あなたの心のお色気ナース:すやまたくじです。

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今回はそんなアニメ『ひぐらしのなく頃に業』での鷹野三四の正体を考察ー!

新作ではどんな役割?

今回は第16話までの情報を元に、鷹野三四の正体を探っていきます。

動画解説:鷹野の正体【ひぐらしのなく頃に業 考察】旧作では黒幕、新作では3つの可能性を持つ女(約12分)

『ひぐらしのなく頃に業(2020版)』での鷹野三四の正体を考察

今回も先日行いました第16話の感想・考察の中から、鷹野三四についてピックアップ。

旧作では黒幕だった鷹野ですが、今回の新作ではまだまだ謎のまま。

16話までで判明している情報は、入江診療所の看護師で、富竹と恋人的な関係。

そして、綿流しの祭りの日に毎回のように行方をくらます。けど、旧作と違って死体は出て来ない。

この情報を元に今回は考察していきましょう。

ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で漫画版や小説版などの試し読み、その他のひぐらしの考察動画をまとめています。

気になる方はそちらもチェックしてみてください。

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旧作2007年版『ひぐらしのなく頃に』では黒幕だった鷹野三四

業での鷹野三四の正体を考察する前に、旧作での正体をおさらいしておきましょう。

けっこう旧作を観ていない人はまだまだ多くて、赤坂って誰だ?って、なっている人もいたので。

旧作観たけど忘れてた人も含めて、まずはざっくりと旧作の鷹野の正体を解説したいと思います。

ハッキリと覚えている人はここ飛ばしちゃってください。

旧作の鷹野も診療所で看護師をしているのは同じ。が、実は雛見沢症候群を軍事利用するために研究している入江機関の最高責任者(入江は形式上の所長)

本名は鷹野三四ではなく田無美代子。

幼い頃に両親を事故で亡くし、激しい虐待が行われている施設に送られるのですが、

そこから助けてくれたのが父親の恩師である雛見沢症候群を研究していた高野一二三(たかのひふみ)

この時に田無美代子から高野三四に改名することになります。

が、祖父と慕った高野一二三の研究成果は評価されることはなく亡くなってしまい、鷹野はその無念を晴らすためにも研究を引き継ぎ、鷹野三四と名前も改めました(引き取られた時に高野三四と改名してましたが、苗字の漢字も変えたのは関係者だとバレたらスポンサーつかない恐れがあったから)

雛見沢滅亡という事実で祖父の論文を世界に刻むという自分の目的を達成するために、入江機関の工作部隊『山狗』をお金で買収。

梨花ちゃんを殺し、「女王感染者の死亡から48時間以内に感染者が一斉に末期症状を起こす」を目的とした終末作戦を実行するとんだ狂気のマッドサイエンティストな黒幕でした。

なので、旧作ではアクシデントがない限り、基本的には梨花ちゃんはこの鷹野と山狗に腹を割かれて殺されるルートが確定していました。

 

新作『ひぐらしのなく頃に業』でもやっぱり黒幕

そんな鷹野三四の業での役割は?

まずは今回は怪しくないと見せかけて、裏を突いてやっぱり黒幕という説も挙がっていますね。

この理由として、世界が変わっているとはいえ、鷹野の本質は変わらないんじゃないか?というのと、オヤシロ様の祟りが4年目まで起こっているのなら、今回も鷹野や山狗が関わっているんじゃないかという意見ですね。

わたくし的にはこの説はあんまりないかなと思います。

これだとストーリーの裏切り感が弱いのと、鷹野がラスボスだと山狗問題が出てくるから。

山狗は自衛隊の特殊部隊、いわゆるエリートなんですが、なぜかの旧作のラストエピソード『祭囃し編』では学生に敗れる。

いくら不利な状況だったとはいえ、訓練された特殊部隊が学生に負けるか?と、

なんかドリフみたいなコントしているシーンもあったし。

とはいえ、スマホも普及してなくて情報が少なかった2000年代の作品はひぐらしだけじゃなくコメディでお茶を濁す演出もありましたが、さすがに情報が溢れている令和時代にこの演出は苦しい。

が、シリアスに戦ったら特殊部隊に学生が勝てるわけがない。

ということで、今回の鷹野黒幕はないんじゃないかなと思います。

 

実は鷹野三四じゃなく田無美代子

ここで出てくるのがコメントにもすでに書かれていましたが、今回の鷹野は旧作の最終回、祭囃し編で成長した梨花ちゃんっぽい女性に救われた後の鷹野説。

つまり、事故で両親は死んでおらず、鷹野三四じゃなくて田無美代子となります。

ちなみに、この成長した梨花ちゃんっぽい女性の正体は色々と説が挙がってますが、キャストに謎の女性とかいった表記はなかったので、少なくともテレビアニメ版では成長した梨花ちゃんという演出なんじゃないでしょうか。

そうなってくると、時間軸的にどうなってるんだ?という疑問が生まれますが、それを言うなら業の梨花ちゃんも高校生から昭和58年に戻ってますし、しかも前と世界が違うというただのタイムリープでは説明できない状況になってますから、祭囃し編で救われた鷹野がこの世界にいる可能性もあるでしょう。

この説の理由としては、旧作では何度も出てきた梨花ちゃんが神社で腹を割かれて鷹野と山狗に殺されるシーンが業ではまだ一度も登場していない。

旧作では美人だけど目つきが険しかった鷹野が、業では優しい目つき、むしろ子供の頃の田無美代子の頃に近い目つきになっている点が挙げられます。

旧作の鷹野三四は自分の目的を達成するため、1年目に少し関わったり、3年目はオヤシロ様の祟りに見せかけて梨花ちゃんの両親を殺していますが、そうなってくると業ではこの歴史も変わっている形になりますね。

>>オヤシロ様の祟り業で変化している説へ

 

業でも名前が鷹野三四の理由

その場合、なぜ業でも鷹野三四で田無美代子じゃないんだ?という疑問が生まれます。

この一番の理由は田無にしたらバレるだろ!という制作側の裏事情が一番大きいと思いますけれどw

物語的に理由付けするんだったら、高野一二三は父親の恩師ですから、両親が死なない世界線でも出会って研究を手伝うことになり、その意志を引き継ぐために研究者としてのペンネーム的に鷹野三四を使っているとか(そもそも旧作の鷹野三四も本名じゃないしね)

または、旧作とは違った理由で雛見沢に潜伏することになり、その偽名として鷹野三四を使っているとか。

潜伏先で本名を使う人はいないだろうし、そうなってくると富竹も偽名なのかな?という疑惑が生まれてきます。

 

入江機関の目的が変わった

では、業での鷹野はどんな立場なのか?

ここは2パターン考えられるかなと思います。

1つ目は旧作と同じく入江機関に所属してるけど、入江機関の目的自体が変わっているパターン。

旧作だと雛見沢症候群を軍事利用するために極秘裏に研究していましたが、今回は雛見沢症候群を治すために極秘裏に研究しているとか。

秘密にしているのは住民がパニックにならないようにするため。

この場合、業でも怪しげに動いていた山狗っぽい人達も、実は村を守るために動いていたのかもしれない。

 

富竹の同僚

2つ目は入江機関を監視する役目である富竹の同僚のパターン。

今回の鷹野、恋人のイチャイチャもあるのかもしれないけれど、富竹と行動しすぎじゃない?というぐらい常に一緒にいるので。

特にこの綿流しの日に一緒に逃げたシーンは、旧作ではなかったパターン。

富竹の同僚ならこうやって一緒に逃げることもあるかなと。

またこの場合、入江機関は前と同じく軍事利用が目的で、二人を排除するために動いたので、毎回のように逃げているのかもしれません。

 

鷹野三四の運命を変える力

そんな鷹野が業ではどう関わってくるのか?

鷹野三四と言えば、羽入も認めた運命を変える力。

なにしろ、羽入と梨花ちゃんのタッグを100年間敗れさせ続け、バッドエンドを繰り返させたほどでございますから。

ある意味、神に近い人間。運命に抗うことにかけては梨花ちゃん以上と言ってもいいでしょう。

17話の猫騙し編その4では、この鷹野の運命を変える力が梨花ちゃんを再び動かすキッカケになるんじゃないかなと思います。

これほどの力を持つキャラですから、もしかしたら業の世界では鷹野にも記憶のカケラがあったりするかも。

そうなれば、旧作の黒幕である鷹野と梨花ちゃんが共闘するという少年漫画でたまに見られるあの胸アツの展開がひぐらしで見れるかもしれない。

業でも入江機関所属なら、セットで山狗も付いてくるかもよ。

 

実は鷹野もループ説

とまあ、わたくしの考察ではここまでだったんですが、前回の『梨花ちゃんと沙都子の未来考察』のコメントで、実は鷹野ループ説という面白そうなのが届いたのでこちらも紹介したいと思います。

記憶のカケラよりもさらに一歩進んで鷹野もループして記憶を保持している。

これによって、17話では鷹野が共闘を持ち掛けてくるという流れですね。

鷹野もループしてるんだったら、業の鷹野は田無美代子じゃなくて、祭囃し編で敗れた後、富竹に救われた鷹野三四かもしれない(それだったら、さらに運命を変える力が強そう)

ただ、元のコメントだとひぐらしの関連作である『うみねこのなく頃に』がガッツリと絡んでくる形でした。

今回のバッドエンドのループを繰り返させているのはうみねこの魔女たち、そして鷹野にループさせているのは別の魔女といった感じで。

ここは前々から言っている通り、うみねこや旧作知らないファンも多い中、ややこしくなるのでうみねこを絡めてくるのはないとかなと考えています。

なので、わたくし的にこのループ説を考察するなら、ループさせているのは羽入か成長した梨花ちゃんなど、ひぐらしの中で納めてくるかなと。

成長した梨花ちゃんの場合、業を経験して昔の自分に助け船を出すためにも、あの祭囃し編ラストで田無美代子を助けたのかもしれないね。

どちらにしろ、鷹野もループしているのなら、より共闘の可能性は高まりそう。

 

『ひぐらしのなく頃に業(2020版)』での鷹野三四の正体を考察まとめ

今回の話をまとめると、鷹野は黒幕か、田無美代子か、ループしてるか?
大まかに分けて業の鷹野は3つの可能性がありそう。
あなたはどれ派?

>>ひぐらしのなく頃に業16話の考察・解説へ