あなたの心の石兵八陣(せきへいはちじん):アニメマンガ名探偵すやまたくじです。

そんな今回のテーマは2022年春アニメ、パリピ孔明2話の感想&考察ー!

公式も認定!

前回の第1話に続き、今回も原作漫画1巻と比較しながら感想と考察を語っていきます。

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『パリピ孔明』2話の原作漫画と比較した感想&考察

パリピ孔明第2話の感想を一言でまとめると、P.A.WORKS(ピーエーワークス)が飛ばしすぎーーー!?

前回に続いて、今回も作画カロリーの激しいライブあり。

しかも、今回は英子だけじゃなくて、ミアのもあるということで、何人かのアニメベテラン勢が気付いていたように、モブとライブの作画が…と、作画をウリにしているP.A.WORKSが早くもアップアップな状態。

でもそれも仕方がないの。

普通、作画カロリーの激しいライブ回はここ一番に持ってくるもので、連続で持ってくるなんて正気の沙汰じゃございません。

ラブライブは毎回やってんじゃねえか!と思う人もいるかもしれませんが、ラブライブは予算が違うので。

ヘタをしたら二倍ぐらい違うかもしれない。

そう考えると、今ともかく、第1弾の時のからよく大予算をぶっ込んで勝負できたよねサンライズさんと思うけど。まあ、それは置いといて。

ラブライブよりも予算が少ないパリピ孔明は、普通なら連続ライブ回とかやっちゃダメなんですけれど、これは原作通りだからしょうがない。

しかもこれ、まだまだライブあるぜと、アニメ泣かせの原作となっています。

パリピ孔明はP.A.WORKSの作画の戦いアニメと言っても過言ではない。

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オリジナルの三国志解説

今回もいきなり原作にはない三国志解説のアニオリから。

前回の話を振り返りながら、三国志解説をサクッと入れることによって、三国志が分からない人がまたまた『助かるー!』といった声が挙がってました。

今回は特に石兵八陣という、三国志ネタがガッツリと絡んできただけに、この解説があるかどうかによって、2話の分かりやすさも大きく変わってくる。

P.A.WORKSさんの原作改変のファインプレーがいきなり飛び出しました。

また、短い解説の中にも文字がバババと出てきましたが、あれは諸葛亮がやったことを一気にダイジェストにしたもの。

三国志ファンなら分かる演出に加え、分からなくても気になった人が調べやすい演出ともなっている。

パリピ孔明を通して、三国志を好きになってもらおうという意気込みも感じられる。

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パリピ孔明が三国志14とコラボ

結果、パリピ孔明が三国志14と正式コラボしちゃったんですけどーーー!?

1985年から続くコーエーの大人気ゲーム『三国志シリーズ』の最新作に、パリピ孔明が降臨す!

1話から感じていたけど、公式認定のコラボしていたからゲーム『三国志』的な演出がいくつかあったのね。

そして、孔明のこの能力値を見れば、三国志を知らない人でも、天才軍師と言われる所以が分かると思います。

基本能力のMAXの限界は100ですが、知力100はもちろん、統率92・政治95・魅力97って、武力以外の能力値がほとんどMAXなんですけどーーー!?

三国志を知らない英子はまったく実感ないみたいだけど、トンデモない天才をマネージャーに迎えてまっせ。

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ラスボス伏線

ランニングに行く前の英子のシーンはアニオリ。

原作では走ってる姿から始まり、前回のラストの孔明とのやり取りがここで回想としてガッツリと入ってくるのですが。

この何気ないシーンなのですが、

英子が聞いているラジオが伏線となっていた。

ラジオが言っていた『謎多きアイドル・AZALEA(アザリエ)』は、OPにも登場しているキーキャラクター。

前回の写真といい、アニメでは随所に伏線入れてくるやんけ。

そのくせ、アザリエの曲が流れる瞬間に英子が取っちゃう!?

登場まで曲は聞かせねえよ!というやらしい演出ともなっていました(笑)

 

英子のランニングシーンも細かく追加

英子のランニングシーンも原作にはなかった発声練習を加えるなど、細かい部分をいくつか変更。

しかも、発声練習だけでわざわざ声優の本渡楓さんから、歌担当の96猫(くろねこ)さんに変える芸の細かさ。

ちなみに、英子が言っていたベルギーで開催される世界最大のフェス『ボイセルランドは、トゥモローランド』のこと。日本最大のフェス『サマーソニアはサマーソニック』の架空の名称。

決して、千里の道も五十歩百歩とかとぼけたことを言ってる英子が間違って覚えているわけではありません。

ただ、サマーソニアの話題は原作ではここでは出て来なかったのですが、またまたP.A.WORKSさんが伏線を追加してきました。

 

石兵八陣と劉備と陸遜

石兵八陣(せきへいはちじん)の解説はアニメでガッツリとやっていましたが、ちなみにこれ、諸葛亮が実際にやっていた八陣を元にして生まれた架空の陣。

なので、実際は諸葛亮はこういうことはやってないのですが、物語を盛り上げるために採用したのでしょう。

ちなみに、蜀の主君である劉備がわざわざ前線に出て逃げ惑ったのは、関羽が討たれて、その仇だー!と、諸葛亮がやめなさい!と止めるのに、それを聞かずに強引に自ら呉に攻め入ったから。

こちらも三国志14の能力値を見てもらえれば分かると思いますが、魅力は高いのですがそれ以外の能力値はだいたい70ぐらいとイマイチ。

劉備は分かりやすい後ろにドン!と座って、経営はみんなに任せんかい!というカリスマ社長タイプになっています。

そんなカリスマ社長が前に出たら、そりゃ負けますわ。

しかも、その劉備の相手をした陸遜は、武力以外はだいたい90ぐらいと、諸葛亮に迫る勢いの天才武将(あと、だいたいイケメンで描かれる)

パリピ孔明では陸遜は石兵八陣にやられて迷ったと言ってましたが、実際の物語の方では陸遜はその陣を見て、怪しいと思って撤退した切れ者となっています。

そりゃそんな相手にただのカリスマ社長の劉備が勝てるわけがない。

 

ミア西表のライブがP.A.WORKSの本気

今回のP.A.WORKSの本気はミアのライブに詰まっていました。

なにしろ原作では数コマで終わった前回の英子のライブと違って、今回のミアのライブは原作では何ページにも渡って描かれているから。

ただでさえボリュームがあるのに、サビではダンサーも一緒に激しく踊るなど、作画カロリーが無限大。

それをアニメならではのカッコイイ演出を追加して盛り上げると、ここでP.A.WORKSさんもヒーヒー言ってたんじゃないかな?という裏の事情も感じるほどの切れ味。

また、ミアは英子と違って、担当声優の小林ゆうさんがそのまま歌も担当。

最初は別の人が歌っているのかな?と思った本格派。

声優の底力を感じさせられると共に、それなら英子も本渡楓さんのままでも良かったじゃないか?とちょっと思っちゃうほど。

細かいところでは、孔明が手に持っているバサバサの下りはアニメオリジナル。

あれは羽扇(うせん)と言って、軍を指揮する人や天狗や仙人が持っているうちわ。

日本では、武田信玄などが持っていた軍配などがその流れを汲むものです。

 

孔明の仕掛けはここから始まっていた

ミアからのオファーを、当て馬にされたと知っても英子と一緒に喜ぶ孔明。

これアニメではカットされていたのですが、

原作ではここで『やりやがったな』と顔をしています。

つまり、これをチャンスと英子を鼓舞しつつも、この時からミアやったるで!天才軍師に勝負挑んだら、どうなるか分かっとるやさかいな!と、この時から計略を練っていました。

 

石兵八陣は原作通り、英子とミアはパワーアツプ

クライマックスはほぼ原作通り!

ここは原作でも気合を入れたいただけあって、解説や図解などもだいたい原作と同じ。

しかし、アニメではこれ以外の部分が大変なんですよ。

というのも、原作だとミアと英子のライブのシーンは、石兵八陣のおまけ程度に数コマちょっと入っていただけ。

が、常に音楽が流れているアニメのライブ会場でこれをやるとかなり不自然。

結果、今回は二人のライブシーンを大幅増量。

他のパフォーマーの登場に加え、ミアは歌に加えて、歌に入るマイクパフォーマンスもアニメオリジナル。

英子の方はもっと凄くて、ここ原作だと英子の出番ほとんどなかったのですが(こうやって比較すると分かるけど、英子って原作では意外と歌ってるシーンが少ない)、アニメでは1話とは違う新曲を投入。

それを止め画で歌わすだけでも大変ですが、今回もしっかりと英子を動かしてくる。

さらに、今回は360度動かしてきたり、こりゃまた作画カロリー消費しまくり。

ここまでで、すでにピーエーワークスさんアップアップなのに、最後にラストスパートまでかましてくれました。

 

2022年春アニメ『パリピ孔明』2話の感想&考察まとめ

パリピ孔明2話の感想と考察をまとめると、三国志が公式認定しているからこその原作にはないゲーム的な演出が入っていた。
そして、原作にない演出に1期のラスボスの伏線も入ってたよ。
心配なのはライブが多すぎて、作画カロリーが激しいところ。
でも、ピーエーワークスさんなら最後までやってくれると、俺は信じてるぜ!

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