
アニメマンガ界の名探偵たくじです。
今回は定番のアニメ続編を予想するリクエストシリーズをやっていきます。
13番目の続編予想依頼は『ハイスクールD×D』テレビアニメ5期の可能性&こちらは1期~3期と4期で制作会社が違い絵柄も変わったのですが、
5期をやるなら制作会社がどうなるのかも予想して欲しいという依頼が…うん、細かい!(笑)
が、アニメマンガ界の名探偵を名乗っているわたくしです。
しっかりこちらも推理していきましょう!
動画解説:おっぱいドラゴン再び【ハイスクールD×D】アニメ5期の可能性と制作会社を名探偵が推理(約8分半)
ハイスクールD×Dとは?
- ジャンル:学園、ハーレム系ラブコメ、お色気、熱血バトル、ダークファンタジー
- ライトノベルレーベル:富士見ファンタジア文庫
- 作者&刊行期間:石踏一榮・2008年~
- アニメーション制作:ティー・エヌ・ケー(第1期~第3期)、パッショーネ(第4期)
- キャスト:兵藤一誠・梶裕貴、リアス・日笠陽子、アーシア・浅倉杏美、朱乃・伊藤静、小猫・竹達彩奈、ゼノヴィア・種田梨沙、ギャスパー・佐倉綾音、ロスヴァイセ・加隈亜衣、イリナ・内田真礼
- 放送期間:2012年・全12話、NEW(第2期)2013年・全12話、BorN(第3期)2015年・全12話、HERO(第4期)2018年・全13話
ハイスクールD×Dとは、ファンタジア文庫のライトノベルを原作に2012年にアニメ1期が、2013年に2期が、2015年に3期が、そして2018年に制作会社を変えて4期が放送された作品。
深夜アニメでありながらすでに4期も放送されている人気シリーズ。
キャスト陣も放送当初は若手中心でしたが、今じゃ人気ものばっかりになってるのでギャラとか大変そう(笑)
その最大の魅力はお色気とハーレムをこれでもか!といわんばかりに突き詰めた男の夢と希望が詰まったアニメだから。
ドスケベな主人公:兵頭一誠が女の子に騙されて殺されてしまい悪魔として転生。
そこから始まるダークな復讐劇…とはならず、
掴めおっぱい!ハーレム王に、俺はなるッ!!
というどっかの海賊王のような名ゼリフと共に、熱血バトルを繰り広げながら女の子にモテモテになっていくという非常にうらやまけしからん!
が、それがイイ!アニメとなっていますw
>>ハイスクールD×Dも含むハーレム系アニメおすすめランキングへ
ハイスクールD×Dのデータ
では、ここからはデータを見ながら、ハイスクールD×Dのアニメ五期の可能性を推理していきます。
制作会社の推理については、最後に続編をやる!となった場合に予想を話します。
原作のストック
ハイスクールD×Dはアニメ4期で原作10巻までを映像化。
この記事を書いている2019年7月時点では、全25巻まで刊行しています。
ハイスクールD×Dはここで一旦完結しているのですけども、『真ハイスクールD×D』として無印からナンバリングを新たなにして続いています。
こちらの真が現時点では2巻まで刊行。
さらに、短編や中編を集めた『ハイスクールD×D DX』も5巻まで刊行と、原作ストックは十分すぎるほどですね。
円盤(Blu-ray&DVDの売上)
円盤の売上は1期の1巻あたりの平均が1万枚超え、2期が9000枚ちょっと、3期が6000枚ちょっと、4期が4000枚ちょっと。
1期から徐々に下がってますが、これは続編ものの宿命的なもの。
また、2010年代前半より2010年代後半の方が円盤が売れづらくなっているのでその影響もあるのでしょう。
1期から比べると4期は半分以下になりましたが、今のご時世から考えるとそこそこいい方に入りますね。
動画配信の状況(2019年7月時点)
ハイスクールD×Dを見放題で動画配信を提供している会社は2社。
まあー、これはよくないですね。
今じゃ円盤以上に存在感を出してきている動画配信ですから。
とはいえ、ハイスクールD×Dの場合は作品の人気というより、攻めたお色気ハーレムという点がネックとなって配信しづらいのもあるかもしれませんがw
原作ライトノベルの売上
原作ラノベの売上はシリーズ累計400万部突破。
この記事を書いている時点では32冊刊行されているので1巻あたり平均21万部ぐらい。
これはラノベの中ではかなりいい数字ですね。
最初にアニメ化された2012年には年間6位の65万部を売り上げる大フィーバーに。
が、4期が放送された2018年は年間61位と、やっぱり長く続くことで失速しているのはあきらかですね。
とはいえ、2008年から続くシリーズがそれでもトップ100に入っているのは凄いと思いますが。
ハイスクールD×Dのテレビアニメ5期の可能性
これらのデータを全て踏まえて、
ハイスクールD×Dのテレビアニメ5期の可能性は…30%!
円盤や原作の売上は悪くないですが、もう4期も続いているのはやはりネック。
長く続くとどうしても新規が入りづらいので徐々に数字が落ちてきますからね~。
また、お色気ハーレムというジャンルも見放題で動画配信している会社が少ないことからも分かる通り、このご時世はなかなか厳しいんですよね。
かといって、4期の円盤は爆発的に売れているわけではないというのも痛いですね。
なので、もしも続編やるんだったら規制がより少ないOVAでやるんじゃないかなと思います。
もしくはいっそ映画にしてみるというのも面白いかもしれませんが。
あんまりお色気で攻めたアニメ映画って最近見ないので。
まあ、この辺、規制が厳しくてできないのかもしれませんが。
仮に続編やるとしたら制作会社に関しては一旦離れたところが再び戻ることはほとんどないので、
1期~3期を担当したティー・エヌ・ケーじゃなくて、4期を担当したパッショーネがそのまま続投するか、もしくは全く新しいところになると思います。
ハイスクールD×Dのテレビアニメ5期まとめ
ハイスクールD×Dのアニメ五期はやや厳しい。
ただ、お色気の規制が弱いOVAだったら続編の可能性も十分にあり。
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