あなたの心の不老不死:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回はそんな秋アニメ『無能なナナ』第3話の感想・考察ー!

最強の能力者♪

ちなみに、わたくしは原作マンガ1巻のみを読んだ状態で感想と考察を語っています。

動画解説:不老不死の倒し方【無能なナナ 3話】最強の能力者キョウヤと代償の考察・感想(約10分)

アニメ『無能なナナ』第3話の感想・考察

今回の第3話の感想を一言でまとめるなら、最強のライバル現る!

能力が不老不死というのに加えて、キョウヤは今までの相手と違って、能力だけを過信せず、頭がキレるというところも油断ならないところ。

ナナの正体に気付いているのか気付いてないのか?

ほぼ一方的な展開だったこれまでと違い、今回はお互いの心理戦を見せたことが大きい。

ということで、今回はキョウヤサイドを中心に感想と考察を語っていきます。

ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で原作マンガを試し読み、その他の関連考察動画もまとめています。

気になる方はそちらもチェックしてみてください。

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行方不明になったキョウヤの妹

今回のメインであるナナ VS キョウヤの考察に入る前に、その他の部分で気になる考察から。

まずは行方不明となっているキョウヤの妹。

この妹の件と、それを聞いた後のナナの心の声で、この島に来た能力者は秘密裏に全員処分されているっぽい。

そして、ナナが来る前のキョウヤの妹が処分されているから、ナナ以外にも暗殺者がいることは確定。

キョウヤの妹をやった生徒はもう卒業しちゃってるかもしれないけれど、現在もナナ以外の暗殺者がいる確率はかなり高そう。

ナナ一人だと時間的な制約もあるし、どんどん生徒が減って数が減ったら、お互い疑心暗鬼になるだろうから、今までのように取り入って不意打ちとかは出来ないでしょうから。

もしくは、ある程度数が減ったら、軍隊などを送り込んで一気に殲滅するのかもしれませんが。

とはいえ、返り討ちとかで失敗する可能性もあるし、さすがにナナ一人だけというのは考えづらい。

 

不老不死の倒し方

今回判明したキョウヤの能力は不老不死。そして、代償は鼻が利かないことじゃなかった。

ラストのナナは、その代償を必ず暴いてやる!と決意するわけですが、ここで不老不死でも他に倒す方法はあるのでは?と、感想がいくつか。

不老不死は他の作品でもたまに出てくる能力ですし、それらで使われたような自分で這い上がれない穴に落とすとか、コンクリート詰めにするなどの方法も挙がってました。

が、不老不死の敵キャラが出る作品って、ファンタジーであったりバトルアクションであったりと、主人公側にも何かしらの能力があったり、リアルでは出来ないようなことが出来ることがほとんど。

無能なナナは能力者がいる世界観とはいえ、ナナを含め、無能力者はリアルの一般人と変わらないレベル。

なので、這い上がれない穴を自力で掘るのはまず不可能ですし、女の子のナナが男のキョウヤをコンクリ詰めするのも現実的じゃない。

今回のラストを見る限り、キョウヤの不老不死は回復力も物凄いので、毒や睡眠薬で動けなくするというのも無理そう。

となると、ナナ一人で周りに気付かれないように無力化するのはほぼほぼ無理かなと。

つまり、キョウヤの代償などの弱点が分からない限り、ナナから迂闊に出だし出来ない状態。

 

キョウヤの部屋

キョウヤの不老不死を知って、部屋をもう一度見てみると気になる点がいくつか。

ファミコンみたいなレトロゲームがあったり、古い漫画があったり。

スマホがあることから、無能なナナの世界観はリアルとそんな大きく差はないと思います。

そんな中、学生が最新のゲームや漫画より、そんな古いものにハマっているとはなかなか考えづらい。

ここに不老不死を結び付けると、キョウヤは見た目よりも実年齢はかなり行ってるのかもしれない。

この考察でさらに気になったのは、お前さんという古臭い喋りと、部屋にあった刀の存在。

2話の最初の能力者が出てきた描写でビルなどの近代的な街が描かれていたので、さすがにお侍の時代までは遡らないとは思いますが、こっちの世界で言うんだったらファミコンが出た頃の昭和の頃の生まれかなと。

昭和の下町の人とかはお前さんとか言ってたし、なので逆にオラついているとかいう最近の言葉は知らなかったのかもしれない。

 

キョウヤはナナを疑って近づいたのか?

さあ、ここから3話のメイン。

まず最初に気になるのは、キョウヤはナナを最初から疑って近づいたのか?

今までは他の生徒と全く関わろうとしていなかったのに、急にナナに近づき、友達になりたいと言う。

友達が欲しいんだったら、もっと前からそうしているでしょうから、ナナオ失踪がキッカケになっているのは間違いなさそう。

また、調査で見つけた時計の時間をヒントに、ナナオが失踪する直前までナナと会っていたことも推測していた模様。

ここまでの材料があって、ナナをまったく疑っていないというのはなかなか考えづらい。

また、序盤では心の声が聞こえるというナナの能力を疑うような発言もしてましたからね。

氷使いのセイヤに彼女がいることは、心の声が読めなくても洞察力があれば推理できると。

この発言が出たことから、ナナの心の声が読めるという能力自体も疑っているんじゃないかと思われる。

ただ、鋭い洞察力を発揮する一方、今回のキョウヤの心の声や天然な行動からどこか抜けている印象も与えます。

このことからキョウヤはナナを疑っていても、確信にまでは至ってないという感じがします。

が、わたくしは実はキョウヤは確信にまで至っていると考察します。

その理由は次の考察で詳しく語ります。

 

ナナ VS キョウヤの勝敗

キーポイントとなるのは、今回のクライマックスであるナナ VS キョウヤの一戦。

結末だけ見ると引き分けみたいな感じですが、わたくしの中では今回はキョウヤの優勢勝ちかなと思います。

ナナはキョウヤの不老不死の能力を知った一方、ラストのやり取りではキョウヤはナナの怪しさにまだ確信が持てないように見える。

が、これはキョウヤのブラフだと思うから。

なぜなら、キョウヤはナナがナナオ失踪について何か知っていると考えていた&ナナの心の声を読む能力にも疑惑を持っていた。

その心理状況で、ナナは誘導してガス爆発を仕掛け、キョウヤが指摘するようになぜかすぐに駆け付け、心の声が読めると言ってたのに不老不死に驚いていた。

これで気付かないのはよっぽどのバカかお人好しだけでしょう。

今回キョウヤが見せた鋭い洞察から考えて、気付いていないとは思えない。

不老不死の能力は口出して言ったけど、その代償は心の中で言ったのもそのためでしょう。

なので、自らナナの疑惑を否定したのは何か考えがあって、わたくしの中ではこれがキョウヤの代償に関係あることじゃないかなと思いました。

 

不老不死の能力の代償

不老不死の能力の代償、部屋にたくさんある本とか、その割にはオラついているという言葉を知らないことから、最初は記憶系なのかなと思ってました。

が、ラストの展開をもう一度考察し直してみて考えを改めました。

ナナを疑ってるんだったら、不老不死の能力についてもわざわざ口に出して言う必要はないと思ったので。

つまり、仮に代償がバレても、ナナがキョウヤを倒すことはできないものなんじゃないのかなと。

そこでわたくしが思いついたキョウヤの代償は、不老不死の代わりに他人を傷つけたり殺したりすることができないんじゃないかなと。

なので、あの場であれほど決定的な状況証拠があるナナを攻撃しなかった。

そして、自らナナの潔白を語って、友達だと言って去って行った。

また、キョウヤが今回友達が欲しいと言っていたのは、もしかしてこの代償が理由の一つなんじゃないかなとも思います。

自分では攻撃できないので、ナナのような敵が現れたときに自分の代わりに攻撃してもらえるように。

なので、今回のナナ VS キョウヤ、お互い重要な情報を掴んだわけですが、わたくしの考察通りなら代償を掴んでも手だし出来ないナナに比べ、キョウヤは信頼できる友達をゲットすれば、ナナに反撃も出来るという点で、今回の勝負は優勢勝ちかなと思います。

 

アニメ『無能なナナ』第3話の感想・解説まとめ

今回の第3話をまとめると、無能なナナはナナがクラスメイトを始末するのが先か?それとも、キョウヤが友達を作るのが先か?
そんな勝負を描いているのかもしれない。

>>無能なナナ4話の考察・感想へ

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