あなたの心のそれでもワシを信じて:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回はそんなアニメ『ひぐらしのなく頃に業』第13話の感想・考察ー!

沙都子さん、おっぱじめるんですか?

今回も旧作の祟殺し編と皆殺し編を見た後にこの新作を見るという、木曜の夜はひぐらしに捧げる男でございます。

ちなみに、わたくしは旧アニメは全話見た状態で、この感想と考察を語っています。

動画解説:逆キレイな鉄平【ひぐらしのなく頃に業 13話考察・感想】沙都子のラブコメじゃ終わらない祟騙し編ラスト其の五(約14分)

アニメ『ひぐらしのなく頃に業 13話 祟騙し編 其の五(2020版)』の感想・解説・考察

今回の第13話の感想を一言でまとめるなら、こっちも意味分かんないよーーーっ!

レナだけじゃなくて、こっちもそう叫びたい。

結局、今回では沙都子が黒幕かどうかは分からじ。

さらに、山狗もまったく出て来なかったんで、山狗との関係も分からじ。

謎は謎のままに年越しかい!

年末年始はひぐらしの考察が止まりません。

とまあ、わーわー言うとりますけれど、今回もポイントに絞って感想と考察、そして旧作のアニメ版『祟殺し編』と『皆殺し編』と比較しながら解説を語っていきます。

ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で漫画版や小説版などの試し読み、その他のひぐらしの考察動画をまとめています。

気になる方はそちらもチェックしてみてください。

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意味深な大石

序盤はほぼほぼ旧作アニメの皆殺し編と同じなので、違った部分だけをピックアップします。

最初に気になったのは、児童相談所の前でデモをする大石の対応が旧作と違ったところ(あと、熊ちゃんのキャラデザが旧作とかなり変わってたけどw)

旧作だと注意つつも好意的だったのですが、今回は内心では応援しつつも、圭一にけっこう厳しいことも言っている。

また、大石のセリフに『今は前原さんに華を持たせてあげます。』とか『前原さんは正しいことをやっていると思っている』とか『茶番に付き合う』とか、なんかちょいちょい気になることを言っていた。

さらに、相談所の係長を沙都子の家に送るときも、『私も相談所に北条家の現状を知ってもらいたい』とも言っていた。

これらの大石のセリフを結び付けると、北条家は圭一たちが思っているような事態にはなってないんじゃないか?という可能性も出てきます。

 

児童相談所は電話せずに沙都子の家に直行

次に、皆殺し編の沙都子救出の最大の見せ場であった電話のシーンを家に直行することでバッサリカット。

旧作では鉄平が沙都子を虐待している時に電話をし、

後ろで『ワシらなんだかんだで仲良し家族やんのう』と鉄平が脅している状態で沙都子が受話器を取るわけですが。

そんな状態でありながら、圭一と梨花ちゃんの説得により、沙都子が勇気を振り絞るという名シーンなのですが。

ストーリー的に考えたら、ここは絶対にカットしちゃいけない場面。

それを敢えてカットしてくるということは、演出的に今回は絶対に北条家を見せたくないという意図が感じられます。

 

沙都子救出の結末は圭一への電話のみ

沙都子救出の結末は圭一への電話のみ。

旧作ではみんなで家に駆け付け、感動の再会を果たすのですが、ここも電話のみでバッサリとカットされちゃう。

また、旧作では綿流しの祭りの日まで残っていた虐待のアザが、今回まったく無くなっていましたからね。

他にも、旧作と比べると北条家の部屋が片付いている、さらに旧作と違って沙都子は鉄平がいなくなっても梨花ちゃんの家に戻ってない&入江の入院のすすめも断る。

ここまでの流れだけでも、北条家が前とは違う状態になっているのを感じさせる。

そして、沙都子が圭一に話した『耐えることが勇気だと思ってました』とか言った下り。

これ旧作では梨花ちゃんがこれを沙都子に言って気付かせるのですが、今回は電話のシーンがないので梨花ちゃんこのセリフ言ってません。

なのに、沙都子がこのセリフを知っているのは沙都子に前の世界の記憶があるのか?それとも、やっぱり沙都子もタイムリープしてるのか?

 

沙都子さん戦闘態勢入ります。

北条沙都子、メイクアップ!

お風呂シーンまで入れてきて、沙都子さん、メインヒロイン取る気マンマンですね!

こんな服、今までのシリーズでも見た事ない。

服装チェンジするのは、何か伏線がありそうな感じもしますが。

最初は鷹野っぽいかな?とも思ったのですが、大人バージョン・子供バージョンどちらをチェックしてもこんな服はなかった。

また、サービスで入れたと見せかけたシャワーシーンも怪しさ満載。

虐待受けていた割には、沙都子さんの肌、見えない部分までキレイすぎるでしょ。

 

沙都子ラブコメルート突入ですか?

みんなでのハッピーエンドと見せかけて、まさかの沙都子ラブコメルート突入ですか!?

旧作でも圭一のことにーにーと呼ぶことはあったけど、こんな沙都子初めてっ!?

アタイ、こんなの初めてっ!?

手を握ってはにかんだかと思えば、そこから連れ出しての告白、そして抱きついてくるって、

え?これにーにーというより、圭一のこと異性として見てませんっ!?

沙都子が黒幕だとしたら、その動機はOP考察で語った花言葉のくだりが当たっているのかもしれない。

そして、沙都子が圭一を家に連れて行ったとき、

え?これおっぱじまっちゃうんですかっ!?

と思ったのはわたくしだけでしょうか?w

普通に考えたらそんなことは絶対にないんですが、なにしろひぐらしは旧作ではやり過ぎて放送中止になった前科がありますから。

今度は違った方面でやり過ぎて、放送中止になるんじゃないか?と、このシーン、わたくしいつもとは違った意味でドキドキしておりました。

 

逆キレイな鉄平

でも、

やっぱいつもと同じドキドキ展開だったーー!!!

ここで鉄平が出てくるのは予想できなかったし、わたくしさっきまで違った意味でドキドキしてたんで、感情の方もまるっきり付いていけなかったけどね。

なんか思ってたのと全然違うことがおっぱじまっちゃったよと。

色んな感情が入り混じって、『全然キレイな鉄平違いますやん!』って、ちょっと怒りすら湧いたんですけれど。

けど、わたくしがそうツイートしたら、何人かの人が『それでもワシを信じて…』と、メッセージを送って来るんじゃないよw

思わず笑っちゃったわ。なかなかセンスあるやんけ。でも、この状況で何を信じろと言うんだよ。

 

鉄平が家に居た謎

さあ、考察に戻りましょう。

なぜ捕まっているはずの鉄平が沙都子の家に潜んでいたかということ。

鉄平が警察が逃げた。発症した大石が逃がしたなどが思い浮かびますが、これらだとあの暗い家で圭一を待ってました!とばかりに潜んでいたのが説明できない。

普通だったら圭一が北条家に来ることなんてないからね。

しかも、業では圭一と会ってないのに、お前が俺をハメたんかみたいなことも言ってたし。

そうなると、沙都子が誘導したと考えるのが一番自然な流れ。

とはいえ、今回の沙都子は演技には見えないし、そもそも後の大石の展開を考えるんだったら圭一だけをハメる理由も思いつかない。

これは沙都子にとってもイレギュラーだったのか?それとも、沙都子の行動が読める第三者がいるのか?

わたくしがちょっと前に提唱した『沙都子、二人いる説』も可能性ありそうですね。

 

鉄平は雛見沢症候群なのか?

そして、今回の鉄平は雛見沢症候群を発症していたのか?も気になるところ。

雰囲気的にはそんな感じもありますが、あんな目が真っ赤になる演出は旧作ではなかったですからね。

これは業ならではの演出なのか?それとも、雛見沢症候群とは違うものですよという演出なんでしょうか。

違うと仮定するなら、最初に出て来た鉄平の薬も伏線となっていたのかもしれない。

業では雛見沢症候群とは違う病気があるといった感じ。

 

そもそも鉄平はいなかった

そうなってくると、そもそもあの時に鉄平は北条家にいなかったんじゃないか?という可能性も出てくるよね。

最初に圭一が一発ド突かれた後に画面の色が変わったこと(電灯に血が付いた演出かもしれませんが)、そして鈴の音がずっと鳴り響いていたこと。

また、これはわたくしがそう見えているだけかもしれませんが、最後の血だらけの電灯の演出が、誰かがニッって笑っている口に見えた。

そして、鬼騙し編のレナの時と違って、今回は誰も鉄平が死んだということは発言していない。

人が殺されているにしては、熊ちゃんのその後の圭一への事情聴取もえらいサッパリと終わっていたしね。

圭一が一発ド突かれてからの展開は、全て圭一が見た幻覚だったというパターンも考えられる。

その場合、沙都子がなんらかの形で圭一に仕込んだのかもしれない。

 

沙都子が圭一に渡したかったもの

沙都子が圭一に渡したかった悟史が大事にしてたものというのも気になるところ。

普通に考えたらバットぐらいしか思いつかないけれど、あれは学校に置いてたはずですし。

また、旧作だと悟史の部屋は二階にあり、階段も玄関の近くにあったはずですが。

今回の沙都子は2階に上がる様子はなかった。

単純に圭一を家に入れるための嘘だったんでしょうか。

 

大石発症の謎

大石発症も流れ的に謎が深まるばかり。

雛見沢症候群なら発症する前兆は全くなかったですし、業では新たな病気があったとしても、その発症するトリガーが全く謎ですからね。

仮に沙都子が関わっているんだとしても、その沙都子も撃ち殺されているのがよく分らんところ。

また、分らんことと言えば、沙都子は北条家からまた祭りに戻って大石に撃たれたということでしょうか?

レナの話ではいつもの相打ちENDでもないみたいだしね。

そのレナの話が妄想という考察もありましたが、こんなカットした部分にも妄想が入っちゃうと、さすがに予想できなくなるから、話自体は本当だと思うのですが。

ただ、疑問はあります。

警察の大石だったら銃は5発しか込められないリボルバーだと思うのですが、その5発でピンポイントに部活メンバー4人を撃ったってことなんでしょうか?

無差別乱射だとリボルバーの場合、弾込めの時間があるので、その途中で逃げられたり取り押さえたりすると思うのですが。

5発の弾で4人を仕留めたってことは、完全に部活メンバー狙い撃ちにしないと無理。

そうなると、鉄平も含めて、新しい病気は雛見沢症候群と違って、ただ錯乱するだけでなく、ある程度操ることも出来るのかもしれない(そうなるともう病気と言っていいのか分からないけど)

 

圭一、今回も生き残る

あと、圭一がこれで三連続で生き残りましたよね。

毎回あぶない目に遭うのに毎回生き残る。

これだけ続くとなんかあるのかな?と思ってしまう。

旧作では鬼隠し編に皆殺し編と普通に死んでいたのに。

特に今回は沙都子は大石に撃たれちゃってるし、誰が圭一を病院に運んだんだ?という謎も残る。

沙都子を監視する目がやはりあるのか?

そして、毎回ヒロイン達が何人か死んで圭一は必ず生き残る。

やはり恋か?ライバルを蹴落とすための恋が原因なのか?

ただ、その割には毎回沙都子も死んでしまうのが、黒幕とするには決め手に欠けるところ。

あと一つ何かあれば噛み合う気がするんですけどね。

引き続き考察をしてみます。

 

猫騙し編は綿騙し編の解決編?

やはり目明し編はカット。次回からいよいよ新しいエピソード猫騙し編。

ただ、綿流し編や綿騙し編で圭一のことを猫と言っていたので、綿騙し編の解答編として猫騙し編というタイトルにしているかもしれませんね。

 

アニメ『ひぐらしのなく頃に業 13話 祟騙し編 其の五(2020版)』の感想・考察・解説まとめ

今回の話をまとめると、全く予想してない角度から裏切ってきた。
けど、沙都子のラブコメENDも見てみたかったよ。
そして、続きの第14話は2週間も先だなんて待てない!

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>>ひぐらしのなく頃に業13話(祟騙し編その5)で見えたヒントへ

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