あなたの心の全盛期:すやまたくじです。

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今回のテーマは、円盤売上で選ぶアニメランキング、2000年代後半編ー!

アニメ全盛期♪

前回やった『2000年代前半編』に続く2000年代後半編。

本来であれば、2005年~2009年が対象になりますが、2000年代後半は作品数がすこぶる多く、2000年代前半はまだまだ少ない時代。

なにしろこの2000年代後半は一番多いときで週80本も深夜アニメがあったというトンデモない時代ですから。

1日10本観たって全部見切れないよ!

なので、今回は2006年~2009年までを対象、2005年は前半編に入っているのでご注意ください。

動画解説:涼宮ハルヒの京アニ伝説【アニメ全盛期2000年代後半おすすランキング】面白いを円盤売上で(約15分)

円盤売上で選ぶ2000年代後半名作神アニメおすすめランキング

2000年代前半編に続き、2000年代後半編は2006年~2009年のアニメの円盤売上を比較。

そのベスト20の中から、特に時代の節目となった神名作をベスト10方式で紹介していきます。

単純に売上順にベスト10にしなかったのは、この時代はとにかく京アニが強くて、そのままベスト10ランキングにすると半分以上が京アニ作品になってしまう

京アニランキングかっ!?

という状態になるので、ジャンルや制作会社を幅広くチェックできるように調整しました。

とはいえ、全作品2000年代後半の円盤売上ベスト20に入る売れっ子であることは変わりありません。

ちなみに、ブログ版では今回紹介する作品を含むランキング、動画概要欄では関連動画もまとめています。

良ければ、そちらもチェックしてみてください。

>>アニメにおすすめの動画配信サービスランキングへ

 

10位:天元突破グレンラガン 22,215枚

第10位でいきなり2万枚超え。

まだ動画配信がなかったアニメ全盛期の勢いを感じさせる。

2000年代後半だけじゃない、全世代を代表する熱血ロボットバトルアニメがここにある。

ここのスタッフが中心となって、後にキルラキル・ダリフラ・プロメアなどを制作するトリガーを立ち上げました。

トリガーの原点的な作品、トリガー好きだったら要チェック。

獣人によって地下に追いやられた人間が、気合と根性とドリルによって道切り開く。

考えるな、感じろ!

男も女も子供だって激熱。

それが天元突破グレンラガン。

知らない人はとにかく黙って神回である8話まで見て欲しい。

ここまででハマらないんだったら、ざんねんながらあなたとの相性は悪い。

逆に8話まででハマった人は、最終回まで魂が燃え上がる激熱展開が見れます。

 

9位:銀魂 24,859枚

パロってパロって大正解!

週刊少年ジャンプを代表するギャグ漫画は、アニメになってより攻めた。

原作マンガでも攻めていたんですけれど、アニメになると動きと声がつくということで、オリジナルの声優起用したり、オリジナルのBGM使ったり、ひどいときはオリジナルの主題歌を丸パクリしちゃうという

このアニメ本当に大丈夫ーっ!?

と常に視聴者であるこっち側が打ち切りを心配しちゃう攻めっぷり。

ジャンプネタは当たり前、ガンダムやテイルズといったその他のネタもガンガンに攻めるからね。

しかも、銀さんたちはそれを自分でイジったりもするしね。

とにかく笑いたい人は一度見ておいて損はなし。

劇場版『銀魂 THE FINAL』の公開も決まりましたし、それに合わせてチェックしてみるのもいいんじゃないでしょうか?

 

8位:とある科学の超電磁砲 26,886枚

科学が発展した学園都市を中心に巻き起こるSFバトルファンタジーのスピンオフ。

本編のとある魔術の禁書目録は男主人公でハーレム要素もあるジャンプバトル的な作品。

こちらの超電磁砲は女主人公で周りも女子ばかりというバトル以外にも女子と女子のエモエモエモな日常コメディも楽しめるという仕様。

結果、本編よりも超電磁砲の方が売れていることで、こちらの方をランクイン致しました。

スピンオフなので本編を観た方がより分かりやすいですが、見なくても楽しめる内容となっているので安心。

超電磁砲を観てみて、気になったら本編を観るという逆輸入的な感じもアリ。

また、本編は観てないけれど、超電磁砲だけ見ている人も多い作品です。

 

7位:Fate/stay night(フェイト ステイナイト)27,564枚

劇場版最終章も大盛り上がりのFate/stay nightシリーズアニメの原点。

ここからFateアニメは始まったんです。

ただ、この第1弾は超絶アクションで有名なユーフォーテーブル制作ではなく、スタジオディーン版となっています。

ユーフォーテーブル版のような超絶アクションが見られないのと、絵柄が違うのが気になるところですが、セイバールートが見れる貴重な作品。

そして、わたくしも今回調べるまで知らなかったのですが、スタジオディーン版もこんなに売れていたんだ。

こんなに売れていたのによく制作会社変えたという驚き。

まあ、ユーフォーテーブル版はこの倍ぐらい売れているんですけれど、変える前はそんな売れるって保障ないしね。

誰が変えようと言ったのかは分かりませんが、今にして思えばこの変更大成功でしたね。

 

6位:らき☆すた 38,671枚

ここでやって参りました、京都アニメーション。

今ではきららアニメを中心に、深夜の人気ジャンルの一つである女の子たちの日常コメディのパイオニア的な存在の一つ。

女子高生たちの何気ない会話だけでワンエピソード持たせるといった当時ではなかなかなかったスタイル。

あまりのまったり感に今ではあまり言わないですけれど、空気系と呼ばれることもある。

らき☆すたはそんな空気系のノリに、パロディもガンガン入れてくることで変化をつけてきた。

今ではなかなか見れない京アニの空気系日常コメディ、その集大成がここに詰まってます。

 

5位:涼宮ハルヒの憂鬱 44,899枚

京アニの確固たる地位を築いただけでなく、深夜アニメの今なお続くこの流れを作った作品の一つと言っても過言ではない伝説的なアニメ。

好みは置いといて、深夜アニメ好きだったら一度はチェックしてないとモグリ扱いされちゃうかも。

ハルヒが伝説になった要因としては、京アニクオリティ、内容が面白いのは当たり前として、時代の1歩も2歩も先を行っていたのが大きいんじゃないかなと。

らき☆すたの時にも言いましたけれど、2000年代はまだほとんど日常コメディというジャンルがなかった時代。

ハルヒは学園ものでありながら、空気系日常コメディというジャンルを軸としつつ(たまにラブコメも入りますけれど)、裏にハルヒの行動が世界の滅亡と関わっているというエヴァなどで有名なセカイ系なSFを絡めている。

セカイ系も数が少なかったので、あまり見ないジャンルを二つ絡めて、さらに内容も面白かったことでインパクトを残した。

というか、当時はもちろん、日常系とセカイ系を絡めた作品は今もほとんどないですからね。

9年半ぶりの原作ラノベの新刊『涼宮ハルヒの直観』発売決定でも大盛り上がり。

そんな珍しいジャンルで記録を作ったことで今なお伝説としてファンも多い作品なんでしょう。

 

4位:けいおん! 53,472枚

伝説のハルヒを円盤売上で抑えたのがこのけいおん!

軽音楽部に所属するガールズバンドの日常コメディということで、アニメ・原作マンガはもちろん、楽曲や楽器まで売れまくりとこちらも記録的な大ヒットとなりました。

現時点でもっとも円盤が売れている京アニ作品であり、きららアニメでもある二冠を達成中。

今は円盤売れづらくなってますし、今後もこの記録が抜かれることはないと思います。

けいおんの魅力といえば、らき☆すたで魅せた女子高生たちの空気系日常コメディに、ハルヒで魅せた気合の入った音楽シーンをミックスさせたことでしょう。

いつもはまったり、ここ一番では今観てもレベルが高いライブシーンと、このギャップで多くのファンのハートを鷲掴み。

けいおんを見ると、無性にその音楽も聴きたくなるクセになる楽曲揃い。

このけいおんの大ヒットが後のアイドルマスターやラブライブ、バンドリといったアニメが続くキッカケとなったのは間違いない。

 

3位:コードギアス 反逆のルルーシュ 62,527枚

全世界の厨二心をくすぐるダークヒーローなアニメがここにあります。

京アニ以外で2000年代を代表するアニメとしてコードギアスを挙げる人も多い。

そして、有名人と女性ファンも多い。

2019年に公開された劇場版『復活のルルーシュ』を観に行ったとき、満員の観客の半分が女性だったことなど、女性ファンだったら京アニ作品よりも多いかもしれませんね。

そんなコードギアスの魅力といえば、学生であるルルーシュがギアスという何でも相手にいうことを聞かせる能力を手に入れたことにより、世界の半分を支配した帝国に反旗を翻すという壮大なストーリー。

それを正義ではなく、ときには手段を選ばずに成し遂げていくダークヒーローな国盗り。

そこにアクション性抜群のロボットアクションを加えたことにより、色々な層のファンを取り込みました。

ダークヒーロー・頭脳戦・ロボットアクション、このどれか一つが好きならハマる要素は高確率。

 

2位:マクロスF 64,981枚

マクロスシリーズでいっちゃん売れたのがこのマクロスF。

マクロス伝統のロボットアクション・三角関係・歌の完成度が一番高いと言われているのもマクロスF。

結果、同じロボットアクションがあるコードギアスを抑え、同じ歌があるけいおん!も抑える。

もちろん、楽曲の方も売れまくりでございます。

全マクロスシリーズをチェックしているわたくしとしては、このマクロスFは二人のヒロインが絶妙でしたね。

カワイイ系とカッコイイ系で三角関係を盛り上げたのはもちろん、歌手としてもかわいい正統派アイドル系とクールなカッコイイ系アーティストと、見た目もスタイルも違う二人の楽曲が絶妙でございました。

終盤のバトルではその二人が一緒に歌うということで、そりゃ盛り上がらんわけがない。

ちなみに、これ主人公が歌舞伎出身のイケメンということで、女性ファンも非常に多い作品です。

 

1位:化物語 83,967枚

名だたる2000年代後半の名作を抑えて第1位になったのは物語シリーズの第1弾:化物語。

登場キャラを極限まで絞り、現実感のない世界観で描く青春怪異物語。

ヒロインたちとの漫才のような掛け合いと怪異絡みの不思議なシリアス。

化物語もハルヒとは違った意味でアニメ業界に衝撃を与えました。

また、2000年代後半~2010年代前半を代表するアニメ制作会社といえば、京アニとこの物語シリーズを手掛けたシャフトでしょう。

京アニと比べたら大ヒット作は少ないですが、2010年代のまどマギも含めて、ハマったときは京アニを超えるガチコン!とした結果を出す。

シャフトの世界観はクセ強ですが、ハマったときの爆発力は無限大。

 

円盤売上で選ぶ2000年代後半名作神アニメおすすめランキングまとめ

2000年代前半から一転、後半はいよいよ深夜アニメがガンガン出て来た。
そんでもって、京アニ・シャフト・サンライズ(銀魂とコードギアス)の3つの制作会社が強過ぎです。

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