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今回はそんなアニメ『ひぐらしのなく頃に業』第19話の追加感想・考察ー!

カレンダーに違和感あり。

19話の考察動画のコメントに新たな情報が寄せられました。

動画解説:郷壊し編は夢オチ⁉【ひぐらしのなく頃に業 19話考察・感想】カレンダーとトランプの違和感(約10分)

カレンダーに違和感あり『ひぐらしのなく頃に業 19話 郷壊し編その2(2020版)』の感想・解説・考察

前回の第19話の考察動画に届いた気になるコメント、日めくりカレンダーに違和感あり。

そんな情報提供があったので、さっそくチェックしてみました。

たしかに日めくりカレンダーに違和感あり!ということで、今回はこの日めくりカレンダーの謎を中心に考察していきたいと思います。

ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で漫画版や小説版などの試し読み、その他のひぐらしの考察動画をまとめています。

気になる方はそちらもチェックしてみてください。

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日めくりカレンダーの謎

その日めくりカレンダーの謎とは、上の部分は1987年の昭和62年となっているのに、下の部分、富田豆腐店の上に書かれている数字は1983年となっている。

1983年とは、ひぐらしの本編の舞台となっている昭和58年ですね。

オヤシロ様の5年目の祟りが起こると言われている。

なぜかこの日めくりカレンダー、上と下で西暦が一致してないんですよね。

ちなみに、昭和58年の時の同じ日めくりカレンダーは、上も下も同じく西暦は1983年。

昭和58年も含めて、全ての数字が一致しています。

ただ、これだとワンチャン富田豆腐店の設立日が1983年とか、記念日が1983年という可能性もあります。

自分とこの記念日の方をデカデカと書くのはどうかな?と思うけどw

そう思って、18話冒頭に出てきた沙都子と梨花ちゃんが中学生になった時の日めくりカレンダーもチェックしてみました。

結果、上も下も同じ1984年で、昭和もちゃんと59年と、こちらも数字は完全一致。

これで1983年が富田豆腐店の記念日という線は消えた。

つまり、19話の日めくりカレンダーだけ、上は1987年、下は1983年と意図的に西暦をずらしているわけです。

 

18話のトランプの謎も合わせると

このカレンダーの数字のズレはどんな意味があるんでしょうか?

同じ数字のズレで気になるといえば、18話に出てきたトランプも。

マークでは7なのに数字では6。

そんでもって、なぜか沙都子や他の部活メンバーも一切そのことには気付いてない。

今回の日めくりカレンダーと同じ状況。

トランプの伏線』として、前回の記事では色々と考察しましたが、(クローバーの6が示す意味とか、7の意味とか)

これ今回の日めくりカレンダーと合わせて考えると、これもっとシンプルな意味だったんじゃないかと思いました。

 

すべてはホントでウソかもねな夢オチ?

それは、郷壊し編は未来編を描いていると見せかけて、ずっと1983年昭和58年のままだったということ。

19話の日めくりカレンダーは1987年の話と見せかけて、実は1983年だよという暗示しているのかなと。

また、18話の日めくりカレンダーは正常でしたけど、トランプのマークは7なのに数字は6というのは、ここは単純に6-7=-1

19話の日めくりカレンダーと合わせて考えると、1984年と見せかけて、そこから-1で実は1983年ですよという暗示なのかなと。

つまり、郷壊し編は沙都子と梨花の中学生編だ、聖ルチーア学園だとか未来編っぽい感じで進んでいるけれど、ずっと1983年昭和58年のままでっせ!と。

『すべてはホントでウソかもね』なんてタイトルの曲が昔ありましたが、夢か?幻か?

もしくは、『ひぐらしのなく頃に礼』の賽殺し編(さいころし)で羽入が見せたもっとリアルなやつなんでございましょうか。

郷壊し編はそれらすべてをひっくるめた夢オチ的な展開なのかもしれない。

ここからは、仮に郷壊し編が夢オチ的な展開だとして、どうしてこうなっているのかを考察していきたいと思います。

 

沙都子の回想か能力

一つ目は沙都子の回想か能力か。

猫騙し編のラストが銃口を向けたところで終わったので、ここから沙都子の回想に入ったという流れは十分にある。

ただこの場合、わざわざトランプやカレンダーで1983年を強調していることから、ただの未来編的な回想というわけではないんでしょう。

客観的な未来編というより、沙都子目線の回想とかね。

もしくは、沙都子の能力的なもので梨花、もしくは部活メンバー全員に見せちゃってるとか。

いつまでも未来でやったことを思い出さない梨花に見せまっせ!ついでに、部活メンバーにやったことも見せまっせ!となったのかもしれない。

やはり猫騙し編で夢かホントか分からないシーンがありましたが、あれを沙都子が能力でやったのだとしたら、そういうことが出来るのかもしれない。

猫騙し編のラストで沙都子の目が赤眼になったのは、これから能力使いまっせ!という合図なのかもしれない。

 

梨花の回想か能力

2つ目は逆に梨花ちゃんの回想か能力。

回想の場合は覚醒沙都子の姿を見て、もしくはあの後すぐに撃たれちゃったのかもしれない。

それで忘れていた部分を全て思い出したとか。

能力の場合は、沙都子とはまたちょっと違ったものになるんじゃないかなと思います。

沙都子の記憶をトレースしてるとか、もしくはあの場に映ってないだけで第三者の視点的な立ち位置で見てるとか。

それによって、自分の記憶だけでは分からなかった沙都子の苦しみも見えてくるとかね。

もしくは、梨花ちゃんにはもっと大きな能力が発動している可能性もある。

それは次の3つ目とも関連するので、そっちでまとめて語ります。

 

ちゃぶ台返しの業の世界が夢オチ

3つ目はさらに攻めて、郷壊し編どころかひぐらしのなく頃に業の世界自体が夢オチ。

これは『全部がナンセンスなんじゃあー!』といった掟破りのちゃぶ台返しの手法。

聖ルチーア学園でうまくいかなかった沙都子が自分の中の殻に閉じ籠り、それを助けようと梨花ちゃんがダイブした(けれど、梨花ちゃんはその記憶を無くしている)のが、このひぐらしのなく頃に業の世界。

前回の考察動画にそんなコメントもありました。

新EDテーマの歌詞にあった『無限回 繰り返す まるでそれは 箱庭』というのは、そんな沙都子の理想郷の雛見沢が箱庭を指しているといった感じの。

たしかにこれはありそう。

これにもう一つ加えるのなら、これ梨花ちゃんと沙都子、逆でもイケるんじゃないかと。

つまり、梨花ちゃんの方が未来でうまくいかないことがあって自分の世界に引き籠り、それを助けに沙都子がダイブしてきた。

例えば、実は梨花ちゃんだけ聖ルチーア学園に落ちちゃったとか、逆に梨花ちゃんの方が聖ルチーア学園に馴染めなかったとか。

梨花ちゃんが随所に赤眼になるのは、賽殺し編(さいころし)のような不思議な世界を構築する能力が発動しているのか、もしくは自分にとって都合の悪い記憶は無意識に書き換えているのかもしれない。

その場合、郷壊し編も梨花ちゃんに都合のいい未来の妄想で、だからトランプやカレンダーで数字をズレを見せて、これリアルじゃありませんよーと、お知らせしてるのかもしれませんね。

なので、沙都子が必要に梨花ちゃんを殺そうとするのは、目を覚ませようとしているのかもしれない(起きろー!起きろー!って)

それにしてはハードプレイが過ぎるかなと思いますが、最初は普通に説得してたんだけど、梨花ちゃんが記憶を改竄したりするんだったら、すぐに忘れちゃって通じなかったんじゃないですかね。

それでショック療法として、ダーティプレイに走っちゃったとかね。

 

大ちゃぶ台返しの旧作から夢オチ

4つ目は、さらに攻めに攻めて、業どころか旧作アニメから夢オチ。

まさに根底を覆す大ちゃぶ台返し。

この場合は無数の展開がある。

例えば、祭囃し編なんてありません!旧作は皆殺し編で終わっておりません!とかね。

もしくは、ここでひぐらしのなく頃にと関連するうみねこのなく頃に絡んでくるとか。

祭囃し編のラストに現れた大人版梨花ちゃんっぽいキャラクターが、梨花ちゃんから派生したうみねこに登場する魔女フレデリカ説もあり、

そのうみねこの魔女たちがひぐらしの世界をゲーム盤としてプレイしていたなんていう考察もあるので。

この一番なさそうな大しゃぶ台返しが一番色々出来て、一番インパクトも出せそうですが、失敗すると一番炎上するので、制作側にとっては一番大変そうなルートですが。

 

カレンダーに違和感あり『ひぐらしのなく頃に業 19話 郷壊し編その2(2020年版)』の感想・考察・解説まとめ

今回の話をまとめると、さすがにトランプ・カレンダーと続くと、ただのミスという線はなさそう。
ここに何かしらの伏線や暗示が隠されている可能性が高まった。

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