あなたの心のアニメ2期:すやまたくじです。

アニメをより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回はそんな春アニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった(はめふら)』の最終12話まで見た感想と、

そして、アニメ2期決定に大きく貢献したであろう3つのヒットを考察したいと思います。

動画解説:アニメ2期へ【はめふら(乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった)最終12話まで見た感想・考察(約11分)

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった(はめふら)最終12話まで見た感想

はめふら、やってくれました!

放送前からこの春の覇権!と推す人もいましたが、あくまでダークホースの域。

それが第1話の放送では圧倒的に話題となり、Twitterでもトレンド入り。

そして、最終12話もアニメ2期が決まったことにより、またまたTwitterのトレンド入りをするなど圧倒的な話題となりました。

また、売上の方では動画配信の再生数が終始トップ3圏内で見られまくり、さらに一足早く発売された円盤も初動で5,493枚と売れまくり。

円盤はまだまだ発売されたばかりなので、もうちょっと数字が伸びるでしょう。

この春の主役アニメの1つであったことは間違いないでしょう。

ここまで話題になったのは今までにない悪役令嬢が主役という設定はもちろん、主役のカタリナが愛されキャラだったが何よりも大きいんじゃないかなと思います。

こういうハーレム系はだいたい主役嫌われがちでございますが、はめふらやカタリナを叩いている人はほとんど見なかったですからね。

まあ、個人的にはもうちょっと悪役令嬢感とイケメンを駆逐してくれたら最高だったんでございますけれどw

もちろん、わたくしもはめふらやカタリナは嫌いじゃない。

この面白さだったらアニメ2期決定もうなずける、ここからはそのアニメ2期が決定した3つのヒットについて語りたいと思います。

というか、わたくしそもそもこのネタでアニメ2期予想する予定だったのですが、すぐ決定しちゃったから違う形で出すことになっちゃったよw

もうちょっと待ってくれれば良かったんですけどね。

ちなみに、はめふら1期はアニメオリジナルエピソード込みで原作2巻までを映像化。

イケメン駆逐が本格化するのか?いや、本格化すると信じているアニメ1期の続きとなる原作3巻は新キャラ登場。

そして、原作のカタリナの顔はより悪役令嬢顔(これも嫌いじゃない)

また、ブログ版、または動画の概要欄では原作ラノベや漫画を試し読みできるようになってます。

原作や漫画版もいいですが、15歳で記憶が目覚めるスピンオフ漫画なんかは本編とはまた違う面白さがあるので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。

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はめふら2期が決まった3つのヒット

さあ、ここからははめふら2期が決まった3つのヒットを考察していきたいと思います。

アニメ2期は2021年放送じゃなくて、制作決定となっていたので、最初から2期が決まっていたというより、売上を見ながら決めたんじゃないかなと思います。

今回はその売上に繋がった3つのヒットについて語っていきます。

女性向けラノベ原作でヒット

どんな業界でも共通することですが、新しいもの、少ないものでヒットするというのは非常に注目が集まるものです。

なぜなら、それによって第2弾・第3弾とあとに続けることが出来るから。

よくあるパターンでヒットするよりも、業界人にとってはより『ムムムッ!』と要チェック状態になるわけです。

アニメ業界だったらなろう系と呼ばれる異世界チートものが分かりやすいんじゃないかなと思います。

異世界チートな第1弾アニメの『異世界はスマートフォンとともに』と『ナイツ&マジック』がそこそこヒットしたことで(この2作品ははめふらほどはヒットしてないですが)、その後に毎クールのように1作品はあるブームを生み出したわけですから。

そして、はめふらも珍しい女性向けライトノベルをアニメ化&ヒットというパターン(ちなみに、はめふらも小説家になろうから始まった作品ですが、異世界チートではないので通常はなろう系とは呼ばれません)

女性向けライトノベルはほとんどアニメ化されていない。

男性向けラノベはあんなにアニメ化されているのに、女性向けラノベは探してみたんですけど歴代のものを全部合わせても10作品ぐらいしかアニメ化されてなかった(しかも、ほぼ2000年代)

さらに、はめふらが刊行されている一迅社文庫アイリスでは、初のアニメ化作品。

これは第2弾・第3弾のはめふらを生み出すためにも、一迅社はもちろん、女性向けラノベ業界全体で盛り上げていかないわけにはいかないでございましょう。

 

新しい異世界転生でヒット

1つの理由は原作側、もしくは女性向けラノベ業界全体のことでしたが、2つ目はアニメ業界にとってのメリット。

それは、新しい形の異世界転生ものでヒットしたことですね。

異世界転生ものというか、異世界召喚も含めた異世界ものと言えば、基本的にはチートになるか、勇者になるか、もしくは勇者じゃなくても世界を救う存在になるのが鉄板。

人じゃなくなったり、コメディになったりする違いはありますが、今までのものは大きくまとめるとだいたい冒険とバトル。

最近の流行りの異世界ものは基本このパターンでございますから。

それがはめふらでは、悪役令嬢に転生して、しかも破滅フラグ回避という名の学園ラブコメディですから。

今までの異世界ものとは違う全く違う新しさあり。

これがヒットしたんだったら、新しいジャンルとしてアニメ業界も育てないわけにはいかないでしょう。

設定を変えれば、これ男性でも出来そうなので、今後こちら側でも増えてくるかもしれないですね。

また、はめふらは女性向けラノベに加えて、原作者も女性(ペンネームは山口悟と男性っぽいですが女性でございます)

そういえば、同じ女性が原作者である『本好きの下剋上』も王道とは全く違うタイプの異世界転生もの。

これラブコメ漫画とかでも思ったのですが、男性と女性では発想や目の付け所が違うのかなと感じさせられますよね(もちろん、個人差はあると思いますけれど)

男性が圧倒的に強いと思っていたラブコメ漫画にも女性作家がガンガン増えてますし、そのうちに異世界ものにも女性作家がガンガン入ってくるかもしれませんね。

 

逆ハーレムで男性にもヒット

3つ目はラノベ業界やアニメ業界だけでなく、漫画業界などにも影響を及ぼしそう。

それは、逆ハーレムものでありながら、男性にもヒットしたこと。

これが一番デカいんじゃないかなと思います。

だって、ハーレムものって同性のものでも好き嫌いが激しい上に、異性から見たらトップを争うぐらい嫌われるジャンルですからね。

女性で男性向けのラブコメ見るとは意外と多いですが、それでもハーレムものは嫌いという人はかなり多い。

これ男性の場合、さらに倍率ドン!

イケメンが女の子とイチャイチャするところなんか見ねえよ!

イケメン嫌いのわたくしみたいなタイプはもちろん、そうじゃなくても女性向けの恋愛ものやラブコメ作品を観る人はかなり少ないですからね。

逆ハーレムものなんてもってのほか!

それをはめふらでは、女性陣もいるとはいえ、イケメンの方が多い逆ハレームで男性ファンをたくさんゲットしましたから。

Twitterの感想とかを見ると、アニメ版はめふらはワンチャン男性の方がファン多いんじゃないか?という勢い。

これはわたくしのフォロワーが圧倒的に男性が多いので、そう見えてるだけかもしれないけれど。

とはいえ、少なくはないはず。

このはめふらの結果を見て、女性向け作品に関わっている作家やクリエイターは騒然としたことでしょう。

ちょっと、奥さん!こうすれば逆ハーレムでも男性人気取れるんですって。

な・に~!

みたいな感じでw

この流れで第2・第3のはめふらが生まれ、それもヒットすれば、また異世界ものに違った形の一大ジャンルが生まれるかもしれません。

 

アニメ2期へ『はめふら(乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった)』最終12話まで見た感想・考察まとめ

以上の女性向けラノベでヒット、新しい異世界ものでヒット、逆ハーレムもので男性ファンもゲットの3つのヒットから、上層部もすぐにアニメ2期やるっきゃねえ!と踏み切ったんじゃないかなと思います。
そして、それに続く第2・第3のはめふらの中から、イケメン駆逐のアニメが出てくることを俺は待ってるぜ!

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