あなたの心の吉野順平:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回はそんなアニメ『呪術廻戦』第12話の感想・考察ー!

原作マンガ、大人買いしたよ♪

ちなみに、今回は原作のネタバレもあるので、アニメ派の方はご注意ください。

動画解説:順平との存在しない記憶【呪術廻戦アニメ12話考察・感想】真人の能力と宿儺の縛り(約11分)

アニメ『呪術廻戦』第12話の感想・考察・解説

今回の第12話の感想を一言でまとめるなら、順平ーーー!!!

まあ、この一言に尽きるんじゃないかなと。

OPの演出でなんとなく察していたけど、先に原作読んじゃって展開知ってたけど。

それでも、ワンチャンアニメオリジナルで順平助からないかな?と思ったのはわたくしだけじゃないはず。

魅力的なキャラでも油断してっと、いきなり犠牲になることもある。

ジャンプ作品でありながら、王道ジャンプ作品とは全く違う展開を見せるのも呪術廻戦の醍醐味の一つでございましょう。

とまあ、わーわー言うとりますけれど、呪術廻戦は原作漫画との比較解説も交えながら、感想と考察を語っていきます。

ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で原作漫画を試し読み、その他の呪術廻戦の考察動画をまとめています。

気になる方はそちらもチェックしてみてください。

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2級呪術師:猪野琢真(いのたくま)

最初のナナミンの電話が、最後の虎杖救出へと繋がる伏線となる。

主人公のピンチにいきなり仲間が現れるのではなく、しっかりと伏線を張って現れるのも呪術廻戦が王道と違うところ?

けど、ナナミンと一緒にいた男は誰?と、思ったアニメ派の人も多いんじゃないでしょうか。

この男は、2級呪術師:猪野琢真21才。

五条は別格としても、七海とか他の呪術師、主人公たちの活躍を見てると、21才で2級ってザコだなと思うかもしれませんが、呪術師の多くが2級と準1級で頭打ちになるみたいなので、決して猪野の等級が特別低いわけではないようです。

 

伊地知(いじち)さんの想い

私はもう間違えない。

原作マンガだと1ページぐらいでサクッと終わったシーンですが、アニメでは伊地知さんのアップの顔が数秒追加されたことで、より想いが伝わる演出になっていました。

伊地知さんはもともとは呪術師志望の補助監督で、五条の2年後輩になる26才。

子供の術師を危険な現場に送り、自分は安全圏にいる葛藤を抱えているようで、『私はもう間違えない。』というセリフには、虎杖に対してだけでなく、今まで数々送り出して帰って来なかった人に対する思いも込っているのかもしれない。

 

吉野順平の実力と澱月(おりづき)の能力

劣勢だったとはいえ、修行した虎杖と能力に目覚めたばかりながらやり合った順平の実力。

いきなり大型クラゲの式神『澱月(おりづき)』を使うことが出来た。

さらに、その澱月は攻撃では猛毒あり、守備では中に入ると虎杖の強力な打撃を防ぐほど攻守両面において強力。

猛毒である宿儺の指を食べても平気なほど毒の耐性がある虎杖には効かなかったですが、一般人なら二度と治らないぐらいの強力な毒です。

これらから考えると、この時点で拳銃レベルの3級呪術師は強いだろうと、ワンチャン散弾銃レベルの2級ぐらいの強さがあるかも。

これは順平の才能が凄かったのか?(才能だったら順平も天才レベルだよね)それとも、真人の能力がそれを引き上げたのか?

 

真人のもう一つの能力?

真人が順平に呪力を教え、そして、呪術も教えた。

だからって、そんなケンカもまともにしたことがない順平が、すぐにあんな強力な式神を操ってバトルできるものなのか?

超人的な身体能力を持っている虎杖だって、呪力をコントロールするのにけっこう修行してたで。

これは順平の才能だけじゃないとしたら、真人にはドラゴンボールの最長老さまみたいに、人の才能を引き出すような能力もあるのかもしれない。

仮にそうだとしたら、真人自体の戦闘力よりも、そっちの能力の方が厄介だよね。

それで、どんどん強力な仲間を集められたら非常に厄介。

まあ、性格的な部分で真人にはそんなこと出来ないと思うけど。

 

順平のバッドエンド

そして、

順平ーーーっ!?

のバッドエンドはやっぱりアニメでも避けられない。

虎杖のセリフと同じく、順平頼むから逃げてくれ!と、思っていた人も多いシーンじゃないでしょうか。

ここも原作以上に順平が真人を悪い人と気付く演出が強化されていたので、グニィとなるバッドエンド感がより強化されてました。

 

宿儺の縛り

そして、助けを求める虎杖に対して、真人と宿儺の高笑いで追い打ちをかける。

ここも王道作品だったらよく助かるパターンですが、そんなのは許さないぜ!と展開してくるのが呪術廻戦。

この辺の悪意の塊のような笑い方など、ハンターハンターを意識してんだろうなという演出でございますね。

また、この時に宿儺が心の中で言ってた虎杖との縛りも見逃せないキーワード。

呪術には縛りと呼ばれる制約を設ける必要があり、破った場合は何らかの罰を受ける(この辺もハンターハンターと制約と同じような仕組み)

宿儺は虎杖を復活させるときに、ある条件と、そしてその内容を虎杖が忘れるという契約を結んでいます。

 

順平との存在しない記憶

トドメは、OPでも描かれている順平のあったかもしれない呪術高専に通う未来。

ここで涙腺崩壊する人も続出。

そして、この結末を見てから、OPを再度見直すとさらに涙腺崩壊する人続出でございましょう。

ただ、これはあったかもしれない未来ではなく、

順平が亡くなるときに、いつもの『虎杖くん』ではなく、『ゆうじ』と呼んだことから、後々に関わる存在しない記憶では?という考察も挙がっています。

今回のタイトル『いつかの君へ』って、もしかしてこっちにも掛けてたりするんでしょうか。

 

虎杖の腹の底から出た本音

ブッ殺してやる

順平の死に対する虎杖の腹の底から出た本音。

ここもアニメならはの演出で、その怒りをガンガンに表していました。

原作だと同じページに真人の

祓うの間違いだろ?呪術師

というセリフがすぐに入ってから次の話に行ってましたが、アニメでは虎杖のセリフだけですぐアイキャッチに入る形に変更されてました。

これによって、より虎杖の怒りと狂気が表されていて良かったですね。

 

虎杖の猛攻と変幻自在の真人の能力

そこから始まるバトルは気合の入った神作画。そして、ここもけっこう原作から変えてましたね。

原作だと虎杖の攻撃が当たらないんですが、アニメだとけっこう何発も真人に叩き込んでいたので、より怒りの猛攻が伝わる描写になってました。

それによって、見てるこっち側も順平の仇だ!やれやれー!と気持ちを込めて見れた。

また、真人側でも腕を伸ばすシーンは、原作だと血みたいのが付いていたので、血管伸ばしてるのかな?と思っていたのですが、アニメだとそういった血みたいな描写は一切なし。

真人の白い肉体がそのまま伸びてるって感じで、原作で感じた見た目の人間っぽさが減って、より呪霊っぽく見えましたね。

 

無為転変(むいてんぺん)

虎杖が追い詰めたと見せかけてからの真人の無為転変(むいてんぺん)

…って、結局のところ、無為転変って何よ?と思っているアニメ派の人も多いでしょう。

無為転変とは、相手の魂に触れ、生物の魂の形を変えて対象の肉体を自由に変形・改造する術式。

改造人間が作れるのはもちろん、中に宿儺がいる虎杖みたいな特殊な例を除けば、呪術師相手でも一撃必殺になるチートな術式。

 

真人が後ろに現れた理由

無為転変失敗から虎杖の連続ヘッドバットの反撃。

真人の顔面ぐちゃぐちゃ。

このまま押し切れるか?と思わせておいてのいきなりの後ろを取ったぞ!状態。

虎杖と同じく、ここで『は?』となった人続出でしょう。

わたくしも原作読んだとき、瞬間移動的な術式でも使えるのかな?と思ったのですが、アニメで見るとより分かりやすく下半身が変形して変わってましたね。

ここはナナミン戦でやってたように、魂の形、具体的には下半身を変えて急にスピードアップして、虎杖がその動きを目で追えなかったということなんでしょうね。

 

2人助けられなかった

2人助けられなかった。

ナナミンが助けに来たときにいった虎杖の一言。

これ順平以外のもう一人は誰のこと指してるのかな?と。

描かれてないけど、あのイジメっ子は死んだのかな?と最初は思ったもんです。

ただこれ、アニメ版で演出がより強化されたことで、順平ママのこと指してるんじゃないかなと。

学校にいたわけじゃないし、殺されたときに虎杖がその場にいたわけじゃないけど、助けたかったという想いも込めて言ったセリフなのかなと。

だとすると、虎杖の性格が集約されたようなセリフでもありますね。

 

アニメ『呪術廻戦』第12話の感想・考察・解説まとめ

今回の話をまとめると、比較してみたら思った以上に原作とアニメで違う部分が多いーー!!
思った以上に大変だったよ。
なので、そこそこ手応えがないと続けるのがシンドイなw結果が欲しい!

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