表】Twitterと動画配信の数字で分析評価する覇権な成功と失敗(約20分)

2019年夏アニメ覇権候補7作品

では、まずは2019年夏アニメの覇権候補7作品から

なかには『おいおい!それはおかしいだろ!』というツッコミがあるかもしれませんが、全部数字的な意味があって挙げていますので。

一つ一つしっかりと解説していきます。

アストラ・高木さん・ダンベル、この3つに関しては意義がある人も少ないのではないでしょうか。

アストラと高木さんは『夏アニメ覇権予想』にも入れていたので予想通りと言った感じ。

名探偵、しっかりと予想を当ててきましたw

どちらもTwitterでは毎週ほぼトップ10入り、アストラに関しては連続1位も獲得、高木さんは1位はないけれどベスト5に何度も入ってくる安定ぶりとなっています。

動画配信の再生回数に関してはアストラはトップ10圏外、高木さんはネットフリックス限定配信のため、数字が分からない状態となっております。

ただ、高木さんの場合は1期が円盤7000枚ぐらい売れているので、こちらの方も期待できそうですね。

3期もまた来るんじゃないかなという期待感はありますね。

そして、

この夏、最大のインパクトを残しているのはダンベル何キロ持てる?で間違いないでしょう!

最初のOPでバチコン!と話題をさらい、随所で魅せるお色気やパロディなんかでボン!ボン!話題を起こす。

Twitterでは毎週のように上位争い、動画配信でもトップ5に近い再生回数を叩き出しています。

ダンベルは覇権候補に入れてなかったのですが、いい意味で裏切られましたね~。

というのも、原作漫画はもうちょっと淡泊なんで、30分放送だし途中で飽きるかな?と思っていたのですが、

制作の動画工房さんがいい感じで仕上げてくれましたね~

原作読んでいる人なら分かると思いますが、お色気のシーンの見せ方とか全然違いますからね。

アニメ制作会社の料理の仕方で印象が大きく変わるというのをまたまた証明しました。

シンフォギアに関しましては、5期ということでTwitterの反応は常に下位争い、動画配信でもトップ20にも入らないのですが、

3期・4期の円盤が2万枚前後売れているので、5期も同じ調子なら円盤覇権になるんじゃないかなと思ってこちらに入れました。

新規はほとんどいないけれど、根強いファンが多いということで。

 

3作品は動画配信サービス覇権候補

そして、残りの3作品、こちらに関してはツッコミも多いかなと思うのですが、こちらの動画配信の覇権候補。

というか、動画配信の再生回数はもうほぼ結果が出ているので、この3作品の中のどれかが覇権ですね。

3作品共これを期待して覇権候補に入れていたので、名探偵予想通りです(笑)

アニメ制作会社を簡単に応援する方法』の記事でも語りましたけど、

動画配信は見られれば見られるほど収入が入ってくる仕組み。

なので、この3作品に関しては円盤売れなくてもある程度の収益を確保している状態ですね。

ダンまちに関しては動画配信ではほぼ2位でたまに1位も取る好成績。

ただ、Twitterに関しては15位前後でたまにベスト10に入るぐらいと、同じ2期でも高木さんと違ってこちらは意外と伸びませんね。

異世界チート魔術師に関しては完璧に予想通り。

Twitterでは最初からずっと下位争い、でも動画配信ではほぼ3位と春アニメの『賢者の孫』と同じ状態ですね。

わたくしも覇権予想で第1位にした『ありふれた職業で世界最強』は完全に誤算でしたね~

原作やマンガ版では、主人公ハジメがクラスで虐げられている状態をじっくりと描くのですが、アニメではそこをすっ飛ばしてすぐに白髪の厨二状態に覚醒しちゃうので。

不遇の時代をしっかりと描いてないせいで、あれだと力が覚醒してイキってるだけのキャラに見えてしまいますからね~

こちらは動画工房とは違い、アニメ制作会社の失敗ですね。

結果、Twitterでは今期一番と言ってもいいぐらい叩かれ、最初は15位前後だったのが3話以降ずっと最下位争いの状態となっています。

ただ、動画配信サービスではほぼ1位独走と、Twitterと動画配信での評価の違いを一番大きく感じる作品でもありますね。

ちなみに、日本人でSNSをやっている人は6割ぐらい、これはインスタやFacebookも含めているのでTwitterのみではもっと少ないでしょう。

SNSをやってない層になろう系は人気なんでしょうね。

もしくは、あれだけ叩かれているので好きとなかなか言い出せないのもあるのかもしれませんが。

>>【原作試し読みOK】2019年夏アニメおすすめランキングへ

 

ワンチャン覇権もある6作品

こちらは覇権候補に続く第2グループ。

アクセラレータとドクターストーンとかつて神だった獣たちへは、日頃は中盤より下の辺りをうろうろしているのですが、当たり回になるとドカン!とトップに食い込んでくるという同じ動きをしています。

動画配信はアクセラレータが10位前後、ドクターストーンが5位前後とこちらも良好。

かつ神だけフジテレビオンデマンドの独占なのでデータはありません。

Twitterでドカンとくる数もそこそこ多いので、終盤の展開次第では覇権に食い込んでくるかもしれない3作品ですね。

ソウナンですか?とまちカドまぞくは、最初からずっと同じぐらいの成績をキープして中盤以降順位を上げている。

普通は1話目が一番盛り上がって、徐々数字が落ちていくのですが、この2作品に関してはずっと変わらないから他が下がった分、こちらが上がってきたという感じですね。

ソウナンですか?が最初は10位前後だったのが中盤以降は5位前後に、まちカドまぞくは最初は15位前後だったのが中盤以降は10位前後に。

動画配信はソウナンですか?が10位以内、まちカドまぞくはトップ10からは漏れています。

今後の他作品の展開次第では上位に食い込んでくるかもしれませんね。

そして、

荒ぶる季節の乙女どもよ。(荒乙)に関しては、『いやいやこれこそ覇権だろ!』と思う人も多いでしょう。

たしかに、荒乙は序盤は覇権レベルの成績の良さだったのですが、部長が恋に目覚めて眼鏡を外してからは数字がガン!と落ちてしまいました。

そっから終盤回復してきたのですが、まだ覇権に届くほどの数字じゃありませんね。

動画配信でもトップ20にも入ってない状態です。

荒乙はキャラにハマれるかどうかで賛否両論激しく、否の人がけっこうガンガン切っちゃったのがその原因でしょう。

ただ、ガツンとハマっている人も多いので、その人たちが円盤買いに走れば、円盤の方で覇権に食い込んでくるかもしれませんね。

 

普通レベルな6作品

ここのグループはだいたい中盤あたりをキープしている普通レベルな作品たち。

ヴィンランド・サガ、ロード・エルメロイ、炎炎ノ消防隊の3作品は期待された割には伸びなかったですね~

ヴィンランド・サガは可愛い女の子がいないのとハードな展開で途中で切る人が増えて、だいたい10位~20位あたりをうろうろと。

ロード・エルメロイは1話目だけガツン!と来たのですが、あとは10位~15位あたりをうろうろと。

あと、Fate/Zeroの続編だと気づいてない人もいたので、タイトルにFate入れておけば良かったんじゃないかなと思います。

あとはFateはユーフォーテーブルで統一すればいいのに思うんですけどね~

炎炎ノ消防隊は炎のアクションシーンや女性陣が評価される一方、主人公が夕方枠と言われる声が多く、ここが深夜アニメ勢との相性が良くなかった。

自分のことを〇〇マンとか言うのは、たしかに朝とか夕方に放送されるアニメの主人公っぽいですよね~

評価されている女の子たちを中心、例えばタマキとかを主役にした全然評価も変わったでしょうね。

そうすると原作勢には叩かれると思いますが。

とはいえ、ヴィンランドサガと炎炎は海外では評価されているので、トータル的な売上では悪くないかもしれませんね。

動画配信はヴィンランドサガはAmazon独占で再生数は分かりませんが感想の数は現時点で82とそこそこ。

ロード・エルメロイと炎炎は10位前後となっています。

 

コップクラフトと手品先輩と女子高生の無駄づかいは安定して中位をキープ、時折ベスト10に入ってくる感じ。

コップクラフトと手品先輩は前半戦に、女子高生の無駄づかいは後半で入ってくる回数が多かったですね。

全体を通して爆発的な伸びはなく、動画配信も10位~20位の間と普通レベルとなっています。

 

誤算な8作品

  • 聖闘士星矢:Knights of the Zodiac
  • ケンガンアシュラ
  • BEM
  • 魔王様、リトライ
  • 可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
  • 通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?
  • うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
  • グランベルム

最後は成績的に誤算レベルのグループ。

聖闘士星矢とケンガンアシュラはネットフリックスオリジナルなので仕方ないかなと思います。

ケンガンアシュラはかなり面白いんですけどね、まだまだWeb配信のみでは見られないというのが分かるどちらも最下位レベルに沈んでいます。

妖怪人間ベムのリメイクBEMも常に下位争い。

たまにちょっと跳ねるけど、それでもTwitterでも動画配信でもベスト10に入ってきたことはありません。

魔王様、リトライも同じくTwitterでは常に下位なのですが、動画配信ではベスト5に入るなどやはりなろう系はこっちで強い。

漫画版を読んでちょっと変わったなろう系と期待していたのですが、いかんせん、絵にお金かけなさすぎ。

まさか1話目で紙芝居みたいな動きを見せられるとは思わなかった。

変好き・お母好き(おかすき)・うちの娘は、タイトルの時点で自分の好みじゃないなと0話切りされた影響もあり、中盤以降は下位争いの常連。

ただ、変好きについては時折数字を伸ばし動画配信でもトップ10に入る一方、お母好きとうちの娘は中盤から低迷。

お母さんの甘やかしと娘の甘やかしがメインの序盤はベスト10にもたまに入るぐらい良かったのですが、毒ママが出たり娘への虐待が出た時にそんなシリアスは要らないと大きく失速。

どちらもお母さんと娘の可愛さをガンガン出すのをメインにすれば、もっと結果は変わったかもしれませんね。

そして、

の夏一番の大誤算はグランベルムと言ってもいいんじゃないかなと思います。

リゼロを中心に豪華なスタッフを集め、お金もしっかりとかけたのにTwitterでは序盤が15位前後、話が進むにつれてどんどん数を減らし今では下位争い。

動画配信もトップ30にも入れないレベルとなっています。

深く狭くハマっている層はいますが、これだけお金かけてその結果はちょっとキツイですね。

その要因は新しいことをしようとしたチャレンジと組み合わせの失敗が大きかったかなと思います。

まどかマギカを感じさせるような魔法少女もの、主人公もピンク髪ですし。

そこにロボットを加えるという新しい試みをしたのですが、これがうまくハマらなかった。

ロボットアニメって男の印象が強く、アニメはロボットものしか見ないという層もいるぐらいですからね。

しかも、ロボットをギュ!と縮めたデフォルメ化したのも良くなかったかなと。

SDガンダムとか、デフォルメしたロボットものってギャグとか子供向けのものが多いので、シリアスなグランベルムのイメージとマッチしてなかったですね~。

あとは、主人公の満月のキャラ設定、自分になんにもないという漠然とした理由で急に戦いに参戦してくるというのも共感を集めにくかったかなと思います。

ピンク頭でなんにもないと言われても、十分オンリーワンだよ!と言いたくなりますしね。

この組み合わせがちぐはぐだったかなと思いますし、あとは豪華スタッフを集めればヒット作が生まれるわけではないというのも再び感じましたね。

 

数字で分析する2019年夏アニメ成績表まとめ

2019年夏アニメの成績は予想通りとサプライズの半々といった感じでした。

>>【原作試し読みOK】2019年夏アニメおすすめランキングを見る

紹介した作品も無料試し読みOK アニメ圧倒的見放題 オタク専用街コン