あなたの心の賽殺し編:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

そんな今回のテーマは『ひぐらしのなく頃に卒』12話神楽し編その1からエウアの正体を考察。

再び羽入とのつながりが強まった!

今期も、必要とあれば木曜以外もひぐらしの考察に捧げる男でございます。

動画解説:賽殺しが神楽し編【ひぐらしのなく頃に卒 考察】梨花の母への決断がエウアを生んだ(約14分)

『ひぐらしのなく頃に卒』12話からエウアの正体を考察

ひぐらしのなく頃に卒12話~神楽し編その1で気になったことと言えば、エウアが羽入に対して『我が出来損ない』と言ったこと。

これで再び強まったエウアと羽入の関係。

今回はこの発言を軸に、エウアの正体を考察していきたいと思います。

羽入と関係があるんだったら、エウアの正体は大きく分けて3つに絞られる。

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未来の羽入

1つ目は前回考察したエウアの正体・梨花説の羽入バージョンをお送りしたいと思います。

この考察の中では沙都子がエウアと出会わなかったとしても、梨花ちゃんとの仲は戻らず、沙都子は聖ルチーア学園を退学。

そのまま二人は距離を取ってしまうんじゃないかと語りました。

そして、雛見沢に戻った沙都子と会うのが気まずい梨花ちゃんは、雛見沢に戻らず取り巻き達などと生活していたら、気付いた時は孤独となり、その長い孤独生活の中で闇落ちし、エウアになったと予想しました。

これを羽入に当てはまることも出来るんじゃないかなと思います。

というのも、郷壊し編で描かれた未来の雛見沢は廃れてしまっていたから。

オヤシロ様の巫女である梨花ちゃんが全く雛見沢に戻らなくなり、さらに廃れてどんどん人が村から離れていく。

令和の今と違って少子化が進んでない昭和でこの様なら、さらに時が進んで平成などになれば、廃村に追い込まれるぐらい雛見沢から人がいなくなってもおかしくない。

村から人がいなくなったらオヤシロ様は忘れられた神様として、梨花ちゃんが生まれるまでの1000年で味わった以上の孤独を味わうことになるでしょう。

なにしろ今度は周りから全く人がいなくなるわけですからね。

しかも、頼みの綱である梨花ちゃんは全く雛見沢に帰って来ないから。

その絶望的な孤独から羽入がエウアへとなる。もしくは、その負の感情から羽入の残り香からエウアが生まれるなど、新たなオヤシロ様が誕生したのかもしれない。

そして、自分がこんなことになったのは梨花ちゃんが村を離れたせいと、お咎め&雛見沢から出さないように今回の惨劇を仕組んだのかもしれない。

 

ゲーム版の設定を活かした正体

2つ目は同じく12話で出て来た羽入の過去から考察。

人間に絶望し、娘の古手桜花によって、鬼狩柳桜により封印される。

OVAのひぐらし礼でも少し触れていましたが、今回はより詳しく、ゲーム版で明かされた内容に近いもの。

ひぐらし卒では羽入の正体については触れてませんでしたが、これがゲーム版と同じく、パラレルワールドから来た異世界人とするのなら、エウアもその異世界人の一人というパターンもあるかもしれない。

この場合、エウアが羽入のことを『我が出来損ない』と言ったのは、我が同胞の中での出来損ないという意味になります。

 

もう一つの世界のオヤシロ様

3つ目は、前々から一番言われているかもしれない別の世界の雛見沢からやってきたオヤシロ様。

梨花ちゃんや羽入が行き来できる欠片の世界とは別の世界。

羽入の力が及ばない別の世界があり、エウアがその雛見沢のオヤシロ様。

オヤシロ様像の反転は別の世界があり、そこは羽入と違ってエウアが邪悪のように、元の雛見沢とはその中身がかなり違うということを表しているのかもしれない。

また、エウアが退屈の病と発言していたように、そっちの雛見沢では惨劇などがまるで起こらず、平和そのもの。

そして、エウアはあれだけの力を持っているのに、退屈しのぎに東京などに行かないのは、オヤシロ様だから別の世界でも雛見沢から離れられないという縛りがあるからでしょう。

 

発端は賽殺し編

エウアがいた世界は、平和な雛見沢で中身は元の雛見沢とは違う。平和なことから雛見沢症候群もないのかもしれませんね。

こう聞くと、賽殺し編に出て来た雛見沢と似ているなと思った人もいるんじゃないでしょうか。

OVAひぐらしのなく頃に礼で登場した賽殺し編は、テレビ版の祭囃し編のあとの世界。

平和な世界で調子に乗った梨花ちゃんが自転車で暴走。

車に轢かれて再びループしたと思ったけれど、そこは羽入の力が及ばない世界だったという流れ。

その世界では圭一はおらず、惨劇も起こってないので悟史も無事で沙都子と共に暮らしている。

それに加えて、沙都子は梨花ちゃんに嫌がらせをするし、元いた梨花ちゃんはクラスで姫のように君臨していたなかなかの性格のようで、さとりか結成どころか二人の仲は険悪レベルに悪かった。

この元の雛見沢と違う、賽殺し編の世界のオヤシロ様がエウアで、こちらの世界にやってきたというパターンもあるかもしれない。

ちなみに、賽殺し編のオヤシロ様も反転はしてませんが、沙都子のイタズラによって右腕は壊れてない状態。

エウアの正体が賽殺し編のオヤシロ様なら、像が反転してないのは、原作者の竜騎士07こと竜ちゃん的には、ひぐらし業と卒は後で思いついたネタだから、旧作で反転してないのは目をつぶってという感じなのかもしれない。

 

羽入が見せた夢じゃなかった

しかし、ここで問題となってくるのは賽殺し編は、羽入が梨花ちゃんを懲らしめるために見せた夢だったということ。

夢が現実となるパターンもありますが、賽殺し編が夢じゃなかったというパターンもあるんじゃないでしょうか。

なぜならあの世界を夢と言っているのは羽入のみで、賽殺し編の結末を考えると、羽入が梨花ちゃんを守るためについた優しい嘘という可能性もあるから。

その可能性を感じさせるのが、ひぐらし卒12話の羽入が梨花ちゃんの前から姿を消すことを決意したシーン。

こちらコメントで寄せられたのですが、入院してベッドで寝ている梨花ちゃんの隣にいる羽入のシーンは祭囃し編ではなかった。

これは賽殺し編のラストのシーンじゃないか?

そして、それをひぐらし卒にわざわざ入れてくるということは、賽殺し編は夢オチじゃなくて、今回の惨劇と何か繋がりがあるんじゃないか?といった意見が。

たしかに!

ということで、こっからは賽殺し編は夢オチじゃなくて、現実に合ったと仮定して考察していきます。

 

梨花の暴走がエウアを招いた

羽入も侵入できない賽殺し編の世界は、エウアがオヤシロ様として君臨する別の世界の雛見沢。

惨劇も起こらず退屈を持て余していたエウアは、梨花ちゃんがこちらの世界にやって来たことは当然気付いていたことでしょう。

そして、こう期待したんじゃないでしょうか?

別の世界から迷い込んできたこの者が、我の退屈を晴らしてくれるかもしれないと。

もしかして、エウアが梨花ちゃんのことを猫と呼ぶのは、うみねことかけているだけでなく、別の世界からやってきた迷い猫的な意味で呼んでいるのかもしれないね。

梨花ちゃんはそんなエウアの期待に応えるように、いつもの梨花ちゃんとは違う動きをしまくり。

この辺はエウア的にも楽しかったんじゃないでしょうか?

けれど、そんな楽しい時間も束の間。

梨花ちゃんは元の世界に戻って行ってしまった。

しかし、あの強欲なエウアさんですから。

一度知ってしまった楽しみをこのままあきらめるなんて出来るわけがない!

梨花ちゃんがあっちの世界からこっちに来て、再びあっちの世界に帰ったのなら、神である我も出来ないわけがない!と、色々と試したんじゃないでしょうか?

郷壊し編でやっとこっちの世界に来れたみたいなことを言ってましたが、梨花ちゃんをもう一回見つけるために裏で色々とやっていたから出たセリフなのかもしれない。

そういった意味では、梨花ちゃんが調子に乗って自転車を暴走させたことが、エウアをこっちの世界に呼び寄せて、惨劇を起こさせるキッカケとなってしまった。

ひぐらし業の業とは、あの梨花ちゃんの軽率な行動によりエウアを呼び寄せてしまったことを指しているのかもしれない。

 

梨花の罪は現実だった

賽殺し編が夢オチじゃないならもう一つ重要なことがある。それは梨花ママの存在。

なぜなら、梨花ちゃんが元の世界に戻る条件は梨花ママを殺すことだったから。

賽殺し編ではそのシーンは描かれず、羽入が夢だと言ったことから実際に梨花ちゃんは母親を手にかけてないと思われてましたが、賽殺し編が夢オチじゃないのなら事情が変わった。

梨花ちゃんは梨花ママを殺して元の世界に戻ったということになる。

状況は違いますけれど、娘が母親に手を掛ける。

奇しくも羽入と古手桜花の悲劇が再び起こることになった。

エウア的にはさぞ大好物なシーンだったことでしょう。

そして、エウアが梨花ちゃんに執着する決定打はこのシーンだったのかもしれない。

さらにもう一つ忘れちゃならないのは、賽殺し編の世界では梨花ちゃんじゃなくて、梨花ママがオヤシロ様の生まれ変わりなこと。

もしかしたら、賽殺し編の平和な雛見沢の世界では、言い伝えとしてのよくある崇める神様としてのオヤシロ様は存在しても、羽入的なオヤシロ様は存在しておらず、

オヤシロ様の生まれ変わりである梨花ママが殺されたことでエウアが爆誕したのかもしれない。

それだったらエウアが沙都子を使って梨花ちゃんに惨劇を起こしまくるのも分かるよね。

なぜならお前に殺されたからね!

ひぐらし業の業とは、賽殺し編で母親を殺したことに対するものなのかもしれない。

そして、今回の惨劇はエウアに生まれ変わった梨花ママの復讐劇なのかもしれない。

 

沙都子にもラフプレーしてたよね

ひぐらし業の業が、梨花ちゃんの賽殺し編での行動のことをしているのなら、もう一個ある。

それは賽殺し編の沙都子に対して、ヒールレスラーびっくりのラフファイトをやっていたこと。

本を取られたことでイラッとしたのは分かるけれど、イスを投げつけるかなと。

さらに、追い打ちでガンガン殴るかね。

そこはビンタとかでよくない?と思ったもの。

しかも、学校のイスってレスラーが使うパイプイスと違って柔らかい部分とかもないから、あれで殴った骨が折れてもおかしくない大ダメージ。

よく沙都子もあのケガで済んでだね。さすがにちょっとは手加減してたのかな。

あの梨花ちゃんのラフファイトのことを知っていたエウアは、郷壊し編で偶然沙都子と出会ったみたいな感じを装っていたけど、最初から梨花ちゃんを惨劇に巻き込むなら沙都子と決めていたのかもしれないね。

賽殺し編の沙都子に対してやったラフファイトを、こっちの世界の沙都子を使ってお仕置きさせるといったエウアお得意の遊び心で。

 

賽殺しが神楽し編『ひぐらしのなく頃に卒』の考察まとめ

今回の考察をまとめると、賽殺し編の世界が夢じゃなかったら、梨花ちゃんには母殺しというお仕置きされても文句を言えないでっかい罪がある。
むしろこれだと沙都子の方が巻き込まれた形になる。
この種明かしで最後は沙都子の落ちた好感度を戻して、逆に梨花ちゃんは下げて、同じぐらいの好感度にしてさとりか再結成の最終回で終わるのかもしれない。

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