
あなたの心のワールドワイド:すやまたくじです。
今回はそんな春アニメでもやった外国人が選ぶ海外版2019年夏アニメ人気ランキングを。
またまた翻訳しながらせっせと情報集めてみましたw
日本との違いはどうなっているでしょうか?
動画解説:海外オタクが選ぶ2019年夏アニメ人気ランキング~外国人の好きな作品は?(約7分半)
目次
外国人が選ぶ海外版2019年夏アニメ人気ランキング
今回は放送中の日本アニメの人気投票をしている海外サイトのランキングを参考に、感想や考察を語ります。
投票結果は票数とか男女比とかは一切書かれてないので、この辺はかなり推測の部分が大きくなりますけれど。
では、さっそくランキングに入っていきましょう!
10位:ダンベル何キロ持てる?
海外の方が日本よりもフィットネスや運動に対する意識が高いと言われているので入ってくると思ってました。
が、思っていたよりも順位低いですね。
日本だと覇権候補と言われるぐらいトップクラスの話題作なのですけれども…。
可愛い女の子たちがお色気込みで鍛えている姿は、外国の本番のマッスルから見たら、
まだ追い込みが足りん!
となってるのかもしれませんね(笑)
まあ、外国人だからってみんながみんなマッスルに鍛えているわけではありませんが。
9位:うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。
ロリッ子好きは世界共通ということで(笑)
うちの娘に関してはそれに加えて、子育てやファンタジーも入ってきますからね~。
この辺も海外にもうけやすいんじゃないかなと思います。
子育てはもちろん、ハリーポッターなど、ファンタジーも実写映画でも世界的に大人気なジャンルなわけですから。
8位:からかい上手の高木さん 2
日本の学園ラブコメも海外では受け入れられる。
文化の違いでこういう学園ラブコメは難しいかなと思っていたのですが、前回の海外版春アニメランキングで『川柳少女』が1位を取ったことでそれが覆りました。
映画などの影響で外国だともっと恋愛にアグレッシブな印象があり、日本に来ている外国人ユーチューバーなどが日本の恋愛マンガはなかなか進展しなくてWHYだよ?とか言っていたのでw
けっこう海外でもこういう関係をハッキリさせないイチャイチャ系ラブコメ受け入れられるんだなと。
でも、川柳少女ほど伸びてないのは、やっぱり日本的な川柳っていう部分が強かったんですかね~
もしくは、高木さんが一方的に西片くんをからかい続けるという構図が好き嫌いが大きく分かれるのか?
7位:彼方のアストラ
SF人気も万国共通。
スターウオーズとかアルマゲドンとか世界的大ヒット実写映画も多いですし、むしろ日本よりも海外の方がSF人気なのかな?という印象すら受けます。
彼方のアストラの緊張感あるSFと裏切りの連続はしっかりと外国にまで伝わっている。
ただ、日本だとこちらも覇権候補と言われている割にはこっちではトップ5にも入らないとは…。
コメディの部分が伝わりづらいんですかね?
特にアリエスのダジャレ的な笑いとかどう訳すんだろう?という疑問があり。
『だっふんだ!』とか言ってますしね(笑)
コメディの部分が伝わってないんだったら面白さ半減、それならこの順位も分かります。
6位:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ
童顔巨乳人気も世界共通。
ヘスティアのあの胸のヒモは海外でも話題になったらしいですからねw
海を越えても神ヘスティア人気は盤石です。
そして、ダンまちといえばヘスティア以外もカワイイ女の子がたくさん出てくるハーレム系ファンタジー。
これだけの要素が揃っていたら海外オタクも放っておかない。
5位:炎炎ノ消防隊
海外ウケがいいと言えばバトルアクション!
少年漫画の定番ですし、ハリウッド映画でもアクションは人気どころですから。
日本だと『シスターが可愛い』など、女の子キャラの方が注目されている印象がありますが、やっぱり海外だったら炎と消防隊を絡めたアクションシーンが注目されているのではないでしょうか。
4位:Dr.STONE(ドクターストーン)
これは始まる前から海外でもうけるんじゃないかと思ってました。
科学の原則は今まで挙げたどんなものよりも分かりやすい世界共通ですからね。
そこにファンタジーを絡めたSFと書いてサイエンスファンタジーと読む。
外国人もそそる要素は十分でしょう!
3位:荒ぶる季節の乙女どもよ。
これは完全に予測不能。
川柳少女で海外でのラブコメ人気は分かりましたが、荒乙に関してはラブコメと言うよりリアル寄りの恋愛群像劇ですからね。
しかも、女性目線で性をテーマとしている王道とは全く違うタイプですし。
日本では賛否が激しく分かれましたが、外国人が選ぶ好きな夏アニメではベスト3にランクイン。
舞台が文芸部ということで純文学などの日本の文化が出てきたのが川柳少女のように良かったのかもしれませんね。
2位:ギヴン
腐女子の結束の強さも世界共通。
また、日本というかアジアは恋愛の固定観念が閉鎖的と言われるので、よりオープンな欧米では日本とはまた違った受け取られ方をしているのかもしれません。
ちょっとギヴンがどれぐらい攻めたBLなのかは分かりませんが。
あとはバンドがテーマなんで、そこをメインに見ている人が海外ではどうなのか?というのも気になるところ。
1位:ヴィンランド・サガ
やっぱり来ましたか。
ヴァイキングという中世ヨーロッパを舞台にしているということもあって、原作漫画がすでにヨーロッパを中心に話題となっていたのでアニメもくるかなと思ってました。
海外人気はこれかドクターストーンじゃないかな?と思っていたのですが、見事にズバリと来ましたね。
激しすぎる戦闘シーンと馴染みがないヴァイキングの歴史ということで、日本ではそこまで大フィーバーしてませんけれど、この海外人気を狙ってので制作なら大成功ですね。
制作会社もしっかりとしていますし、ヨーロッパを中心に旋風は続きそうです。
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外国人が選ぶ海外版2019年夏アニメ人気ランキングまとめ
世界共通のジャンルと日本や海外の文化が感じられるものが強い印象。
逆にイギリスを舞台としたロード・エルメロイⅡ世の事件簿はファンタジーの方が強く文化性が薄いためかイマイチ伸びませんでしたね。