あなたの心の0話切り:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

そんな今回のテーマは2022年冬アニメ、開幕1話特集ー!

最初の4作品を徹底考察!

前回、一発を秘めている2022年冬アニメ特集を行いましたが、今回は冬アニメ一発目のリアデイルの大地にて、ハコヅメ、東京24区、オリエントの4作品。

Twitterの反応と配信も数字が出ている作品はプラス。

さらに、アニメを観た感想や原作との違いを分析しながら、開幕1話での手応えや今後の人気がどうなるのかを予想していきます。

特に0話切りした人は、これを見て再検討してみるのはいかがでしょう?

ハコヅメ~交番女子の逆襲~1話

ハコヅメ第1話の感想を一言でまとめるなら、思った以上に生々しかったーーー!!!

妙にリアルな警察の日常コメディと聞いて、90年代から2000年代を沸かせた『逮捕しちゃうぞ』を想像しているアニメベテラン勢もいましたが、

『うっせー!税金泥棒ー!!』といった序盤からバンバン浴びせられる市民たちのヘイト。

それに対して、呪いの言葉を投げかける見た目は美人、中身はダークサイドの婦人警官によって、その想像は一瞬で砕け散ったんじゃないでしょうか?

妙にリアルな警察日常コメディの妙にリアルなの部分がバンバンに効いている作品に仕上がっています。

コメディを誇張しすぎて、こんな荒くれた一般市民や婦人警官はそうそういねえよ!というツッコミが入りそうですが、(荒くれた市民は警察24時とかでよく見るけど)

小学校での安全教室でのスピーチや、主人公の一人である川合のお父ちゃんとのほっこり話も混ぜてくる。

ハコヅメは基本、このブラックジョークも入ってくる警察コメディと、ほっこりやいい話も混ぜてくるシリアスパートを使い分けてくる作品。

また、これに加えて、アニメ1期で描かれるかは分かりませんが、作品に深みを持たせる刑事ドラマみたいなシリアスの長編パートなんてものもあります。

かなり考えさせられるような重いエピソードもあるので、是非ともアニメでも描いてもらいたい。

そんなハコヅメ1話ですが、Twitterの反応は今回の4作品の中で一番低い。

深夜アニメとの相性が悪いファンタジー要素が少ない警察のリアルコメディということで、Twitter勢は0話切り、または1話切りしている人が多いみたい。

が、マッドハウス制作のアニメは今回の4作品の中で一番クオリティが高かった。

ストーリーは原作漫画をほぼ忠実に再現してましたが、画と演出は大幅にパワーアップ。

0話切りした人は1話だけでも見てみる価値は十分にあり。

また、内容面と実写ドラマ版がヒットしているので、アニメライト層が動けば配信の方は行けるかな?とも思ったのですが、dアニメストアのデイリー再生数ランキングでは15位と、今のところは『う~ん』という感じ。

>>ハコヅメも対象お仕事アニメおすすめランキング

オリエント 1話

オリエント1話の感想を一言でまとめると、大高忍ワールド全開ーーー!!!

武士が支配した世界に鬼が現れ、武士を殲滅した上に住民たちを洗脳しているという戦国時代をベースとしたバトルファンタジー。

王道的な少年漫画的な展開に、人間の闇もガンガンに描いている。

マギで見せた大高忍先生ワールドは健在。

ダークファンタジーとはまた違う、独特の世界観を醸し出してました。

オリエントはそこそこですが、マギが発行部数2500万部突破の大人気作ということもあって、

Twitterの反応は1万には届きませんでしたが、今回の4作品では一番大きなトレンドを起こしてました。

ただ、一番見た人が多い影響か、または少年漫画色が強い作風が深夜アニメとの相性が悪かったのか、今回の4作品で一番賛否両論が激しかったのもオリエント。

作画も決してキレイなレベルではなかったので、深夜アニメ勢からの当たりは強くなりそう。

とはいえ、少年漫画色が強い作品は配信で当たる場合があるので、こちらは配信が始まってからの数字にも注目したいところ。

>>オリエントも対象バトルアニメおすすめランキング

 

リアデイルの大地にて 1話

リアデイルの大地にて1話の感想を一言でまとめると、原作よりもサクサク進むーーー!!!

異世界なろう系の定番のチートものということで、イセスマとかと比較する人がいましたが、原作はなんとあの無職転生よりも先。

なので、こっちの方が先の異世界転生のパイオニア中のパイオニアとなっています。

しかも、異世界転生の方も他のなろう系と比べるとちょっと捻った設定。

現実では寝たきりだった少女ケーナが、その時にプレイしまくってチートキャラとなったゲーム『リアデイルの大地にて』の世界に、病院の事故で亡くなった時に転生。

しかし、なぜか転生した世界ではゲームから200年が経っていた。

この辺は原作ラノベで、ケーナの心の声やゲーム解説で詳しく語られてますが、アニメでは必要最低限。

画や表情だけでサラッと伝えるだけのものもありました。

省略した影響で分かりづらい部分もありましたが、原作では心の声や解説のボリュームがかなりあるので、アニメの方がかなりテンポ良く観れました。

のんびりとした異世界チートスローライフな展開と見せかけて、ケーナの生い立ちには暗さを感じさせ、世界には謎がある。

けれど、ケーナのキャラや周りのノリが暗さを感じさせない独特のノリ。

捻りを加えた展開と、女性主人公ということもあってか、異世界なろう系に厳しい深夜アニメ勢も、観た人の評価はなかなか好意的な意見が多くなってました。

が、いつもの異世界チートと思って0話切りした人が多かったのでしょうか、Twitterの反応はハコヅメよりもちょっといいぐらいの今回の4作品の中では第3位。

うちの娘や俺100といった作画の評価が高くないマホウフィルム制作という点もマイナスポイントか。

ギャグパートで作画カロリーを減らしてその他のシーンのクオリティを上げるなど、リアデイルはマホウフィルムにしては作画がんばっていましたが。

そして、dアニメストア限定とはいえ、さっそくデイリー再生数ランキングの3位に入るなど、異世界なろう系の配信の強さを見せてました。

>>リアデイルも対象の異世界アニメおすすめランキング

 

東京24区 1話(1時間スペシャル)

東京24区1話の感想を一言でまめると、後半の展開に引き込まれたーーー!!!

青ブタ・ホリミヤなどのクオリティが高いアニメを作っているクローバーワークスのオリジナル作品ですが、男三人組が主役でキャラデザも好みじゃない。

その上、一人はヒーロー志望と、正直、最初はあんまり期待してなかったのですが、最後まで観たらストーリー的には今回観た4作品の中で一番面白かった。

さすがシュタインズ・ゲートにも参加した下倉バイオさんが脚本を担当しているだけのことはある。

舞台は日本で西暦も同じだけど、東京24区が存在し、科学がリアルよりも発展しているSF世界。

東京24区は、外圧への不満を持つ香港や沖縄を彷彿とさせるような場所。

そんな街で暮らす主人公たちに、死んだはずの仲間から同時に電話がかかってくる。

その内容は、電車を脱線させて多くの人を犠牲にするか。それとも、一人を犠牲にするかという最悪の選択。

それを聞いた三人が最悪の未来を変えるために動き出す展開が秀逸でした。

また、電話を聞いた三人がパワーアップするSF要素もあり、世界観・事件・電話の主・不思議な力と、設定や伏線に謎解き要素ありまくり。

内容的に配信は苦戦するかもしれませんが、今後のストーリーの盛り上がりと共に、Twitterの方でも大トレンドを起こす可能性もあるかもしれない。

肝心の第1話の反応ですが、Twitterで小規模なトレンドを起こすなど、今回の4作品の中では二番目に盛り上がってました。

とはいえ、キービジュアルが男三人ということで0話切りした男性陣はけっこう多かったみたい。

また、女性ウケが高いイケメンというわけでもなかったので、女性陣もそこまで大きくは盛り上がってなかった。

1時間スペシャルをかました割には、大トレンドを起こせなかったのはここが大きそう。

ただ、観た人の評価は高めで、その口コミを見て観始めた人も多いので、こっからどんどん視聴者が増えてきそう。

あとは2話・3話と盛り上げていければ、オッドタクシーのように終盤で大トレンド起こすことも出来るかもしれない。

こういった系は、やっぱりストーリー次第ですよね。

>>東京24区も対象サスペンスアニメおすすめランキング

2022年冬アニメ1話切り考察まとめ

今回の2022年冬アニメ1話切り考察をまとめると、個人的におすすめするなら、
ハコヅメ・東京24区・リアデイルの大地にて・オリエントの順番。
特に前3つは他のアニメにはないオリジナル要素もあるので、0話切りするのはもったいない。

>>2022年冬アニメおすすめランキング【原作も読める】

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