呼ばれても行きません、あなたの心の自動手記人形:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回はそんな映画『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の感想・考察ー!

涙の降水確率、120%♪

劇場にいた観客は男6:女4、年齢層もバラバラと、あいかわらず老若男女問わず愛される京アニの底力を見ました。

入場者特典は三種類の描き下ろし短編小説。

全部当たり!けど、強いて挙げるなら『ヴァイオレット・エヴァーガーデンIf』が読んでみたい。

ちなみに、わたくしは原作小説は読んでないですが、テレビアニメ版はOVAも含めて全話視聴、先に公開された外伝も見た状態で感想と考察を語っています。

また、感想と考察ということで、ネタバレも含むので、ネタバレ嫌だという人はここでストップしてください。

動画解説:愛の感動完結【劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン】ギルベルト再びの映画感想・考察(約10分)

映画『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の感想・考察

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンの感想を一言でまとめると、7回泣いたーーー!

140分の中に感動の怒涛のラッシュ!

わたくし涙が枯れちゃうかと思ったよ。

他の人も泣きまくり、随所で『すんすん』と鼻をすする音が響ていたよ。

これから見に行く方は、ハンカチかテッシュ、そしてドリンクを忘れないようにしてください。

ドリンク代ケチっちゃうと、涙で脱水症状になっちゃうよ。

とまあ、ワーワー言うとりますけれど、こっからはポイントに絞って感想と考察を語っていきたいと思います。

ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄でその他のヴァイオレット・エヴァーガーデンの動画や記事をまとめています。

気になる方はそちらもチェックしてみてください。

>>ヴァイオレットも対象ファンタジーアニメおすすめランキングへ

アンのエピソードでいきなり泣かせる

開始数分でわたくしいきなり泣かされました。

こんなに早く瞬殺されたのは初めてかもしれない。

だって、テレビアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』でいっちゃん泣けるという人も多い、第10話「愛する人は ずっと見守っている」のエピソードがいきなり出てくるんだもん。

あのアンとその母親クラーラのあの感動の物語再び。

そして、アンのその後の人生が描かれるということで、そりゃ泣いちゃうよ。

だって、わたくしもこの話しがいっちゃん泣いたもの。

この京アニさんの強烈な先制パンチ、これでまず涙腺ゆるゆるにされちゃいましたよね。

 

完全新作だけど、テレビのエピソードも随所に入ってくる

今回は完全新作の劇場版なんですけれど、前のエピソードも随所に入れてくるのも心憎いよねと。

しかも、自然とスッと入ってくるので、今回の物語も邪魔しないし、逆に盛り上げてくれる。

そして、メインキャラクター以外もあの後どうなったのかを描いてくれる。

わたくしなんかは各キャラクターのその後が気になる、エピローグとかにテンション上がるタイプですから。

過去のキャラクターが全く出て来ないよりも、こういう演出の方が大好物。

 

アンの孫目線でヴァイオレットを追いかける

そして、今回はヴァイオレットの物語と並行して、アンの孫目線でヴァイオレットのその後を追いかけるストーリーを絡めて来たのも良かったですね。

これによって、今のストーリーからヴァイオレット達がどうなっていくのかも分かって。

孫の世代ではドールという職業が無くなって電話が主流の時代。

C.H郵便社やヴィオレットの功績とか、先に明かされたことで、よりストーリーが分かりやすくなっていました。

クラーラの手紙を書いたヴァイオレットに興味を持ったアンの孫目線で追うその軌跡。

最後の切手の演出もまたオシャレ、オシャンティーでございました。

特にやられたのが最初にヴァイオレットが18歳でC.H郵便社を辞めたと本編が始まる前に明かしたこと。

これによって『あれ?ヴァイオレットどうなっちゃうのっ!?』と、首ったけ状態でしたから。

最初の先制パンチといい、わたくしは京アニさんの掌の上でございます。

でも、そんな状態も嫌いじゃない。

 

受付嬢はこの子?

また、アンの孫の時代に一人だけ本編のキャラクターがおばあちゃんになって登場。

名前は名乗らず受付嬢としか言わなかったんですが、多分こちらのリリアンじゃないかな?と思います。

受付嬢はもう一人短髪のネリネという子もいるのですが、目の色からリリアンじゃないかなと。

もしかしたら、エンドロールのキャスト表に名前があったのかもしれませんが、わたくし見逃しちゃったので瞳の色から考察してみました。

 

あれから成長したヴァイオレット達が見れる

本編に入ると、C.H郵便社けっこう変わっていましたね。

成長したアイリス、自分の夢を追ったエリカもそうですが、やはりヴァイオレットの成長が著しい。

いつものポーカーフェイスや融通が利かないのはそのままですが、時折見せるや表情や行動はテレビ版とはあきらかに違いますよね。

表情豊かになったよね~、そして、子供料金を適応するなんてなんて柔軟になったことかと。

泣いたり笑ったりとかは、テレビの途中からも見せてきましたが、今回はちょっとコメディも見せてくるからね。

え?ヴァイオレットさんっ!?

というシーンがちらほらと。

特にベッドのシーンと帽子のシーンはわたくしちょっとツボりましたw

ボケた後にいつものポーカーフェイスするのズルいよね(ヴァイオレットはボケたつもりないんだろうけど)

 

少年ユリスとヴァイオレットの新たな感動物語

わたくしこの少年ユリスとのエピソード舐めてました。

今回のメインはなんと言ってもギルベルトですから。

少年ユリスとのエピソードはなんだかんだでサブ。

今さら新キャラクター出てきても、どうせ繋ぎみたいな感じでしょ?と思っていたのですが…

ここでも泣かされたんじゃあ~。新キャラでこんなに号泣するとは思わんかった。

わたくしクラーラとアンのエピソードで一番泣かされたぐらいですから、親子の王道パターンはダメなのよ。

しかも、今回は逆バージョン、さらにギルベルトとのエピソードともうまいこと絡めてきて。

それに加えて、アイリスの成長やここで手紙から電話の世代交代的な部分も織り交ぜて来て。

ワンエピソードにいったい何個のストーリーを加えてくるんだっ!?

こんなの泣いちゃうよと。

 

ギルベルトとの愛の物語の結末

そして、今回の物語のメインはヴァイオレットとギルベルトとの愛の物語の結末。

ここはテレビアニメでも何度も見せた切ないやり取りの応酬。

この二人が揃えば、感動ストーリーが盛り上がるのは間違いない。

ギルベルトがイケメンということもあるのか、女性客はここでより一層泣いておりました。

しかし、わたくしはイケメン嫌いでございますから、テレビ版ではギルベルトのエピソードでは泣いたことがないんですよね。

もちろん、テレビ版の第9話『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などは感動しましたが、泣くほどではなかった。

正直、今回も途中までは少年ユリスのエピソードの方が泣けたなと思っていたのですが、

終盤にやられちゃったよと。

まずヴァイオレットが飛んだところで、『ええっ!?飛ぶんかいっ!?でも、ヴァイオレットだったら飛びそう!』という部分で心を鷲掴みにされてからの最後のあのシーン。

あのヴァイオレットが顔をくしゃくしゃにして泣いてるって、もうそれだけで無理です!ギブアップ!と、わたくしも号泣。

泣かないでとわたくしも言いたくなっちゃったよと。

 

今回の助演男優賞はホッジンズ

今回忘れちゃいけない助演男優賞はホッジンズ。

今回はいつも以上にお父さんしてたね~。

『仮にオレに子供が出来たら息子がいい。娘じゃ実が持たない。』

もしかしたら、このセリフに世の中のお父さん達は大共感するのかもしれない(わたくしはお父さんじゃないので分からないですけれど)

泣いたら笑ったり怒ったり、今回ヴァイオレットの次に活躍したのがこのホッジンズでしょう。

最後の寂しそうなシーン(というか泣いてよね)、ここでもちょっとホロリと来ちゃった。

 

映画『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の感想・考察まとめ

映画はもちろん、テレビアニメも含めて、今期イチバン泣けるアニメが決定しちゃいました。
感動したいなら見ちゃいなよ。

>>ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝 永遠と自動手記人形の感想・考察へ