あなたの心の新能力:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回はそんなアニメ『ひぐらしのなく頃に卒』赤眼沙都子の能力とその結末を考察。

圭一と梨花ちゃんが危ない!

今期も、必要とあれば木曜以外もひぐらしの考察に捧げる男でございます。

動画解説:魔女の結末【ひぐらしのなく頃に卒 考察】11話に続く圭一と梨花が赤眼沙都子に見せられた新能力(約13分)

『ひぐらしのなく頃に卒』沙都子の魔女能力と結末を考察

ひぐらしのなく頃に卒10話~祟明し編その4の二人の沙都子を見て思ったこと。

魔女化した赤眼沙都子には、ループする以外の能力もあるんじゃないか?という疑惑。

最後に鉄平を金属バットでボコボコしたシーンでそう思いました。

今回はそんな魔女化した沙都子の能力と、その結末を中心に考察していきたいと思います。

>>ひぐらし卒も含む2021年夏アニメおすすめランキングへ

>>ひぐらしも対象サスペンスアニメおすすめランキングへ

沙都子の犯行は圭一と同じ

祟明し編その4で、鉄平を金属バットでボコボコにする沙都子。

鉄平を殺したのは圭一でも大石でもなく、沙都子だった。

これだけでも衝撃的なのですが、注目したいのは沙都子が鉄平をボコボコにしている際の血しぶき。

電話や電灯など、祟騙し編で圭一が鉄平をボコボコにした時と血が飛び散った場所や形までまったく同じ。

つまり、圭一が祟騙し編で見ていた光景は、沙都子がやっていたシーンを見ていたことになります。

これはどういうことなのか?

仮に圭一が雛見沢症候群を発症していたとしても、沙都子がやったことと全く同じ幻覚を見るというのは、さすがに雛見沢症候群でもないでしょう。

圭一の妄想を除外するなら、残る可能性は2つ。

 

エウアの干渉が圭一にも

一つ目はエウアの干渉。

ついに本性を現したエウアがこっから先は積極的に動く可能性もある。

特に祟騙し編の圭一VS鉄平では、エウアが持っている錫杖の音が鳴り響いてましたから。

エウアが干渉しているんだったら、圭一に沙都子がやったことを、まるで自分がやったかのように幻を見せることも簡単でしょう。

仮にエウアが圭一に干渉しているのなら、これ以降の大石や赤坂たちの事件もエウアの力があれば、いくらでも干渉することは可能。

エウア黒幕説については他の記事でもさんざん語っているので、今回はこれぐらいにしておきたいと思います。

 

魔女化した赤眼沙都子の仕業だったら

続きましては、今回のメインである沙都子の仕業だったら。

祟明し編その4では、いい沙都子と悪い沙都子の二人に分裂する。

その際、欠片を壊してエウアがいる世界へと飛んだ。

さらに、二人の決着が付いた後は再び元の世界に戻り、その間の時間は止まっていた。

これらのことから、魔女化した赤眼沙都子にはループ以外の能力があってもおかしくない。

魔女とはそのまんまの意味で、人智を超越した存在なのかも。

もしくは、自らに能力がなくても、梨花ちゃんと羽入の関係のように、赤眼沙都子はエウアの巫女で、エウアの力を借りることができるのかもしれない。

どちらにしろ、その能力を使って、自分が見た光景を圭一に見せる。

圭一VS鉄平のシーンが赤みがかっていたのは、沙都子の赤眼の力が発動してますよという演出という可能性はあり。

または、あの場に沙都子も登場していたことから、見せる光景は自由にコントロールすることも可能じゃないかなと。

大石に撃たれる直前に再び祭り現れた沙都子と比較すると、浴びてる返り血の量がかなり違うので、圭一VS鉄平に出て来た沙都子は幻もしくは、本来の姿を描いていないと思います。

自由に幻を見せることが出来るのなら、赤眼沙都子の新能力はナルトの写輪眼みたいになっちゃうけど。

今回の赤眼演出って、もしかしたら写輪眼をオマージュしてるのかもしれない。

 

猫騙し編の梨花ちゃんも危ない

画面が赤みがかった演出が、赤眼沙都子の新能力が発動しているのなら、猫騙し編の梨花ちゃんも危ない!

赤みがかった演出といえば、ひぐらし業16話の猫騙し編その3

夢か現実か?

目覚めた梨花ちゃんがいきなり沙都子に本家本元、ハラワタの方の綿流しをガチコン!と喰らわされるという衝撃シーンがあり。

無修正版はトンデモない残虐ファイトだったらしく、そっちの意味でも大フィーバーしていましたけど。

俺が見たのは修正版で良かった!

ここもとても不思議なシーンですよね。

沙都子の綿流しはもちろん、表情やセリフ、周りの風景も現実味がなかった。

その後も、夢か!という感じで梨花ちゃんが目覚めて、急に水着回始まっちゃうし。

これも赤眼沙都子の新能力と言われれば、たしかにな!という違和感がありました。

梨花ちゃんのハートをへし折るために見せた幻。結果、本当に梨花ちゃんのハートをへし折ることに成功しましたし。

 

大石の行方

こっからは、魔女化した赤眼沙都子に幻を見せる新能力があるとして、大石以降の事件を考察したいと思います。

通常の考察はこの間別でやったので、今回は赤眼沙都子に新たな能力があることを前提とします。

すでに公式サイトで明かされているひぐらし卒11話の先行カットを見る限り、大石は綿流しの日に北条家に入ってるのは間違いなさそう。

この様子を見る限り、圭一が来るよりも早く北条家に入って、鉄平の死体を発見しているのかもしれません。

こうなってくると、部屋に入った圭一に一発バチコーン!とかましたのは大石が濃厚そう。

幻を見せることが出来るんだったら、例えば、沙都子の姿を梨花ちゃん、もしくは魅音とかレナに見えるようにする。

それで、大石には梨花ちゃんの命令で死体の処理を頼んで部屋の中に圭一が入ってきたように見せたとか。

そう思い込んだ大石が圭一をぶん殴って、やりやがったな古手梨花ー!と、末期症状を発症して神社に走った。

もしくは、圭一をぶん殴ったのは沙都子で(沙都子の場合、殴ったんじゃなくてあの鉄平の幻を見せただけかもしれないけど)、それで錯乱した圭一が大石に襲い掛かったのかもしれない。

この場合、圭一が鉄平の姿に見えたように、大石にも圭一が別の姿に、もしくは圭一の姿のままで、沙都子のやったことを自らが撲殺したように幻を見せた。

その時に、古手梨花の命令で大石を襲ったとか言ったセリフも入れておけば、古手梨花ー!と末期症状を発症して神社に走る。

大石がレナや魅音以上にハッスル状態で雛見沢症候群を発症しているのは、この沙都子の幻を見せる新能力を同時に喰らっているからじゃないでしょうか。

雛見沢症候群の疑心暗鬼+赤眼沙都子の誘導する幻。

そんなダブルインパクトを与えられたら、いつも以上にハッスルしちゃいますわ。

この時の大石が見ている視点では、周り赤みがかっているのかもしれない(目が血走ってるしね)

どちらにしろ、圭一を北条家に呼んだのは、そんな大石が祭り大暴れして犠牲者多数。

梨花ちゃんに最高のバッドエンドを見せるのための生贄ということでしょうか。

赤眼沙都子にとっては、別にあそこで圭一が死んでも良かったんじゃないでしょう(猫騙し編では発症させてるしね)

 

赤坂たちのハッスルラッシュも解ける

大石がこのパターンで末期症状を発症したのなら、赤坂などの猫騙し編のハッスルラッシュの謎も解ける。

赤眼沙都子に幻を見せる新能力があるのなら、H173は誰に対しても打ち放題。

難攻不落と思われた園崎茜の壁も難なくクリアできる。

園崎茜はもちろん、周りにボディガードがいても、そいつらにも幻見せればいいんだから。

どけどけー!魔女様のお通りだいー!

いくらでも幻無双かますことができるので。

H173を打った後にL5まで持っていくのも簡単。

あの圭一も現実と勘違いしちゃうレベルの幻を見せることが出来るのなら、いくらでも精神を揺さぶることが出来ますから。

これなら、精神的にタフな赤坂や園崎茜があんなに風にハッスル状態になるのも頷ける。

 

赤眼沙都子の魔女検証

新能力が本当にあるのだとしたら、沙都子の魔女加減はどんなもんなんだと。

ひぐらしにおいてファンタジーな力を使えるのは、エウアにだいぶ力は落ちるけど羽入。

そして、ループが出来る梨花ちゃん。

羽入よりも力が強いエウアに力を貰っている赤眼沙都子なら、梨花ちゃん以上の力を使えてもおかしくはない。

幻を見せる新能力があるなら、エウアはともかく羽入に迫る。

まさに人智を超えた神の領域といってもいいのではないでしょうか。

このレベルになるとひぐらしにおいての巫女というよりも、うみねこにおける魔女に近い存在と言っても過言ではない。

両方の原作者である竜騎士07こと竜ちゃんがここを意識しないわけはない。

うみねこ勢の考察に挙がっている通り、赤眼沙都子がうみねこのなく頃に繋がる魔女ラムダデルタ、または別の魔女となる。

または、ひぐらし卒以降の展開も睨んで、このうみねこの設定を踏襲しつつ、ひぐらしに魔女という新たな存在を入れておく。

竜ちゃんにはそんな思惑があるのかもしれない。

 

本命ルートは鬼狩柳桜

魔女化した沙都子が今度どうなるのか?

コメントでも多く考察が挙がっていた祟明し編その4でやられたいい沙都子は死んだわけではなく、赤眼沙都子が鬼狩柳桜でやられた時に戻ってくる。

これがさとりかファン大歓喜のハッピーラッキーにぱにぱEND(うまいこと言おうと色々と取り込んだ結果、自分でもちょっと何言ってるかよく分かんないけど)

旧作も祭囃し編でハッピーエンドで終わったこと。

さらに、ひぐらし卒は最終章ではないけれど、業と卒で一つの区切りを付けると竜ちゃんもインタビューで答えているので、鬼狩柳桜で赤眼沙都子を退治して、いい沙都子が戻ってくるENDが一番キレイな形にまとまります。

 

魔女派生ルートもないとは言えない

ただし、竜ちゃんはインタビューでこうも答えています。面白いアイデアがあれば、またいつでもやりたいと。

つまり、ひぐらし卒で一つの区切りは付けるけど、そこからまた派生するシリーズをやる可能性はあると。

そうであれば、ひぐらし卒の終わり方は、そんな次を匂わせる要素を残して終わる可能性も十分にある。

例えば、エウアはもちろん、赤眼沙都子も消滅せず、今回は撤退しますわ的な感じで消えていくとか。

これだったら、エウアや赤眼沙都子が、うみねこの魔女のような存在となって、ひぐらしの世界も油断してんっとやられっぞ!という緊張感は残ります。

またはもっと攻めて、祟明し編その4でやられたいい沙都子はやはり消滅していて、鬼狩柳桜で悪い沙都子を倒しても戻って来ないパターンもあるかもしれない。

前回がハッピーエンドだからといって、今回も同じと思うなよ!と言わんばかりの竜ちゃんお得意大どんでん返しを最後に持ってくる。

今回ひぐらし卒は沙都子と梨花ちゃんが、それぞれ真の意味でお互いから卒業するというホロリとくるビターエンドで終わる。

そして、続編を作るときは、消滅した沙都子を救うための新たな物語が始まるといった感じでしょうか。

 

『ひぐらしのなく頃に卒』沙都子の魔女能力と結末の考察まとめ

今回の考察をまとめると、赤眼の意味は写輪眼という名の幻を見せる新能力を見せるためのものだったのかもしれない。
そして、ENDの本命は鬼狩柳桜でいい沙都子が救われるのが濃厚だと思うけれど、竜ちゃんお得意の大どんでん返しを、今回はラストで持ってくる可能性も無きにしも非ず。

>>ひぐらしのなく頃に業/卒の考察・解説一覧へ