あなたの心の不二子ちゃん:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

そんな今回のテーマは、ルパンシリーズ10分解説ー!

PART6放送記念!

アニメ放送50周年を迎えたルパンシリーズ。

ファンにはお馴染みだけど、こっから入る初心者にとっては作品数が多すぎる。

ということで、今回はそんな初心者のために、ギュッ!とまとめて、全ルパン三世テレビアニメシリーズを10分で解説したいと思います。

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動画解説:【10分で分かるルパン三世 PART6まで】全ルパンシリーズの初心者が見る順番や宮崎駿回なども一挙解説(約10分)

ルパン三世 PART1

1971年~72年まで全23話放送された記念すべきルパン三世アニメ第1シリーズ。

この頃は昭和ということありまして、ゴールデンタイムでルパンが放送されていました。

アルセーヌ・ルパンの孫で大泥棒のルパン三世が、相棒の次元大介と共に様々なお宝を盗んでいく。

そこに時には味方、時には敵に回る峰不二子に、ルパンを執拗を追い回す銭形警部というお馴染みのスタイルは、もうこのパート1から固まっていました。

ただし、石川五ェ門は最初は敵として登場し、後に仲間になるのですが、レギュラーとして定着するのはパート2以降。

パート1の緑ジャケットのルパンは、原作と同じく大人向けに製作され、ハードボイルド路線でいったのですが視聴率が伸び悩み。

監督も降板しちゃってさあ大変!という事態に陥るのですが、

途中からのあの宮崎駿と高畑勲の後のスタジオジブリコンビが監督に就任して方向転換。

ここからいつものハードボイルドコメディなルパンの原型ができました。

 

ルパン三世 PART2

1977年~1980年まで155話も放送されたのがこのパート2。

パート1が再放送で人気が出まくり、宮崎駿と高畑勲のコンビで確立されたハードボイルドコメディをベースに、ルパンも赤ジャケットに変更して製作されたのがこのパート2。

結果、大人から子供に愛され、最高視聴率30%超え、その後に映画や金曜ロードショーに定期的にテレビスペシャルが放送されるなど、この赤ジャケットのルパンがもっとも有名となりました。

ちなみに、このパート2でもなぜか名義は変えてますが、第145話『死の翼アルバトロス』とパート2の最終回となる第155話『さらば愛しきルパンよ』で、宮崎駿が脚本・演出として参加しています。

特に最終回の方は、ロボット兵やヒロインの声優を島本須美さんなど、『風の谷のナウシカ』や『天空の城ラピュタ』の原型となる元ネタが登場。

また、同じくヒロインの声優が同じだけでなく、ラストの展開やエンディングなど、宮崎駿監督の『ルパン三世 カリオストロの城』を彷彿とさせるシーンもあり。

宮崎駿やスタジオジブリ好きなら、この最終回だけでもチェックしてみるのも面白いかもしれません。

 

ルパン三世 PARTIII

1984年~85年に全50話で放送されたのがこのピンクジャケットのルパン。

パート2から放送局が変わったことで、ジャケットの色を変えたり、

キャラデザを変えたり、路線も原点回帰をテーマにパート1のように原作漫画に合わせてハードボイルド路線へ。

しかし、ルパンはすでに赤ジャケットタイプで人気を集めていたため、この路線変更はハマらず。

このパート3がルパンがゴールデンで放送されたテレビシリーズの最後となりました。

結果、ルパンに詳しい人以外からは『ピンクジャケットのルパンなんてあったの?』といった知名度の低さとなっています。

これからルパンシリーズを見ていこうと思っている初心者であれば、このパート3は一番後回しでOKです。

 

ルパン三世 PART4

2015年から16年に全26話放送されたのが、スピンオフ以外では初となる深夜で放送されたパート4。

ここからはジャケットも青に一新。

ルパンたちの年齢も、20代後半から30代前半に設定され、今までのシリーズよりも若い時の活躍を描ている形。

イタリア・サンマリノを舞台に、今までのルパンとは違う、深夜のルパンが始まりました。

今までのシリーズは一話完結型が基本でしたが、このパート4からは全話を通して繋がりがあり、随所で伏線なども張られている。

さらに、今までのシリーズと違い、パート4以降は過去作との関連性も明確に出してくるなど、他の作品の深夜アニメのように、明確にファンサービスをしてくるようになった。

時代と放送時間が変わり、ルパンも進化してきたという感じでしょうか。

ただし、パート4以降は子供も意識したい時は赤ジャケット、より大人を意識したい時は黒ジャケットなど、作品のテーマによってルパンのジャケットの色が今まで以上に変わるようになりました。

 

ルパン三世 PART5

パート4の流れを汲んで製作された2018年に全24話放送されたパート5。

パート4のイタリアからルパンのルーツであるフランスを舞台としたのがこのパート5。

パート5ではパート4以上にストーリーやシリーズの繋がり重視し、4本の中編と7本の1話完結エピソードで構成。

1話完結エピソードでは時代も飛び、時代に合わせて緑・赤・ピンクのジャケットを着用するファンにとってはうれしい演出がされています。

また、ルパンが『時には命だって盗むぜ』などと発言するなど、流血や人が死ぬシーンも描かれているのも大きな特徴。

こちらも原点回帰で原作のハードボイルドを意識しているのに加え、同じく原作を意識しているパート1やパート3と違い、深夜放送ということで今までに以上にハードボイルド要素が増した。

ハードボイルド好きならパート5は見逃せない。

 

ルパン三世 PART6

そして、2021年秋アニメとして放送されるのが最新のルパン三世 PART6。

一番最初に目につくのは、それまでの深夜シリーズと違って、ルパンが青ジャケットじゃなくてパート1と同じ緑ジャケットを着ていること。

緑ジャケットのルパンは一番年齢が上じゃないかと言われており、宮崎駿監督の『カリオストロの城』の頃はおじさまと言われ、40代前後じゃないかとも予想されるほど。

青ジャケットルパンでは20代後半から30代前半と若返りましたけど、

パート6のPVでは『10年前のケリをつける時が来た』と発言するなど、今回はより大人なルパン一味が見れるんでしょうか。

ストーリーは原典である小説『アルセーヌ・ルパン』シリーズや、原作で大切にされてきた要素の一つであるミステリーがコンセプト。

今回は名探偵シャーロック・ホームズが登場するなど、『アルセーヌ・ルパン』シリーズに登場したルパン対ホームズを彷彿とさせる戦いも見られそう。

パート6も中編と1話完結のパート5と同じ構成になっており、短編の方では押井守などのゲスト脚本家も登場する。

そして、パート6のキャッチコピーは「この男、悪人か、ヒーローか」、さらにPVでルパンが『俺は悪党だ。嘘だって平気で言うし、人だって殺すぜ』と発言していることから、パート5以上にハードボイルドな展開が見れるのかもしれない。

また、パート6の初回放送である「EPISODE 0 ―時代―」をもって、パート1からずっと出演していた次元大介役の小林清志が勇退。

これによって、全主要キャラの担当声優が初期から交代することになりました。

 

ルパンシリーズを見る順番とまとめ

ルパン三世シリーズをまとめると、どのシリーズでもルパンが仲間と共にお宝を盗むというコンセプトは変わらないため、初心者はどこから見てもOK。
最新のパート6からでもいいですし、繋がりを知りたいのなら、よりストーリーと他シリーズとの繋がりが増した、深夜のパート4から見るのがおすすめ。
それ以外のテレビシリーズやテレビスペシャル、映画やスピンオフなどはその後に好みで見ていく形で問題ありません。

>>映画やスピンオフを含めた全ルパン解説へ

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