あなたの心の自宅警備員:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

そんな今回のテーマは、『無職転生~異世界行ったら本気だす』第1話の感想&考察ー!

なろう系の最終兵器♪

ちなみに、わたくしは原作ラノベは読んでないので、アニメ派も安心のネタバレなしの感想と考察になります。

動画解説:なろう系アンチが【無職転生】1話を見た感想と考察。異世界行ったら本気だすだと?(約7分)

アニメ『無職転生~異世界行ったら本気だす~1話』感想&考察

なろう系アンチのわたくしが、この第1話を見た感想を一言でまとめるなら、いや、思ってたのと全然違ったーーーっ!

なろう系の古参作品ということで、いつものあのパターンを予想していたのですが、いい意味で裏切られた。

わたくし正確にはなろう系アンチというよりも、元の姿と別物になる異世界チートに嫌いな作品が多い(同じなろう系でもリゼロとかこのすばとかは大好物でございますから)

異世界ものもチートものも特別嫌いなわけじゃないのですが、この二つの方程式が組み合わさると苦手な作品が生まれやすい。

異世界に行くことで姿が変わる…まあ、これはいいとしましょう。

それによって、声優も変わる…これもいいとしましょう。

ただ、

性格まで変わってんじゃねえーー!!!それもう別人じゃねえかっ!?

と憤りのツッコミが止まらなくなっちゃう。

前の姿のときは敬語だったのに、チートの力を手に入れてイキちゃったのか異世界だとタメ口になったり。

たまに姿が中性的になったりして、声優が女性に変わり、前世はおっさんなのに女子高生みたいにはしゃいだりポーズしたりとか。

それだったら最初から女の子を転生させろやー!!

と思っちゃうタイプ(生まれ変わり願望とかあれば楽しめるのかもしれませんが、わたくしそういうのないんでね)

なので、今回も身構えていたのですが、そんないつもの展開とは違うすばらしい第1話となっていました。

なろう系嫌いというよりも、特にわたくしのような理由で異世界チートものが苦手な人に、騙されたと思って第1話を見て欲しい内容となっていました。

今回はそんなアンチ異世界チートのわたくしから見て、特に無職転生が良かったなと思う点を3つにまとめて感想と考察を語ります。

ちなみに、ブログ版、または動画の概要欄で無職転生の原作ラノベと漫画版の試し読み、その他の無職転生の考察動画をまとめています。

気になる方はそちらもチェックしてみてください。

>>無職転生も含む2021年冬アニメおすすめランキングへ

>>無職転生も対象ファンタジーアニメおすすめランキングへ

 

前世の性格がしっかり反映されている

まず大きかったのは、前世の性格がしっかり反映されていたこと。

見た目変わって声も変わって、性格も変わったらもはや別人だからね。

それが異世界転生の醍醐味なのかもしれないけれど、これだと前世のキャラクターが脳裏にチラついて邪魔なんですけどと思っちゃう派なので。

無職転生では大人のヘンタイ紳士の性格をしっかりと引き継いでいたのが大満足。

そこにおっぱいがあるなら手を伸ばすじゃない!

そこにパンツがあるなら被っちゃうじゃない!

うらやまけしからん!の最上級。

さらに、そんなプラス面?だけじゃなくて、引きこもりニートの特徴も受け継いでいたのも大きい。

最初なんで主人公は、せっかく異世界に来たのに部屋の中ばかりにいるのかなと思っていたら、前世で外に出るのが怖くて、その影響で異世界でも外に出るのが怖かったんだなと。

この外に出る主人公の震える姿を入れたことで、グッと姿は変わっても同一人物なんだという結びつきが強くなった。

無職転生はファンタジーでありながら、よりリアリティのある人間の描き方をしているので、主人公に好感が持てた。

 

いきなりチート状態にならない

2つ目は、いきなりチート状態にならなかったこと。

ゲームとか前世がチートとかだったら別にいいのですが、普通の日本人がなんで異世界で力を手に入れたからって、いきなりチートができるんだ?とよく思ってましたから。

生まれ変わったことで力を手に入れるのはともかく、なんでその使い方まで分かるんだよと。

野球の天才だって、いきなりバンバンホームラン打てるわけじゃないからね。

なのに、よくある異世界チートものだと、いきなりその力を使いこなしているのが納得いかんわけですよ。

なんでもアリじゃねえか!みたいなスキルで全部カバーしちゃったりする場合もあるしね。

そのスキルも取得方法もよく分からない場合もあるし、それだったら他の人だって獲得できる可能性あるんじゃないですか!と、ツッコミたくなる。

一方、無職転生では魔法一つ使うだけでも一苦労。

魔法の本を参考に前世の知識を使ってトライ&エラーを繰り返してやっと使えるようになる。

親に隠れてトレーニングしていたのも、警戒してという理由があったのも良かったですね。

やることに理由があると説得力が上がる。

この辺がなんでもチートやスキルで済ませる作品に足りないところ。

普通の異世界人よりも才能はあるみたいですが、こういう積み重ねを見せてくれると、キャラクターに深みが増すので好感が持ちやすい。

 

心の声が前世と同じ杉田智和さん

そして、3つ目はここが一番大きいんじゃないかなと思います。

心の声が前世と同じ。

これによって、前世のキャラがグッと見えてくる。

しかも、担当声優があの銀魂のお馴染みの杉田智和さんで、よく喋るからさらに効果は倍率ドン!

これはアニメ演出の大勝利でございますね。

わたくしこういったなろう系の作品を最初に観たときからずっと思っていた。

心の声は前世の声優で良くない?と。

作品によって前世のときの声の方がいいじゃん!というやつもいくつもあるからね(あれもこれもそれも!)

姿が変わる異世界転生系は、すべてこれで統一して欲しいぐらいのファインプレーでございます。

 

アニメ『無職転生~異世界行ったら本気だす~1話』感想&考察まとめ

今回の話をまとめると、無職転生はなろう系の古参でありながら、今までの異世界チートものとは全く違う主人公。
なろう系や異世界チートものが苦手だと思っている人にこそ、是非1話だけでも見てみて欲しい。

>>無職転生2話の感想&考察へ