
あなたの心の第2弾:すやまたくじです。
アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。
今回はそんなアニメ『ひぐらしのなく頃に卒』PV第2弾を考察ー!
約1分20秒に謎ありすぎなんじゃあ~!
今からひぐらし卒、初回1時間スペシャルの考察に震え上がってます。
今回はそれよりは短いPV第2弾の考察。
動画解説:PV第2弾を考察【ひぐらしのなく頃に卒業】セリフと映像の裏に隠れた黒幕の嘘(約20分)
この記事で分かる目次
- 1 動画解説:PV第2弾を考察【ひぐらしのなく頃に卒業】セリフと映像の裏に隠れた黒幕の嘘(約20分)
- 2 第2弾PV考察『ひぐらしのなく頃に卒/業』の感想・解説
- 2.1 圭一『全員揃ってこその部活だからな』
- 2.2 レナ『圭一くんはどっちなのかな?』
- 2.3 魅音『本当は信じたくなかった』
- 2.4 沙都子『レナさん、許してくださいませ』
- 2.5 梨花『怖くてもただの夢なのですよ、にぱー』
- 2.6 『私ががんばらないと、また家が壊されちゃう』とビンタされるレナ
- 2.7 『ちゃんと最後までやり遂げるから』と、首を押さえて泣く魅音
- 2.8 『私、どうすればいいの?どうすれば良かったの?』と叫ぶ梨花
- 2.9 『またすぐに会えますわ…梨花』と振り返って言う沙都子
- 2.10 魅音の電話
- 2.11 レナの正しい努力
- 2.12 下を向いて何かつぶやく魅音か詩音
- 2.13 圭一の『お前一人でやる必要ないだろ』
- 2.14 梨花の嘘だッ!!!
- 2.15 鉄平を訪ねる沙都子
- 2.16 『何がなんでも守りたいんだ!』詩音のスタンガンと涙
- 2.17 沙都子と魅音の綿騙し編ラスト
- 2.18 締める手と緩める手
- 2.19 『今は梨花と暮らせるだけで幸せですわ』沙都子の自害と梨花の違和感
- 2.20 『私はもう死にたくない』と羽入に抱きついて泣く梨花ちゃん
- 2.21 エウアと沙都子
- 2.22 『沙都子、ありがとう』と泣く梨花ちゃん
- 2.23 黒幕的に怪しいのは…
- 3 第2弾PV考察『ひぐらしのなく頃に卒/業』感想・解説まとめ
第2弾PV考察『ひぐらしのなく頃に卒/業』の感想・解説
今回のPV第2弾の感想を一言でまとめると、PVだけで色々とひっくり返し過ぎなんじゃあ~!
その詳しい内容についてはこの後に語るとして、エンディングテーマも鈴木このみさんの「Missing Promise(ミッシングプロミス)」に決定。
今回はアーティストと変えてきましたね。
そして、タイトルの意味は『行方不明の約束』ということで、今回の卒らしいタイトルとなっています。
主題歌は本編の映像が出てきてから本格的に考察するとして、今回はPV第2弾の内容をひも解いていきます。
ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で漫画版や小説版などの試し読み、その他のひぐらしの考察動画をまとめています。
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圭一『全員揃ってこその部活だからな』
『全員揃ってこその部活だからな』と語る圭一。
今回のPV第2弾は、セリフと映像がよりリンクしている演出になっていたので、この二つを一緒に考察していきます。
圭一とこのセリフと飯ごうっぽいものを持っていることから、綿騙し編で出てきた知恵先生のカレー教室での対決が一番濃厚っぽい。
ただ、あの時は鍋はあったけど、飯ごうは出てきてないけど、部活メンバーが揃って野外となると、ひぐらし業で出て来たシーンではここしかなさそう。
祟騙し編のバーべーキューや猫騙し編で川遊びした時にこんなシーンも裏でありそうですが、制服を着ている圭一となるとやっぱりカレー教室が有力。
レナ『圭一くんはどっちなのかな?』
『圭一くんはどっちなのかな?』と首を掻きながら下校するレナ。
このセリフと行動から、L4あたりを発症している感じでしょう。
鬼騙し編その1の保健室でやはり沙都子にH173を一度打たれてしまったのか?(普通の人にL5を発症させるには二度打たないといけないので)
どっちというのはレナにとっての敵か味方か?という意味か。
それとも、旧作の宇宙人みたいな何か違った敵も沙都子に吹き込まれている可能性もある。
魅音『本当は信じたくなかった』
『本当は信じたくなかった』と笑顔で言う魅音。
ただ、魅音の瞳が揺れているように、無理してこの笑顔を作っているという形なんでしょう。
この魅音のセリフと表情から、旧作の罪滅ぼし編のように、魅音は鬼騙し編の裏でレナが殺人を犯したのを知っていたということでしょうか。
そのレナの死体隠しを手伝った、もしくは知っていたけど周りには黙っていたなどで、このセリフが後で出てくる形になるんでしょうか。
沙都子『レナさん、許してくださいませ』
『レナさん、許してくださいませ』と最後ににやりと笑う沙都子。
ここは前回のPV第1弾の内容から、沙都子がレナを発症させて、梨花ちゃんを雛見沢に引き留めるために役立ってもらおうと思っているということでしょう。
梨花『怖くてもただの夢なのですよ、にぱー』
『怖くてもただの夢なのですよ、にぱー』と、元気なく笑う梨花ちゃん。
セリフだけだと、旧作のフラッシュバックに怯える圭一に梨花ちゃんが言ったセリフに似てますが、言い方や言っている場所が違う。
自宅で私服を着ている状態で言ってるということは、沙都子に対して言っているのが一番濃厚そう。
ただ、沙都子に対して、なぜこんなことを言うのかが謎ですが。
何か事件が起こった後なのか、もしくは沙都子の方から何か仕掛けたのか?
『私ががんばらないと、また家が壊されちゃう』とビンタされるレナ
『私ががんばらないと、また家が壊されちゃう』とビンタされるレナ。
セリフ的には美人局の間宮リナからお父さんを守るためにがんばるという感じですが、問題は誰にビンタされているかですよね。
さっきの流れから考えると、レナがやっていることを知った魅音がビンタしてるというのが一番有力そう。
または、鉄平と同じくリナもキレイなリナになっていて、美人局じゃなくて本気でレナのお父さんと恋愛をしている。
そして、おかしなことを言うレナを心配して怒ってビンタしたなんていうパターン。
もしかしたら卒では、キレイなリナ回もあるかもしれないね。
『ちゃんと最後までやり遂げるから』と、首を押さえて泣く魅音
『ちゃんと最後までやり遂げるから』と、首を押さえて泣く魅音。
セリフだけだったら、鬼騙し編でレナの死体隠しを手伝った時の感じにも思えますが、首を押さえて泣いている。
そして、その後に白装束姿で泣いているシーンがあるのを見ると、これは綿騙し編の魅音の裏側ということでしょう。
これを見る限り、魅音も綿騙し編ではL4を発症していて、何かの覚悟を持って行動していたというのが伝わってきます。
『私、どうすればいいの?どうすれば良かったの?』と叫ぶ梨花
『私、どうすればいいの?どうすれば良かったの?』と叫ぶ梨花。
セリフ的にはバッドエンドを迎えた後に欠片の世界で羽入に叫んでいるシーンが思い浮かぶ。
ただし、ここでは梨花ちゃんの姿を見せず、欠片を見せるだけというのが気になるところ。
敢えて姿を見せてないことから、これは梨花ちゃんが犯人を突き止めた後、猫騙し編で沙都子に銃口を向けられた後のセリフなのかもしれない。
『またすぐに会えますわ…梨花』と振り返って言う沙都子
『またすぐに会えますわ…梨花』と振り返って梨花ちゃんに言う沙都子。
これはループのことを指しているのは分かりますが、これをなぜ梨花ちゃんに言うのか?
そして、言い方がちょっと寂しそうなところも、業の終盤で鬼と化した沙都子と雰囲気が違うよね。
あの沙都子だったら、もっと皮肉っぽく言いそうだけど。
ループを繰り返す内に、沙都子の心境にも変化が出てきたのか?
であれば、沙都子が業のどこら辺で心変わりしたのかも気になるところ。
魅音の電話
連続で見せてきたこの電話のシーンも気になるところ。
どちらも綿騙し編だと思うのですが、最初の笑顔で電話してるのは詩音に化けた魅音でしょう。
ここは綿騙し編でも出てきた。
問題は次の怪しげな雰囲気で電話している魅音。
着ている服を見ると綿騙し編のラスト
ただこの時は、圭一は一緒に魅音の家に居たので、電話したのは圭一以外になる。
考えられるのは沙都子ですかね。
綿騙し編では沙都子が来た時に『誰の手先で来たのやら。あるいは感づいたのかな?』と言ってましたが、その前に電話していたってことなんでしょうか。
もしくは手先と言っていたことから、別に黒幕がいて、そっちに電話していたんでしょうか?
レナの正しい努力
『正しい努力なの!』と叫ぶレナ。
ここは何カットかあるんですけれど、前半は私服で山の中にいるような感じ。
後半は制服を着てナタを取り出して、ぶん殴っているシーン。
PV第1弾の考察も合わせると、前半はリナの死体を処理しているシーン、後半はリナを殺しているシーン。
最初に首を絞めてその後にナタでトドメを刺したのか?
それとも、旧作の鉄平みたいにリナ以外にも誰か犠牲になったのか?
正しい努力というのは、これら全ての行動は父親を守るためということでしょう。
下を向いて何かつぶやく魅音か詩音
下を向いて何かつぶやく魅音か詩音。
そんなレナの前半と後半に挟まれてこんなシーンもある。
アップでどっちか分かりづらいですが、状況的に見て魅音でしょう。
しかも、魅音揺れてるので、上から踏まれてるようにも見える。
こちらも罪滅ぼし編のように、雛見沢症候群が進行して疑心暗鬼が強まったレナが、協力者の魅音を疑って攻撃しているってところでしょうか。
圭一の『お前一人でやる必要ないだろ』
『お前一人でやる必要ないだろ』と叫ぶ圭一。
PVの流れ的には鬼騙し編の裏で暴走するレナに向けて言っているように聞こえますが、鬼騙し編の圭一はレナが裏で何かやっていることを知らない。
また、このドアをドンドンしている手(手だけなので圭一かどうか分かりませんが、圭一のセリフが被っているのでたぶん圭一じゃないかなと。)
こんなシーンは鬼騙し編はもちろん、他のエピソードでもこんなシーンなかったよね。
綿騙し編で閉じ込められた牢屋もこんな扉じゃなかったしね。
これが圭一の手で、『お前一人でやる必要ないだろ』というセリフと繋がるんだったら、視聴者目線で動いていた圭一にも僕らが知らないシーンがあったということになる。
梨花の嘘だッ!!!
嘘だッ!!!と叫ぶ梨花ちゃん。
昼間の野外ということは、綿騙し編で梨花ちゃんが殺される前でしょうか。
『嘘だッ!!!』と叫んでいることから、殺す前に犯人が何か衝撃的な事実を告げたとか。
沙都子だったら、自分がこのループを引き起こしたとか、いくらでもショックを与えることは出来る。
沙都子以外なら、鬼騙し編のラストで梨花ちゃんを殺したのは自分だと、伝えたとかじゃないでしょうか。
鉄平を訪ねる沙都子
鉄平を訪ねる沙都子。
これは祟騙し編の裏で、鉄平に協力を頼みに行ったシーンが有力でしょう。
ただ、キレイな鉄平になった割には、えらい剣幕で怒っているので、フラッシュバックがかなり進行しているのかもしれない。
『何がなんでも守りたいんだ!』詩音のスタンガンと涙
『何がなんでも守りたいんだ!』キービジュアルに続いて、ついにそれと分かる姿で詩音もPVに登場。
そして、業ではまったく登場しなかったスタンガンもついにここで登場。
後ろの背景が廃墟っぽい感じになっているので、家の中とかじゃなさそう。
誰かに呼び出されて、もしくはセリフから沙都子を守るために乗り込んだとか。
ただ、その後に泣きながら背中から撃たれているになっているので、魅音か沙都子に撃たれたって感じでしょうか。
綿流し編の流れと『何がなんでも守りたいんだ!』というセリフと一緒に考えるなら、沙都子を助けようと思ったのか、それともおかしくなった魅音を助けようと思ったのか、園崎家の地下の祭具殿に忍び込んで、逃げてる途中に魅音に撃たれたって感じでしょうか。
沙都子と魅音の綿騙し編ラスト
沙都子と魅音の綿騙し編ラスト。
今回のPVだけでもかなり綿流し編の裏側が見えてきましたね。
相打ちじゃなくて沙都子は魅音に撃たせたんですね。
その後に泣いているシーンがあることから魅音も撃った。
じゃあ、魅音は誰が撃ったの?となりますが、園崎家の周りを番犬が固めていたことから他の人の侵入は難しいですし、ちょっと引っ掛かりますけれど、自分で撃ったというのが一番有力そう。
締める手と緩める手
そして、もう一つ気になるのは、この沙都子と魅音のシーンに首を締めるシーンが一瞬入ってること。
しかも、背景的に園崎家じゃなくて山の中っぽいし、しかも抵抗している方は途中で抵抗するのをやめてるし。
ゆっくりと力を緩めているので、ブラックアウトして手を外したというより、自分で緩めているように見えます。
首を締めるシーンといったら、PV第1弾にレナがたぶん間宮リナを締めているシーンがありましたが、あれは雨の日だったので違う。
他に考えられるのは旧作の目明し編で、詩音が魅音を締めているシーン。
詩音と魅音に何かあったのを暗示しているのか?
それとも、沙都子と魅音のシーンの間に入れてくるということは、二人にこの前に何かあったのを暗示しているのか?
例えば、鬼騙し編で沙都子がレナに何かやったのを気付いた魅音が沙都子を攻撃したとか。
でも鬼騙し編で沙都子はここで死んでないので、力を緩めることで誤解が解けた。
綿騙し編のラストで沙都子を撃った後に魅音がこの欠片を思い出して泣いていた。
そして、その後に自分の頭も撃ち抜いたとかでしょうか。
『今は梨花と暮らせるだけで幸せですわ』沙都子の自害と梨花の違和感
『今は梨花と暮らせるだけで幸せですわ』のセリフの後に沙都子の自害シーン。
『運命を廻る者』沙都子と、『運命を弄ぶ者』エウアと紹介されるような形でこの一連の流れ。
PV第1弾の内容と『今は梨花と暮らせるだけで幸せですわ』と現状に満足しているようなセリフから、鬼騙し編のラストで梨花ちゃんを殺したのは沙都子ではなく、沙都子を梨花ちゃんの悲劇を見て後を追った形なのか?
ただ、PV第1弾では見づらかったですが、梨花ちゃんの倒れてる姿が鬼騙し編の時とはあきらかに違う。
手のポーズが違うし、こんなに髪の毛バッサバサになってないし、沙都子がランドセルを背負ったままというのも大きな違い。
そして、鬼騙し編では沙都子も首をめった刺しにされたと言ってましたが、これだと一撃でやられちゃってない?という感じがする。
これは鬼騙し編の裏側ではなくて、違う欠片の世界という可能性も高そうですね。
また、その前に出てくる梨花ちゃんが倒れるところも違和感あり。
これだと膝を折ってそのままうつ伏せになって倒れる形ですが、梨花ちゃんが血だらけになっているシーンでは仰向けですからね。
つまり、犯人は梨花ちゃんをわざわざ仰向けにした後にめった刺しにしたことになる。
なぜ犯人はそんなことをしたのか?
そして、梨花ちゃんの部屋の中で正面から最初は刺したとなれば、犯人はかなり親しい人じゃないと無理だよね。
『私はもう死にたくない』と羽入に抱きついて泣く梨花ちゃん
『私はもう死にたくない』と羽入に抱きついて泣く、運命に抗う者・梨花ちゃん。
羽入がいるので猫騙し編の前っぽいですが、これもひぐらし業ではなかったシーン。
しかも、羽入の角の傷の数を見る限り(あれ回が進むごとにどんどん増えていたので)、猫騙し編で消える直前っぽい。
でも、『私はもう死にたくない』とか、猫騙し編の二人のやり取りにこんなセリフなかった。
となると、羽入消えてねえじゃねえ、または復活するんじゃねえ?という予想が浮かび上がる。
梨花ちゃんがこんな弱音を吐くということは、猫騙し編で沙都子に銃口を向けられた後の世界かもしれない。
エウアと沙都子
うつむく沙都子に錫杖をかざすエウア。
この辺のシーンを見ると、ループによって沙都子は心変わりしていて、エウアがそれに警告しているようにも見える。
沙都子とエウアの対立がひぐらし卒では見られるんでしょうか。
『沙都子、ありがとう』と泣く梨花ちゃん
『沙都子、ありがとう』と泣く梨花ちゃん。
ここもひぐらし業の終盤の展開を見ると、『謀ったな、沙都子!』と、この後に沙都子にやられそうな感じもしますが、今回のPV、そしてこの表情を見ると、やはり沙都子が心変わりしている感じがビンビンする。
ひぐらし卒では、この沙都子の心変わりからの成長、そして梨花からの卒業という意味が込められているのかもしれない。
黒幕的に怪しいのは…
黒幕的に怪しいのは何人かいますが、まずは前から挙げている詩音。
今回裏で動いているのはあきらかになりましたが、やられてるエピソードもあるので、詩音の場合は単独はなさそう。
こちらも前から挙げている詩音なら悟史とのタッグじゃないかなと。
ただ、この二人に関しては前の動画で語っているので今回は語りません。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
今回のPVで一番怪しく感じのは容疑者Kこと前原圭一。
圭一だけ他のキャラと違って、裏で何かしらに巻き込まれていたといったシーンが全然出て来なかった。
また、『私、どうすればいいの?どうすれば良かったの?』と叫ぶ梨花ちゃんのシーンでは、梨花ちゃん自身は出てこず、最後に圭一のアップの姿が欠片に映っていた。
さらに、エウアが『そなたは実に鑑賞に値する』と言って覗いている欠片の中にも圭一がアップで映っている。
これは圭一が黒幕という暗示で、エウアのこのセリフも圭一に対して言っているのかもしれない。
そうするとレナの『圭一くんはどっちなのかな?』とか魅音の『本当は信じたくなかった』などのセリフは、全部この圭一に繋がってるのかもしれない。
この場合、ひぐらし業で僕らが見てた圭一の視点は嘘が混じっていることになる。
鬼騙し編ではレナとのバトルはなくて、レナを始末した後に梨花ちゃんも始末して、その後に自分で刺してバトルがあったように見せたのかもしれない。
綿騙し編では沙都子を撃った後の魅音を始末したのは圭一で、その後に牢屋で倒れているフリをしていたのかもしれない。
圭一の見ている視点に嘘があったら、色々とトリックはかませそう。
または、全員にフラッシュバックが起こっていて、裏で動いていたのは圭一だけじゃなくて、各エピソードで違う人物が動いていたのかもしれない。
このキービジュアルで、沙都子と梨花ちゃん以外の顔が見えないのは、全員黒幕でっせ。
そして、今回のPVの圭一の『全員揃ってこその部活だからな』のセリフは、その辺の暗示も込めているのかもしれない。
第2弾PV考察『ひぐらしのなく頃に卒/業』感想・解説まとめ
ひぐらし卒PV第2弾の考察をまとめると、情報が多すぎて途中で心折れそうになっちゃったよ。
初回の1時間スペシャルは、せめて最初30分だけはアイドリングでお願いします。