
あなたの心のきらら系:たくじです。
今回はそんなきらら枠のおすすめアニメのリクエストがありましたので、ランキングをお送りしたいと思います。
リクエストでは感動系という絞りがついてましたけれど、それだと範囲が狭いのできらら作品全体を対象とさせて頂きます。
感動系からよくある萌え系やゆるい日常系。
さらには、ギャグやその他、きららジャンプが素敵な作品をまとめました。
萌える!きらら枠アニメおすすめランキング
ここでは、まんがタイムきらら・まんがタイムきららキャラット・まんがタイムきららMAX・まんがタイムきららフォワード・まんがタイムきららミラクのきらら系雑誌マンガ原作のアニメに絞ってランキング形式で紹介。
これが所謂きらら系と呼ばれるものですね。
原作漫画は基本4コマですが、まんがタイムきららフォワードのみストーリー漫画となっています。
10位:まちカドまぞく
- ジャンル:日常コメディ、ファンタジー
- 放送期間:2019年・全12話
ある日、急に魔族の力に目覚めた吉田優子ことシャミ子が魔法少女桃と戦うと見せかけて、ほのぼのとした日常が展開するファンタジーコメディ。
きらら系らしい展開に魔法少女ものや戦闘少女ものの設定が随所に盛り込まれているのが心憎い。
世界観もギャグもシュール。
それにハマればクセになるきらら系アニメですw
2019年夏アニメのダークホースでもありましたね。
9位:こみっくがーるず
- 女子高生漫画家の日常、ギャグコメディ、萌え
- 2018年・全12話
女子高生漫画家たちが同じ寮に住んで仕事やくんずほぐれつを展開してくれる日常ギャグコメディ。
実際に手塚治虫や藤子不二雄といった漫画家たちが集まっていたトキワ荘を彷彿とさせる設定で、原作ではマンションで大勢と住んでいますが、アニメ版ではよりトキワ荘に近い木造の一軒家スタイルに変更されました。
女子高生の日常に、きららお得意のコメディや百合展開、そこに漫画家を加えることで学園ものとお仕事ものの両方を楽しめる作品となっています。
また、主人公のかおすなど、見た目と中身のギャップがあるキャラが多いのも笑いにキレを生んでおりましたw
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8位:ご注文はうさぎですか?
- 日常コメディ、喫茶店、萌え
- 2014年・全12話、2期 2015年・全12話、3期 2020年予定
見ると心がぴょんぴょんする萌えアニメとして一大ブームになった作品。
2010年代のきらら枠を代表する作品と言っても過言ではありません。
ヨーロッパの街とファンタジーを融合させたような不思議な世界観で展開する女の子たちの喫茶店日常コメディ。
そこで展開する少女たちのキャッキャウフフな日常コメディと、働く姿に心がぴょんぴょんする萌えアニメ。
これぞきらら!という作品ですね。
7位:幸腹グラフィティ
- 日常グルメ
- 2015年・全12話
きららの中では珍しいグルメ系アニメ。
料理好きの主人公リョウが作る料理がうまそうだったり、そのリアクションで思わずお腹が鳴る飯テロ系。
登場する人物は主に3人ですが、キャラはもちろん料理を食べた時のリアクションも三者三様。
特にリョウが食べた時のリアクションはかなり色っぽい!
見ると、
セクシィーーー!!!
と言いたくなるw
また、きらら系はちょいちょいお色気を挟んでくる作品もありますが、これほどセクシーなお色気は他の作品ではなかなかありません。
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6位:はるかなレシーブ
- スポーツ(ビーチバレー)、お色気
- 2018年・全12話
はるかなレシーブは4コマではないまんがタイムきららフォワード連載ということで、きらら系では珍しい本格スポーツストーリーアニメ。
それも女子ビーチバレーというスポーツの中でも珍しいジャンル。
きらら系お得意の百合百合しい女の友情やきらら系の中でも厳しめなモブにすら男を登場させない部分もありますが、
スポーツの方はスポ根もののような熱い展開あり。
さらに、ユニフォームが水着ということで、
女子ビーチバレーを考えた奴は天才かっ!?
というナチュラルなお色気を嗜むことも出来るアニメですねw
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5位:ひだまりスケッチ
- 空気系日常、美術、学園コメディ
- 2007~2013年に4期+SP+OVA・全14+16+14+2+12+2=60話
きららアニメはここから始まった!
記念すべききららアニメ第1作がこの2007年のひだまりスケッチ。
美術科がある高校に通うために目の前のひだまり荘に住むことになった女子高生たちの日常と学園生活を描く空気系日常コメディ。
笑いあり萌えあり感動ありと、きららならではの王道イメージもここから始まった。
学年が上がると3年生が抜けるという卒業システムがあることで、さらに感動要素を高めていますね。
ちなみに、作者の蒼樹うめ先生はあの大ヒットアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案も担当しています。
4位:がっこうぐらし!
- 新日常系、サバイバル、サスペンスホラー
- 2015年・全12話
日常系と見せかけて突然突き放しを喰らわしてくるきららの新日常系。
見たこともない人も、このキービジュアルから不穏な空気を感じてもらえると思います。
1話目の衝撃はネット界隈をざわつかせたほど。
また、このカワイイ絵柄でやるからさらに倍率ドン!のインパクトがあるんですよね。
日常系とは違うぞわぞわするサスペンスな新日常系。
だからこその感動もあるけれど、ハードな展開が多いので好き嫌いはハッキリと分かれるでしょうね。
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3位:NEW GAME!(ニューゲーム)
- ゲーム会社の日常コメディ、萌え
- 2016年・全12話+OVA、2期 2017年・全12話
ゲーム会社を舞台にしたお仕事系きららアニメ。
こちらもまたまあ珍しいジャンルですね。
ゲーム会社というハードな仕事を、社員は女性メイン、そんなほのぼのとした女の子たちの日常コメディというファンタジーを交えて描く。
けれど、やっぱり仕事だから競争などの厳しい現実もあり。
そんな萌えと仕事の面白さを両立できる作品となっています。
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2位:けいおん!
- 学園空気系、ガールズバンド
- 2009年・全12話+番外編2話、2期 2010年・全24話+番外編3話
現時点できらら史上もっとも売れたアニメがけいおん!
ガールズバンドの活動を通して、普段は女子高生たちのほのぼのとしたゆるい日常コメディを、ライブシーンでは本格的な演奏が見れる音楽と萌えのギャップが楽しめる作品。
けいおん!というと、京アニのイメージが強くて意外と知らない人も多いですが、原作はまんがタイムきららなんですよね。
もちろん、京アニが作ったからこそ、ここまで売れたというのはあるでしょうが。
京アニブームに乗って、原作漫画の売上も現時点ではきらら系No.1の発行部数250万部超えとなっています。
1位:ゆるキャン△
- キャンプ、旅行、グルメ、日常、学園
- 2018年・全12話
きららの中だけでなく、2018年全体でも大きなインパクトを残した女子高生たちのキャンプと日常描いた作品。
続編制作も決定するなど、ごちうさに続く2010年代後半~2020年代前半のきららはゆるキャン△が引っ張っていきそうな勢い。
キャンプや旅行といった身近なアウトドアを女子高生が行うことで華が生まれる。
さらに、主要キャラのトークやLINEのやり取りなどのセンスも良く、小刻みに笑いを提供してくれるのが大きい。
きらら枠の中では感動にはそこまで力を入れていませんが(もちろん、あるにはあります)、狙いすぎない自然体なトークとキャラクター性が人を選ばず受け入れやすいのが強み。
萌え要素やギャグ要素を強くするとハマれば強いですが、やっぱり好みが分かれますからね。
また、随所で挟む小ネタやキャンプ飯も飯テロとして話題となりました。
きらら好きはもちろん、きらら系が苦手な人でも楽しみやすい、そんなアニメとなっております。
萌える!きらら枠アニメおすすめランキングまとめ
きらら系はゆるい日常コメディの萌えと時折挟む感動をメインとしつつも、作品によってはけっこうなマイナー要素も絡めてくる。