あなたの心のキング・クリムゾン:すやまたくじです。

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今回はそんなアニメ『ひぐらしのなく頃に卒』第5話の感想&考察ー!

誘導するのは沙都子だけじゃない!

木曜の夜は再びひぐらしに捧げる男でございます。

今回もひぐらし業の綿騙し編を見てから、この綿明し編の考察をお送りします。

動画解説:【ひぐらしのなく頃に卒5話~綿明し編その2解説】魅音と詩音を誘導する10の考察ポイント(約13分)

魅音と詩音を誘導する『ひぐらしのなく頃に卒5話~綿明し編その2』の考察・感想・解説

今回の第5話の感想を一言でまとめると、結局、魅音が発症してるーーーっ!?

前回、H173をハッキリと打った描写がなかったので、ワンチャン打たれてない可能性も考えましたが、普通打たれとるんかい!

だったら、沙都子が魅音にH173を打った後に、どう誤魔化したのかが知りてえよ。

ボクも最近ワクチン接種で注射を打たれたばかりなので分かりますが、けっこう痛いから、あんなの絶対に気付くからね!

そこを全て今回のように、打った瞬間の時間を飛ばす、キング・クリムゾン状態にされたら、こっちも考察の商売あがったりですよ。

キング・クリムゾン使われたら、赤坂だろうが園崎茜であろうが、誰にでも打つことができるからね。

対抗するんだったら、こっちもゴールド・エクスペリエンスかザ・ワールドぐらい持って来ないと。

キング・クリムゾン方式を使うのは、今回の魅音だけと、原作者の竜ちゃんには堅くお願いしたい。

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エンジェルモートにいた詩音は魅音で確定

始まりは魅音が圭一から貰った人形を抱きしめるラブコメ展開から。

この時はH173打たれてないのかも?と、そんな風に期待している時代もありました。

今回は魅音がエンジェルモートで働いているシーンはカットされましたが、その後にネタばらしもなかったことから、エンジェルモートにいたのはやっぱり基本的には魅音。

最後の電話でエンジェルモートに呼び出して、オタクにセクハラ受けたり、その後に魅音のおもちゃ屋に行ったやつだけ詩音ということになる。

ただ、ここで一点疑問なのは、旧作の目明し編で描かれていたように、エンジェルモートでは詩音が働いていて、魅音は働いてない。

園崎家の親戚が経営しているということで、OVAでは魅音もウェイトレスやってましたが。

なのに、なぜ今回は詩音じゃなくて、他におもちゃ屋でアルバイトをしている魅音にヘルプを頼んだのか?

たまたまこの日は詩音が空いてなかったとしても、魅音はこの後もエンジェルモートで働いてましたからね。

 

知恵先生のカレー教室

綿明し編ではわざわざ知恵先生のカレー教室描くんかいっ!?

ここは事件とは関係なさそうだから要らなくない?って感じですが。

わざわざ描くってことは、ここのシーンにも何か意味があるのか?

気になることとしては、カレーをディスった圭一に暗殺者ばりに料理器具を投げて警告し、オマージュの元となった知得留(シエル)先生的な一面を覗かせた知恵先生。

なのに、その後に沙都子はあれだけカレーを愚弄するような大暴れしたのに、沙都子にはなんもお咎めしないんだ。

カレーぶちまけたり、塩を大量に入れたりとか、あの状態の知恵先生だったら激おこ案件。

ボコボコにしてもおかしくないんじゃないか?という暴挙を全てスルー。

知恵先生黒幕説ならぬ、知恵先生と沙都子がタッグを組んでいる疑惑も生まれちゃいそうだよ。

 

家政婦ならぬ沙都子は見た!

家政婦ならぬ沙都子は見た!

鬼明し編の時も思ったけど、H173を打った後はどんだけストーカーするんだよ。

レナの時と違って、なかなか発症しないから、イライラッとしてるのかもしれないね。

ラブコメしてないで、発症しろや!って感じで。

そんな覗き見する沙都子の姿が、なんだか家政婦は見た!みたいに見えてしょうがない。

ちなみに、家政婦は見た!は途中からいい人になっていくんですけれど、最初は「派遣先の家庭の幸福を壊すことが、三度の飯より好きな女」という悪女という設定だったので、この後に沙都子が改心するであろう展開も含めて、竜ちゃんはもしかしたら家政婦は見た!を意識して、今回の沙都子のキャラ作りしているのかもしれない。

 

詩音の行動で魅音のやる気スイッチオン

詩音の行動で、ついに魅音のやる気スイッチオン。

魅音のやる気スイッチは圭一にあった。

そして、そのやる気スイッチを詩音が押して発症してしまった。

ここでの疑問はなぜ詩音はわざわざ圭一をエンジェルモートに呼び出してまで会って、イタズラ心だとは思いますけれど、なぜわざわざ魅音にこんなイチャイチャ見せ付けたのか?

旧作だと魅音が人形が貰えなかったことで詩音に泣きながら相談したこと、詩音が発症したことで圭一に近付く動機はありましたが、今回は特にそういった動機はないのにわざわざこんなことをやってくる。

ひぐらし業の綿騙し編では、詩音が魅音について『許せないな』と思うことはあると言っていたので、今回の新作でも爪を剥がされるなどの過去に起こった悟史関連のいざこざはやっぱり起こっている。

魅音に対して、この辺の復讐心みたいなものが働いたのでしょうか。

 

沙都子の目明し編リベンジ

トドメは沙都子の囁き口撃。

レナのとき以上に、今回の沙都子は積極的に誘導してくるやんけ。

目明し編の詩音が悟史への愛ゆえに起こした悲劇なら、魅音は圭一への愛ゆえに暴走させればいいじゃない。

目明し編の欠片も見た沙都子は、これなら発症させられるとピーン!と来たんでしょうね。

また、魅音が発症したら今度は詩音がやられる番になるので、沙都子の中では目明し編のリベンジ的な気持ちも少しはあったかもしれない。

沙都子の悪女っぷりが止まらない。

沙都子の悪女っぷりがどんどんエスカレートしていくのも違和感ありですけれど。

今の沙都子は、梨花ちゃんを雛見沢に引き留めるより、惨劇を起こすことを楽しんでいるようにも見える。

 

詩音の動機

祭具殿に圭一を巻き込んで一緒に忍び込む詩音の動機も謎。

目明し編だと発症していて、雛見沢の秘密を探るために忍び込む、圭一を一緒に連れて行ったのはオヤシロ様の祟りが本当にあった時の保険としてという動機がありました。

しかし、今回は発症してないのでそもそもその動機がなし。

魅音へのイタズラ心だけで、入ったら村人が激おこすることを知っている詩音が、圭一まで巻き込んで忍び込むものなのか。

ここも詩音がそれでも忍び込んだ動機があったんじゃないか?と考えてしまいます。

 

キレイな鷹野の割には

違和感といったら鷹野にも感じてしまう。

今回はかなりカットされてましたが、ひぐらし業では旧作と同じように圭一を敢えて怖がらせるように、煽りに煽りまくっていましたから。

しかし、今回の鷹野は郷壊し編でキレイになった後の鷹野。

郷壊し編で祭具殿に忍び込んだ時はもっと穏やかな顔していたのに、なぜ今回はこんなに圭一を追い詰めてくるのか。

このエピソードだけ、鷹野が一瞬昔の頃に戻ったような印象を受ける。

 

スタンガンは葛西が

お待たせ葛西。お待たせし過ぎたのかもしれません。

ひぐらし業ではほぼ出番がなくて、カットされたのかな?と心配しましたが、やっとここで本格登場。

この調子で校長先生や魅音や詩音のお父さんも登場するでしょうか?

詩音お得意の正規品じゃないスタンガンは葛西が渡していたんですね。

ただ、気になるのは渡すタイミング。

護身用で渡すなら祭りに行く時じゃないだろうか。

なんで園崎家に入るときに渡すんだよと。

葛西は不穏な魅音に気付いていたのか?

まあ、気付いてたのなら、付いててやれよと思いますが。

このタイミングで渡すことに何か仕組まれたような意図を感じてしまう。

 

園崎家の旧作との違い

また、園崎家の様子も旧作と大きく違うんですよね。

旧作では綿流しの夜に、園崎家本家に親戚や縁者が集まって宴会していて、祭りから帰った魅音や詩音も付き合っていましたが、今回はそれが一切描かれなかった。

門の前も葛西の車以外なかったので、今回は宴会自体が開かれてなかったよう。

でも、旧作では綿流しの夜は毎年やっているような感じでしたが、その宴会自体が無くなってしまったところに、なんだか見えない力を感じちゃうよ。

 

魅音の服装

親戚たちは集まらなかったのに、なぜか魅音はここ一番の白装束姿。

旧作でも宴会のときは着てませんでしたが、今回はさらに着る必要なし。

まさか勝負服が寝巻きってこともないでしょうし。

離れにいる詩音にわざわざ会いに来たことから、圭一を守るために何がなんでも詩音から聞き出すぜ~!という覚悟を表す白装束なんでしょうか。

 

詩音はやりませんよ

逆に詩音には覚悟なし!

急に現れた魅音にビビったとはいえ、スタンガン持っているのに一方的に魅音にやられてしまうとは。

目明し編だと躊躇なく魅音に喰らわしていたので、今回も一旦喰らわせて、動けなくしてから話し合えばよかったんじゃないかなと思うんですが。

目明し編の発症していたから躊躇なく喰らわせたのでしょうけれど、発症してなくても『詩音はやりますよ』と圭一のことをイスでぶん殴った詩音さんですから。

あの詩音から考えると、スタンガンを放り出して背中を向けて逃げ出すのは、ちょっと弱気が過ぎないかい?と思うんですけれど。

この詩音らしくない行動も、何か理由があるんでしょうか。

 

魅音の発症は一味違う

目明し編リベンジ魅音編と言わんばかりに、発症した魅音は逆にグイグイ行くぜ。

この発症した時のグイグイ感と、好きな人への愛ゆえにという一途感は姉妹そっくり。

他の発症者と比べると、ハッスル状態から一瞬にして元の状態に戻るアップダウンの激しさも姉妹そっくり。

魅音の方が理性が強いためか、急に我に返って泣き出すとか、よりそれが顕著に出ているようでした。

ただ、あまりにもアップダウンが激しいので、我に返ったというよりも、誰かに操られているようにも見えた。

これは本当に雛見沢症候群の影響なのか?

それとも、別の力も働いているんでしょうか。

 

魅音と詩音の惨劇への誘導を感じる10ポイント

今回挙げた11個の項目。知恵先生のカレー以外の残り10個は今回の魅音と詩音の悲劇を誘導しているかものようにも見える。

もちろん、黒幕である沙都子はその気マンマンなのですが、沙都子が関わってなさそうな部分でもその流れを感じる。

表立って描いてないだけで、その辺も沙都子が裏で暗躍していたのか。

それとも、やはりエウアが裏で干渉しているのか。

もしくは、沙都子以外にも暗躍している黒幕がいるのか。

ここまでの情報を整理して、ここはまた別に考察したいと思います。

 

魅音と詩音を誘導する『ひぐらしのなく頃に卒5話~綿明し編その2』感想・考察・解説まとめ

ひぐらしのなく頃に卒5話の考察をまとめると、この調子で行ったら綿明し編も鬼明し編と同じく、視聴者が予想するストレートな展開になりそう。
それとも、ラストで大きく裏切って、祟騙し編の解答編からはガンガン攻めてくるスタイルに切り替えるのでしょうか?
そして、H173を打つときはキング・クリムゾンはもう使っちゃダメ!二度と使わないで!

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