あなたの心のステキやん:すやまたくじです。

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今回はそんなアニメ『ひぐらしのなく頃に卒』沙都子の改心のタイミングを考察ー!

後半まで待てない!

今期も、必要とあれば木曜以外もひぐらしの考察に捧げる男でございます。

動画解説:沙都子の改心【ひぐらしのなく頃に卒 考察】ひぐらし業の猫騙し編より前の可能性(約14分)

『ひぐらしのなく頃に卒』沙都子の改心のタイミングを考察

ひぐらし卒のOPやEDを見る限り、沙都子が途中で改心するのはほぼほぼ確定。

では、それはいつのタイミングで改心するのか?

ヒントは今まで放送されたひぐらし業やひぐらし卒の中に隠されている。

ということで、今回は実は沙都子はこのタイミングで改心していたんじゃないか?という考察を行っていきたいと思います。

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沙都子の改心は最終章で

沙都子の改心するタイミングの一つと考えられるのは、猫騙し編の後。

鬼明し編のにやりにやりという悪人の道を突き進む沙都子の様子。

さらに、猫騙し編のラストで部活メンバーに銃口を向けたことから、これ以降に新たな物語が展開して、それで沙都子が改心するという流れもないことはない。

このパターンの場合、問題となってくるのは、Blu-rayの情報でひぐらし卒は全15話というのが有力そうなので、鬼明し編と同じようなペースで綿明し編、祟騙し編や猫騙し編の解答編をやっていくと、残り3話で沙都子の改心と事件解決の両方をやらないといけなくなる。

かなりギュギュギュとまとめないといけないので、OPでその片鱗を魅せたような沙都子の変化ドラマが見せづらいんじゃないのかなと心配があります。

ただ、こちらもBlu-rayの情報を見ると、第1巻と第2巻、つまり鬼明し編と綿明し編は3話ずつですが、3巻は5話と祟騙し編と同じ、ラストの4巻は4話と猫騙し編と同じ話数なっている。

このことから、祟騙し編と猫騙し編の解答編はワンセットで5話でまとめて、残り4話で沙都子の改心と事件解決を描くのか。

もしくは、沙都子はもっと前に改心していて、綿明し編以降の3巻のエピソードから大きく動き出すのかもしれない。

3巻と4巻はひぐらし業とキッチリと話数を合わせていることから、祟騙し編と猫騙し編は同じようなペースで解答編も進み、その裏で沙都子はかなり大きく動いていた。

あの猫騙し編のラストで銃口を向けたシーンが、最終バトルの合図だったという展開もあるかもしれませんね。

 

大石はH173じゃない

では、沙都子が銃口を向ける前に改心しているとしたらどのタイミングか?

ここからはそれを考察していきたいと思います。

重要となるヒントは、原作者である竜ちゃんの発言『大石の発症はH173ではない』というもの。

この時の発言の中には嘘も混じってますと言ってましたが、嘘を見破る方法もないですし、ここは本当だとして考察を進めていきます。

大石の発症がH173でないのなら、考えられるパターンは二つ。

沙都子が関わってないか、エウアによって新たな力を与えられた。

後者の場合は、より悪の道を突き進んでいくと思うので、この場合は沙都子の改心は最終章でというルートに入るでしょう。

問題は沙都子が関わってなかった場合。

この場合、大石や赤坂など、その前のレナや魅音たちとはあきらかに違う、急にガーン!とくるハッスル度が高い発症は、沙都子ではなくてエウア、もしくは別の黒幕が関わっている可能性が高まる。

これ踏まえて、各エピソードをもう一度考察したいと思います。

 

猫騙し編は沙都子じゃない

大石がH173じゃないんだったら、ハッスル赤坂を筆頭に、猫騙し編で発症した人はすべて沙都子じゃないパターンもありうる。

というか、そもそも沙都子にH173を使うチャンスはあるのか?

それを新情報も加えて、もう一度検証してみましょう。

レナに打つことが出来たので、圭一や公由のおじいちゃまなら、ワンチャン打つこともできそう。

問題はまずハッスル赤坂ですよ。

そんな沙都子と親しくない上に赤坂は武術の達人ですから。

注射なんて打つ隙ないだろうと。

梨花ちゃんの護衛のために、あの部屋に寝泊りした可能性もありますが、寝ている間とはいえ、武術の達人に注射を打てるのか?という疑問もある(普通にハッ!と撃退されそう)

シティーハンターとかは寝込みを襲われてもかわしてたし(眠る時は半分覚醒して対処するみたいなことを言ってたので)

そのハッスル赤坂以上に難易度が高いのが、ハッスル茜こと園崎茜。

園崎茜に関しては、寝込みを襲うこと自体がまず無理ですし、そもそも沙都子とそんなに接点もない。

詩音のツテで近づくことは出来るかもしれないけれど、注射を打つとなるとほぼ不可能なレベル。

 

H173を飲食に混ぜるのも無理そう

注射が無理なら、H173を食べ物や飲み物に混ぜればいいじゃない。

これも前々から挙がっている考察の一つ。

これに関しても、リアルベースと考えるとあまり現実的じゃない。

注射液はそもそも飲むために開発されたものじゃないので、口から入れると胃などの消化器官を通っちゃう分、効果が落ちたり、そもそも効果を発揮しないこともあるから。

注射嫌いの人なら、飲めるなら飲ましてくれよと思うかもしれませんけれど、こういった理由もあって注射で打っている。

また、味の方も当然飲むために開発されてないので、かなりキツイ場合が多いので、食べ物や飲み物に混ぜてもすぐにバレるというけっこうな弱点もあり。

そのため、ひぐらし卒でこのトリックを使うなら、H173は飲むようには開発されてないけど、奇跡的に飲んでも効果が発揮されて、飲んでも味がきつくなかったという、けっこうなご都合主義になるので、どうかな?出来れば使って欲しくないなというトリックになっています。

さらに、マンガ版ひぐらし業でも、やっと猫騙し編が始まったのですが、そこにはアニメでは発症してなかった圭一の母ちゃんとか、後ろ姿だけでしっかりと見えないですが、園崎お魎や葛西っぽい人なども発症しているので、よりH173で発症させるのは無理っぽい。

この辺りになってくると、注射はもちろん、飲食に混ぜるのもかなり難しそう。

 

しめしめじゃなくて、しくしくだった

猫騙し編の惨劇に沙都子が関わってないのなら、随所で怪しさを見せていた沙都子の印象も変わってくる。

赤坂が燃やした家を見ている沙都子の表情が見えなかったり、ファミレスが圭一が暴れた時に、頭から血が流れない沙都子が死んだフリをして、

しめしめと梨花ちゃんのバッドエンドを見ていると思ってましたが、実は惨劇を防ごうとして動いていたけど、それがうまくいかず、しめしめならぬしくしくだったのかもしれない。

ファミレスで死んだフリをしていたのも、梨花ちゃんより先に死ぬと、自分が助けたいと思ってる梨花ちゃんの後を追うことが出来ないので、先に死ぬわけにはいかないと泣く泣く死んだフリをしていたのかもしれない。

なので、これひっくり返してみたら、しめしめの笑顔ならぬ、しくしく大号泣していたのかもしれない。

 

祟騙し編で改心していた可能性

猫騙し編の沙都子が改心しているなら、祟騙し編の沙都子も改心している可能性が高い。

なにしろ大石事件は祟騙し編のラストに起こっているので。

そんでもって、大石事件が沙都子の仕業じゃないのなら、祟騙し編の最初の方から沙都子は改心している可能性もある。

鉄平はすでにキレイな鉄平になっているので、沙都子に無断で雛見沢に帰ってくることはない。

であれば、沙都子が鉄平を呼んだと思うのですが、悪の沙都子のままだったら、皆殺し編の前半と同じ展開を再現して、ハッピーエンドで梨花ちゃんの絶頂期で不幸に叩き落とす!ということも考えそうですが、大石事件が沙都子じゃないのなら、違う目的で鉄平を呼び寄せた可能性もある。

最初は悪事を企んでいて、途中で改心したというパターンもあるかもしれませんが。

鉄平を隠れ蓑に学校休んで、祟騙し編の裏側で沙都子は惨劇を止めるために動いていたのかもしれない。

となると、圭一だけを家に呼んだあのラブコメイベントにも何か意味があるのかもしれない。

何か渡したいモノがあるとも言ってましたしね。

さらに、持ち去られた神剣・鬼狩柳桜も梨花ちゃんに使わせないためじゃなくて、自分で使うために持ち去ったのかもしれない。

また、この方法で裏で色々とやっても、エウアの目は誤魔化せないと思うので、エウア以外で見られたくない人物がいるのかもしれない。

 

綿明し編(綿騙し編)で改心する可能性

祟騙し編の序盤で改心しているのなら、綿騙し編の解答編となる綿明し編の終盤辺りでそのキッカケが見れるのかもしれない。

というのも、PVを見ると、沙都子が魅音の銃口を頭に向けられ、そのまま撃たれたような映像があるから。

梨花ちゃんが先に死んでいることを確認して、ループするために魅音に撃たれるのを抵抗しなかったという線もあると思いますが、その表情が鬼明し編で見せたにやりにやりという悪人顔や最後に自害する時に見せた冷酷な顔にも見えないのが気になるところ。

もしかしたら、沙都子はこの時点で改心、もしくは迷いが出ているのかもしれない。

そのキッカケになりそうな候補の一人が、沙都子のねーねーこと詩音。

こちらもPVを見る限り、お得意のスタンガンを持ちだすなど、綿明し編の裏で動いていたのはほぼ確定。

涙を流して背中から撃たれているようなシーンもあるので、単純に発症した魅音と戦ってやられたという可能性はもちろんあると思いますが、詩音には郷壊し編では一切出て来なかった怪しさもあり。

この解答編で活躍させるためにタメていたのかもしれない。

旧作では悟史に頼まれながら、目明し編では逆に沙都子をガチコーン!とやっちゃった詩音が、15年の時を超えて、綿明し編で今度は沙都子を救うキッカケとなれたら、素敵やん。

ひぐらし業のED『不規則性エントロピー』のジャケットの沙都子が手に持っているリボンはやっぱり詩音もので、闇落ちしてしまった沙都子を引き上げるのは詩音という蜘蛛の糸的な演出で持たせていたのかもしれない。

もしそうだったら、この演出を考えたであろう竜ちゃん、素敵やん。

 

実は鬼明し編で…

竜ちゃんと言ったら大どんでん返し。ひぐらしと言ったら大どんでん返し。

実はすでに沙都子は改心してたなんていう大どんでん返しもあるかもしれない。

というのも、鬼明し編の考察でも語りましたが、2話ではレナに対して良心が痛むような悲しい顔も見せていたのに、3話では急ににやりにやりの悪人全開だったので。

まるで人が変わったような沙都子に、前の考察ではエウアが沙都子の感情に干渉してるんじゃないか?と考察しましたが、そこにもう一個説を加えたい。

沙都子が改心したのをエウアにバレないように演技している説を。

改心したけど、この惨劇のループをやめて欲しいとエウアに言っても断られると思った。

もしくは、言ったけど断られたなどで、出し抜く方法を見つけるまで、エウアの思う通りに動いていると騙すため、演技している。

世界を覗けるエウアでも、さすがに沙都子の心の中までは覗けないと思うので。

この場合、もう終わったと油断していた鬼明し編で、すでに竜ちゃんは大どんでん返しの仕掛けをセッツ!していて、あとはその爆弾をいつ爆発させるかというツチツチツチ状態なのかもしれない。

 

沙都子の改心『ひぐらしのなく頃に卒』ひぐらし業の猫騙し編より前の可能性を考察まとめ

ひぐらしのなく頃に卒の沙都子の改心のタイミングの考察をまとめると、ボク的には猫騙し編ではすでに改心していると思うので、そのキッカケは綿明し編の終盤か祟騙し編の前半に起こっているんじゃないかと予想します。
ただ、竜ちゃんお得意の大どんでん返しを起こすなら、鬼明し編ですでにセッツ!状態というのも面白そう。

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