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今回はそんなアニメ『ひぐらしのなく頃に卒』第7話の感想&考察ー!

SSR鉄平登場で、再び大フィーバー!

木曜の夜は再びひぐらしに捧げる男でございます。

今回もひぐらし業の祟騙し編を見てから、この祟明し編の考察をお送りします。

動画解説:【ひぐらしのなく頃に卒7話~祟明し編その1考察・感想】鉄平と暮らす沙都子の真の狙いを解説(約15分)

『ひぐらしのなく頃に卒7話~祟明し編その1』の考察・感想・解説

今回の第7話の感想を一言でまとめると、鉄平人気が凄すぎるーーーっ!?

なぜか惨劇回よりも鉄平回の方が大フィーバーする。

ひぐらし卒の主役は、もしかしたら北条鉄平なのかもしれない。

しかし、そんな鉄平と暮らすことを決めた沙都子はもちろん、エウアだけでなく、羽入と梨花ちゃんサイドにも思惑を感じられた。

今回はそれぞれの真の狙いを中心に考察していこうと思います。

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沙都子に警告するエウア

梨花にはもっともっと苦しんでもらわないと。

いや、だからもう目的変わってるーっ!?

という相変わらずのやり過ぎ感や、その後にちょっと考え込むような仕草を見せたことに、沙都子演技説や精神状態がおかしくなっている説が再燃するけれど、今回それ以上に気になったのはエウア。

『サイコロを振ったゲームからもはや降りることは不可能。』『仮に梨花ちゃんより早く死んだ場合、梨花ちゃんがいない世界に行っても文句を言う資格はない。』といったことを発言していました。

忠告というよりも、これはあきらかに警告ですよね。

そんなつまんないことしやがったら、そういった世界に飛ばすぜ!と言わんばかりに。

また、ゲームから降りることは不可能ということは、仮に沙都子が梨花ちゃんを心変わりさせることをあきらめて、惨劇を起こさないようにしても、このループが終わることはない。

勝利条件は梨花ちゃんを心変わりさせることのみ。

それ以外は永遠にこのループが続くと言われているようにも聞こえる。

このエウアの発言が前からされていて、沙都子も同じように捉えているのなら、沙都子演技説もやはり無きしにも非ず。

もしかしたら、今回沙都子がエウアに言った『自分を見ていて何が楽しいのか?』と言ったのは、早く飽きてくれないかな、飽きたらこのループが終わるかもしれないという期待する声が漏れちゃったのかもしれない。

また、エウアもそれを察して、警告したのかもしれない。

 

梨花ちゃんにアドバイスする羽入

そして、今回の羽入の発言も気になるところ。

羽入が梨花を殺したのは…と、言ったのを、詩音でしょ!と梨花ちゃんがぶった斬っちゃったけど、犯人を聞いているというよりも、その後にもなんか言いかけているようなセリフにも聞こえる。

それを梨花ちゃんが詩音でしょ!と見当はずれな発言で邪魔しちゃうから。

聖ルチーア学園ではあんなに出来る女感出してたのに、相変わらず雛見沢のロリッ子バージョンになると推理面はポンコツ。

旧作からそうだけど、そもそも梨花ちゃんってじっくり考察したり推察したりあんまりしないよね。

この辺が出来る子だったら、沙都子の聖ルチーア学園での異変とか、そもそもなんで行きたくないと言ってるかについても気付けたと思うけれど。

そんな梨花ちゃんに向かって、『よく考えてみて。覚えていることの中に今の状況を変えられるものがあるかもしれない。』という羽入。

羽入のこの発言は、もっと考えろや!そういうとこやで!とアドバイスしているだけじゃなくて、実は何か知っているけど言えない理由がある。

そして、よく考えるとことでその答えが見えてくることを、必死に伝えようとしているようにも見える。

 

羽入の角の変化

そこで気になるのが、前もちょっと触れたけど、羽入の角の傷が増えていること。

旧作や新作の回想シーンのときはもちろん、ひぐらし業の鬼騙し編の時よりも、今回の方が傷が増えているようにも見える。

新作の変化については、細かい部分なので、また作画的な問題もあるかもしれないけど(今回も傷が付いてるシーンと付いてないシーンがあったし)

とはいえ、旧作の羽入よりも角の傷が増えていることはあきらか。

しかも、今回梨花ちゃんが指摘した通り、口癖である『あうあう』も一切言わない。

これは残り香だから本体とは違うという演出なのか。

もしくは、この羽入はエウアが梨花ちゃんもループさせるために復活させた存在なら、角の傷も力や行動を制限するためにエウアが付けたのかもしれない。

その場合、羽入はエウアや沙都子の存在は知っているけれど、言いたくも言えない。

だから、今回この理不尽なループがなぜ起こっているかを『よく考えてみて。』と、遠回しにアドバイスしたのかもしれません。

 

梨花ちゃんは落ちたように見えるが…

そんなあなたの心を埋めますと、相談に乗るフリをしてガンガンに梨花ちゃんを誘導する沙都子。

梨花ちゃんの心が折れたのは猫騙し編じゃなかった。

祟騙し編でもすでに折れていた。

であれば、ここで惨劇のループは終わって、沙都子の勝利で終わりそうだけど、なぜかまだまだ続ける沙都子さん。

そんな沙都子の真意については、最後にまとめて考察します。

そして、自分が雛見沢を出て、聖ルチーア学園に行きたいと知っている沙都子を梨花ちゃんは全く怪しく思ってないのか?

沙都子は寝言とか言っていたけど、どんな寝言だよっ!?

よっぽど長い説明口調でもなければ、そんな風に受け取らないだろ。

惨劇の連続で疲れていたことで、お得意のポンコツ梨花ちゃんが飛び出したのか?

それとも、羽入のアドバイスからこの時から実は沙都子のことを警戒していて、もしかしたら梨花ちゃんの方も演技だったのかもしれない。

沙都子がにやりと笑っている横で、梨花ちゃんはお前かー!という顔をしているかもしれない。

さとりかの演技合戦がここから始まっていたかもしれない。

 

圭一と入江はバッサリカット

他に気になったことでは、圭一と入江の出番がバッサリカットされたんですけどーーー!?

祟騙し編では、お弁当から始まる圭一と沙都子の夫婦かよっ!?というラブコメイベントが発生していましたが、そこは全部バッサリカットされましたね。

祟騙し編ラストの圭一だけ呼び出した沙都子の行動を考えると、あのラブコメも惨劇を起こすための伏線なのかな?と思ってましたが、バッサリカットされたということは関係ないのか?

だったら、なんでメインターゲットの梨花ちゃんを放っておいて、通い妻みたいなことしてたのか?という疑問が残るけど。

それとも、逆に何か秘密があって、今回はあえてバッサリカットしたのか?

そして、バッサリといったら入江は出番自体をカットされたけど(入江役の声優さんの仕事もあがったりですよ)、ここもなんか逆に怪しいよね。

野球やバーベキューのシーンがあったんだから、入江は少しぐらい出して良さそうなもんだけれども。

もしかしたら、入江も祟騙し編の裏で動いていたのかもしれない。

入江黒幕説がここで出てくるのか?

 

圭一の欠片を見て微笑むエウア

PVにも出て来た圭一の欠片を見て微笑むエウア。

このシーンと、祟騙し編のラストで圭一が暴れたシーンで、エウアが持っている錫杖の音がずっと鳴り響いていたのを考えると、やはりエウアが圭一に干渉したのか?

そして、エウアが干渉しようと決めたキッカケは、今回バッサリカットされた沙都子と圭一のラブコメシーンを見たからなのかも。

あのラブコメが事件とまったく関係ないのなら、あの沙都子は純粋に圭一との生活を楽しんでいたのかもしれない。

それを見たエウアが、沙都子の心変わりを感じて、そんな甘っちょろい展開見せるなら、発症させちゃうよ!と見せしめとしてやったのかもしれない。

 

鉄平と沙都子の関係は継続中

ワシは沙都子のためなら命を張れる!

沙都子にベタ惚れ、SSRの鉄平は継続中。

キレイな鉄平が固定化されているだけでなく、沙都子が鉄平の家に来て、競馬で大儲けしていること、猫騙し編の展開を考えると銃を持っていることは固定化されているっぽい。

同じこと繰り返すのも面倒なので、ループしてる時はこれより前に戻らないことを調整してるんでしょうか。

でも、鉄平の友達も家に来てるんだから、大金を紙袋に入れて部屋に置いておくんじゃないよ(銀行に預けなさい)

そして、悪い友達とは縁を切って欲しいと綿明し編では言ってましたが、麻雀仲間はいいんかい!

なんか沙都子も一緒に参加してるしね。

 

国士無双が発動

ちなみに、コメントで貰った情報によると、沙都子が出した役満は国士無双というトンデモなく珍しい役みたい。

調べてみたら、国士無双の出現確率0.04%って、

いや沙都子、麻雀でもループ使ってるのかーっ!?

という疑惑も生まれるぐらいの確率の低さ。

また、コメントによると、国士無双は狙っているとほぼ確実にバレる役らしく、沙都子の絶対的な自信を表しているんじゃないかという内容が。

もしくは、沙都子の企みがバレるという暗示。

または、キレイな鉄平、SSRな鉄平の出現率は0.04%ぐらいだよと、スタッフのお遊び的にお知らせしているのかもしれない。

 

てっちゃんのがんばり物語

鉄平を雛見沢に連れて来た理由は、沙都子が村からイジメられているから。

嘘の中に真実を混ぜるという、よく言われる一番バレづらい嘘の付き方、やらしか~!

こういう心理戦に関しては、梨花ちゃんよりも一枚も二枚も上手やわ~。

でも、そんな心理戦できるなら、聖ルチーア学園の梨花ちゃんの取り巻きも、お互いケンカさせるとか、心理戦で排除すればいいのにね。

そういう問題ではないということか、もしくはどうしても勉強はしたくないということか。

そして、キレイになった鉄平が祟騙し編で村人に怒鳴っていたのは、沙都子に演技を頼まれたとかじゃなくて、沙都子の様子を察して遠ざけるためにやった。

やだ鉄平!キレイになっただけでなく、思いやりの心もどんどん溢れてるやんっ!?

そりゃ鉄平が出てきただけで、フィーバーするわという好感度爆上がり。

そんなてっちゃんの沙都子を守るためのがんばり物語が開幕。

祟騙し編のラストでやられたのが本当に鉄平だったら、これは涙なしには見れない物語になるかもしれない。

そして、娘同然の沙都子にデレデレなのと、てっちゃんというあだ名から、昔の夏休みの再放送の定番アニメ『じゃりン子チエ』を思い出すのはボクだけでしょうか?

ちょうど時期合わせてくるし、チエちゃんも小学生やったしね。

 

沙都子の真の狙い・ダメ押し編

沙都子の企みによって完成した自ら憐みの愉悦に浸る祟明し編。

ここで問題が一つ。

すでに心折れてる感じの梨花ちゃんなのに、なぜわざわざまだ続けようとするのか?

考えられる動機は二つ。

一つ目は、慎重な沙都子さんですから、念には念を入れて、ダメ押ししておこうと思った。

この場合、沙都子の当初の予定としては、皆殺し編の展開にしておいて、最後にひっくり返そうと計画していたんじゃないでしょうか?

旧作のように、H173を圭一か詩音かレナに打って惨劇を起こさせるか、もしくは鉄平もその候補に入っていたのかもしれない。

 

ゴール編

2つ目は梨花の心も折れたし、このままゴールしようと思っていた。

惨劇起こさないとしても、また成長するまで待たないといけないので、その前にもう一つぐらい梨花ちゃんをヒヤヒヤさせておこうか。

油断してっと、また惨劇起きまっせ!という警告も込めて、鉄平と暮らし始めた。

この場合、祟騙し編のラストで本当は惨劇は起こさず、そのまんま成長しようと思っていたのかもしれない。

沙都子が演技しているなら、この形でとりあえずエウアも納得させて、ひたすら穏便に物語を締めようと思っていたことでしょう。

どちらのパターンにしろ、沙都子にとってはイレギュラーであったであろう圭一VS鉄平、H173ではない大石の発症があったので、エウアが干渉している可能性は高そう。

仮に祟騙し編でエウアが干渉していたのなら、猫騙し編の裏側、欠片の世界のエウアと沙都子はギスギスしていたのかもしれない。

 

『ひぐらしのなく頃に卒7話~祟明し編その1』感想・考察・解説まとめ

ひぐらしのなく頃に卒7話の考察をまとめると、沙都子だけじゃなくて、エウアや羽入にも表とは違う裏の真の狙いがありそう。
でも、そんな裏の駆け引き以上に、祟明し編は表のてっちゃんのがんばり物語に一番やられちゃいそうだよ。

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