あなたの心の大炎上:すやまたくじです。

漫画やアニメをより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回は人気だったのに、ラストの展開で賛否両論巻き起こったマンガ&ラノベ特集ー!

炎上した作品も

そんなラストの展開で物議を起こした漫画とラノベを10作品まとめました。

今回のテーマ的にネタバレも含むのでご注意ください。

動画解説:【最終回炎上の漫画&ラノベ】ラストの展開でおすすめから賛否両論!ランキングで紹介(約14分)

最終回炎上!ラストの展開でおすすめから一転の漫画&ラノベランキング

今回は、おすすめの名作だったのに、ラストの展開で賛否両論真っ二つに割れたマンガ&ラノベ特集。

最終回が炎上、もしくは今だったら炎上している作品をランキング形式で紹介します。

炎上に関してはAmazonのレビューを参考に、一時期は評価が高かったのに、一番評価が高くなりがちな最終巻でガクンと評価が落ちた作品をまとめました。

そんなに燃えてるんだったら、逆に読みたくなっちゃうよ!といく作品もチラホラと。

ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で今回紹介するマンガやラノベの試し読み、その他の関連動画をまとめています。

気になる方はそちらもチェックしてみてください。

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10位:GANTZ(ガンツ)

昭和の隠れ名作『ザンボット3』再び。

ガンツは、2000年から2013年までヤングジャンプで連載された全37巻のSFバトル漫画。

死んだはずの人間がなぜかマンションの一室に集められ、宇宙人と戦わされるというシュールな展開。

そこで展開される熱いバトルと感情を揺さぶる人間ドラマがヒットし、発行部数2400万部、アニメ化や実写化もされた超人気作ですね。

そんなガンツですが、最終回の展開が昭和のロボットアニメ『無敵超人ザンボット3』のオマージュを行い、賛否両論真っ二つ。

Amazonの評価もそれまでの巻は星4.5を超えることも珍しくなかったのに、最終巻は星3.8と感想の内容を見る限り、今だったらTwitterとかで炎上しそうなレベルですね。

 

9位:パパのいうことを聞きなさい!

最終的にパパじゃなかったよ。

パパのいうことを聞きなさいは、2009年~2016年までで全18巻刊行されたホームコメディ&ラブコメライトノベル。

大学生の主人公が行方不明になった姉の娘3人を引き取り育てるというタイトル通りの家族になるという形の変化球なハーレムなもの。

シリーズ累計200万部突破、テレビアニメ化もされている人気作。

パパ聞きの最終巻は表紙で分かる通り、引き取った娘の一人と結婚しちゃうという『パパじゃないんかーい!』という結末。

姉の娘の割にはそこまで年の差はないですが、引き取った子供と結婚するという昔からの炎上案件なので。

Amazonの評価ではやっぱり賛否両論真っ二つ、星3.7という数字になっています。

 

8位:焼きたて!!ジャぱん

リアクションギャグに走り過ぎちゃったよ。

焼きたて!!ジャぱんは、2002年~2007年まで週刊少年サンデーで連載された全26巻のパンを題材とした料理バトル漫画。

パンバトルで数々の名勝負を生み出すだけじゃなく、審査員の食べた時のリアクションで笑わせるギャグ要素もあり。

発行部数600万部でテレビアニメ化もされて、今まではなかなかない1年以上もゴールデンで放送されるという快挙も成し遂げています。

アニメのOP前に始まるナレーションはなかなかパンチが効いてるので、ここだけでもちょっと見て欲しい。

そんな焼きたて!!ジャぱんですが、後半からリアクションやギャグ要素に命かけ過ぎになっちゃって、最終回は仲間の一人があのストⅡのダルシムになって世界を救う(どういうことっ!?)

パン職人をやめ、今もケンやリュウと戦い続けてるって、パンバトル関係なくなっちゃったよっ!?というひどい結末w

これだけ聞いたら『むしろ逆に読みてえよ!』と気になって、買う人も続出したほどのトンデモ展開。

結果、星の数は3.6。逆によく3.6も取れたなと思うのですが、ギャグがツボった人がけっこういるってことなんでしょう。

 

7位:東京大学物語

それは禁じ手だよ。

東京大学物語は、1992年~2001年までビッグコミックスピリッツで連載された全34巻のちょいと攻めた恋愛マンガ。

1話丸ごと本番シーンに使うこともある過激なシーンも話題となり、発行部数1500万部を突破。

OVAアニメ・テレビドラマ・実写映画化もされた人気作。

この作品は過激な描写が目立った5巻以降から賛否両論は激しかったですが、ラストはヒロインの妄想オチ…と見せかけて、実はそれすらも主人公の妄想オチ…と見せかけて、結局誰の妄想か分からない無限の妄想ループで終わる。

そりゃ夢オチ並に禁じ手でしょう~と、SNSがある時代だったら高確率で炎上しそう。

結果、Amazonの評価は星3.6

 

6位:ヤンキー君とメガネちゃん

もう一回。

ヤンキー君とメガネちゃんは、山田くんと7人の魔女やカッコウの許嫁の作者が2006年~2011年まで全23巻、週刊少年マガジンで連載していた学園漫画。

主人公の品川が現ヤンキー、ヒロインの花が元ヤンキー。

花は品川以外の周りには元ヤンであることを隠しながら、生徒会に入って活動していくという物語。

こちらはアニメ化はされてませんが、テレビドラマ化はされています。

そんなヤンメガのラストは、ヒロインは正体がバレたことで姿を消し、その数年後に再会したらなぜか高校一年生からやり直している(その間は何してたっ!?)

花の正体や品川との恋の結末が描かれなかったことで感想の方は炎上気味。

結果、星3.5。

 

5位:監獄学園(プリズンスクール)

最後に闇ヒロインが爆誕す!

監獄学園(プリズンスクール)は、2011年~2017年まで全28巻、ヤングマガジンで連載された学園シチュエーション・コメディ。

なぜか元女子校の学園には監獄があり、新しく入学した男子は悪さしてそこに収監されるという物語。

攻めに攻めたギャグと過激な描写で一大ブームへ。

発行部数1300万部突破、アニメ化もテレビドラマ化もされた人気者。

プリズンスクールのラストは、男も女もパンチが効いた奴らしかいない中で、唯一の常識人・千代ちゃんに主人公が告白してハッピーエンド…と見せかけて、逆にトンデモないトラウマを植え付けて、それがキッカケで男性嫌い&冷酷に変貌した姿で完結。

闇ヒロイン爆誕す!ってところで完結する『おーい!』という誰も幸せにならないバッドエンド。

結果、こちらも星3.5

 

4位:俺の妹がこんなに可愛いわけがない

魅力的なヒロインがたくさんいるのに。

略称・俺妹は、2008年~2013年までで全12巻刊行されたホームコメディ&ラブコメライトノベル。

険悪だった兄妹が妹のオタク趣味を知ったことで少しずつ関係を修復していくホームコメディを軸に、数々の魅力的なヒロインも絡めるラブコメ展開でも魅せる。

そのダブルインパクトで人気を高め、発行部数520万部突破、アニメも2期完結まで描かれています。

そんな俺妹の最終巻は、数いるヒロインの中から主人公は妹を選ぶ。しかも、義妹じゃなくて実妹…

なんでじゃあ~!俺の黒猫ENDは!俺のラブリーマイエンジェルENDはどこ行ったっ!?

と悲鳴の嵐。

最終巻のAmazonの評価はこのランキングで一番の600以上も集まり星3.4。星1つが26%となる賛否両論が壮大に巻き起こりました。

また、俺妹は2019年からifストーリー(名目上は続きの13巻からとなっています)として、別ヒロインそれぞれのENDも描かれていますが、こちらは全て星4.5を超える高評価っぷり。

他のヒロインとのENDを求めている読者はかなり多かったみたいです。

 

3位:僕は友達が少ない

ラノベ史上最大のインパクトとも。

略称・はがないは、2009年~2015年まで全14巻刊行された残念系青春ラブコメ。

友達を作るための部活・隣人部に集まったメンバーは主人公以外は全員女子のハーレム状態。

けれど、全員残念美少女というオチがつく作品。

そんなパンチ効きまくりの美少女たちが人気出まくり、発行部数700万部突破、二度のアニメ化に加え、実写映画化もされているラノベ大勝ち組。

けれど、ラストで大炎上した伝説的な作品でもあります。

主人公はハーレム展開の中から一人の女の子と付き合うのですが、また別の子にも告白してしまう。

そんでもって、最終的には誰とも付き合わずに終わるという『ナンボものもんじゃーい!』という完結。

結果、星3.3という垂直落下な最終巻の評価となりました。

アニメも人気だったのに、完結まで描く3期をやらないのはこのラストが影響している可能性は高そう。

 

2位:アイアムアヒーロー

こんなリアルはいらない。

アイアムアヒーローは、2009年~2017年まで全22巻でビッグコミックスピリッツで連載されていたサスペンスホラー漫画。

謎の感染症で日常が崩壊するといういわゆるゾンビもの。

ただし、主人公がバイオハザードのような屈強な戦士でも美女でもない、冴えない35歳のおっさんというところが特徴。

そんなリアルすぎる主人公に大人の男性を中心に人気を集め、発行部数600万部突破、実写映画化もドラマ化もされました。

その最終巻は謎は謎のままに、そして主人公は劇的な成長を遂げるということもなく、最初の頃とあまり変わらないまま終わりを迎える。

意味不明とか、こんなリアルはいらないといった感想が飛び交いました。

結果、星はまさかの2.9(普通は完結ブーストがかかって評価が上がるはずの最終巻なのに)

 

1位:鋼殻のレギオス

俺たちの戦いはこれからだ!

鋼殻(こうかく)のレギオスは、2006年~2013年に全25巻刊行された学園ファンタジーバトル。

荒廃した大地で、過去のオーバーテクノロジーを頼りに生きる人類の終末SF的な世界観にプラスして、精霊・魔法・怪物などのファンタジーの要素もミックス。

発行部数400万部、2クールという気合の入ったテレビアニメ化もされた作品。

そんな鋼殻のレギオスのラストは、最終決戦後の世界を描いて、また再び戦いの旅に出る。

またこのパターンかよっ!?とか、この後日談は蛇足といったなかなか厳しい意見が。

結果、Amazonでの評価は最終巻なのに星2.8

ただ、レギオスはレビュー数が18と少ないので、レビュー数も考慮するとはがないか、一番レビュー数が多くて賛否両論巻き起こった俺妹がラノベの1位と言ってもいいかもしれません。

 

最終回炎上!ラストの展開でおすすめから一転の漫画&ラノベランキングまとめ

最終回の炎上でおすすめから一転の漫画&ラノベランキングをまとめると、それまでの評価が高くてもラストが燃えると一気に賛否両論が巻き起こる。
それだけラストって、やっぱり大事ってことよね。

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