あなたの心の古手神社:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回はそんなアニメ『ひぐらしのなく頃に業』第21話で画像が変わったOPテーマ再考察ー!

嘲笑った解禁。

今回はOP『I Believe what you said』の新たな感想と考察を語っています。

動画解説:OP新発見【ひぐらしのなく頃に業 考察】オヤシロ様の反転がフェザリーヌと二人の梨花(約15分)

『ひぐらしのなく頃に業』OP『I Believe what you said』追加情報の感想・解説・考察

第2話でやったOPテーマ『I Believe what you said』の考察。

第21話郷壊し編その4で新たな画像が追加。

さらに、2話の時点では気付かなかった部分も加えて、再度新情報に集中して考察したいと思います。

原作者の話では、OPにかなり重要な情報を詰め込んでいるらしいので、ここからまた新たな発見があるかもしれません。

ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で漫画版や小説版などの試し読み、その他のひぐらしの考察動画をまとめています。

気になる方はそちらもチェックしてみてください。

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クマのぬいぐるみがトラップ箱へ

梨花ちゃんと沙都子の間にあったクマのぬいぐるみがトラップ箱へ変更。

クマのぬいぐるみのデザインが悟史が沙都子にあげたものと違うし、それを梨花ちゃんと沙都子の間に置くという違和感がありましたが、それを猫騙し編のラストで回収してくれましたね。

このトラップ箱の存在によって、沙都子もタイムリープしていることが分かったので、そのキーアイテムとして変更した…と考えることもできる。

ただ、そのままクマのぬいぐるみのままでも、猫騙し編を見た人なら分かるし、箱だけにして今度はクマのぬいぐるみが全く見えなくなったのが気になるところ。

この箱の中から別のものが出てくる…もう一段階変化を加えるための仕掛けだと思うのは、ちょっとひぐらしに対する疑心暗鬼を出し過ぎでしょうか。

 

詩音だけ未登場

この序盤でもう一つ気になるのは、詩音だけ未だにキーアイテムであるスタンガンが登場していないこと(あと、詩音の目つきがヤバイようにも見える。本当に目かは分かりづらいけど)

沙都子と梨花のトラップ箱はもちろん、部活メンバーの中では一番印象が薄かった魅音のモデルガンも綿騙し編の相打ちのミスリードとして使われたというのに。

逆に旧作で印象深い詩音のスタンガンはまったく登場していない。

というか、OPで主要キャラの一人のように登場しておいて、今のところ他のキャラより圧倒的に出番が少なく、郷壊し編に至っては未だ登場すらしていない。

OPが重要という原作者の話を信じるなら、詩音にも重要な役割があるはず。

 

影の正体はフェザリーヌ的なキャラ

嘲笑ったの部分の黒い影がついに判明。

うみねこのフェザリーヌそっくりだけど、原作者の話ではフェザリーヌという名前ではないらしい(これがフェイクの可能性もありますが)

気になるのは羽入と同じような巫女服を着ていて、本編で登場した欠片の世界じゃなく、祭具殿に座っているところですよね。

祭具殿の中にはオヤシロ様像もあるということで、フェザリーヌ的なキャラの正体を探るには、羽入とオヤシロ様の存在は無視できない。

 

羽入とオヤシロ様像のつながり

ひぐらし業のオヤシロ様像といえば、旧作アニメのオヤシロ様像と挙げている手が反転していること。

また、沙都子が幼少期に砕いた右手も復活している。

そして、羽入。

ひぐらし業ではすでに羽入いなくなっていて、欠片の世界と回想、沙都子がループしたときの祭囃し編にしか出てないのですが、なぜかOPだといつもの巫女服で古手神社の本殿にいる。

フェザリーヌ的なキャラが祭具殿にいたのも気になるけど、これも違和感ありまくり。

これらの材料から考察すると、羽入が反転してフェザリーヌ的なキャラになったのか(梨花ちゃんが初めて雛見沢を離れたといったアクシデントが起きそうな要因はありますからね)、世界が反転してこの世界のオヤシロ様は羽入じゃなくフェザリーヌ的なキャラといったところでしょうか。

世界が反転している場合は、そもそも旧作とは違う別の異世界なのか?それとも、元ある世界を反転させたかによって、羽入とフェザリーヌ的なキャラの立ち位置がかなり変わってきそう。

 

影の少女は沙都子確定だけど…

黒幕も感じる影の少女は沙都子で確定。

ここは小ネタになるんですけれど、ちょっとした違和感あり。

というのも、OPの映像だと窓を背にしてリボンを外そうとしていうので、ここに鏡でもあるのかな?という感じ。

が、聖ルチーア学園の部屋を見れば分かる通り、ここに鏡はなくて、二つのベッドに挟まれる同室の子と共有するようなスペース。

沙都子はなんでわざわざそんなとこで窓に背向けてリボン外してんだ?と、ちょっとツッコミを入れたくなるシーン。

隣の子がいたら『邪魔!』ってなりそうなシーン(まだ窓に向かってるなら鏡代わりに使ってるのかなと思いますが)

演出的な問題だと思いますが、ちょっとそれ考えたら面白かったんで入れてみました。

 

ラストの畳み掛け

前回のOP考察で触れなかったので、ラストの色んな場所が次々と出てくるシーンも一応解説。

最初の灯は梨花ちゃんと沙都子が住んでいるプレハブ小屋のものですよね。

次は北条家にある黒電話。

祟騙し編のラストで沙都子が圭一に無事を伝えるときに使っていました。

その次はレナがよく行っているゴミ捨て場。

その次は魅音との待ち合わせ場所にも使われた水車。

水車は新しいED画像にも出てるので、ここに何かあるんじゃないかと考察している人もいますね。

これは古手神社の鳥居ですよね。

第12話祟騙し編その2で、鉄平が小便を引っ掛けたと疑惑をかけられてましたが、あれは沙都子がやった工作ということなんでしょう(じゃあ、沙都子が引っ掛けたのかなw)

こちらはエンジェルモートの前にある道路。

圭一がここでヤンキーに絡まれて、詩音に化けた魅音に助けられています。

これは知恵先生の学校の敷地内にカレー菜園。

趣味のための畑を学校でやってんじゃないよ!とツッコむのと同時に、ここだけシリアスな物語に関係なさそうなのですが(コメディ部分でカレーネタは出ましたが)、やっぱり知恵先生も一枚嚙んでいるのか?という疑惑も生まれる。

そして、これは鉄平が散らかした北条家。

早い段階で鉄平を始末しているのなら、これも沙都子がわざわざ買ってきて偽装したってことなんでしょうね。

後半はまとめて、雛見沢分校の保健室

興宮児童相談所

雛見沢分校の下駄箱。

一つ挟んで、聖ルチーア学園。

残り3個については個別に解説したいと思います。

 

錫杖

まずはフェザリーヌ的なキャラが持っている錫杖(しゃくじょう)。

こちらも祭具殿の中っぽいところに描かれており、フェザリーヌ的なキャラと祭具殿は何か関係がありそう。

また、錫杖といえば、あのチャリーンという音が特徴的ですが、それに似た音が祟騙し編のラスト

圭一と鉄平のバトルがおっぱじまったときに、錫杖に似た音がずっと鳴っていました。

これが錫杖の音だとすれば、みんなが雛見沢症候群を発症しているのは疑心暗鬼とかH173ではなく、フェザリーヌ的なキャラの力、もしくはフェザリーヌ的なキャラの力を借りた沙都子が発症させているという暗示なのでしょうか。

仮に世界が反転してるなら、雛見沢症候群よりもっと性質の悪いやつかもしれないけれど。

 

謎の未登場アイテム

次にまだ本編に出ていないであろう未登場アイテム。

詩音のスタンガンの他には、終盤のラッシュではこの日本人形はまだ出て来ていないはず。

すべて物語に関係ある描写ばかりなので、ここも何か関係ありそうなのですが…。

また、隣に真逆の西洋人形を並べているのも気になりますね。

もちろん、魅音に圭一があげた人形とは別物です。

そして、もっと前に出てくる高級そうな洗面台も謎アイテム。

こんな高級アイテムがあるとすれば、魅音の家か、聖ルチーア学園ぐらいでしょうか。

ただ、どちらも木造メインの建物なのであんまり似合わなそうデザインですが、聖ルチーア学園はサロンが豪華だったので、あそこにある洗面台がこんな感じなのかも。

とはいえ、今のところは見当たりませんし、人形も含めて、残り3話でどう出てくるのか?

この二点については今のところ完全に迷宮入り。

これを読んだあなた。真相を暴いてください。それだけが私の望みです。

 

OPのラストがEDに繋がる

そして、OPのラスト、扉を開いた梨花の目に両手が飛び込んでくる。

これは新ED考察で語った通り、新EDラストで手を広げる沙都子で、OPとEDが繋がる演出じゃないでしょうか。

沙都子の闇のループを止められるのは、やっぱり梨花しかいないというね。

ただ、このラストの展開で3つ疑問あり。

1つ目はラストで扉に向けて走っているのが、昭和58年の小学生の梨花ちゃんじゃなくて、聖ルチーア学園の制服を着た高校生の梨花ちゃんという点。

普通に考えたら、ここは物語のメインである昭和58年の梨花ちゃんが走っていそうなシーンですけれど。

これをわざわざ高校生に変えているということは、高校生の梨花ちゃんが最終的には沙都子を救うという演出なんでしょうか。

そこで思い出すのは、沙都子が最初にループしたときは梨花ちゃんは死んでなく、百合心中に巻き込まれたのはセカンド梨花ちゃんでループしてるのもたぶんセカンド梨花ちゃん。

最初のキッカケはファースト梨花ちゃんなのに、その全ての恨みはセカンド梨花ちゃんが喰らうというとんだとばっちり。

OPの描写から予想すると、それに気付いたファースト梨花ちゃんが沙都子を助けようとする。

つまり、小学生の梨花ちゃんと高校生の梨花ちゃんが、二人が力を合わせることで沙都子を助けることができるのかも。

なので、キービジュアルでは二人を並べて、手を合わせるようなポーズにしているのかもしれない。

 

神剣・鬼狩柳桜(おにがりのりゅうおう)の行方

2つ目は、最後に出てくるのは神剣・鬼狩柳桜の欠片。

これは本編でも疑問でしたが、沙都子が持っていったにしてはおかしな点がある。

沙都子は梨花を本当の意味で殺すつもりはないし、持っていくだけなら欠片が残るのも不自然ですし。

となれば、これは壊したという可能性が出てくる。

一つ目に考えられるのは沙都子が、なんらかの理由があって、フェザリーヌ的なキャラを鬼狩柳桜で殺そうとして、返り討ちにあって壊されたのか。

二つ目は古手家の開祖である古手桜花が鬼狩柳桜を使って、母親である羽入を殺した本来の歴史が変わっているのか。

世界が反転していて、この世界のオヤシロ様はフェザリーヌ的なキャラならそれもありえますね。

羽入よりも力が強くて、残酷そうなフェザリーヌ的なキャラなら、簡単に返り討ちにできるでしょうし、たとえそれが自分の娘でも容赦なくやりそうですからね。

この世界ではその時に、鬼狩柳桜は砕かれて欠片しか残ってないのかもしれませんね。

 

古手神社の反転

最後の3つ目は、古手神社が反転していること。

これよく見ると、古手神社と書かれている文字が反対になっている。

ちなみにこれ、旧作アニメだと普通に左から書かれています。

ただ、これは古い神社なので、こちらの方が正しいと修正されたのかもしれませんが、それ以上にもっとおかしい個所がある。

古手神社と書かれているのはこのようにひぐらし業でも本殿のみ。

祭具殿にはその文字は書かれていないんですよね。

これ郷壊し編だけでなく、綿騙し編や旧作の綿流し編で鷹野たちが侵入するときもやっぱり書かれていません。

つまり、OPで最後に梨花ちゃんが入った場所は、祭具殿ではなく古手神社の本殿の方。

なので、鬼狩柳桜の欠片を拾っているのは高校生の梨花ちゃんではなく、小学生の梨花ちゃんということになるのでしょう。

高校生の梨花ちゃんは古手神社の本殿、そして小学生の梨花ちゃんは祭具殿に行くことで繋がると意味でしょうか。

もしくは、その前の映像で本殿には羽入がいて、祭具殿にはフェザリーヌ的なキャラがいるので、オヤシロ様は本殿と祭具殿に別の存在がいて、本来の旧作の世界では本殿の羽入が強いのに対し、ひぐらし業の世界ではその力関係も反転しているという暗示なのかもしれません。

 

『ひぐらしのなく頃に業』OP『I Believe what you said』追加情報の感想・解説・考察まとめ

OPを改めて振り返ってみると、1分半の間に情報がびっしり。
色んなシーンやヒントが散りばめられている。
これはOPの宝石箱や~。

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