あなたの心の奥さまは魔女:すやまたくじです。

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今回はそんなアニメ『ひぐらしのなく頃に卒』エウア正体と魔女の意味を考察ー!

沙都子の未来を占う!

今期も、必要とあれば木曜以外もひぐらしの考察に捧げる男でございます。

動画解説:エウア正体【ひぐらしのなく頃に卒 考察】沙都子が魔女になる意味(約15分)

『ひぐらしのなく頃に卒』エウアの正体と沙都子の魔女化を考察

ひぐらし卒・祟明し編その2を見て思ったこと。

こりゃ思った以上に祟騙し編の裏でエウアや沙都子が動いていそうやで。

今回はそんなエウアの正体を最新情報も含めて再度考察。

そして、沙都子に対する魔女発言の意味、今後沙都子がどうなっていくのかも考察していきたいと思います。

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エウアの正体・別のオヤシロ様

エウアの正体は、別の世界からやってきたオヤシロ様。

まずは前々からあった説を最新情報も加えて、再度考察してみましょう。

公式サイトのキャラ紹介にも書かれている通り、羽入のような角を持つこと(ちなみに、ひぐらし卒になってエウアを含め、何人かのキャラ紹介の画が変更されてました)

エウアが最初に沙都子に語った内容やこの世界に干渉できるようになったといった発言、反転してるオヤシロ様像などから、エウアが別の世界から来たオヤシロ様と考察する人が多くいました。

また、祟明し編その1で沙都子に警告した『先に死んだら梨花ちゃんがいない世界に行っても文句を言う資格はない。』という発言も気になるところ。

旧作では梨花ちゃんを中心にループしていたからそういった世界がなかったとも取れますが、オヤシロ様の巫女である梨花ちゃんが存在しない世界がそもそもあるのか?という疑問。

旧作でも圭一が引っ越して来ない世界はあると言ってましたが、レナや魅音、沙都子がいない世界があるとはいった発言はなかったですし。

このことから本当にそういった世界があるのなら、エウアがいた世界では梨花ちゃんが存在せず、沙都子が梨花ちゃんより先に死んだら、そっちの世界に飛ばすぞという警告なのかもしれません。

 

梨花ちゃんが存在しない世界

仮にエウアがいた世界に梨花ちゃんが存在しないなら、そっからさらにエウアの正体に迫っていきましょう。

エウアは羽入のことを角に傷がある出来損ないと言っていたので、エウアは角に傷がつかず、完全な力を持ったままのオヤシロ様。

羽入であって羽入じゃない、オヤシロ様完全体といった感じでしょうか。

羽入は角に傷がついたことで人間と交流を持ち、古手家の開祖である古手桜花を生むことになった。

であれば、角に傷がつかなかったエウアは人間と交流を持つ必要もないので、エウアがいる世界では梨花ちゃんどころか、オヤシロ様の力を受け継ぐ古手家自体もなさそう。

退屈を嫌うエウアがそこを離れてこっちの世界に来たということは、エウアがいた雛見沢は惨劇とかが起こらない、なんの変哲もない田舎の村という可能性は高そう。

 

古手桜花

その他で、ちょっと面白そうだったのは、エウアの正体は古手開祖の古手桜花説。

羽入の娘で、暴走した羽入を鎮めるために鬼狩柳桜を使って羽入を封じた人でもあります。

ゲームのオリジナルストーリーで描かれた話ですが、アニメでも桜花と羽入が対峙するシーンはちょっとだけ描かれています。

羽入の血を梨花ちゃんより濃く継いでいる桜花であれば、羽入のようにオヤシロ様的な存在になることもできるんじゃないかと説ですね。

母親である羽入が消えた雛見沢に、娘の桜花が新たなオヤシロ様としてやってくる。

親から子に、形もなんだかキレイに収まりますしね。

梨花ちゃんと見た目がそっくりな桜花ですが、髪の色や髪型などは、羽入よりもむしろエウアの方に似てるよね。

さらに、エウアは羽入のような巫女服を着ていることから、桜花がオヤシロ様化してこの姿になったのかもしれない。

梨花ちゃん的な心優しい桜花が、惨劇や不幸を見て高笑いするような邪悪な感じになったかは不明ですが、羽入が過去に暴走したのは人間の裏切りがあったから。

その時に羽入の旦那で桜花の父親である古手陸は殺され、桜花自身もボコボコにされるという裏切り行為は受けている。

よくそれで羽入を封じようと思ったものだと思いますが。

その時の遺恨もありますし、もしかしたら、羽入を封じた後にも、人間から裏切り行為を受けて闇落ちしたのかもしれない。

 

沙都子の魔女化=鬼化

エウアの正体が別のオヤシロ様、もしくは古手桜花なら、沙都子に対する魔女発言の意味は二つの候補あり。

一つ目は鬼化。

こちらもゲーム版では鬼ヶ淵村時代の雛見沢で鬼化したキャラが赤眼に。

羽入から受け継ぐ鬼の力を引き出した古手桜花も赤眼になっていました。

その設定を引き継いで、沙都子にも赤眼演出を入れていたのかもしれない。

赤眼になったキャラクターは、雛見沢症候群を発症したように暴走するらしいので、作中で沙都子が赤眼になったときは、精神的に暴走してますよという合図でもあったのかも。

エウアからループの力、鬼の力を与えられた沙都子ですが、梨花ちゃんのように羽入の血を受け継いでいるわけではない。

羽入の血が女王感染者、つまり鬼の力に抵抗する力を持っているのなら、それがない沙都子がループの力を使い続けると鬼化が進行していく。

結果、祟明し編その2では、頭を押さえて赤眼も点滅することで、鬼化の進行を表していたんじゃないでしょうか。

この後は、沙都子の暴走がより激しくなっていくのかもしれません。

 

巫女化の場合

魔女とは、梨花ちゃんと同じく、ループの力を与えられた沙都子は巫女化していくということ。

沙都子は雛見沢症候群の治療のために、梨花ちゃんの協力で作った治療薬C120を打ち続けていたので、オヤシロ様の力を受け継ぐ古手家の血的なものもあるんじゃないかという考察もありました。

なので、沙都子も梨花ちゃんと同じような赤眼になっているといったものですね。

とはいえ、それだと当然ながら梨花ちゃんよりも血は薄いので、力も弱まるはず。

そんな状態で梨花ちゃんと同じくループを繰り返したことで、沙都子の精神が巫女化に耐えられず、祟明し編その2のような苦しむことになった。

あの苦しむ姿、助けてにーにー!までが全て演技じゃないとしたら、沙都子の身になにかしらの反動が起こっていたのは間違いない。

頭を押さえていたことから沙都子にもフラッシュバックが起こっていたのか?

もしくは、助けてにーにー!と叫んでいたことから、巫女の力が反転して、自分以外のフラッシュバックを喰らっていたのかもしれない。

鬼明し編のレナとか綿明し編の魅音など、お咎めアリ!といった感じで、今まで自分がやった悪さのフラッシュバックがバチコーン!と来たら、心は大ダメージでしょうね。

そんでもって、当然その反転はまだまだ終わらないぜ。

 

沙都子も女王感染者説再び

沙都子が巫女化してるんだったら、ひぐらし業で提唱した沙都子も女王感染者説も再度掘り起こしたい。

梨花ちゃんが雛見沢症候群を抑える女王感染者なら、沙都子は雛見沢症候群を発症させる女王感染者ですね。

こちらの説の詳しい内容は個別の記事をご覧ください。

沙都子も巫女化してるんだったら、女王感染者の力も持っているかもしれない。

祟明し編その2の力の暴走で、この女王感染者の力も反転するのかも。

というのも、H173じゃないと言われている大石など、祟騙し編や猫騙し編では今までの雛見沢症候群をさらに強力にしたようなハッスルラッシュが起こるから。

前回考察したエウアの罠では、これらはエウアが起こしたんじゃないか?と考察しましたが、ここにもう一つ沙都子の反転した女王感染者の力が起こした説も加えたい。

しかも、祟明し編その2で沙都子の赤眼が点滅していたことから、沙都子がやろうとしなくても勝手に発症させちゃうのかもしれない。

ギアスの力が暴走した時のコードギアスのルルーシュみたいに。

沙都子の赤眼が発動したら、その対象は発症しちゃう。

しかも、いきなりハッスルするんじゃなくて、潜伏期間があって最終的にハッスルする場合、沙都子自身もいつ誰にその力を使ったのか分からない状態になる。

ハッスル赤坂から始まる猫騙し編のハッスルラッシュ。

もしかしたら、沙都子もその裏側で惨劇を止めようと必死で動いていたのかもしれない。

 

エウアの正体・フェザリーヌ

そして、魔女という言葉が出て来たんだったら、エウアの正体はうみねこのなく頃にに出てくるフェザリーヌ説も無視するわけにはいかない。

うみねこを知らない人のために軽く解説しておくと、うみねこはひぐらしと同じ竜騎士07による作品で、梨花ちゃんと見た目がそっくりな魔女ベルンカステルが登場するなど、ひぐらしとも繋がりがある作品とも言われます(公式の発表はありませんが)

フェザリーヌはそのうみねこに登場するゲームマスターと呼ばれる魔女で、角に傷が付いてない状態の羽入とも言われています。

ひぐらしとうみねこの関係性』については、個別記事で詳しく解説しているのでそちらをご覧ください。

で、そんな見た目も設定も似ていることから、OPの謎の影の正体はフェザリーヌ説は前々から挙がってましたが、それを沈黙させたのは原作者である竜ちゃんのフェザリーヌではないという発言と、その後にエウアという違った名前が付けられたこと。

さらに、担当声優が違うことからも別人という説が有力になったから。

しかし、沙都子と初めて会った時に『フィーア、みつよ、特異脊髄標本LD3105号』といった発言をしていたこと、梨花ちゃんのことを猫と呼ぶこと、そして今回の魔女発言からフェザリーヌ説が再燃

すでにコメントにもいくつか来てましたが、エウアはフェザリーヌになる前の状態、もしくは別の世界のオヤシロ様で、フェザリーヌとは違った歴史を辿ったフェザリーヌ説(この場合は名前エウアのままかもしれないフェザリーヌ的な存在)などが挙げられていました。

これだったら竜ちゃんのフェザリーヌじゃないという発言も嘘ではありません。

 

沙都子=魔女ラムダデルタ

エウアの正体がフェザリーヌ的な存在だったら、魔女の発言もそのままの意味で、沙都子がうみねこのような魔女化することもありえる。

そこでひぐらし業の頃から名前が挙がっているのがうみねこに登場する魔女ラムダデルタ。

名前と幼少期の見た目がそっくりなことから、ひぐらし業の放送前は鷹野との関連性が一番噂されてましたが、沙都子がラムダデルタに似た発言をしたこと。

ラムダデルタが梨花ちゃんにそっくりなベルンカステルに「永遠に閉じ込めて一緒にいる」という執着を持っている共通点から(見た目も同じ金髪だしね)、ひぐらし卒は沙都子がループを繰り返した結果、魔女ラムダデルタになる(または生まれる)までの物語じゃないか?と噂する人も出てきました。

仮に沙都子がこのような魔女化をしているのであれば、鬼化や巫女化よりももっと激しい、人外の存在に近付くことで人格崩壊なんかも起こるかもしれない(ラムダは沙都子よりパンチの効きまくった性格ですし)

頭を押さえて赤眼を点滅させていたのは、そんな人格崩壊が進んでいるという演出なのかも。

最後に沙都子が『嫌ー!助けてー!!』と叫んでいたのは、そんな自分が自分でなくなっていくような感覚があったかもしれないですね。

 

『ひぐらしのなく頃に卒』エウアの正体と沙都子の魔女化を考察まとめ

今回の考察をまとめると、エウアの正体も沙都子の魔女化も大きく分けて2パターン。
エウアの正体によって、沙都子の変化も大きく変わってくるのは間違いない。
どちらにしろ、祟騙し編その3では全く出番がなかった沙都子の裏側となる祟明し編その3で、大きく物語が動き出していくでしょう。

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