
あなたの心の新キャラクター:すやまたくじです。
アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。
今回はそんな秋アニメ『魔法科高校の劣等生 来訪者編』第11話の感想&解説ー!
新キャラ出すぎじゃあ♪
魔法科高校の劣等生 来訪者編 11話
リーナ、あなたは私のライバルよ
ポンコツヒロインリーナと七草たち三年生が去って、桜井美波が新加入
気になる新キャラ追加だけど、残りの話数はあと少し
このままじゃ2期もいい所で終わりそうだけど、3期の予定はあるのだろうか。#mahouka pic.twitter.com/vOg1Bl9x5e— アニメマンガ名探偵すやまたくじ (@suyamatakuji) December 12, 2020
ちなみに、アニメ派のわたくしは原作ラノベは読んでないのですが、分からない部分が多すぎたのでネタバレ覚悟で分からない部分を調べて、考察も交えて解説しています。
なので、そういったネタバレが嫌な方はここでストップしてください。
動画解説:桜井水波の正体【魔法科高校の劣等生 来訪者編(アニメ2期)11話考察・感想】黒羽亜夜子・文弥も解説(約9分)
目次
『魔法科高校の劣等生 来訪者編(アニメ2期)』第11話の感想・考察
今回の第11話の感想を一言でまとめるなら、キャラの入れ替わりが早すぎるんじゃあ~~~!!!
2期のメインヒロインになると思っていたポンコツヒロイン:リーナはあっさり帰国。
さらに、3年生である七草真由美(さえぐさまゆみ)や渡辺摩利(わたなべまり)は卒業。
一方、桜井水波(さくらいみなみ)に加えて、黒羽亜夜子(くろばあやこ)・文弥(ふみや)に葉山忠教(はやまただのり)など、『どんだけー!』っていうぐらいに新キャラも続々登場してくる。
わたしくのようなアニメ派にとってはパニック!
これはもう、アタイ、真っ白なままじゃいられないと、一つの決断を下しました。
ネタバレ覚悟で、これからは分からない部分はガンガン調べるぞと。
アニメで解説があるかどうかも分からないんでね。
もやもやしてるぐらいなら、YOU調べちゃえよって感じで。
なので、今回は新キャラを中心に、そういったネタバレ込みの解説&考察になるので、ご注意ください。
ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で原作ラノベと漫画版を試し読み、その他の魔法科高校の劣等生の考察動画をまとめています。
気になる方はそちらもチェックしてみてください。
>>魔法科高校の劣等生も含む2020年秋アニメおすすめランキングへ
葉山忠教(はやまただのり)
まずは、四葉のおばちゃんの隣にいるこのじじい誰だよって感じの葉山忠教。
まあ、調べてみたら、四葉真夜(まや)の執事ということで、ちゃんと1期7話とかで出てたよね。
これアニメ派あるあるでしょう。特に1期から2期が時間空いちゃうと忘れちゃう。
ジジイには興味ない上に、執事は何人か出ていたので、どうやら混同しちゃってたみたいです。
とはいえ、わたくしみたいなアニメ派は他にもいると思うので、調べた情報を解説しておきますと、葉山忠教は四葉家の序列第一位の執事長。
70歳を超える大ベテランみたいです。
序列一位ということで、四葉家はもちろん、達也の秘密も知っているので、見下すことなく敬意をもって接する人格者。
逆にアニメ1期9話で達也のことを見下していた司波兄妹のおやじさんに付いていた執事は序列四位の青木という男。
そんなんだから四位なんだよ!執事は紳士の仕事やで。
この他にも、四葉家には何人も執事がいるみたいです。
黒羽亜夜子(くろばあやこ)
こちらは正真正銘アニメ2期から登場した黒羽亜夜子。
内田真礼(うちだまあや)ボイスということで『ムムムッ!』となりつつも、四葉家の使者と言う割には、苗字が四葉じゃねえじゃねえかっ!?と、ここでアニメ派はパニック!でございますね。
なので、まずはそこから調べてみましたが、黒羽家は四葉家の分家で、四葉家に仕えて諜報部門を統括している一族。
亜夜子はそんな黒羽家の長女で、達也や深雪の一学年下の再従妹(はとこ)
アニメ初登場では中学3年生でありながら、四葉家の使者を務め、工作部隊を率いるこちらもなかなかの才能の持ち主。
司波兄妹との関係は、幼い頃に達也に魔法の才能を見出されたことで恋愛感情を抱いており、深雪には年が近く比較されたこともあって、ライバル視してるとか。
黒羽文弥(くろばふみや)
黒羽文弥はそんな亜夜子の双子の弟。
こちらも才能があるみたいで、四葉家の中では深雪に次ぐ次期当主候補No.2
任務では亜夜子が諜報・潜入を担当し、文弥が戦闘を担当するという役割になっています。
11話の反応から分かる通り、弟の文弥も達也を崇拝しており、同じ第一高校へ進学を希望していたとか。
けれど、四葉真夜の意向により、しぶしぶこちらも11話で言って通り、姉の亜夜子と一緒に第四高校に通うことになったみたいです。
桜井水波(さくらいみなみ)
今回の第11話で、いっちゃん『誰だよっ!?』と思ったのがこの桜井水波でございましょう。
なぜか一人にいて、いきなり特殊部隊に襲われたと思ったら、それを一人で撃退しちゃう。
そんでもって、なぜかそれを四葉真夜が見ていて、いきなりメイドとして雇っちゃう…って、もっとアニメ派にも分かるように詳しく説明してくれ!
あと、ミナミちゃんっていうから、浅倉南みたいに東西南北の南って感じ書くのかと思ったら、水に波って、『それミナミって読まねえよっ!?』
劣等生の名前は捻ったものばかりなので、漢字だけ見ても読めないのが多いよね。
リアルでもキラキラネームといい、こういう普通は読まない当て字OKなので、学校の先生とかそういう名前を読むの大変でしょうね。
わたくしの知り合いにも『面白いから』と子供にそういった捻った名前を付けている人がいましたが、自分だったら絶対そんな名前付けられたくない。
漢字とか書いたら、絶対周りから『これなんて読むの?』って毎回聞かれるだろうから、七面倒くせえーーー!!!ってなりそうなので。
まあまあそれは置いといて、桜井水波は調整体魔法師「桜」シリーズの第2世代…調べてみたら、さらにパニックーーー!!!
調整体魔法師ってまずなんだよ?そして、「桜」シリーズって何よ?サクラ大戦みたいなもんか?と思った人はアニメ派でも少ないかもしれないけれどw
気になったら調べずにはおれない。ここも一つずつ調べてみました。
まず調整体魔法師は、遺伝子操作により生み出された魔法師のこと。
そして、調整体魔法師には色々とバージョンがあって、「桜」シリーズはその一つ。
ちなみに、水波の叔母である桜井穂波(さくらいほなみ)は「桜」シリーズの第一世代で、劇場版にも登場しています。
生まれる前に四葉家に買い取られ、達也や深雪の母親である四葉深夜(みや)のガーディアンとして活躍。
アニメ1期第1話の冒頭で描かれた沖縄海戦で達也を守るために亡くなっています(それがあの劇場版のシーン)
そんでもって、今回の11話のシーンは姪の水波もガーディアンとしてのテストをしていたってことなんでしょうか?
それがなんで学校で、しかも制服まで着る必要があるのか?というのは疑問ですが、今後学校に通わせて任務を行わせるつもりなのかもしれない。
『魔法科高校の劣等生 来訪者編(アニメ2期)』第11話の感想・考察まとめ
今回の第11話をまとめると、新キャラや難しい用語も多くて、劣等生はアニメ派にはなかなか理解が難しいかもしれない。
より楽しむには原作ラノベを読むか、わたくしみたいに読む時間がない人は、分からない部分だけでも調べておいた方がいいんじゃないかなと思います。