あなたの心の親子回再び:すやまたくじです。

アニメや漫画をより楽しむための考察や解説をお送りしています。

今回はそんなアニメ『無職転生』第18話の感想&考察ー!

ロキシーとロカリーは許す!

アニメで放送された部分の

原作5巻を読んだ上で、アニメではカットされた裏解説も含めて語っています。

動画解説:【無職転生】ロキシーとロカリーの親子神回18話の感想・考察(約14分)

ロキシーとロカリーの親子回『無職転生アニメ18話』の考察・感想・裏解説

無職転生第18話の感想を一言でまとめると、今回もけっこうガッツリ原作改変ーーー!!!

ルディサイドはかなり削られて、逆にロキシーサイドが大増量。

今回もアニメオリジナルな部分が大盛となっていました。

そしてそれによって、感動の親子回セカンドが爆誕したよと。

そんなアニメと原作を比較した裏解説も追加して、今回も感想と考察を語っていきます。

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ルイジェルドに挑む武者修行の剣士たち

原作ラノベではバッサリとカットされたミリス大陸の旅はOPで追加。

ギースとの旅はバッサリカットしたのに、こっちはわざわざ追加するんかい。

OPでサクッと描かれていますが、前回の首都ミリシオンから次の港町ウェストポートの街まで、約2ヶ月かかっています。

その時に登場したのは、北神三剣士の一人・孔雀剣オーベールの三番弟子・ロドリゲス。

その後にもわんさか出て来たのは、孔雀剣オーベールの四番弟子と五番弟子とかではありません。

実はこのエピソード、原作では魔大陸を旅している時に起こったエピソード。

が、前回ギースがパウロが語ったように、魔大陸をパウロ達のような他の大陸の冒険者にとって過酷な地とするなら、魔大陸でこんなぞろぞろと剣士の修行をしているのはおかしい!となって、ミリス大陸でのイベントに変更されたんでしょうね。

 

ゼニスの親戚

原作ラノベでは、港町ウェストポートに着いてからガッツリと描かれていた。が、アニメではそれ全部カットかーい!

原作ではルイジェルドがどっかの貴族から貰ってきた海を渡るための書類が引っ掛かってひと悶着。

魔族排除のミリスの教えもあって、ルイジェルドは船に乗せない!となっていたのですが、そこを助けてくれたのがゼニスの親戚のキレイなお姉さんだった。

そのお姉さんとルディのくんずほぐれつなイベントもあったのですが、まさかの無職転生がお色気イベントをカットするだとっ!?

また、パウロとの親子回でも、ゼニスの親戚の話はちょいちょい出ていたのですが、アニメではバッサリとカット。

ゼニスの実家の話はバッサリいかれちゃうのか?それとも、ゼニスが出た時にまとめてやるのか?

 

エリスの活躍はBlu-ray4巻で

で、実はエリスもそのゼニスの親戚と面識あり。

それは16話で行ったゴブリン退治で面識が出来るのですが、それもアニメではカットと思っていたら、なんとBlu-rayの第4巻に特典映像として入れられることが発表されました。

原作ではけっこうなボリュームで描かれたエリスの大冒険は円盤で描かれる。

そして、この時にゼニスの親戚も出てくるかもしれない。

さらに、ルディとのくんずほぐれつもあるかもよ。

しかも、規制がゆるい円盤だから、原作よりもさらに倍率ドン!で攻めてくるかもしれない。

 

船の上はほぼアニメオリジナル

今度の船旅はルディも酔うんかーい!

さすがに嵐の航海は普段は平気なルディもやられちゃう。

逆にそんな中でも平気なルイジェルドは凄すぎだろ(海の男か)

原作だとここは嵐じゃなくて、しかもこの世界にも薬はあるみたいで、酔い止めの薬を貰って、エリスもなんとか吐かずにはいたんですけれど。

ちなみに、雨の中なのにわざわざ甲板にいるのは、原作者の理不尽な孫の手の実況ツイートによると、スペルド族だからたぶん船室に入れて貰えなかったんじゃないかと。

原作と状況が違うので、原作者も予想になっていますが。

 

ロキシーとノコパラの昔話

アニメではルディサイドの話は早めに切り上げて、ロキシーサイドの話へと。

18話はロキシー回と言っても過言ではない時間配分。

アニメ派にとってはお前ら知り合いかーい!というロキシーとノコパラが飲んでいるシーン。

13話でもチラッと映像が出ていましたが、ロキシーとノコパラはブレイズも含めて、20年以上前にリカリス愚連隊というパーティーを組んで、魔大陸を冒険していました。

ロキシーの駆け出しの頃を知っている関係。

そして、ロキシーはこの頃からノコパラのことを金に汚く、弱者を追い詰めるので、決して敵に回したくないと思っていた関係。

 

リカリス愚連隊・ハーケンディール(デール)

さて、アニメでは名前ぐらいして出ていないもう一人のリカリス愚連隊のハーケンディール。

原作ではアニメ13話の時にロキシーが回想するのですが、今回も出て来なかったということは、アニメでは詳しく語られないんでしょうね。

ハーケンディールはリカリス愚連隊のリーダーで、ロキシーにとっては兄のような存在で、少し恋心的なものも持っていた相手。

が、3年活動してBランクにもなって、これからだ!という時に事故で亡くなってしまい、リーダーの死によってリカリス愚連隊も解散してしまいました。

 

順番は逆でノコパラの子供が爆誕

ちなみに、原作では実家に帰った後にノコパラと会うので、アニメでは順番が逆になっています。

そのため、会話の内容も原作とアニメでは違ったものに。

大きな違いは、ロキシーはデッドエンドの正体をルディと知っていて、ノコパラがルディたちから金を巻き上げようとしたことも知っていたこと。

それをロキシーに突っ込まれて、ノコパラが渋い顔をするというそんなやり取りも発生しています。

また、ノコパラの子供の話は完全にアニメオリジナル。

1クール目のラストとなったアニメ11話で、ルイジェルドに命乞いをするときに『お腹をすかせた3人の子供がいる』と分かりやすい嘘をついてましたが、

いや、本当にいたんかーい!

こちら原作者もでまかせのつもりで書いたらしいんですが、アニメスタッフがそこから広げて今回のロキシーの里帰りを促すエピソードに繋げて、脚本を見たときにこっちの方が原作よりも構成がキレイだ!ということで、

でまかせのつもりで書いたけど、誰も本当にいないとは言っていない。

だから脚本にOKを出したという、溢れんばかりの屁理屈ツイートでその状況が解説されていました。

 

ロキシーの里帰り

原作ではサイドストーリー的にちょっと語られたロキシーの里帰り。

それが今回のメインということで、大幅増量、アニメオリジナルの部分が満載となっています。

この村についてからの一連の流れも原作では数行書かれていただけだからね。

なぜ今回は門番がいないのかは気になるけどね。

それが村人たちと会って、子供たちと出会って、様々な人に念話で話しかけられるけど、ロキシーには雑音としてしか聞こえない。

この念話のやり取りは文章だけでは分かりづらかった部分。

ただ聞こえないだけでなく、ノイズとして聞こえてくるというのが、また精神的なダメージを与えてくる。

ミグルド族にとっては念話が普通で、口に出して喋るのは外国語を喋るような形。

念話が出来ないロキシーにも今回のように普通に喋ってくれないため、ロキシーは疎外感を感じて排他的と感じていましたが、実はミグルド族は排他的ではなく、単純に口に出して喋ることが出来ない人が多いだけ。

魔大陸で使われる魔神語も、ミグルド族にとっては外国語。

日本人で言うところの英語みたいなもんですよ。

ここ原作でも詳しく語られてないですが、最初のロキシーに念話で語りかけて通じないと分かったら去った女性たちも、念話ができないから無視したとかじゃなくて、念話が出来ないから魔神語で話さないといけない。

でも、魔神語できないから恥ずかしいー!と、僕ら日本人が英語を避けるようなリアクションを取っただけかもしれない。

 

親子回セカンド

ルディ・パウロに続いて、今回は師匠のロキシー・ロカリーの親子回が爆誕す(もう父親はお腹いっぱいなのでロインは知りません!)

原作だとロキシーとロカリーの再会はサラッと数行で書かれているだけ。

なので、ここを神エピソードという原作ファンはあんまりいないと思うのですが、アニメではガッツリと描くことで17話のルディとパウロの親子回を超える神回!と推す人も続出。

アニメスタッフのファインプレーによって、まさかの二週連続親子神回が爆誕しました。

 

ロインとロカリーがロキシーの前で念話を使った理由

そんな神回の中で引っ掛かっている人が多かったのが、ロキシーがいるのにロインとロカリーが念話を使ってしまったこと。

ここも詳しい理由は語られていないですが、二つ理由が考えられる。

一つ目は無意識に使ってしまったこと。

先ほども触れた通り、ミグルド族にとっては魔神語は外国語で、

ロインとロカリーもロキシーが生まれたことによって初めて覚えた言葉。

そんでもって、ロキシーがいなくなった今は、ルディたちみたいな外から人が来ない限りは喋ることはない。

娘が何十年ぶりに帰ってきたことで、うれしくてついポロッと漏れちゃってもしょうがない。

僕ら日本人も大人になって外国語を覚えると、咄嗟のときはなかなか言葉が出てこず、つい日本語が洩れちゃうというのはよく聞きますから。

二つ目はロキシーが親にも念話がどう聞こえているか詳しく話していないパターン。

過去回想でもそこはツッコんでなかったので、子供の時の出来事がトラウマになったロキシーが親にも心の壁を作って出て行ったので、親にもノイズが聞こえるとは詳しく話していないか、両親はそこは触れないようにしていたのかもしれない。

ノイズを聞こえているというのを知らなかったら、背中を向けているし、ロキシーは気付いていないと思って念話をしていたのかもしれない。

 

ロカリーとロキシーが大幅増量

念話で疎外感を感じたロキシーが帰ろうとして、ロカリーが泣き出す。

ここまでは原作にありましたが、これ以降はアニメオリジナル。

ちなみに、ロキシーが村人だけじゃなく、両親にも疎外感や排他的な部分を感じて帰ろうとしているのは、念話が出来ないだけが理由じゃなく、ミグルド族は本当に大切なことは口ではなく念話で伝えると言われているから。

それによって、ロキシーは両親からも大切な言葉をかけてもらってない、つまり、愛してもらってないと思っていた。

しかし、ミグルド族はルディやスペルド族のルイジェルドも迎え入れたことから分かる通り、排他的ではなく、多くの者が魔神語が出来ないので、逆にロキシーの言葉が分からず、向こうは向こうでどう接していいか分からなかったというのもあるでしょう。

また、ミグルド族が大切なことは念話で伝えるというのは、僕ら日本人が日本語で伝えると同じく、特別な意味はなくそれが基本のコミュニケーションだからじゃないでしょうか。

なので、ロキシーのために魔神語を覚えたロインとロカリーが、念話が使えないからといって、今回入ってきた子供の頃の様子を見ても、ロキシーに大切な言葉を伝えていないとは考えづらい。

これはトラウマの一件があるのでしょうがないとはいえ、心の壁を作ったロキシーが疎外感を感じていただけという部分もあるでしょう(村人の中には嫌っている人もいたかもしれませんが)

それがロカリーの涙によって、大切なのは言葉じゃないと伝わった(流れ的にノコパラがたしかにいい働きするやんけ)

それによって、ロキシーも今まで溜め込んでいた想いを吐き出すように、涙が溢れてきたという流れではないでしょうか。

この辺、原作にもないアニメオリジナル部分が多いので、ほぼほぼ考察になりますが。

 

認めたくないロキシー

デッドエンドの正体の一人がルディだったことで白目をむくロキシー。

これ原作だと薄々気付いていたのだけど、そうするとあの時に見たルイジェルドとエリスがそうだったことになり、それを知らずにビビッて逃げ帰った自分が師匠として恥ずかしくなるので、

認めない!認めない!とずっと目を逸らし続けていたのですが、アニメだとそれが一気に来たので白目を剝いちゃったのでしょう。

ちなみに原作だと、ロキシーがルディの師匠とバレてからは、同じように無詠唱魔術が出来ると期待され、プレッシャーを感じまくってました。

ノコパラと飲んでいた時は、アニメ以上にその辺について愚痴っていました。

 

エリナリーゼも出番増える

そして、オチはエリナリーゼかーいっ!?

ここも原作にはないアニメオリジナル。

エリナリーゼ、アニメではオチ要員と今後も活躍するんでしょうか?

また、ロキシーの『人目につかないところでやってください』というセリフに対し、原作者の実況ツイートでは『宿の中なんだから人目にはつかないだろ!』というツッコミが入ってました。

 

『無職転生アニメ18話』感想・考察・裏解説まとめ

無職転生18話をまとめると、俺はロキシーもロカリーも許す!
そして、まさか2話連続で親子神回が来るとは思わんかったよ。

>>無職転生の考察・裏解説一覧へ

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