
あなたの心のお兄様:すやまたくじです。
アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。
今回はそんな秋アニメ『魔法科高校の劣等生 来訪者編』第1話の感想・考察ー!
2期でも、さすがですお兄様♪
魔法科高校の劣等生 来訪者編 1話
達也、あなたはなぜ劣等生のフリをしているの?
アメリカトップのシリウスとも堂々と渡り合う
アニメ2期でもさすがです、お兄様
そして、深雪さんのヤキモチ焼きもさすがですw
けれど、それ以上に光っていたよね、リーナのヒロイン力#魔法科高校の劣等生 pic.twitter.com/15T9gPeeG3— アニメマンガ名探偵すやまたくじ (@suyamatakuji) October 3, 2020
ちなみに、わたくしは原作を読んでない状態でこの感想と考察を語っています。
動画解説:ポンコツ美少女リーナ登場【魔法科高校の劣等生 来訪者編(2期)第1話】考察・感想~スターズ・シリウスの正体(約12分)
目次
アニメ『魔法科高校の劣等生 来訪者編(2期)』第1話の感想・考察
今回の第1話の感想を一言でまとめるなら、リーナのヒロイン力が高すぎるーーー!!!
アニメ派のわたくしでも、劇場版で一足早く登場していたリーナのことは知っていましたが、こんなにヒロイン力が高いとは思わんかった。
そして、アメリカ仕込みの胸にあふれる夢と希望、夢と希望の破壊力がもの凄い。
金髪巨乳はやっぱ反則っす!
そして、メインヒロインの座が危ないぞ、司波深雪!
とまあ、わーわー言うとりますけれど、今回もポイントに絞って感想と考察を語っていきます。
ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で原作ラノベと漫画版を試し読み、その他の魔法科高校の劣等生の考察動画をまとめています。
気になる方はそちらもチェックしてみてください。
>>魔法科高校の劣等生も含む2020年秋アニメおすすめランキングへ
アニメ2期でもさっそく、さすがですお兄様
2期の始まりは1期終盤のお兄様の活躍から。
2095年10月31日、ちょいと生意気やってきた大亜連合の朝鮮半島の南端の軍事基地を吹き飛ばす一撃『灼熱のハロウィン』で、各国から要チェックや!されることに。
ちなみに、大亜連合とは中国が周辺諸国を征服して生まれた連合国。
一撃でそんなことが出来るとは、さすがです!お兄様。
そして、そんなことすれば、たしかに核兵器にも匹敵する新たな戦略級魔法師としてマークされるよね。
でも、1期の頃から思ってたのですが、戦略級魔法師が強力でマークしたり育てたり、魔法に力を入れるのは分かりますが、2095年の通常の科学兵器はどうなっているんでしょうかね?
70年以上の未来のことですから、通常兵器もかなり進化してると思うのですが、例えば戦略級魔法師の攻撃を防ぐバリアとか開発したりしてないんでしょうか。
特に戦略級魔法師がいない国とか、逆張りで魔法師に対抗する通常兵器の開発に力を入れれば、独自の地位を手に入れることができると思うのですが。
1期で戦闘用ロボットも出てきたし、今後こういった国も出てきたりするんでしょうか。
スターズ:アンジー・シリウスの正体
そして、舞台は北アメリカ大陸合衆国へ。
こちらは、アメリカがカナダやメキシコなどの北米国家を併合した連邦制国家。
魔法科高校の劣等生の世界では、第三次世界大戦の影響でかなり国が統一されている傾向にありますね。
そんな新たなアメリカの中で結成された魔法師エリート部隊スターズ内で起こる裏切り。
それを粛清するのはスターズ総隊長シリウス。
って、なんでリーナはわざわざ姿を変えてるの?
アニメ派の人は劇場版のときから疑問に思っていた人が多いんじゃないかなと(劇場版のときは急に姿変わるから訳が分からなかっったしね)
シリウスがコードネームというのは分かるけど、正体を隠すんだったら他のスターズも顔を隠さないと意味なくないと思っていたのですが、今回も解説なかったのでちょっと調べてみました。
1期の九校戦編で登場したおじいちゃん、トリックスターと呼ばれる九島烈(くどうれつ)の関係者というのは、この後の達也との会話で明かされますが、リーナが姿を変えているのも九島(くどう)の秘術である対抗魔法「仮装行列(パレード)」と呼ばれるものらしいです。
これ姿を変えるだけでなく他にも効果があるみたいで、バトルを有利するために使っているのでしょう。
仮面で顔を隠しているのは、総隊長とはいえ、未成年の少女だからという理由があるのかもしれないですね。
達也を探るためにシリウス動く
そんなシリウスが達也を探るために動く…
って、総隊長自ら動くんですかーっ!?
いくら諜報活動よりも戦闘力重視とはいえ、チームを束ねるトップが動くとは。
劇場版のときも思ったけれど、リーナはチームの指揮よりも前線にガンガン出るタイプのリーダーなのね。
普通の部隊だったらベンの方を総隊長にしそうだけど、十三使徒の一人というブランド力で他国にプレッシャーを与えるために、リーナを総隊長にしてるんでしょうか。
おばさま四葉真夜も健在
おばさま四葉真夜も健在でございましたw
ちなみに、こう見えて年齢は40代後半らしい。
達也に対する忠告よりも、その怪しげな美貌とその溢れんばかりの夢と希望が気になってしょうがない。
50前とは思えない美魔女ぶり、全然垂れてないよ!これも魔法なんでございましょうか?
とはいえ、パイオツ好きのわたくしですが、好きなのはあくまで童顔巨乳。
いくら大きくてもおばちゃんの巨乳には心惹かれない。
気になりましたけど、性的な意味では『スン!』と無感情でしたw
司波兄妹のイチャイチャラブコメも健在
明けましておめでとうございます。本年も司波兄妹のイチャイチャラブコメは健在でございます。
1期の頃からイチャイチャしやがって、しかも、本人たちが言うには実の兄妹だっていうし。
2020年秋アニメはラブコメ不足と言われてますが、この魔法科高校の劣等生もある意味で隠れラブコメと言ってもいいんじゃないかなと思います。
観てない人の中でラブコメ好きの人がいたら、ぜひ一度チェックしておいて損はないかもしれない。
1期の1話からこの調子でございますから。
ところで、ヒロイン勢の中では原作だとやっぱりメインヒロインの深雪が一番人気なんですかね?
妹キャラがむしろマイナスに働くわたしくにとっては、深雪はルックスも氷の女王のように嫉妬深いところもあんまり好みのヒロインじゃない。
わたくしとしては、今回のリーナも含めて、ほのかや美月(みづき)のようなタイプのヒロインの方がいいんですけど。
けれど、お兄様と他のヒロインが近づくと、すぐ嫉妬のブリザードをまき散らすということで、
むしろ邪魔くせえーーー!!!
という存在感をどんどん高めておりますw
早く兄離れをして欲しいと思うと同時に、ここまで最初からイチャイチャしまくると、アニメ派であっても、
でもぉ~、どうせ実の兄妹じゃないんでしょう~?
という疑惑しかございませんけれど。
ファンタジーがウリのアニメでも、実妹ENDは数えるほどしかないですからね。
いや、リーナはポンコツかっ!?
そんな司波兄妹を影から監視するリーナの影
って、いやポンコツかっーーーっ!?
ヘタクソか!という隠れっぷりに、アイドルしか着ないであろう着物姿。
特に服装の方なんて、調べるまでもなく、街中に出れば分かるだろう。
そりゃシルヴィにこんこんとお説教されるよ。
でも、あの時の涙目の表情は良かったで。
自分では素人並の諜報能力って言ってたけど、これどう見たって素人以下でございますよ。
しかし、ポンコツぶりが増せば増すほど、リーナのヒロイン力はぐんぐん上がる。
来訪者編のメインヒロインはリーナで決定いたしました。
リーナ VS 深雪
そんなリーナさん、雫との交換留学で第一高校にやってきた。
さっそく深雪とも友達になって、達也とも知り合いになる。
でも、学校ですぐに会うのなら、お正月のときに別に監視する必要なくないっ!?
達也にはすぐにシリウスの正体として疑われているし、レオ達にも正月の人だってバレちゃってるし。
ツッコミどころ満載でございますけれど、ポンコツ美少女ですから、そこは目をつぶりましょう。
わたくしの中で意外だったのは、リーナ VS 深雪の魔法対決。
実戦ではないとはいえ、スターズの総隊長であるリーナに勝ち越すほど深雪の魔法才能ってすごいんだと。
1期でもちょいちょい実力を見せてましたが、お兄様がすごすぎる影に隠れていたのもあって、ここまで凄いとは思わんかった。
それとも、正体を隠すためにリーナが手加減をしていた…なんてことはポンコツ美少女にはないよねw
また、冒頭の達也の戦略級魔法師を紹介するナレーションにシリウスと共に登場してたし、深雪も戦略級魔法師クラスってことなんでしょうか?
これ深雪ですよね?襟の部分がいつもの服装と違うかなという感じもしますが。
これからこういうキャラクターが出ると言われたら、アニメ派にとっては推理不能ですが。
スターズはヒロイン揃い
そんなリーナだけでも、溢れんばかりのヒロイン力なのに、スターズ他にもいい子揃っとるやんけ!
リーナにこんこんお説教をしたショートの子がシルヴィ。
そして、とあるシリーズにも出て来そうな雰囲気もあるさらにヒロイン力あふれる子がミア。
リーナの正体が達也にバレそうという話より、こっちの二人の方が気になる。
特にミアは白石晴香(しらいしはるか)ボイスと、ヒロイン力高すぎじゃないの!
今後ガンガン活躍させてええんやで。
リーナ VS 達也
リーナ VS 深雪に続いて、今度はリーナ VS 達也
って、ついさっき達也に尻尾を掴ませないと言ったばかりなのにーっ!?
実力を測るためとはいえ、格闘戦仕掛けるなんて自ら正体バラしにいっているようなもんですが。
ポンコツ美少女はやることが斜め上すぎて、先が読めない、そこが楽しい♪
けれど、さすがはお兄様。
二段構えの不意打ちをあっさりと処理する。
不意打ちしておいて、手首を捻られたことに文句を言うようなヤツには、もみもみもみもみー!とお仕置きしてもいいと思いますが、
逆に紳士的な対応でチョロインをデレさせる、ラブコメ展開でもさすがです、お兄様!
深雪がいないときの方がわたくしは達也のキャラクター好っきやねん。
アニメ『魔法科高校の劣等生 来訪者編(2期)』第1話の感想・考察まとめ
今回の第1話をまとめると、リーナのヒロイン力が光りまくっていた回。
けれど、ラストには不穏な空気に。
2話はバトル回突入ですか?バトル回でもリーナのヒロイン力を期待したい。