あなたの心の幻~!:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

そんな今回のテーマは、昨日できなかったひぐらしのなく頃に業の祟騙し編と旧作アニメの祟殺し編の違いを解説ー!

旧作観てない人向け♪

鬼隠し編と鬼騙し編の違いと、綿流し編と綿騙し編の違いに続き、今回は第3弾。

今回も旧作を観る時間がない人向けにギュッとまとめて、祟殺し編と祟騙し編の違いを解説していきたいと思います。

細かい両者の違いは毎週やってるひぐらしのなく頃に業の考察記事で語ってますので、そちらに参考にしてください。

また、今回はアニメ版をベースと解説しますが、原作版や漫画版は一部内容が変わってきます。

ブログ版、または動画の概要欄で原作をベースとした小説版や漫画版の試し読み、関連考察動画をまとめています。

気になる方はそちらもチェックしてみてください。

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動画解説:鉄平は幻?【ひぐらしのなく頃に業 考察】祟騙し編と祟殺し編&皆殺し編の違いの解説(約12分)

出題編『祟殺し編』と解答編『皆殺し編』でワンセットで祟騙し編

今回もいつものごとく、祟騙し編は旧作アニメの出題編『祟殺し編』と解答編『皆殺し編』の2つのエピソードがベースとなっています。

しかも、今回は途中から完全に皆殺し編ベースに切り替わるという、いつも以上に解答編が存在感を放ったエピソード。

なので、今回は前回までと違い、まずは祟殺し編の比較解説をし、その後に皆殺し編について語ります。

2つのエピソードを語るため、今回も細かい部分は省いて、新作ひぐらしのなく頃に業に関係ある部分だけをギュッギュッとまとめて違いを解説していきます。

いつも通り、祟殺し編はもちろん、皆殺し編のネタバレが嫌な方もここでストップしてください。

 

分岐ポイントはココ

さて、それではよろしいでしょうか?

今回もひぐらしのなく頃に業は見ているものとして、旧作アニメと被っている部分はガッツリとカットしていきます。

第11話(祟騙し編 其の参)までは、細かい違いはありますが、大筋は祟殺し編と同じ流れ。

細かい違いも知りたい場合は、先ほども言った毎週やってるひぐらしのなく頃に業の考察記事を読んでください。

祟騙し編が鬼騙し編や綿騙し編と違うところは、最初は出題編の祟殺し編ベースで始まりながら途中から完全に解答編の皆殺し編に切り替わったところ。

今までは出題編をベースとしつつ、解答編はスパイスで入れるって感じでしたが、ここに来てまた新たな組み合わせを見せてくれました。

そして、その分岐点となったのが沙都子が吐いた後、部活メンバーと後から詩音が合流して話し合うこのシーン。

まずはこの相談シーンが発生しなかった祟殺し編から解説していきます。

 

魅音にお願いするも不発

少し時を戻しまして、祟殺し編では沙都子が吐く前、鉄平の虐待が判明したときに圭一が魅音に園崎家を動かして鉄平を消してくれとお願いしに行くイベントがあります。

オヤシロ様の祟りを園崎家が起こしていると勘違いした圭一の暴走なのですが。

当然ながら魅音は断るんですが、園崎家を勘違いされて怒ったのか、それともショックだったのか分かりませんが、その断り方がちょっと冷たかった。

祟殺し編で圭一が仲間を信用せずに一人で先走った要因の一つは、この魅音の断り方にあるんじゃないかなと思います。

ちなみに、時を繰り返している梨花ちゃんの話では、鉄平帰還のこのシナリオでは、圭一以外にも詩音とレナが動くパターンがあるたいです。

圭一と詩音だったらだいたい同じ日数かかるところが、レナだけすこぶる早いのが絶対に敵に回してはいけない感が出ています。

が、魅音だけは暴走もしなければ園崎家を動かして助けることもしないみたいで、なんか沙都子を助けるエピソードになると魅音は全体的に消極的な感じがするよね。

立場があるのは分かりますが、立ち位置的に圭一よりも魅音の方が園崎家を動かしやすい立場にある思うのですが。

せめて、必死に訴えるシーンとか欲しかったよね。

 

圭一が鉄平を排除するために動く

そして、沙都子が吐いているシーンを見て、一人で鉄平をやると決めた圭一が、犯行のために計画を立てて行くのが祟殺し編中盤戦のメインどころ。

母親の言葉をヒントに、犯行は人に見られる可能性が少ない綿流しの祭りの日に通り魔的に行うことに決定。

見つかりにくい犯行場所も決めて、死体処理のためにあらかじめ穴も掘っておく。

沙都子の名前使って呼び出すために、綿流し当日も魅音に沙都子を祭りに連れて行ってもらうようにお願いする。

また、凶器に使うために学校で手に入れたバットが沙都子の兄である悟史のバットであったことなどのヒントから、4年目のオヤシロ様の祟りは悟史も沙都子を守るために叔母を亡き者にしたんじゃないか?という考えに行き着く。

そんな悟史の想いも受け継いで、いざ鉄平退治へ。

ここはひぐらしのなく頃に業の夢の中でも描かれた通り、呼び出した鉄平を待ち伏せして悟史のバットで襲う。

鉄平が想像以上に抵抗し、死体を埋める場所が変わってしまう、その帰り道に鷹野と偶然出会ってしまうというアクシデントはありましたが、なんとか目的は達成したわけでございます。

 

現実か?妄想か?

が、これでハッピーエンドとはならないのが祟殺し編。

なんと沙都子の話によると、鉄平はまだ生きているという。

さらに、圭一は穴を掘り返しに行くんですけれど、なんと死体が無くなっていた。

ここは解答編でも明かされない謎なんですよね。

極度のストレスにより圭一が雛見沢症候群を発症し、全ては妄想だった。鷹野が自分の計画の邪魔にならないように山狗に指示して処理させた。圭一のやってることに気付いた魅音が園崎家を動かして死体を処理させたなどの考察が挙がっています。

これはどれが正解か分からないのですが、後々の展開を考えると、圭一の妄想説が有力じゃないかなと言われています。

ただ、梨花ちゃんの話によると圭一が鉄平を本当に殺してしまう世界は何度かあるみたいなので、あくまで祟殺し編ではという形になりそうです。

 

最悪は終わらない

祟殺し編はまだまだ終わらない。ここからまだまだ最悪は続きます。

全5話を使って、沙都子と鉄平問題を描いていくエピソードですから。

が、これ以降は祟騙し編とは直接関係がなさそうなので解説はカットします。

時間がある時に旧作アニメをチェックして、是非とも圭一と沙都子の物語の結末を見届けてやってください。

 

梨花ちゃん目線の皆殺し編

ここからは全8話を使った皆殺し編の解説。

ただし、これ8話もあることから分かる通り、全部が全部沙都子と鉄平問題の話ではありません。

圭一目線の祟殺し編と違い、こちらは梨花ちゃん目線で描かれ、最初はすこぶるうまくいったことによって、梨花ちゃんが『今度こそこの最悪のループから抜ける出せる!』と思ったところでの鉄平帰還の最悪のルート突入。

梨花ちゃんの話では、今まで鉄平が帰ってきて沙都子が救われた世界はないということで、あきらめモードに入った梨花ちゃん目線で同じ流れに入っていく形。

沙都子が吐くシーンなど、祟殺し編で描かれた部分はカットされていますが、圭一目線とは違う梨花ちゃん目線で見えてくる沙都子と鉄平問題の裏側が見れる。

両方を見ることで、この問題がより見えてくる形となっています。

 

皆殺し編では逆キレイな鉄平

皆殺し編の鉄平は祟騙し編はもちろん、祟殺し編と比べてもやりたい放題、暴れたい放題でございます。

放送規制なんてナンボのもんじゃーい!キレイな鉄平説がナンボのもんじゃーい!

って感じに暴れ回るので、沙都子ファンの方は見るときはお気をつけください。

とはいえ、逆に鉄平が強烈だからこそ、沙都子がなぜあれだけ鉄平に怯え、吐くほど追い詰められたのかも分かるようになっています。

 

最後に沙都子を動かすのは梨花ちゃん

皆殺し編も部活メンバーが集合して相談し、児童相談所に抗議に行く流れは祟騙し編とほぼほぼ同じ。

大きく変わっているのは、園崎家が圧力をかけて、児童相談所が動き出してから。

祟騙し編では直接家まで行きますが、皆殺し編ではその場で北条家に電話を掛けることになります。

沙都子が助けてくれと言ったら、すぐに助けに行くと伝えるのですが、悟史が帰ってくるために自分が強くならないと思っている沙都子には、相談員や圭一の説得も届かない。

そこについに、運命を動かす圭一の姿に心を動かされた梨花ちゃんが立ち上がる。

耐えることが強さだと勘違いしないで。悟史の姿を思い出して!

などと言って、ついに沙都子の心を動かすことに成功するのでした。

そこからの鉄平の恐怖に負けない沙都子の勇気と、それを暴力でねじ伏せようとする鉄平のシーンは皆殺し編の見せ場の一つ。

ここでも鉄平が沙都子をボコボコにして、

前歯へし折られてえかーーー!!

とか言ってますから。

こりゃ今では放送できないという状態。

ただ、そんな鉄平屈しない沙都子の姿は、旧作観ていない人は是非とも見て欲しい名シーンでございます。

 

ハッピーエンドで大団円

そして、皆殺し編ではその直後に警察がすぐに鉄平を取り押さえ、梨花ちゃんたちも駆けつけてハッピーエンド。

ここで終わってもいいぐらいのここも名場面でございました。

ちなみに、沙都子がヒロイン枠の祟殺し編と違い、皆殺し編は梨花ちゃんが主役、そしてそれを助ける圭一といった立ち位置。

沙都子を助けつつも、梨花ちゃんを最悪のループから救い出してくれる圭一、そんな二人の物語にも見えるエピソードでもございます。

 

が、皆殺し編はまだ終わらず…

が、皆殺し編はまだまだ終わらず。俺たちの戦いはこれからだ!的な旧作アニメの黒幕との対決があるのです。

とはいえ、ここと皆殺し編の前半も含めて、祟騙し編とは直接関係がないのでここの解説もカットします。

是非とも時間がある時に、旧作アニメも見てやってください。

 

祟殺し編と祟騙し編『ひぐらしのなく頃に業』違い解説と皆殺し編も考察まとめ

今回の話をまとめると、祟殺し編の鉄平殺しが圭一の妄想だったのなら、祟騙し編のラストの鉄平も圭一の妄想で、もしかしたら合わせて来てるのかもしれないね。
途中から皆殺し編に切り替えたと見せかけて、ラストは祟殺し編に戻してくるみたいなね。
比較して見えてきたまさかの鉄平の結末の共通点。
まあ、どちらも妄想じゃなくて実際にやっちゃったとしても、結末は共通するわけではございますけれど。

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