あなたの心のパワープレイ:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回はそんなアニメ『ひぐらしのなく頃に卒』第11話の感想&考察。

魔女、関係ないですやん。

木曜の夜は再びひぐらしに捧げる男でございます。

今回もひぐらし業の祟騙し編を見てから、この祟明し編の考察をお送りします。

動画解説:沙都子無双の裏【ひぐらしのなく頃に卒11話~祟明し編その5考察・感想】大石でも圭一でもない赤眼が犯人(約14分)

『ひぐらしのなく頃に卒11話~祟明し編その5』の考察・感想・解説

今回の第11話の感想を一言でまとめると、完全なパワープレイだったーーー!!!

魔女もエウアも関係なかった。

沙都子の怒涛のパワープレイだったよ。

ハニートラップ・フルスイング・早撃ち。

全然『トラップは最後の最後でほんのひとつささやかに』じゃないですやん。

魔女とか言って、うみねこのなく頃に感も出していたけど、全然うみねこ的なファンタジーな能力も関係なさそうだし。

今回はそんな沙都子のパワープレイに触れつつも、その他の部分で気になる点も含めて考察していきたいと思います。

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鉄平撲殺は赤み演出に変更

今回の始まりは、前回のEDシーンで流れた沙都子が鉄平をボコボコにするシーンから。

最初はそんな前回のあらすじみたいに、同じシーンは要らないよと思ったのですが、これよく見ると電灯に血しぶきがかかってからは、ひぐらし業の祟騙し編と同じく、画面が赤くなる映像に変更されています。

前回の祟明し編その4では、電灯に血しぶきがかかった後も、画面が赤くなることもなく、そのままの映像だったので。

なので、電灯に血がかかったから画面も赤くという演出ではない。

それを前回から変更して、わざわざひぐらし業と同じ演出にしてきた。

ここには何か意味があるんでしょうか?

ここは圭一のシーンと合わせて、まとめて考察したいと思います。

 

サービスシーンの裏側

Oh~セクシ~とひぐらし業で盛り上がった沙都子のセクシーシーン。

その裏側は祭りのためでも、圭一とのラブコメのために汗を流しているわけじゃなかった。

真実は鉄平の返り血を洗い流していたというなかなかの残虐シーンの後始末。

ただ、今回そこのシーンを見せるために追加映像が加えられたことで、沙都子のセクシー度が倍率ドン!

YouTubeでは見せられない、放送ギリギリ、沙都子のケツがプリン!と丸出しになったことによって、ヘンタイ紳士たちが大盛り上がり。

違った角度で沙都子の人気が再び急上昇していました。

 

トラップ発動はハニートラップから

沙都子のトラップ発動はハニートラップから。

まさかひぐらし業の頃に出していた説の一つが当たるとはね。

正直この頃は、あるかもしれないけれど、半分ネタみたいなノリで出した説でしたが。

本当にやりやがったよ!

ラブコメシーン、演技と分かってみると演技派すぎるだろと。

顔赤らめたり、はにかみ笑いしたり、下から覗き込んで瞳潤ませたり。

女優か!

これも能力じゃないか?というぐらいの演技派っぷり。

これは沙都子のポテンシャルなのか?それとも、赤眼補正がかかって演技力も上がっているのか?

 

フルスイングトラップも発動

圭一を襲ったのは妄想でも大石でもなく、沙都子のフルスイングだった。

野球編でホームラン打ったのは、このフルスイングの伏線だったんでしょうか?

鬼騙し編のレナが何発刺しても反撃してきた圭一が、沙都子は3発のフルスイングで沈める。

こりゃホームランバッターもびっくりですわ。

そして、それでも生きてる圭一のあいかわらずのタフさにもビックリ。

大石に胸ぐら掴まれても、なんの反応も示してなかったのに、あれでよく生きてたなと思うのですが。

 

圭一VS鉄平の正体は沙都子の妄想?

そして、肝心の圭一VS鉄平の正体は、エウアや赤眼沙都子の魔女の力でもなくて、もちろん圭一の妄想ですらない。

まさかの沙都子が大石に説明するときの妄想って。

これは竜騎士07こと竜ちゃん、ちょっとひどいんじゃないの?と。

今までも雛見沢症候群を発症したキャラが見ている妄想を見せて、視聴者を騙すというパターンはありましたが。

今回は被害に遭った圭一の視点ですらないし。

しかも、部屋が暗くても、血だらけの床を歩いて、血だらけの壁を触れば、感触でかなりの違和感を感じると思うんですけど。

また、血や死体の臭いも充満しているだろうから、普通なら入るのも躊躇するぐらい強烈な異臭を放っているはず。

これは竜ちゃんやりやがったなと思ったのですが、

ここで気になるのが最初の鉄平をボコボコにしていたシーン。

前回と違って、ひぐらし業の時と同じく赤い画面の演出に変更した。

そして、ひぐらし業のときはエウアが持っている錫杖みたいな不思議な音がずっと鳴っていた。

このことから、やっぱり不思議な力が働いていて、このシーンもトラップが発動しているのかもしれない。

というか、沙都子の妄想でしたではさすがに荒業が過ぎるので、なにかしらの仕掛けがあって欲しい。

 

大石誘導はささやき攻撃

圭一は家に呼んだのは大石にダメ押しを与えるため。そして、梨花ちゃんへの誘導はささやき攻撃。

鉄平VS圭一の方は意表を突かれましたが、大石の方は考察の一つの通りの展開。

鉄平と圭一は血を流してからの時間が違うので、ちょっと調べれば沙都子が怪しいと気付きそうなものですが、雛見沢症候群を発症した大石にはやっぱり見破ることはできませんか。

まあ、廊下すらまともに曲がれなかったからね。

あんな状態で冷静な判断はできませんか。

そして、惨劇のシーンで笑いを入れてくるんじゃないよ。

 

大石には早撃ちトラップ

そんな大石の結末は沙都子の早撃ちトラップで。

猫騙し編のレナの発言や映像からだと、あの後、大石が沙都子を撃ち殺して、喉をかきむしって死んだか、警察に射殺されたのかな?と思ってましたが、まさか沙都子にやられちゃうとはね。

事件の真相を知って最後はその犯人にやられる。

完全に大石が沙都子に踊らされた。

ここが今回の一番のサプライズでしたね。

そして、あいかわらず構えている相手より早く撃つ沙都子の早撃ちがすぎるぜ。

しかも、正確に眉間を撃ち抜くとか、お前はガンマンか。

 

レナは見ていた

最後は梨花ちゃんの頭を撃ち抜いて、自分の頭も撃ち抜く。そんな沙都子の残虐プレイを終始見ていたレナ。

そりゃ祟騙し編のラストで訳分かんないよね!となるのも分かる。

でも、あのレナの言い方だと、大石が沙都子を撃ったと思うし、少しは沙都子の残虐ファイトのヒントもくれよと。

まあ、解答編であるひぐらし卒に備えて、情報を敢えて隠したというのはもちろんあると思いますが、もう一個可能性があるんじゃないかなと思います。

ここについては、この後の考察と絡めて解説していきます。

 

熊ちゃんは何していたの?

そして、神社の警備をしていたはずの熊ちゃんは何してたの?

血染めの金属バットを持った物騒な大石がやって来た時点で、警察に知らせる人がいてもおかしくないし、大石が神社で騒ぎを起こしてからけっこうな時間暴れてましたからね。

圭一の病室に来た様子から、もしかしたら、熊ちゃんが大石を仕留めたのかな?とも思ってましたが、最後まで姿すら現さなかったしね。

さらに、病室に来たときも、大石のことも沙都子のことも一切教えてくれない。

熊ちゃんにもレナと同じく違和感を感じる部分がある。

 

圭一生存も妄想?

そこで思ったのが、圭一生存も妄想、もしくは何かの仕掛けがあるんじゃないかと。

鬼騙し編と違って、今回の圭一は沙都子フルスイングされて、意識がない上に大石に掴まれてもなんの反応もしていなかった。

あれで本当に生きていたのか?という疑問あり。

また、あれだけ流血しておいて、

祟騙し編で入院している姿は、ちょっと頭に包帯巻いているだけ。

さらに、今回の祟明し編も含めて、鬼明し編でも綿明し編でも、ひぐらし業の時と違って、圭一が生きていたとか、病室で目が覚めたとかいったシーンが一切ない。

もちろん、カットしたという可能性も高いですが、このシーン自体が鉄平VS圭一みたいにフェイクという可能性もあるんじゃないでしょうか?

これも妄想だった、もしくは繋がっていると見せかけて、実は他の世界の欠片だったとか。

圭一のタフさにも何か秘密があるのかもしれない。

 

エウアはティータイム

そして、ラスボス・エウアはティータイム…って、なんでやねん!?

お前その机やティーセットはどっから出してきたんだよっ!?

前からソファとかは使ってたし、後ろに古手神社の残骸とかもあるから、家具やティーセットはいいとしましょう。

ただ、お茶はどうやって出してんだよっ!?そして、どうやってお湯を沸かしてんだよっ!?

エウアがポットとか使っていたら、また笑いそうになっちゃうけど。

この優雅なティータイム。仮にこれを外から持ってきたのなら、これを取りに行くときにエウアが外に出て、そこで何かしたという伏線なのかもしれない。

 

羽入は祈る

さて、お前はどうするつもりか?とエウアに言われた羽入は祈る。

これはいよいよ羽入動くぜ、そんな伏線に感じる。

猫騙し編ではご存じの通り、梨花ちゃんに記憶が欠損しない能力を与えて消えてしまいますが、ここまで振っておいて、それだけで終わるということはないんじゃないでしょうか。

羽入の方にも沙都子的な裏切りを入れてくる。

そんな竜ちゃんの思惑も感じる。

例えば思いついたのが、圭一・レナ・魅音・詩音の4人にも記憶を引き継ぐ能力を与えていたとか。

キービジュアルやOPでこの4人が、怪しい雰囲気を出していたのは、この暗示だったのかもしれない。

4人全員にタイムリープ能力を与えるとかは今の羽入には厳しそうなので、キレイな鉄平みたいに、フラッシュバックを起こりやすくするとかして、記憶を引き継ぎやすくするとか。

猫騙し編は発症ラッシュの沙都子無双と見せかけて、実は記憶を引き継ぐ4人の目が沙都子に向けられていたのかもしれない。

このパターンだったら、祟明し編で沙都子の残虐ファイトを目の前で見たレナや、実際に被害に遭った圭一なんかは、早い段階で疑いを持ちそうですね。

 

次は猫明し編じゃなく神楽し編(かぐらしへん)

次は猫明し編じゃなく神楽し編。

猫騙し編はショートカットするという予想はありましたが、いきなりサブタイトル変えてくるということは、猫騙し編は1話も使わないで解答編やるってことなんでしょうか。

こちらも全ては沙都子のパワープレイ。

難攻不落と言われている園崎茜も、サッサと描くことで乗り切ろうとしているのかもしれない。

でも、俺はその時は逃がさねーよ!

さて、次の神楽し編(かぐらしへん)。神に楽しいという漢字だから、字だけだと楽しんでいるエウアが頭に浮かんでくる。

もしくは同じ神様である羽入も絡んでくる。

消えたと見せかけて、実は裏でまだまだ活躍していたとか。

また、神楽師とは神に舞いを捧げる人のことを指していて、巫女である梨花ちゃんのことを指しているんじゃないかコメントがTwitterの方に届きました。

猫騙し編でボコボコにやられていると見せかけて、実は梨花ちゃんも裏で動いていたという展開もあるかも。

もしくは、最終章は沙都子中心と見せかけて、エウア・羽入・梨花ちゃんの三人が中心だから神楽し編と付けたのかもしれない。

 

『ひぐらしのなく頃に卒11話~祟明し編その5』感想・考察・解説まとめ

ひぐらしのなく頃に卒11話の考察をまとめると、想像以上に沙都子のパワープレイだった。
けれど、さすがに圭一VS鉄平が沙都子の妄想というのは荒業が過ぎるので、ここからの大どんでん返しを期待したい。
沙都子以外にも、エウアや羽入はもちろん、梨花ちゃんや圭一たちが波乱を起こす可能性はまだまだあるぜ。

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