あなたの心の迷宮入り:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回はそんな秋アニメ『ひぐらしのなく頃に業』第8話の感想・考察ー!

綿騙し編もすべては謎のままに♪

今回も旧作の綿流し編と目明し編を見た後にこの新作を見るという、木曜の夜はひぐらしに捧げる男でございます。

ちなみに、わたくしは旧アニメは全話見た状態で、この感想と考察を語っています。

動画解説:梨花消える【ひぐらしのなく頃に業 8話考察・感想】魅音と沙都子は相打ちの綿騙し編完結(約15分)

アニメ『ひぐらしのなく頃に業 8話 綿騙し編 其の参(2020版)』の感想・解説・考察

今回の第8話の感想を一言でまとめるなら、全ては謎のままにーーーっ!

色んな伏線や謎が展開されたけれど、それらは回収されないままバッドエンドへ。

綿騙し編も綿流し編と同じく、解答編につなげるタメ回といった感じでしたね。

こんなところも合わせてくるんかいっ!?そして、この不完全燃焼な気持ちをちゃんと回収してくれるんでしょうね?

とまあ、わーわー言うとりますけれど、今回もポイントに絞って感想と考察、そして旧作のアニメ版『綿流し編』と比較しながら解説を語っていきます。

ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で漫画版や小説版などの試し読み、その他のひぐらしの考察動画をまとめています。

気になる方はそちらもチェックしてみてください。

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梨花ちゃん失踪、沙都子の様子がおかしい

いや、梨花ちゃんいきなりいなくなるんかーいっ!?

前回あんなに怪しげな雰囲気出しておいて、あっさりと退場かいと。

旧作だと学校から家に帰った後、沙都子と二人で行方不明になるのですが。

そして、魅音が言ってた作業着を着てた男と梨花ちゃんが話していたというのも気になるけれど、そのときの沙都子の表情や様子が非常におかしい。

いつもの沙都子なら一番に動揺しそうなのに妙に冷静だし、そして前回やっぱり圭一と梨花ちゃんが話していたの気付いてたのね。

なのに、『有刺鉄線電流爆破濁流殺人扇風機ドッジボール』には、圭一だけ誘って梨花ちゃんは誘わない。

旧作だといつも一緒にいた二人、今回は時折距離を感じますよね。

 

今度は魅音の違いない違いない違いない

違いない違いない違いない!

旧作でも忘れられない名シーン、新作でもしっかりと入れてきました。

けれど、だいぶ旧作とはシチュエーションが違う。

前は梨花ちゃんを心配して家まで行って、2階の窓を確認するために梯子に登ってましたが、今回は学校で魅音に誘導される形で梯子に登りましたからね。

あれはトイレを圭一に見せないようにするためなのか?それとも、そう思わせて魅音を怪しく見せるためのブラフなんでしょうか?

そして、旧作では魅音に化けた詩音でしたが今回は魅音。

姉妹揃って同じセリフ言うんかいっ!?というなかなかのシンクロぶり。

とはいえ、

違いない違いない違いない!

のセリフから、これは魅音に化けた詩音じゃないか?と予想する人もいましたが、旧作では沙都子に対する怒りをブチまけていたのに対し、今回はそれが梨花ちゃんに変わっていること、またその他の雛見沢に対するセリフや後々の展開を考えると、わたくしは今回は魅音じゃないかなと思います。

あとね、旧作の綿流し編と目明し編を見て思った人もいると思うのですが、

双子の入れ替わりで警察まで騙すのは無理があるんじゃないかなと。

一卵性双生児の双子はDNAは一緒ですが、指紋が違うんでそれを調べれば一発ですから。

その他にも、今旧作を観るとちょっと無理がある部分がいくつかあるのでね。

ちなみに、旧作を観ていないで今回の新作をけっこう観ている人もいるみたいですが、そういった方に向けて旧作の綿流し編と目明し編を解説する動画も出した方がいいですかね?

希望があれば、コメントに書いて頂ければと思います。

 

今回のレナは名探偵じゃない、そして後ろー!

学校帰りの魅音さんのプレッシャーがずっと激しいんですけどーーっ!?

怪しいなんてレベルじゃない、これはもはや威嚇レベル。

なのに、レナは気付かんのかーいっ!?

旧作だともうちょっと後になりますけれど、圭一が祭具殿に入ったことや魅音が怪しいことに気付いて名探偵ぶりを発揮していたレナですが、綿騙し編では完全に脇役って感じでしたね。

そして、後ろに作業着の男たちーっ!?

これについては、後でまとめて考察したいと思います。

 

電話は詩音じゃなくて魅音

追い詰められた圭一の元にかかってきた電話は詩音からじゃなく魅音から。

ここも大きな違いでしたね。

旧作だと詩音の名演技によって圭一がさらに追い込まれ、次の電話では嘘がバレて衝撃の高笑いを聞かせてくるこちらも名シーンの一つでしたが。

ちなみに、原作だとそのシーン『くけけけけけ』と書かれてましたが、さすがにアニメだとそんな笑い方しなかったね。

まあそれは置いといて、旧作だと名探偵レナの推理によって二人で園崎家本家に行くことになりますが、今回は魅音に呼び出されて圭一一人で行くという変化も起こっています。

 

園崎家本家での圭一の謝罪

園崎家本家でちょっぴりラブコメ絡めたけど、やっぱりこっちでも勝負の白装束に着替えるのね。

そして、祭具殿に入ったことを謝る圭一。

今回は止めてくれるレナもいないし、このまま圭一がやられちゃうんじゃないかなとドキドキしたものですが、

魅音優しいーーーっ!?

バファリンか魅音かというぐらい、本物の魅音は終始圭一に対して優しかったよねと。

詩音が化けていたニセモノとは違うぜ。

人形を魅音に渡したことは無駄じゃなかった。

全体的にはバッドエンドだけど、圭一だけに絞ったら綿流し編よりかなりマシな状況で終わったよね。

最後ガチコーン!とお腹刺されなかったし。

魅音の愛やね。

 

圭一を地下室に監禁

そんな愛ゆえに圭一を地下室に監禁。

ここだけ見ると、ヤンデレかな?って感じですが、魅音のは本当の意味で愛ゆえにでございましたね。

やっぱり今回もありましたね、セーフルームとかちょっとやんわりした言い方してたけど、拷問器具が置かれた地下祭具殿と地下牢の部屋。

ちょっと豪華な部屋があったり、モニターも設置されていることで、旧作でこんなのあったっけ?と、ちょっとネット上はざわついておりました。

綿流し編では出てないですけれど、旧作もひぐらしのなく頃に解の『祭囃し編(まつりばやしへん)』でモニターなどは出てましたね。

ここで気になるところは、モニターで魅音が見ていた相手と圭一が見た相手は同じなのか?という点。

圭一のときは作業着の男たちが映ってましたが、ここで見せるなら魅音が見たときにこちらに見せてくれてもいいですしね。

そして、その後の展開を考えると、その前に確実にもう一人入ってきてますからね。

 

沙都子は今度は魅音と相打ち

それは沙都子で、そして今度は魅音と相打ち。

鬼騙し編のときは梨花ちゃんと相打ちで。

そして、今回はわざわざ園崎家まで来て魅音と相打ちですから。

黒幕にしろ救世主にしろ、今回の作品全体の事件に沙都子が関わっていることはもう間違いないでしょう。

この相打ちで気になるのは、銃を持ってた魅音と沙都子はどうやって相打ちしたのか?という点。

沙都子も飛び道具的なものを持っていたのか?

その割には今回も前回と同じく、二人の相打ちシーンには銃は一つだけ、他に武器になりそうなものは映ってなかった。

毎回最後は謎の相打ちって、もしかしたら今回は雛見沢症候群とはまた別の病気があるのかもしれないですね。

 

モニターに映っていたのは山狗?

そして、鬼騙し編から登場していたこの作業着の男たち、これは本当にもしもの時に雛見沢を処理するために極秘裏に設立された自衛隊の特殊部隊『山狗』なのか?

ネット上ではこの男たちを旧作と同じく山狗と予想する人が多いですが、今回は鷹野が黒幕じゃなさそうな点から、旧作と同じ山狗とは限らないんじゃないかなと思うんですよね。

同じ山狗だとしても目的が同じかどうかも分からない、そもそも今回は入江機関があるのかどうかも今のところは不明ですし。

新作は旧作をベースとしつつ騙すというのをメインテーマにしているようなので、この山狗も旧作とまったく同じ組織というのはないんじゃないかなと思います。

 

梨花・詩音・村長たちをやったのはどっち?

結局、詩音・村長・お魎・梨花ちゃんを始末した今回の首謀者は魅音か?沙都子か?それとも、別の誰かか?

詩音と魅音がどこまで入れ替わっていたかなども含めて、今回は迷宮入りの謎が多い。

梨花ちゃんは一人だけ場所が違うので、ここだけまた別なのかもしれないけれど。

トイレの件や園崎家の地下の井戸から遺体が出てきたことで、普通に考えたら今回の首謀者は魅音となる。

沙都子はそれに感づいて、園崎家に乗り込んで来たところで相打ちとなったみたいな。

ただ、それだと普通過ぎるし、旧作のような実は魅音と見せかけて詩音だった綿流し編的な裏切りが行えない。

また、圭一に対する接し方など、今回の魅音が疑心暗鬼状態になる雛見沢症候群L5を発症しているようには全然見えない。

魅音は旧作でも唯一L5を発症してませんし、『何があってもあたしだけは味方』だという今回のこのセリフも嘘には思えない。

となると、他の誰かが詩音や村長たちを始末して、それをオヤシロ様を語る誰かと考えた魅音が今回のような行動を取ったのかもしれない。

さて、その誰かが誰なのか?という問題ですが、一番怪しいのは前々から黒幕説の一人に挙げている沙都子。

が、沙都子一人では園崎家の地下の井戸に遺体を投げ入れるとかは無理。

となると、山狗か?(現時点ではまだ分からないので山狗という呼び方にします)

ただ、山狗だとその裏にいる黒幕は誰なんだい?という謎が出てくる。

前の鷹野のように、知っているキャラが実は裏で暗躍していたというパターンはありますが。

なかには今回は知恵先生じゃないか?という予想もありましたがw

しかし、新たな黒幕が誕生するんだったらそこの掘り下げが必要になる。

鷹野のときも過去編とかけっこう描いてましたからね。

そうなってくると、前回は50話使いましたけど、今回は2クールで終わらせると思うので時間が足りない。

そこでわたくし、沙都子と山狗が協力関係にあるという形がワンチャンあるんじゃないかなと考えました。

圭一がモニターで見たときは、園崎家は山狗に囲まれてましたからね。

そんな中、沙都子は園崎家にやってきてますから。

魅音が見ていたモニターには、この両者が映っていたのかもしれないね。

その場合、沙都子が鷹野的なポジションの黒幕側としても、救世主側としてもイケるんじゃないかなと。

まあ、救世主側の場合、じゃあ詩音たちを始末したのは魅音になるのか?という疑問がまた出てくるんですけれど。

 

すべては沙都子目線のエピソードで

黒幕にしろ救世主にしろ、沙都子サイドの目明し編のようなエピソードがないと、見えない部分が多すぎて考察はにっちもさっちもいかない。

ブルドッグ状態でございます。

なので、沙都子目線のエピソードが入ってくるのは間違いないんじゃないかなと思います。

それは2クール目になるのか?(2クール目時間が遅くなるのですぐに考察動画出すわたくし困りものでございますが)

それとも、次は沙都子がメインの祟殺し編をベースとした祟騙し編なので、もしかしたらここで動いてくるかもしれませんね。

正直、貫禄も出て来た沙都子が鉄平なんかのチンピラに怯えるかな?という疑問もあるので。

というか、今回の沙都子の雰囲気を見て、鉄平に怯えられてもなんか違和感しか出て来ないのでね。

1クール目のラストエピソードで沙都子が覚醒するかもしれない。

 

アニメ『ひぐらしのなく頃に業 8話 綿騙し編 其の四(2020版)』の感想・考察・解説まとめ

今回の話をまとめると、見てる側的には分からない部分が多すぎて不完全燃焼ー!!
そして、この伏線を回収するとき、神回が待ってるとオレは信じてるぜ!

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